週間天気予報では、しばらく曇天と分かっていたもののサロベツに移動してからでも早や5日!
ようやく晴れ間が見えました!


写真:左=午前10時前、ふと空を見上げたら飛行機? がグルっと旋回して飛んでった!


せっかく天気が回復したので、【幌延ビジターセンター】道向かいにある展望台に登りました。
余談ですが、宮之台展望台や名山台展望台は周辺の樹々が育っちゃって、眺めが遮られてきているらしいです。


湿原の反対側には牧場が広がり、風車も見えます。
白いビニールで覆われているのは牧草ロール。牛馬の発酵ご飯みたいなものです。


パノラマ風にご覧ください。
写真:左=パンケ沼、右=長沼。実際にはパンケ沼の方が何倍も大きくて丸に近い形なんですが、距離があるためこのように見えます。
サロベツ湿原・幌延を訪れる機会があったら、是非こちらの展望台も登ってみてください!
ただ、足下が工事現場の足場みたいな感じで地上が隙間から見えるので、高所恐怖症の方は登るのに難儀すると思います・・・。


写真:左=オトンルイ風力発電所の風車群
写真:右=日本海側の道道106号線、通称「オロロンライン」。長距離にわたって眺望が素晴らしく、絶好のドライブラインです。
スピード違反で検挙されている場面もよく見かけますので、安全運転を心がけてください。


写真:左=オトンルイ駅逓所跡
写真:右=ルピナスの向こう、小さな建物は何だろう?


写真:左=北緯45度を示すモニュメント。海岸線の向こうには利尻富士。


稚咲内園地。レストハウス(お土産品とお食事)は営業時間が不定期なのか元々短いのか、この日は13時で閉店しました。


ちょうどハマナスとエゾカンゾウが見頃でした♪


遊歩道から見た利尻富士。


オロロンラインを稚内方面へ走っていると、撮影ポイントがいくつもありました!
エゾカンゾウの群生・・・これを見たかったんです!ヾ(*´▽`*)ノ


所々に路側帯があります。そちらに停めて、あとはポイントまで徒歩。
この風景を見るために、何日を費やしたことか・・・!!ヾ(;▽;)ノ エレちゃんも花に囲まれて、まるで微笑んでいるようです。


利尻富士と、エゾカンゾウ(手前はハマニガナ)。
観光ポスターのような光景を見ることができて、感無量です(;o;)


写真:左=昆布のようにうねった道
写真:右=セキレイの仲間かな?


次なるポイントは、浜勇知園地(こうほねの家)。ここも久しぶりの訪問です。


利尻富士と一緒に撮ると、いろいろ絵になりますね♪


時刻は14時半くらい。少し日が傾き始めて、海面がキラキラしてます。
海釣りをしている方が数名いました。何が釣れるのかな〜?


コウホネ沼では、野鳥が子育てをしていました(´ω`*)


写真:左=「こうほねの家」という名前の由来となった「こうほね沼」のシンボル、コウホネ。ちょっとグッタリしてるのが気になる。
写真:右=ヒオウギアヤメも咲いていました。
やっとのことで晴天とエゾカンゾウの群生を目の当たりにすることができて、ここ数日の腐った気持ちに霧が晴れるようでしたヾ(*´▽`*)ノ
撮影:Nikon COOLPIX P900
*関連する過去ブログ記事*
・2012年07月13日【写真で綴る、雨のサロベツ原野。】
・2012年07月18日【サロベツ原野、ふたたび。】
・2012年07月19日【浜勇知原生花園】
・2012年07月21日【稚内・利尻富士・サロベツ原野】
・2012年07月22日【サロベツ・幌延〜パンケ沼】※写真のみ
・2013年08月12日【北海道の名湯・豊富温泉】
・2013年08月19日【日本海オロロンライン沿いの道の駅グルメ】
・2014年08月11日【サロベツ原野・2014夏】
・2017年06月30日【サロベツ原野・幌延 下サロベツ原野自然探勝路】
・2017年07月01日【サロベツ原野・サロベツ湿原センター散策路】
・2017年07月02日【サロベツ湿原バックヤードツアー】
・2017年07月03日【北海道の名湯・豊富温泉とハルニレの木】
・2017年07月02日【サロベツ湿原バックヤードツアー】
*はじめての方はこちらもどうぞ*
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