第1弾は【清流荘】(日帰り入浴 500円)です。


菊池渓谷に続く県道133号線から、ちょっと下った迫間川沿いに建つ【清流荘】は、「木立の中の宿」というキャッチフレーズ通り木々に囲まれ、落ち着いたいい雰囲気です。
日帰り入浴は内湯と露天風呂があり、それぞれ別棟になっているのでどちらにするか選ばなければなりません。(1枚の周湯券でハシゴはできない)
この時季、露天風呂は寒いだろうから内湯にしました(´▽`;)
本館にあるのですが、脱衣所がとても狭くてお風呂の屋根も資材置き場みたいで、後から作ったのかな?という印象です。
脱衣所にはカゴのみでロッカーなし、トイレもなし、ドライヤー1つ。
3人もいたらいっぱいいっぱい。とにかく狭い(´▽`;)
お風呂は岩風呂で、広さは6畳くらい。ちょっと薄暗く、洗い場(シャワー)は2つ。シャンプー、リンス、ボディソープは馬油シリーズ。
湯の花らしき浮遊物がたくさん。旅館やホテルでは浮遊物を取り除くために循環させているところが多いと思いますが、それだと温泉らしさが半減してしまう気がしますね。
お湯はしっとりしていて、とてもいい(´ω`*) すごく温まりました。


後日、天気が好くて暖かい日に露天風呂にもチャレンジ。露天風呂は、貸し切り家族風呂【湯の倉】の方にありました。
これまたいい雰囲気! 足湯は無料なのかな。囲炉裏では鍋がかかっていました。宿泊客へのお食事かしら?


露天風呂は男女日替わりのようで、今日は【思い出の湯】が女湯。清流のせせらぎを聞きながらの入浴は気持ち好い♪
脱衣所もお風呂も内湯よりは広いけど、こちらには洗い場(シャワー)がありません。シャンプー、リンス、ボディソープ(同じく馬油シリーズ)は置いてあります。
脱衣所にトイレはありません。ロッカーなし、ドライヤー1つ。
【清流荘】は人気のお宿と評判を聞いているので、おそらく土日は日帰り入浴客も多いと予想されます。
この狭さでは、混雑時は避けた方がよさそうです。
ちなみに貸し切り家族風呂は一室1,300円(50分)なので、ファミリーだったら家族風呂が断然おトクです。
(貸し切り家族風呂には周湯券は使えないと思います)
撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)
↓菊池温泉【周湯券】が利用できるホテル&旅館一覧です↓
日帰り入浴できる時間帯も記載されています(クリック拡大)


・2015年02月22日【菊池温泉めぐり・清流荘】
・2015年03月10日【菊池温泉めぐり・望月旅館】
・2015年03月19日【菊池温泉めぐり・笹乃家】
・2015年04月16日【菊池温泉めぐり・湯元旅館】
*SOTO Home Page┃Twitter┃Facebook┃YouTube┃Instagram
