【白木川水源(しらきがわすいげん) 玉東町 - 熊本県HP】によると起源ははっきりと判っていないものの、なんと紀元前から湧いていたとみられているらしい・・・!!!


周辺は公園として整備されているのですが、ちょっと手入れは行き届いていない感じ(´▽`;)
BBQしている若いファミリーがいて、「何でこんなところ写真撮りに来てんの!?」って目でジーっと観察されてしまったので、ちょっと居心地悪く・・・そそくさと退散=3
古代文字が刻まれていると言われている岩があるそうなんですが・・・!!!
(ちなみに公園でのBBQは禁止という看板が立ってました)


正直あんまり水が澄んでいなくて、水汲み場もないしここが水源とは思えないのですが、確認できず。この場所は、夏場は子どもの水遊び場になっていそうです。
年の神の水は長寿の水と言われていて、飲めば200歳まで生きるという言い伝えがあるとか!? これは次回、是非とも水源を探さなくては!(≧∇≦)
一般的に湧水というと年間を通して水温が一定で、どちらかというと温かく感じるものですが、こちらは水の冷たさから「こわか水」とも呼ばれています。
荷台にオレンジ色の大きなタンクを積んだ軽トラが1台また1台とここから水を取っていました。田畑に撒くのでしょうか?


道向かいに鎮座する【年の神水神】さま。勧請の時期は不明ですが、天文年間(1550年頃)ではないかと考えられているそうです。
神社の横に立つ杉の大木は樹齢300年以上と推定されています。


失礼してお社の内部を撮影させていただきました。向かって右側に「大年ノ神」、左に「孫若年ノ神」。誰かー、意味を教えてください!
毎年、7月20日と12月8日に祭礼が行われます。こうした小さな地域で永年にわたって受け継がれているお祭りって日本的でいいですよね。すっごくそそられます。


*おまけ*
玉東町から天水町へ抜けると、一帯の丘陵地はほとんどミカン畑です。
写真:左=海の向こうは雲仙普賢岳。写真:右=ミカンの花がもうすぐ咲きそうです(*^_^*)
撮影:Nikon D5100
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