

左の写真、向こう側が道の駅方面です。
左側にダムがあり、駐車場とトイレがあります。ちょうど見頃だったため満車に近かったです。この時季だけでしょうが売店(出店)もありました。


荘川桜は、元々は荘川村(現荘川町)中野地区(光輪寺と照蓮寺の境内)に根を張っていたのですが、昭和35(1960)年に御母衣(みぼろ)ダム建設のため水底に沈む事態を憂えた電源開発株式会社(Jパワー)初代総裁高碕達之助氏によって、この地に移植されたという経緯があります。
(詳しくは荘川桜 - Wikipediaへ)


「桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿」という謂れがあるように、桜はとてもデリケートな樹木です。しかも、樹齢400年超ともなる老木を移植することは難航を極めたそうですが、こうして無事に根付いたことは地元の方々もさぞや感動されたでしょうね。
岐阜県指定天然記念物、樹齢450〜500年と推定される2本のエドヒガンの古木が、手を取り合うように枝を伸ばしていました。
荘川には何度も訪れていますが、桜の時季に来れたのは初めてなので嬉しかったです(´ω`*)
撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)
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