途中、道がけっこう狭くて対向車をビックリさせてしまいました。それに駐車場が狭くて停められないんじゃないかと心配したけど、15時過ぎという時間帯もあって空きがあり助かりました(-人-)


写真:左=停めさせてもらった【相差海女文化資料館】駐車場。
写真:右=神社への道すがらには喫茶、お土産、海産物屋さんなどのお店が建ち並んでいました。


三連休ということもあるのでしょうが、こんなに狭いところに、しかもこぢんまりと鎮座している神社なのに参拝者が多くてビックリしました。


昨年は伊勢神宮と出雲大社のダブル遷宮で話題になりましたが、ここ神明神社も今年12月に遷宮が行われます。
江戸時代(405年前)に第一回の遷宮を迎えたという記録があり、今年の遷宮は55年ぶり6回目。本殿と拝殿を新しく造営しています。


写真:左=仮本殿にお参り
写真:右=楠のご神木。「諸国誌草稿」によれば、長さ三間四尺(約6.7m)、幹周り四丈九尺(約14.7m)、中は洞穴で径一丈二尺(約3.6m)と記されており、八畳敷きの大きさだったことが推察されます。その勇姿を拝みたかったです。
(神明神社 - 相差(おうさつ)町内会HPより)


そしてこちらが、女性の願いをひとつだけ叶えてくれるという【石神さん】こと【石神社】。ご神体は高さ30cmほどの石。
ご祭神は玉依姫(タマヨリビメ - Wikipedia)様です。
遅い時間にも関わらず列ができ、ふっと人が切れたスキにこの写真を撮りました(^_^ゞ
ピンク色の用紙が置いてあるので、それに願い事を書いてお参りし、賽銭箱のような用紙入れに投函します。たいてい絵馬とか祈願するものは有料なのですが、なんと無料なんです。お賽銭のみ。
欲深なわたしには「ひとつだけ」というのが悩みの種ですが(笑)、マリリンのことをお願いしました。
ちなみに願い事が叶ったら「お礼参り」をしますが、そうするとまた新たな願いをひとつ聞いてくれるそうですよ。

迷った末、お守りは買わなかったけど、御朱印をいただきました。このお守りは、地元の海女さんの手作りなんだそうです!お守り袋も麻布を地元の土で染めたもの。
星マーク=セーマン、格子縞=ドーマン。五芒星(☆マーク)は一筆書きで必ず同じ場所に戻ってくることから潜水しても必ず浮上できる、ドーマンは出入り口がわからないから悪魔が入りにくく、その間にトモカズキといわれる悪霊から逃げられると信じられているそうです。
・ドウマン セイマンの意味 - 相差(おうさつ)町内会HP
・トモカヅキ - Wikipedia
「なんで女性だけ」っていじけている男性諸氏、自分の願いを願ってくれる女性を見つけましょう!(笑)
* 参 照 *
・神明神社 - 鳥羽市観光協会HP
・神明神社 - 相差(おうさつ)町内会HP
撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)
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