

安定のキタキツネ★
クルマで走行中、ちょうど何かを狙っているところに遭遇し、急いでUターンしたのですが既に仕留めたあと。口からチョロっと長いものが出ていたので、野ネズミだと思います。
体つきからして、おそらく今夏、独り立ちしたばかりの子ギツネです。こうして自力で狩ることができるようになれば一人前です♪
今年は野ネズミがとても多いそうです。車道でも轢かれたネズミを2度も見た事があるので、確かに多いのでしょう。それが自立の手助けになっているんですね。
なぜ今年は野ネズミが多いのか・・・、そこには自然の繋がりがあるのです。可愛いからといってエサを与えることは自然の摂理に反し、やがて結果的には野生で生きられなくなって死んでしまうのです。自然のサイクルから外れてしまったニンゲンには、なかなか見えづらいのが哀しいところです。
写真:右=あくび(*^▽^*)


こちらも道内では珍しくないエゾシカ。角が4叉に分かれていることから、少なくとも4歳以上の立派な牡鹿です。
写真:左=「どこ撮ってんだよ」(笑)
写真:右=かい〜の(?)


これから繁殖期に入るので牡鹿は気が荒くなると言われていますが、我関せずムシャムシャ草を食んでます。わたしたち以外にもギャラリーがいたのですが、威嚇することも逃げる素振りもありません。
あまりにも近くてデジイチ(この日は望遠レンズ装着)ではドアップ過ぎ、スマホで撮影。


スマホでも、こんなドアップで撮れました。穏やか〜な表情でした(´ω`*)
近くにいた方が、牡鹿の目線を惹こうとして足をダンダン!って踏みならして、わたしの方がビビりました。
多くの野生動物は威嚇のために蹄を鳴らしたり地面を掻く仕草をしますよね。挑発行為、もしくは臨戦態勢と捉らえられてもおかしくありません。
この牡鹿は無視してたけど、注意を惹くために音を鳴らすとかはやめましょう〜。
語りかけるのは大丈夫だと思いますよ(*^▽^*)

さて、次は海沿いに移動。何が見えるかと言いますと・・・。


オジロワシのつがい♪
2015年07月31日【根室・春国岱原生野鳥公園】でもオジロワシを見ましたが、渡らずに住み着いている「留鳥」のようです。
魚を探しているのか、首をキョロキョロと動かしていましたが、しばらく待っても飛び立つ気配なし。「待つ」というのが苦手なわたし、寒かった事もあって早々にリタイヤ(´▽`;)
そして、いかに世界有数のヒグマの生息率を誇る(?)知床といえど、お目当てのヒグマには出会えませんでした。
まぁ、こんな堪え性がないんじゃ、さもありなん(;つД`)
*知床・ウトロに関連する過去ブログ記事*
・2005年07月14日【知床観光船で知床岬へ】
・2006年08月08日【裏摩周からウトロ〜知床】
・2007年08月14日【川湯〜小清水〜斜里〜ウトロ〜知床〜羅臼】
・2010年08月30日【小清水〜ウトロ〜知床】
・2012年07月30日【オシンコシンの滝】
・2012年07月31日【知床観光クルージング】
・2012年08月01日【ウトロを満喫しております】
・2012年08月02日【カムイワッカ湯の滝】
・2012年08月03日【フレペの滝 遊歩道】
・2012年08月04日【ポンホロ沼トレッキング】
・2012年08月05日【ウトロの料理茶屋 八重樫】
・2012年08月06日【知床五湖 高架木道と地上遊歩道】
・2012年08月15日【夏休みの写真日記2012/08/15】
・2013年08月24日【知床観光クルージング2013】
・2013年08月25日【ウトロのお食事処】
・2013年08月27日【岩尾別温泉〜プユニ岬】
・2013年08月28日【知床自然センターとプユニ岬の夕陽と夜の自然観察】
・2013年08月29日【知床・男の涙トレッキング】
・2013年08月27日【岩尾別温泉〜プユニ岬】
・2014年09月13日【摩周湖〜神の子池〜来運公園〜知床ウトロの夕陽】
・2014年09月14日【知床ウトロ・岩尾別温泉】
・2014年10月01日【知床ウトロ午前の部・男の涙〜岩尾別】
・2014年10月02日【知床ウトロ午後の部・カムイワッカ湯の滝】
・2014年10月03日【知床・ウトロから羅臼、鷲の宿へ。】
・2014年10月04日【知床峠(知床横断道路)の紅葉】
撮影:Nikon D5100/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)
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