

まずは下城の滝と下城の大銀杏を眺められる展望台へ。駐車場と東屋があり、立派な遊歩道が設置されています。
川を挟んで対岸には、下城の大銀杏が悠然と佇んでいる姿を拝めます!


遊歩道で展望所へ・・・って、滝の真上!?
これ以上は降りられない。う〜ん、樹々が生い茂って、よく見えない〜(´Д`;)


遊歩道はまだ先へ続いているので行ってみる。
吊り橋の右側が上流で、左側が下城の滝方面。上流から、どうどうと清流が流れ落ちてきます。


こちらにも幅広い滝があり、その上流は浪床になっていました。水遊びによさそう!って思うけど、さすがに危ないかな。
傍らには、小さな祠が祀られていました。
遊歩道は本来、大イチョウまで行けるようになっているのですが、崩れてしまったようでここで通行止めになっていました。


クルマで大イチョウの方まで移動して、やっと滝の全貌が見えました!
もうちょっと右側に移動したいな〜と思うものの、ここが行き止まりなんです。残念。


そして巨木好きにはたまらん♪ 下城公孫樹ヾ(*´▽`*)ノ
国指定天然記念物・樹齢およそ千年!!
黄葉はまだまだでした。そして、期待していた銀杏も販売されていませんでした。
実が落ちているのをあまり見なかったので、絶対に拾われてると思うんですけどね〜〜〜。


平日にも関わらず、県外ナンバーの車が入れ替わり立ち替わり訪れて、大イチョウの勇姿に見惚れていました(´ω`*)
たくさんの人々が感嘆しきりで、大イチョウもきっと喜んでいるのではないかな〜?


道向かいには、下城不動尊が鎮座してます。
前回は気づかなかったので(すみません・・・目の前なのに;;)、お詫びかねがねお参り(-人-)
下城不動尊の由来(案内板より)
当不動尊は下の城々主 下城氏の菩提寺たる護心寺の本尊にして、桂木にて尊体を刻み奉り尊像は五尺余(150cm)の等身像である。
堂尊の脇仏二童子の首根に大永巳年 大担那(おおだんな)下城上総介(かずさのすけ)経賢(つねかた)、仏師・了賢上人(りょうけんしょうにん)の銘があり、室町後期の作といえる。
この仏徳の利現あらたかなること余尊に越えさせ給い霊験不思議なり、別して疾病復しけり給うこと目のあたり明らかなりと伝えられる。
旧記をかかげると「文政五年正月十五日より不思議に遠方より参詣人 日に増進せり、不思議は二月一日より茶杯を煮沸し接待すること七・八人程を要し三月二十一日には凡そ四千余人集まれりと、集まるものこの不思議により諸国遠隣一心の方は諸病を治し幕・旗・鏡類 諸願成就 数を知らず。参詣人、山中に京をなし仏徳の不思議ながら無比古今無双の不思議明らかなり」。


額束(っていうのかな?)の文字が、縄を組んだような感じで珍しかったので、失礼して撮らせていただきました。
「魔を払い(?????)速やかに(???)めぐみをうくる 謹(??)」
うーむ、読めん!!!
今、ブログを書きながら調べものをしていて、また新たなスポットを発見してしまった・・・
その名も【幸野川橋梁(竹筋橋)】。
旧国鉄宮原線跡地を利用した遊歩道旧国鉄宮原線遊歩道幸野川橋周回コースでは廃線跡のトンネルやアーチ橋が当時のまま残されており、当時の雰囲気を味わうことが出来ます。
自然の中で草花を探したり、野鳥のさえずりに耳に澄ましながら歩くのも醍醐味となっています。鉄筋の代わりに竹筋で組まれた幸野川橋梁(竹筋橋)など見物が多くあります。
(小国ツーリズム協会より)
来春には前原の一本桜も見に行かなくちゃ**
撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)※魚眼レンズ着用
*関連する過去ブログ記事
・2015年04月17日【鉾納社(宝来吉見神社)】
・2016年02月20日【巨木を訪ねて〜南小国町・湯田天神宮の榧】
・2016年02月20日【巨木を訪ねて〜南小国町・湯田天神宮の榧】
・2016年08月12日【下城公孫樹と遊水峡】
・2016年09月08日【裏見の滝・鍋ヶ滝】
・2016年09月09日【小国郷のシンボル・阿弥陀杉】
・2016年09月10日【福運三社めぐり・小国両神社】
・2016年09月11日【福運三社めぐり・鏡ヶ池】
・2016年09月12日【福運三社めぐり・けやき水源】
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【キャンピングカー放浪旅生活】と銘打っていながら、2016年は地元・熊本で活動しておりますm(_ _)m
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