2015年09月07日

糠平・旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群

糠平(ぬかびら)にある旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群と言えば「タウシュベツ橋梁」が有名ですね。わたしも過去2回ほど見に行きましたが、初回は糠平湖に水没していました(笑;)季節により、天候により、様々に姿を変えるタウシュベツ橋梁は、鉄道ファンならずとも人気です。

第五音更川橋梁(幌加除雪ステーション) 第五音更川橋梁(案内板)

糠平湖周辺には、そんな旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁がたくさん遺っています。その中から今日は国道273号沿い、幌加除雪ステーション(トイレ利用可)駐車場に停めて、遊歩道で【第五音更川橋梁】へ。徒歩5分足らずです。

第五音更川橋梁(遊歩道) 第五音更川橋梁(遊歩道)

遊歩道と言っても国道わきの「歩道」という感じ。除草されてないので歩きづらいですが、国道を歩くよりはいいかも。たくさんのルピナスが種をつけていました。7月〜8月初旬くらいは、花が見頃でしょうね。
ただし8月はムシが多そう。それに最終的には林の中に入り込むので、ヒグマがいそうで一人だとちょっと怖い(´▽`;)

第五音更川橋梁(1) 第五音更川橋梁(線路跡)

国道沿いから林に入って、ほんの数十メートルほどで第五音更川橋梁に到着。橋梁へはフェンスが張ってあり、立ち入り禁止です。
線路跡は先ほどの除雪ステーション方面へと続いています。除雪ステーションの先には、幌加駅のホームや線路が遺っているらしい。気づかなかった(;つД`)

第五音更川橋梁(2) 第五音更川橋梁(3)

第五音更川橋梁は、1938年に造られた全長109m(10m×6+23m+10m)のコンクリートアーチ橋(国指定登録有形文化財)。
連続する、アーチスパン(径間)10mの無筋コンクリートアーチ(音更川をまたぐところのみ23m)は、現存する旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群の中ではタウシュベツ川橋梁(130m)に次ぐ長さです。

第五音更川橋梁の右側にも小さな橋のようなものが見えますが、何かしら。

第五音更川橋梁(滝ノ沢橋から) 第五音更川橋梁(滝の沢橋から)

国道273号に戻って、滝の沢橋からも撮影。電線が写らないようにするのは至難の業。
音更川(川底)って岩盤のせいか変わった色合いですね。


ひがし大雪自然館 糠平川橋梁(道標)

続きまして、ぬかびら温泉郷にある【ひがし大雪自然館】から徒歩5分ほどの【糠平川橋梁】へ。
ひがし大雪自然館は後日、改めてレポします)

糠平川橋梁(線路跡) 糠平川橋梁(謎の小屋)

線路跡の両サイドは小川のような水たまり?になっていました。
写真:右=この小屋から、ずーっとパイプが川まで続いていたのですが、何だろう? ひょっとして浄化槽?(小屋の背後に「ひがし大雪自然館」)

糠平川橋梁(野鳥の看板) 糠平川橋梁(分岐点)

写真:左=野鳥もたくさんいました。
写真:右=左側、川沿いに降りる階段状の脇道。まずは真っすぐ、橋梁へ。

糠平川橋梁(1) 糠平川橋梁(糠平湖)

写真:右=糠平湖(ダム湖)
糠平川橋梁は、1955年に糠平ダムの建設に伴って付け替えられた、旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群の中では比較的新しい戦後生まれのアーチ橋です。
長さ63m、黒石平からメトセップまでの新線に建設されました。

糠平川橋梁(2) 糠平川橋梁(トンネル)

橋を渡り切った先には第7糠平トンネルが。遊歩道は、トンネルの右側を廻るようなかたちで先へと続いています。ここから三の沢橋梁まで2.4km、メトセップまで7.4km!

糠平川橋梁(階段) 糠平川橋梁(3)

橋を戻って、先ほどの階段で橋の下へ降り、糠平川から撮影。
寒冷地でも耐えられる、当時としては新しいコンクリートを使用しているので頑丈で古さを感じません。

糠平川橋梁へは、【国設ぬかびら野営場】からも遊歩道で繋がっています。
キャンプ場に隣接する【鉄道資料館】には行ったことがあるのでスルー・・・したのですが、思い出せず。しまった。


*関連する過去ブログ記事*
・2006年08月21日【鹿追から然別湖〜糠平湖〜層雲峡
・2008年08月15日【リベンジ糠平&足寄】
・2012年08月12日【夏休みの写真日記2012/08/12】(森のトロッコ鉄道エコレールなど)

*参照*
NPO法人ひがし大雪アーチ橋友の会
 (アーチ橋ガイドマップも掲載されています)
2015アーチ橋ツアー(かみしほろ観光情報)
NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンター - NetBeet

撮影:Nikon D5100

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posted by しう@SOTO at 23:13 | TrackBack(0) | 北海道
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