

写真:左=境家の井戸。
写真:右=土間には、味わい深い色合いの暖簾が。縦糸は麻だったかな? 素材は木綿、羊毛など色々。それによって染まり方も千差万別なんだそうです。
機織りもされています!


藍染めのための染料。「すくも」(たで藍の葉を刈り取って積み上げ、水を与えながら発酵させ、腐葉土の状態にしたもの)が入ってます。
2月に奄美大島の泥染体験をしましたが、こちらも発酵させているので独特のニオイがします。
説明を受けたのですがちゃんとメモらなかったので、興味のある方は是非、実際に体験してください!


染料に漬けて、100数えて上げて、真水で洗います。この水も重要だそうで、水道水ではなく地下水、湧水、川の水などこだわっている作家さんは多いのだとか。


空気に触れさせ、時間が経つにつれてだんだんと色合いが変化していきます。
藍染めは、まるで化学!
もっと濃くしたい場合は、何度か染料に漬ける行程を繰り返します。
体験料は、こちらのハンカチーフで500円でした! 安っ!
古着などの持ち込みも可能です。
池田染織工房さんは毎年、境家に出店されていますよ♪
撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)
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