2016年05月30日

姫川源流と貞鱗寺

今日の記事は、4月下旬に訪れた長野県白馬にある姫川源流と貞鱗寺をご紹介します。

姫川源流(1) 姫川源流(看板1)

名水百選【姫川源流】は国道148号線と並行して流れていて、新潟県糸魚川市の河口から日本海へと注いでいます。国道沿いに大きな河川の源流が見られるのは、全国的にも稀なんだとか。

姫川源流(神社) 姫川源流(イチゲ)

写真:左=荒神社にご挨拶♪ お邪魔しま〜す(´人`*)
写真:右=まずはキクザキイチゲがお出迎え** 同じ種だと思うのですが、白や薄い紫色の花があります。

姫川源流(2) 姫川源流(看板2)

写真:左=東屋。コテージっぽいのは管理施設のようです。
写真:右=姫川源流で見られる花ごよみ。少なすぎる!もっとあるはず!

姫川源流(福寿草と延齢草) 姫川源流(3)

写真:左=フクジュソウとエンレイソウ
写真:右=清流を覆うのはオランダガラシ(クレソン)のようです

姫川源流(バイカモ) 姫川源流(水芭蕉)

写真:左=バイカモも可憐な白い花を咲かせていました**
写真:右=ミズバショウもまだ少し白いガクを残していてくれました(´ω`*)

姫川源流(ネコノメソウとフッキソウ) 姫川源流(ワサビ?)

写真:左=ネコノメソウとフッキソウ
写真:右=もしかしてワサビ?

姫川源流(カタクリ) 姫川源流(カタクリ群生)

お目当てのカタクリ群生!.。・:*:・°`☆、。・:*:・°`

姫川源流(カタクリの群生) 姫川源流(4)

この先は【親海(およみ)湿原】へと続きます。・・・が、今日はここで折り返しです。
おとーさんも、腰痛を圧してよく歩きました!

白馬さのさか観光協会|姫川源流・親海湿原


貞鱗寺(1) 貞鱗寺(2)

「桜の下にカタクリが群生しているところがありますよ」と道の駅の方に教えていただいて、【曹洞宗 祥雲山 貞鱗寺(ていりんじ)】へ。
天正年間(1573〜1592)創立の古刹です。

貞鱗寺(3) 貞鱗寺(4)

ホントに“群生”してる!!Σ(°ロ°;)
最初は移植したのでしょうか。よほど土地が合ったんですね。

貞鱗寺(5) 貞鱗寺(6)

まだ雪が残るアルプスの山々をバックに・・・なんて美しい光景なんでしょう。

貞鱗寺(7) 貞鱗寺(8)

貞鱗寺のシダレザクラはエドヒガンの枝変わり種で、樹齢は300年以上! だいぶ威勢が衰えたと云われていますが、初めて見るわたしには圧巻の佇まいでした。

かつてはこの桜が満開になる頃が麻の種を蒔く時期の目安とされ、麻蒔糸桜(おまきいとざくら)とも呼ばれていたそうです。
蛇足ですが、ギフチョウなどが見られるとあって蝶愛好家にも人気のスポットなんだとか。

一帯には立ち入り禁止区域も特になく、誰でも自由に歩き回れてしまうので、ちょっと心配です。


撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

SOTO Home Page
 TwitterFacebookYouTubeInstagramフォトライブラリー
+SOTO+全国ご当地ソフトクリーム
全国道の駅情報+SOTO+

人気ブログランキングへ ←応援クリックお願いします♪









posted by しう@SOTO at 23:52 | TrackBack(0) | 長野
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/175496758
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック