節分とは、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことで、江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す「場合が多い」ということですが、むしろこの日しか【節分】と呼んだためしがない気がします(´▽`;)


菊池神社でも17時半から豆まきがあるというのは知っていたので、行って来ました。
豆まきは厄よけの行事でもあります。地域によって恵方巻きやコンニャクを食べる風習もあるようですが、全国的には「福は内、鬼は外」と声を出しながら福豆(炒り大豆)を撒いて、年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べ、邪気除けの柊鰯を玄関に飾ります。
宇多天皇の時代に、鞍馬山の鬼が出て来て都を荒らすのを、祈祷をし鬼の穴を封じて、三石三升の炒り豆(大豆)で鬼の目を打ちつぶし、災厄を逃れたという故事伝説が始まりと言われているそうです。
豆は、「穀物には生命力と魔除けの呪力が備わっている」という信仰、または語呂合わせで「魔目(豆・まめ)」を鬼の目に投げつけて鬼を滅する「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあるんだとか。
(節分 - Wikipediaより)


しかし菊池神社では鬼に豆をぶつけず、拝殿から豆をまくだけでした。「鬼は外、福は内」とは言いますが。
最後には鬼と記念撮影する親子連れがたくさんいました(笑)


餅まきとか、だいたい手にすることができない奥ゆかしいタイプ(?)なのですが、今日はなんと8コも拾えました〜!(≧∇≦)
取れないものと思って、先に【福豆】を買っておいたんですけど(笑)よかったです♪
↓実は5年越しの念願が叶いました(笑)
・2010年02月03日【鰯の頭も信心から】
ちなみに大寒の最後の日ということで、寒さは今日がピークとされています。
撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)
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