2018年07月01日

利尻島のお祭り(後編)まとめて

利尻編が終わらないなか、昨日(これを書いているのは7/9)、利尻島のキャンプ場で知り合ったAさんと然別湖でバッタリ再会!(o’∀’)爻(‘∀’o)
お互いの近況など話し込んで、午前様に…m(_ _;)m
あと3回くらいで終わる予定です。

利尻島お祭りリレー
(1日目は『宵宮』、2日目は『本祭』、3日目は『後祭』で、2日目がメイン)

・仙法志(6月20日〜22日)【利尻島の神社めぐりとお祭り(仙法志神社編)
・沓形(6月24日〜26日)
・鬼脇(6月27日〜29日)
・鴛泊(6月30日〜7月2日)

ちょうど沓形でのお祭り前日、例の座骨神経痛で動けなくなってしまったため諦めていたのですが、病院で注射+お薬処方してもらって、少しなら歩けるまで回復。
実はAさんと2度目の再会をしたのが沓形での本祭り日(6/25)で、わたしの歩調に合わせて一緒に歩いてくれたのです。
ちょこっとしか見れなかったけど、そんな経緯もあって有り難かったです(*´人`*)

沓形のお祭り(1) 沓形のお祭り(2)

写真:左=恵比寿様、豊漁を宜しくお願いします♪
沓形のお祭りも奴さんとかいろいろなお練りがあって、規模が大きかったんだと思います。

写真:右=Aさん「子どもじゃないのにいいの!?」「わたしも仙法志で噛んでもらったんですよ(^^)」ってことで♪ 無病息災(´ω`*)

北見冨士神社 北見冨士神社(御朱印)

沓形の北見冨士神社は、利尻島で唯一、宮司さん在所の神社です。島内の神社の祭祀はすべて掛け持ち。この利尻島お祭りリレーも、その宮司さんがすべて廻られます!
利尻島に来て3日目(6/18)に北見冨士神社へ参拝して、はじめて知りました。

お祭りリレー直前でバタバタしているところ、とってもユニークなイラスト入りの御朱印を書いてくださいました!
ネットで見たのを思い出して「ここだったのか!」って(相変わらずのトリ頭)

ネットで見た時は「こんな客寄せみたいな、おもしろ半分の御朱印やだなぁ」なんて思ったけど、少しでも興味を持って北見冨士神社へ参拝してもらいたいという宮司さんの思いが籠められているのだと思ったら、急に愛おしくなってしまいました(ゲンキン!!!)

しかも縁結びのお守りと飴ちゃんもセットでした(初穂料500円)。一般的に御朱印は300円、お守りは安くても500円ですから破格です!
丁寧に描かれるので時間がかかりますが、利尻富士登山の安全祈願に、縁結び祈願に是非♪

鬼脇のお祭り(1) 鬼脇のお祭り(2)

さて、お次は鬼脇地区(北見神社)のお祭りです。まだ足腰に不安はあったけどカメラ片手に神社前でスタンバイしていたら、神社の方?が「クルマで来てるなら、すぐオタトマリ沼に行くから先に行ってな」と、駐車場所まで指定してくれて、その通りに停めたらベストポジションだった(笑)
エレちゃんも仲間入り〜( ´艸`)

そしてまた町なかに戻って、今度は港へ。ちょっと離れている場所は神輿もクルマ移動するので教えていただいて助かりました。

鬼脇のお祭り(3) 鬼脇のお祭り(4)

写真:左=むか〜し昔、まだ7歳くらいだった頃に藤崎宮(熊本)のお祭りで、獅子舞が怖くておとーさんの背中に隠れたのを思い出します。そのあと「獅子舞に噛まれると縁起がいいのに」と言われ、ずっと後悔したものです。

写真:右=さすがに歩くのが辛くなって、もう帰ろうと思うたびに「振る舞いは誰でももらっていいんだよ」ってお菓子とかいただいたり、遠慮してたらわざわざ持って来てくれたり、帰ろうとするたびに「あそこに行けば○○が食べられるよ」と誘われ(食べ物に釣られる/笑)
もう無理!って思ったら今度は「次はちょっと遠いから、一緒にクルマに乗っていきな」ってトラックに乗せていただいたりして、何だかんだで最後まで同行してしまった…。

子ども神輿の皆さん(野球のユニフォーム)は、接待の都度、ダンスを披露していました! トータル10回くらい踊ったんじゃないだろうか? コーチっぽい男性もノリノリで声援を送りながら踊っていて、元気いっぱいでした!\(^o^)/

鬼脇のお祭り(5) 鬼脇のお祭り(6)

