土柱(どちゅう、earth pillar、hoodoo)は礫や砂からなる段丘礫層(土柱礫層)が風雨により浸食され柱状になったもの。土柱が生成される条件としては浸食されやすい軟弱な砂の土壌とそれに抵抗する堅い礫などの層があることと、浸食が急速に行われることである。
「世界三大土柱」として、ティロル地方(イタリア)・ロッキー山脈(アメリカ合衆国)・徳島(日本、「阿波の土柱」)が挙げられている。
(土柱 - Wikipediaより)


写真:左=駐車場は2カ所あります。大型車もラクラク!
写真:右=こちらの路地を歩いて5分もかかりません。


写真:左=身障者用駐車場は3台分。


写真:左=とっても綺麗なトイレもありました。
写真:右=展望台は上と下、2つあり、遊歩道っぽい道をほんの少し歩きます。


写真:左=遊歩道側の岩肌。ざらざらしてもろいです。
写真:右=下の展望台から見た阿波の土柱。きっと年々、浸食されて姿を変えているんでしょうね。
夕方に訪れれば夕陽が当たって赤く染まるところが見られるかも。
阿波の土柱は800年に発見されたとの記録があるそうです。
約130万年前に吉野川の川底であったものと考えられています。最も大きいものは波濤嶽(はとうがたけ)と名付けられ、高さ10m前後の柱が南北約90m〜東西約50mの範囲に多数立っています。
日帰り入浴には、すぐ近くに【徳島県土柱休養村センター 阿波土柱の湯】や【土柱ランド新温泉】があります。
↓お次は道の駅【鷲の里】から約400m、【氷柱観音】・・・の、つもりが中途半端に。


川沿いに行くと、このような石柱が。駐車場は普通車2台分くらい。


写真:左=つい目がいったエンレイソウ? 葉っぱが大きすぎる!
写真:右=十一面観音像


写真:左=【氷柱観音】と書かれたお堂。てっきりこのことだと思いきや・・・
写真:右=ご真言は「おんろぅけいじんばら きりくんそわか」

イチョウの幹から、枝?が垂れ下がってました。
これは、根の張り具合によって枝から円錐形の突起(気根、乳と呼ばれる)が垂れ下がる現象で「乳イチョウ」と呼ばれ、安産・子育ての信仰対象(鬼子母神など)とされています。
(イチョウ - Wikipediaより)
で、何が中途半端かというと、氷柱観音は【鍾乳洞】にあるそうなのです。
わたしはお堂にだけお参りして、その中に観音様がいらっしゃるのだろうと早とちりしてしまいました(^_^;
ネット検索してヒットした、とある個人のブログでは「二人で行く事をおススメします」と書いてありました。
いつの日か、誰か誘って再訪せねば・・・。
撮影:Nikon D5100
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