2017年06月02日

陸中一宮 駒形神社

前回「ウチのカーナビに一宮が載ってないことがある」と書きましたが、今回ご紹介するのがその陸中一宮【駒形神社】。
パナソニックのストラーダってカーナビなんですけどね、2004年版だからとか関係ないですよね。
古すぎるから買い替えたいのは山々なんだけど、わずかな収入では優先順位がなかなか上がらないのでございます。

駒形神社(01) 駒形神社(02)

カーナビに載ってないので、『ロードマップ 道の駅 旅案内 全国地図 平成29年度版』を見ながら「このへんかな?」と走るとビンゴ〜!
しかし道が狭そう(ここまでも、広いとは言えない)だし、駐車場があるのか不安だったので、すぐ近くの【まちの駅】に停めさせてもらって歩いて行くことに。

駒形神社(03) 駒形神社(04)

風化のためでしょうが、ずんぐりして可愛らしい狛犬さま(´ω`*)

駒形神社(05) 駒形神社(06)

写真:左=長寿桜(左)
写真:右=夫婦杉

この日は、慰霊祭のようなものが行われていて境内にクルマがたくさん停まっていました。
※6/2に訪れました

駒形神社(08) 駒形神社(07)

写真:左=拝殿
写真:右=慰霊祭?が行われていた水沢招魂社。郷土出身1099柱の英霊が奉祀されているそうです。

御祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、天常立尊(あめのとこたちのみこと)、国狭立尊(くにのさたちのみこと)、吾勝尊(あかつのみこと)、置瀬尊(おきせのみこと)、彦火尊(ひこほのみこと)で、「駒形大神」と総称されています。
駒ヶ岳(焼石駒ヶ岳/駒形山)を祀る神社として、明治以前は金ヶ崎西根駒ヶ岳山頂の本宮(奥宮)、北上市和賀町岩崎と金ヶ崎町西根雛小沢の各里宮をして奉斎された。
水沢の現在社(水沢本社)は明治36年(1903)の新設である。それ以前の水沢本社の地は鹽竈神社(現・境内別宮)の境内地であった。
(略)
社伝のひとつでは、雄略天皇(第21代)21年に、籠神社(京都府宮津市)から宇賀御魂大神を勧請して駒ヶ岳山頂に祀り、里宮に大宜津比売神と事代主神を配祀したが、のちに前記6柱となったという。
駒形神社 - Wikipedia

こちらも駒ヶ岳を御神体とする山岳信仰なのですね(*´Д`*)

ところで陸中国(りくちゅうのくに)というのは耳慣れないのでwikiで検索してみました。
東北戦争終結直後に陸奥国から分立した、日本の地方区分の国の一つ。東山道に位置する。領域はほぼ現在の岩手県にあたるが、岩手県南東部の気仙郡、陸前高田市、大船渡市、釜石市南部及び岩手県西北の二戸郡を欠き、秋田県北東部の鹿角市と小坂町を含む。
陸中国 - Wikipedia

今まで氣にしてなかったけど、「一宮」というのは特に定義がなく、例えば朝廷とかが認定しているわけでもなく、「一つの国(今でいう県)に一つ」とも限らないんですね。
一宮 - Wikipediaによると、「地域の中で最も社格の高いとされた神社のこと」とあるけど、何をもってして社格が高い≠ニするか、そりゃ〜モメるでしょうね(´Д`;)

まちの駅 水沢

*おまけ*
停めさせてもらった【まちの駅 水沢】。
山野草がたくさん並んでた! おとーさんとは別行動だったので、電話して代わりに買いました(笑)

撮影:Nikon COOLPIX P900



*はじめての方はこちらもどうぞ*
 SOTO 松本周己 公式ウェブサイト
 TwitterFacebookInstagramYouTubeフォトライブラリー
 +SOTO+全国ご当地ソフトクリーム
 全国道の駅情報+SOTO+

人気ブログランキングへ ←応援クリックお願いします♪










posted by しう@SOTO at 20:54 | TrackBack(0) | 岩手
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/179988851
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック