2016年08月11日

鯛生金山 地底博物館

菊池から県道133号線で穴川峠を越え、涼を求めて大分県中津江村へ−−−。
昨日、市ノ瀬公園で水遊びをした後、やって来ました【鯛生(たいお)金山】。ここは道の駅でもあります。

鯛生金山(1) 鯛生金山(2)

ふと見ると・・・なんと坑道の見学無料!?
日田市では「元気倍!日田キャンペーン」として、日田だけでなく大分・熊本の元気を倍に!との願いを込め、7月1日から市内観光施設の無料開放を実施しているのだそうです。
これは入らない手はないでしょ!ヾ(*´▽`*)ノ

鯛生金山(3) 鯛生金山(4)

坑道の入口が近くなるにつれ、すっずしいぃぃ〜〜〜〜〜(*´▽`*).。・:*:・°`☆、。・:*:・°`
鯛生金山の坑道内は、年間を通して気温14度前後!
こうした坑道や鍾乳洞などは、冬あたたかく夏すずしいのも魅力のひとつです。

鯛生金山(5) 鯛生金山(6)

山深〜〜〜い津江山の一角の鯛生で金鉱石が発見されたのが明治27年。東洋一の金産出量を誇り、昭和47年に閉山するまでの約80年間、黄金を求めた従事者は約三千人にもふくれあがり、たいへん賑わったそうです。
マネキンがちょっと怖い。あちらこちらにいます(´▽`;)

鯛生金山(7) 鯛生金山(8)

ダンプトラック。

鯛生金山(9) 鯛生金山(10)

竪坑巻上機。

鯛生金山(11) 鯛生金山(12)

写真:左=巻上機、後ろから見たところ。
写真:右=第一竪坑の深さ約200メートルで水面、さらに水深は約310メートル!「その下に金脈があるかも知れない」と思うと、掘ることを諦めきれなかったのでしょうね。

何故か「厄除け閻魔様」の表示が!? この穴に向かって願い事を叫ぶんだとか・・・A^_^;

鯛生金山(13) 鯛生金山(14)

写真:左=様々な重機類がたくさん展示されています。
写真:右=焼酎「黄金浪漫」が貯蔵されてました! お土産コーナーで、金塊風の箱に入って販売されていますよ。

あの箱だけ別売りしてくれないかな〜。小物とかも詰め合わせにして入れたい。

鯛生金山(15) 鯛生金山(16)

コウモリが飛んでいました!
写真は撮れなかったけど(笑;)2〜3羽は見た!

鯛生金山(18) 鯛生金山(17)

いきなりイルミネーションが!!
何これ超〜綺麗なんですけど(笑)

鯛生金山(19) 鯛生金山(20)

初期採鉱ゾーン。マネキン率もアップ!! 説明音声に加え、マネキンの会話まで自動再生されます。しかも動く。

鯛生金山(21) 鯛生金山(22)

写真:左=「安全祈願」「家内安泰」「縁結び」の山神社が鎮座、手水もありました。
写真:右=そして鯛生金山のシンボル、金の鯛!
願いを籠めながら金箔を貼る「願掛け鯛」(1回50円)も、こちらです。

このあたりで涼しかった坑道ともお別れ。外に出たらすごい熱気でメガネが曇りました(^o^;

鯛生金山(23) 鯛生金山(24)

順路の最後には資料室を通ります。
世界中で鯛生金山にしか生息を確認されていないという、その名も「タイオメクラゴミチビムシ」。すごいネーミング(笑;)

鯛生金山(25) 鯛生金山(26)

世界の鉱物を展示、また鯛生金山の模型などもあります。恐るべき迷路っぷり!

鯛生金山(地底博物館)の見学無料期間は、2016年9月30日までです。
通常料金:大人1,030円、中高生820円、小学生510円。
所要時間は写真を撮りながらゆっくり廻って約40分でした。

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

道の駅 鯛生金山のレポはこちら

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posted by しう@SOTO at 11:16 | TrackBack(0) | 大分
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