

駐車場とトイレ、2〜3軒ほど売店があります(3月は土日しか営業してないようです)。
【ギャラリー茶屋おいちゃん家】のブログ、植物の写真が可愛いですよ♪


入り口で清掃協力金100円をお支払い。とても話しやすい、気さくなおばちゃまでした(^_^)
里では梅が満開の3月とはいえ、ここはまだまだ冬の様相。足下に、やっと芽吹きが見られる程度です。


水の流れが取り残された場所ではアオコ?浮き藻?がびっしり!
でも川の水はとっても綺麗で、水草も青々としてます。夏は涼しくて気持ち好いだろうなぁ〜


入り口から徒歩2〜3分で名水百選・男池に到着。
年間を通じて水温が12.6度と変わらず、湧出量はなんと一日およそ2万トン!


わたし的に、湧水あるところ杉の巨木あり。周辺の原生林は【水源の森100選】にも選ばれています。
少し深いところがコバルトブルーに見えるのは硫黄成分のせいなのかな?


ここは九重連山のひとつ、黒岳への登山ルートでもあります。
個性的な枝振りの木々が目を惹きます。


岩という岩が、ビロードのような苔に覆われていて苔好きにはたまらんですよ!まさに心を鷲掴み!(笑)


「まるで屋久島みた〜い(*´▽`*)」
「行ったことないけど(´▽`)」
「ないんかい!(笑)」


写真:左はカツラ。次の「ててんご」は、写真:右のような苔の鉢植え?を作ってみたい(*´Д`*)


川の流れに身を任せ〜、どんどん黒土が削られて根っこが丸出しに・・・。もうすぐ倒れてしまいそう。こうやって倒れた木が何本もありました。


距離的には短いんですけど、急勾配の息切れゾーン。マリリンとのお散歩時間がなくなって3ヶ月。こんなに足腰が弱っているとは・・・!!(´д`|||)


はい、第2の目的地【名水の滝】に到着で〜す。ゆったりのんびり歩いて来たので、入り口から既に1時間が経過しました(笑)
滝のすぐ上にガードレールが見えているのが、ちょっと・・・(;つД`)
野鳥がたくさんいて、そこかしこで鳴き交わしていたのですが姿が見えず、名前が分からないのが残念。
(姿が見えたところで名前は分からないのですが・・・)
撮影:ここまで↑Nikon D5100/ここから↓スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)
一旦戻ってお水を汲んでから、気になっていた【かくし水】にも行ってみることに。
デジカメ置いて来ちゃったのでスマホで撮影。


かくし水への道はあまり整備されていなくて、だいぶワイルド。


すぐ近くだろうと思いきや、分岐点から「800m」という看板が。まぁ800mなら10分くらいかな?なんて軽〜く考えていたけど、何だかどんどん登山の雰囲気に・・・。
「ホントにあるのか?」と不安になったところで「あと100m」の看板(小さい)。しかし、この「あと100m」が・・・


け わ し い 。


結局30分近くもかかって、ようやく【かくし水】発見!!\(^o^)/
男池よりも味が柔らかくてまろやかな感じがしました。諦めなくてよかった。
しかし【生命の木】がどこにあるか分からないまま下山し、後で地図を見直したら「行き過ぎてた!Σ(°ロ°;) 」ということに愕然・・・。ここ、国立公園だから看板とかあんまり建てちゃいけないんだそうで・・・。でも、それくらいは案内してほしかった・・・。
また新緑の時季に来たいな。あとは紅葉もおススメだそうです。
案内してくれたMさん、往復ずっと運転していただき、ありがとうございましたヾ(*´▽`*)ノ
仁屋さんも空腹に負けずお疲れ様でした!(笑;)
*参考サイト*
・男池 - ツーリズムおおいた
・男池湧水群 - Wikipedia
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