最後、北見神社へ戻るまでに神輿を後ろに引っ張る役目の人がいて、帰ろかな〜帰るのよそうかな〜攻防が(笑)
休憩の後に「最後の攻防!」と思いきや、引き止めるはずの紐がなくなっててスンナリ鳥居の中へ…。担ぎ手さんが怒ってました(^o^;

最後に餅撒きがあって、わたしも紅白あわせて5つゲットしました〜ヾ(*´▽`*)ノ

利尻山神社 鴛泊のお祭り

さぁ、ラストは鴛泊、利尻山神社のお祭りです。
利尻山神社へは真っ先に参拝したのですが、その時にはノボリなどがなかったので見違えました(*´Д`*)

あいにくの小雨+強風だったので寒いし担ぎ手さんたちも大変だったと思います。意を決して見に行ったけど、そりゃもうガクブルでした…(;つД`)1時間くらいでリタイヤ。すみません…。

稚内から礼文島に渡って、利尻島に渡って、フェリーの往復割引が2週間以内しか適応されないからそれまでには稚内に戻る算段だったのですが、この祭りリレーを知ってしまって(笑)結局は最後まで見る事になりました。
ちょっとだけ島民気分を味わえたような気がして、嬉し楽しいお祭り期間でした(´ω`*)

撮影:Nikon COOLPIX P900


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・2018年06月16日【ついに利尻島へ〜まずは鴛泊港から。
・2018年06月17日【利尻島内の日帰り入浴情報
・2018年06月18日【利尻町立博物館と利尻島郷土資料館
・2018年06月19日【利尻島内のキャンプ場情報
・2018年06月20日【姫沼展望台〜姫沼一周
・2018年06月21日【オタトマリ沼〜白い恋人の丘〜南浜湿原
・2018年06月22日【仙法志御崎公園〜素晴らしい景色とウニ三昧
・2018年06月23日【厳島弁財天・寝熊の岩・人面岩と湧水めぐり
・2018年06月24日【野塚展望台と野鳥のみなさん
・2018年06月25日【富士野園地と夕日ヶ丘展望台
・2018年06月26日【大ポン山・小ポン山トレッキング
・2018年06月27日【沓形港〜沓形岬公園〜見返台園地
・2018年06月28日【雄忠志内川上流(たぶんヤムナイ沢)の万年雪
・2018年06月29日【利尻島の神社めぐりとお祭り(仙法志神社編)
・2018年06月30日【利尻島・地元の方との交流

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2018年07月02日

利尻富士町カルチャーセンター&りっぷ館

曇天が続いた6月の利尻島、滞在終盤になって【利尻富士町カルチャーセンター(美術館)】と【りっぷ館】へ行ってきました。入館料は共通で300円です。

りっぷ館(01) りっぷ館(02)

ひっそりと佇んでいるうえに入り口が解りづらい! 訪れる観光客は少ないようで、このときはわたし1人しか見学人がいませんでした。

【利尻富士温泉】に隣接していて、道向かいは【キャンプ場ゆ〜に】、周辺は散策路と【高山植物園】に囲まれているので近くまで来ている人は多いはず。

※美術館の方は撮影禁止なので、割愛します。

りっぷ館(03) りっぷ館(04)

写真:左=渡り廊下?で繋がっている【りっぷ館】へ。
写真:右=利尻島のジオラマに、主な観光スポットなどがピン表示されているので、とっても分かりやすい。

りっぷ館(05) りっぷ館(06)

写真:左=ビデオは自分で操作して観られます(笑)利尻&礼文島の紹介、利尻島の紹介、礼文島の紹介と3つのビデオ(各10分程度)があります。これを最初に見ていれば予習はバッチリだったな〜。

写真:右=館内には縄文時代から近世までの史料が処狭しと展示されています。

りっぷ館(07) りっぷ館(08)

古い写真を見るのは興味深いです。さらに、昭和20〜40年代くらいの雑誌の記事もたくさん掲示されていました。

りっぷ館(09) りっぷ館(10)

写真:左=様々な縄文土器。補修の後が遺っているものも。
写真:右=2009年に発掘された旧役場跡地の遺跡(利尻富士町役場遺跡)。縄文時代から現代まで、歴史は連綿と続いているんだなぁと感じさせられます。

お子様向けの発掘体験コーナーなどもあるので、雨天の時間つぶしにはちょうどいいと思います(^x^ゞ

修景池(1) 修景池(2)

*おまけ*
写真:左=りっぷ館や利尻富士温泉から坂を下りること徒歩3分ほど、利尻山神社の手前にある修景池。
写真:右=モネの庭…っぽくはないか(笑)

撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)




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2018年07月03日

海藻押し花体験とウニ穫り体験

いよいよ、利尻島シリーズもラストになりました。お天気に恵まれない日が続きましたが、こんな時こそ「体験」ですよ!

