2015年07月16日

写真で綴る雨竜沼湿原*2015

毎日のお散歩をしなくなり体力の衰えと腹肉の成長いちぢるしい昨今。いきなり大雪山系、ましてや利尻富士など登れる気がしないので、足慣らしに雨竜沼湿原へ行ってきました。(偉そう)
雨竜沼トレッキングは3回目になります。よかったら過去ブログもどうぞ↓(*^_^*)

雨竜沼湿原へ(2008年07月09日)※登山前日
雨竜沼湿原(2008年07月10日)
写真で綴る【雨竜沼湿原】2013(2013年07月05日)

雨竜沼湿原(地図2) 雨竜沼湿原(ゲートパーク)

駐車場がけっこう斜めなので、左右に傾くよりは前後に傾いた方が寝やすいと思い、頭を下にして駐車しました。
が、ちょっと立ち上がったり歩いたりすると平衡感覚を失ってよろけ、船酔いみたいに気持ち悪くなる始末(´Д`;)

今日は快晴。でも、とっても涼しくて風が冷たいので厚手の秋用ジャケットにしました。
まずはゲートパークに入山届けを提出、環境美化整備等協力金500円を支払います。(協力金を支払うと、雨竜町の【いきいき元気村】での入浴が¥400→¥300になります)
なんと管理人さんが覚えててくれました!(正しくはキャンピングカーを、ですが・笑)
ブログも見てくれたそうで、嬉しくなりました(´ω`*) 次回は早めに来て一緒に飲むんだ〜(笑)

雨竜沼湿原(地図1) 雨竜沼湿原(第1吊り橋)

9:30出発、写真:右=第1吊り橋まで15分(9:45)。ここまでは車も通れるくらいの砂利道ですが、ここから登山の始まりです。

雨竜沼湿原(円山) 雨竜沼湿原(ウツギとヤマブキショウマ)

写真:左=台形の円山は標高853m、目指す雨竜沼湿原とほぼ同じ高さ! 中腹に断層らしきものが見えます。
写真:右=ウツギとヤマブキショウマ?
いつもながら、植物の名前は間違っているかもしれませんがご容赦くださいm(_ _)m
写真を撮り忘れましたが、紫陽花は蕾をたくさんつけていました。あとサンカヨウは紫色の実になってました。

雨竜沼湿原(白竜の滝への分岐) 雨竜沼湿原(白竜の滝 木碑)

白竜の滝への分岐(9:50)。過去2回とも滝壺まで行ってないので、今年は初挑戦。
ちなみに登山道からでも見下ろせるポイントがありますよ。

雨竜沼湿原(白竜の滝へのロープ場) 雨竜沼湿原(白竜の滝)

滝壺へは急な斜面をロープを頼りに降りて行かなければなりません。不動明王像が見守ってくれてますよ〜。
3〜4日前に雨が降ったせいなのか、今の時季は雪解け水が豊富なのか、けっこうダイナミックです! 水しぶきのミストが気持ち好い!

雨竜沼湿原(第2吊り橋) 雨竜沼湿原(ペンケペタン川)

第二吊り橋(10:25)から先は岩場が目立ち勾配もきつくなる【険竜坂】に突入。
ペンケペタン川の清流でしばし癒されたあと、覚悟を決めいざ出陣(大げさ)。

雨竜沼湿原(険竜坂) 雨竜沼湿原(アザミとハチとクモの巣)

ガレ場ではありませんが石が多くて足場が悪いです。
ところどころ地面がぬかるんだり水が流れていたりする箇所もあるので、長靴まではいかなくても撥水加工の靴で行くことをおススメします。

雨竜沼湿原(険竜坂からの眺め) 雨竜沼湿原(イトトンボ)

写真:左=坂道の途中、ふと振り返ると雨竜の町並みが垣間見えるポイントがありました!
写真:右=イトトンボがお目見え。このあたりはまだ川の流れが早いのですが、湿原が近づいてきたのかな?

雨竜沼湿原(お花1) 雨竜沼湿原(お花2)

お花を愛でながら、ゆっくりゆっくり登っていきます。ちなみに、目立って咲いている花はあんまりありません。オトギリソウ(写真:右の左上)はちらほら、ツルコケモモやイチゴ?は草むらに隠れているので宝探し状態です(^o^;

雨竜沼湿原(渓谷) 雨竜沼湿原(小川を横切る)

渓流を見下ろせるポイントに来たら、湿原が近くなってきた証し!
景色が開けてきて、植物も一気に湿原らしい顔ぶれになってきました。

雨竜沼湿原(靴洗い場) 雨竜沼湿原(キンバイ)

そして辛かった登りに耐えることおよそ1時間、いよいよ湿原入り口に到着しました!(11:35)
小川で靴底を洗って、湿原エリアへ。写真:右=キンバイがお出迎え。
ウグイスなど様々な野鳥の鳴き声があちこちから聞こえてきます♪

雨竜沼湿原(ワタスゲ) 雨竜沼湿原(ワタスゲのアップ)

時季的に、エゾカンゾウのお花畑を期待していたのですが・・・あれっ? まだワタスゲ?