島の駅(01) 島の駅(02)

沓形の町なかにある【利尻・島の駅 海藻の里】。喫茶店 兼、お食事処 兼、お土産屋さん 兼、ギャラリー。元々は海産問屋【兼上渡辺商店】で、築120年以上!
こちらで『海藻押し花クラフト体験』ができます♪

島の駅(03) 島の駅(04)

利尻島で採れた海藻や花を押し花にしたセットを使用します。しおり(2枚)、キーホルダー、葉書の中から作りたいものを選びます。わたしは葉書にしました!

押し花セットは、葉書でも3枚分くらいと思いながら作るといいですよとアドバイスを受けました。あまり何枚も(花などを)重ねると分厚くなって接着が弱くなるので、そのあたりも考慮しながら構図を考えます。

島の駅(05) 島の駅(06)

こんなんできました〜(*´▽`*) ちょっと秋っぽくなったなぁ(笑)
利尻山と雲と手前の流木?は昆布、あとは押し花の花びらをバラしました。昆布には最初から穴が空いてるので、アイデア次第で色んな使い道があると思います。

体験は1ドリンク付き1,100円です(中学生以下は700円)。所要時間は人によりますが、15〜30分くらい。

島の駅(07) 島の駅(08)

母屋の『渡辺商店タイムスリップぎゃらりー』を過ぎて外へ出て、店舗の裏手にある石蔵は『石蔵ぎゃらりー 海…エメラルド』。

島の駅(09) 島の駅(10)

『海…エメラルド』の作者、原子 修 氏の作品。

島の駅(11) 島の駅(12)

写真:左=押し花作家 たけだりょう氏の作品。いくつかポストカードとして販売されています。
写真:右=油絵の作家は…漁師さん!?

島の駅(13) 島の駅(14)

写真:左=版画家 松見八百蔵氏による包装紙の数々。
写真:右=「ネジを巻いて、オルゴールを聴きながらお楽しみください」

利尻島に芸術的なイメージはまったくなかったんだけど、豊かな自然と芸術は切っても切れない「あたりまえ」の現象なのかも知れないなぁ、と感じました。


神居海岸パーク(1) 神居海岸パーク(2)

ところ変わりまして神居海岸パーク。沓形から仙法志方面へ、利尻島を反時計回りに約3kmです。
はじめて訪れた時には駐車場と施設が離れていたから何が何だか分からなくて、スルーしてしまいました。こちらには小さな物産館と軽食、そして『ウニ穫り体験』ができるのです!

神居海岸パーク(3) ウニ穫り体験(1)

写真:左=軽食コーナーでは、ホッケのすり身汁やホタテ貝汁、昆布塩やきそば、たこカツカレー、うにぎり(ウニ入りおにぎり)などなどが味わえます。

写真:右=『ウニ穫り体験』は、こちらの船から。さー、がんばるぞ!

ウニ穫り体験(2) ウニ穫り体験(3)

写真:左=実際にウニ漁師さんが使用しているのと同じ道具を使います。ちなみに、利尻島内のホームセンターなどで買えます(笑)

写真:右=神居海岸パーク内で「いけす」っぽくなっているのですが、ヘタなせいか、なかなか見つけられず…やっと見つけた!!!

ウニ穫り体験(4) ウニ穫り体験(5)

インストラクターさんにカメラを托し、せっせと狙ったウニをタモ網で掬おうとするものの…なかなか穫れない!
ウニには、あのトゲトゲ以外にも触手のようなものがあって、岩にへばりついているのです。それが外れた!と思ったら、今度は網を避けるように逃げて行く〜〜〜(T△T)

一回つっついたらウニが傷ついたり弱ってしまうので、できれば狙った獲物は諦めず穫ってほしいと最初に言われていたのですが、コロコロ逃げちゃうのでインストラクターさんも「いいんですよ、別のに変えても…(^o^;」と優しいお言葉。しかーし!「いいえ! これを穫りますっ!」と粘って、やっと「穫ったど−−−!!!\(^o^)/」

ウニ穫り体験(6) ウニ穫り体験(7)

写真:左=箱眼鏡で見ても大きさがイマイチ分からなかったけど、けっこう立派でした!

写真:右=『ウニ割り器』の使い方を教わりつつ、まだ動いている(当たり前)ウニさんに「クチ」の反対側から一刀入魂(>人<;)
仙法志で漁師さんがウニを小刀で割ってるのを見た後だったので、この『ウニ割り器』の便利さに驚きました。すごい簡単にパカッと割れた!