雨竜沼湿原(1) 雨竜沼湿原(立ち枯れたエゾカンゾウ)

残念ながら、エゾカンゾウは霜にやられて無惨にも立ち枯れていました・・・。ほぼ全滅です。(右の写真は帰りに撮ったものです)
高山植物の見頃は「例年通り」とはいきません。ましてや、笹の進出が進んでるし植生も年々変化しています。

南暑寒岳、暑寒別岳は雲に隠れていました。

雨竜沼湿原(2) 雨竜沼湿原(3)

写真:左=水面に浮かぶ黄色い丸い花はコウホネ。右=たぶんヒツジグサ。遠くてよく見えない。

ちょうどお昼時なので、湿原エリアに入ってすぐの湿原テラスで昼食。
湿原には日陰がなく、前回はたくさんのムシにたかられたのですが(^_^; 今日は11時くらいから雲が多くなって日が陰ったので、風が吹くと汗が冷えて寒い!!
険竜坂を登っていた時は暑くて暑くて秋用ジャケットを着てきたことを後悔したのですが、一転、それでも鳥肌が立つくらい寒くなったことに山の寒暖差を思い知りました。着てきてよかった。

雨竜沼湿原(一方通行分岐点) 雨竜沼湿原(コバイケイソウ)

一方通行の分岐点(12:30)。前回はここまでで引き返したので、楽しみです♪
水辺にはより多くの植物が育ち、花も多いですね。

写真:右=黄色く見えるのはコバイケイソウ。やはり霜にあたって半ば枯れたように変色してるのです。

雨竜沼湿原(木道) 雨竜沼湿原(タチギボウシとワレモコウの蕾)

写真:右=タチギボウシ、ワレモコウの蕾が出始めています。

雨竜沼湿原(ハクサンチドリとツマトリソウ) 雨竜沼湿原(クロバナハンショウヅル)

写真:左=ハクサンチドリとツマトリソウ
写真:右=クロバナハンショウヅル

雨竜沼湿原(4) 雨竜沼湿原(ミネヤナギ)

写真:右=ミネヤナギはもう綿毛になっています。見えるかな(^_^; 興味のある方は写真をクリックで拡大表示してください★

雨竜沼湿原(湿原展望台への分岐) 雨竜沼湿原(湿原展望台へ道)

南暑寒岳/暑寒別岳および湿原展望台への分岐(13:10)

雨竜沼湿原(湿原展望台への道) 雨竜沼湿原(キンバイとタチスボスミレ)

ここからは若干、山の北側になるので植生が少し変わります。
写真:右=キンバイが増え、タチスボスミレがお目見えしました。

雨竜沼湿原(植物) 雨竜沼湿原(湿原展望台への登り)

写真:左=左の花はどこにでもありそうなんだけど、平地に咲いているのとは違うんだろうな。右は、リュウキンカの花が散った後。

写真:右=けっこうな斜度の木製階段を登り、さらに「雨の日は川なんじゃない?」という石がゴロゴロしている斜面を登ります。

雨竜沼湿原(湿原展望台) 雨竜沼湿原(マイヅルソウ)

湿原展望台に到着〜!(13:35)
写真:右=展望台の周りだけマイヅルソウがまだ花を咲かせていました。険竜坂あたりでは、もう散ってしまっていたのですが。

雨竜沼湿原(湿原展望台からの眺め) 雨竜沼湿原(南暑寒岳への分岐)

写真:左=眺めは、こんな感じ。
写真:右=南暑寒岳からも眺めてみたいけど、わたしの足と遅起きぶりでは日帰りは無理・・・。

雨竜沼湿原(湿原展望台から降りる途中) 雨竜沼湿原(エゾカンゾウ)

写真:左=湿原展望台から降りる途中の眺めもいいです。
写真:右=ちょうど降り切ったあたりがエゾカンゾウがもっとも多く咲いていたように思います。アヤメも。
それと、一見ツリフネソウっぽいオオバミソホオズキもたくさん咲いてました。エゾレイジンソウも涼しげなところに小さな群生をつくっています。そう言えばトキソウを見なかったなぁ。

雨竜沼湿原(木道の跡) 雨竜沼湿原(池沼群)

写真:左=一昨年のブログ記事にも写真を載せた古い木道の跡は、だいぶ分からなくなってきました。
木道によってできた影のお陰で繁殖したであろう植物が、日向になったことで枯れたようです。

写真:右=これでも水が減ったんでしょうね。油が浮いたような水たまりがあったのも気になります。

雨竜沼湿原(野鳥) 雨竜沼湿原(湿原テラス)

写真:左=何種類もの野鳥の声が聞こえていたのですが、姿を写真に捉えられたのはこの野鳥だけ。名前は分からないのですが、肩のあたりに黄色いポイントがある、雀より一回り大きいくらいの鳥でした。可愛かった〜。

写真:右=再び湿原テラスに到着(14:40)。雲に隠れていた稜線が見えました!ヾ(*´▽`*)ノ また来れたらいいな。

あとはカメラをリュックに仕舞って、ひたすら下山。ゲートパークへは16時頃に到着しました。
管理人さんに挨拶しようと思ったけど、ちょうどチェックインなどで忙しそうだったので、入山届けの控えを下山届けポストに入れて、靴底を洗って、帰りました。
お花は少なかったけど、雨竜沼湿原の雰囲気、空気感はやっぱり最高でした♪

撮影:Nikon D5100/湿原地図のみスマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

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posted by しう@SOTO at 23:14 | TrackBack(0) | 北海道
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