ウニ穫り体験(8) ウニ穫り体験(9)

写真:左=スプーンで、ウニの丸みに合わせて優しく身を外します。海水に浸して、食べた昆布や内蔵を綺麗に取り除いたら完成です!(水道水でやると身がとけてしまうそうで、ここの水道は海水を引いてあります)

写真:右=オプションで軍艦巻き100円をオーダー! ウニ1個で、軍艦に乗り切れないほど身が詰まっていました(≧∇≦)

ムラサキウニですが、この天然生け簀で育っているためか雑味もなく、フンワリ甘くてトロける美味しさでした(*´Д`*) 利尻昆布醤油も美味しさアップ。
これで1,000円は絶対におトク! 比べちゃいけないけど利尻島の【うに剥き体験センター】はウニを剥いて食べるだけで1個800円ですから。「穫る」体験はした方が面白いし、いい想い出になること間違いないと思います♪

撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)




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タグ:体験 利尻島
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2018年07月04日

ついに利尻島とお別れしました…(T_T)

…と言う訳でオマケの投稿です。

利尻富士と日暈(2018/06/18) 利尻富士と雲(2018/06/18)

曇天つづきだった利尻島での2週間強。でも、そのぶん色んな利尻島が見れました。

反射板(フクロウ) 反射板(クマゲラ)

反射板。写真:左=フクロウ、写真:右=クマゲラ。

チョウチョ(1) チョウチョ(2)

ヒラヒラと、なかなか写真に撮らせてくれないチョウチョたち。

偏光グラス(前) 偏光グラス(後)

利尻島とは関係ありませんが、今年サングラスを新調しまして、偏光グラスを入れたんです。善し悪しあるのですが、水面を見るには素晴らしいポテンシャルを発揮します。


ヒグマについて
おそらく稚内(天塩)あたりから海を泳いで利尻島に渡ったであろうとみられているヒグマ。おそらく若いオス。
稚内から見ると利尻富士が近く感じます。天塩あたりにはヒグマが多くて縄張り確保がたいへんだったのかな?
「あそこに行けば、メスに出会えるかもハート(トランプ)」とか思ったのかな?
ところがメスどころか仲間が1頭もいない、シカもキツネもウサギすらいないことは鼻がいいヒグマにはすぐ判ったはず。

利尻島から見たら、礼文島は近く感じる。よし、次はあっちに行ってみようかな?ってなったら、さぁ大変。礼文島には身を隠せるような森が少ない。すぐにヒトに見つかってしまうかも。

新天地を求めて遠泳したヒグマ。まるでフロンティアを夢見て海を旅した古代人のようではないですか。どうか誰の目にも触れずに、また海を泳いで稚内に戻ってほしいな。

仙法志の夜(2018/06/27) 満月前夜(2018/06/27)

(2018/06/27、満月前夜の写真)

利尻島から稚内へ降り立った7月4日から、北門神社のお祭りなのは知っていたのですが、それで駐車場が満車になることまでは思い出せず…。
「行ってきます」のご挨拶をしたのに「帰ってきました」と報告できなかったことが心苦しかったのですが…そのまま南下しました。
それにしても、けっこうな暴風雨だったのでお祭りに参加された方は大変だったと思います。

それから今度はオロロンライン沿いに初山別〜羽幌〜苫前〜とお祭りリレー。去年、たまたまオロロンラインを南下するのと同じタイミングでした。今年は既にオロロンラインを北上して来たので、真ん中を下りま〜す。

撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)


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*近隣に関連する過去ブログ記事*
・2017年07月05日【稚内・北門神社 例大祭
・2017年07月07日【思いがけず苫前神社に参拝
・2017年07月10日【羽幌神社 例大祭2017
・2018年06月06日【稚内で足踏み〜北門神社・夏越しの大祓


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タグ:利尻島
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2018年07月05日

音威子府・絶滅危惧グルメと八幡神社

久しぶりに、音威子府(おといねっぷ)に立ち寄りました。
道の駅で休憩することはあったのですが、近年は立ち寄る事なく通り過ぎることも…。それというのも、特に興味を惹くものがなくて。

今年もスルーするつもりが眠くて眠くてたまらず…ここで停泊させていただくことにしたのですが、ついに道の駅が休館していて驚きました(トイレは開いてます)。
※【道の駅おといねっぷ】オリジナルの切符やマグネット、カントリーサインなどは【千見寺商店】(リンク先は【食べログ】です)で販売しています。

音威子府駅(01) 音威子府駅(02)

写真:左=道の駅から徒歩2〜3分で、音威子府駅(JR北海道 宗谷本線)。
写真:右=駅構内には昔懐かしい『立ち食い蕎麦』が。お昼ご飯にあとでいただくことにして、まず『天北線(鉄道)資料室』へ。

天北線 - Wikipedia

音威子府駅は、かつては宗谷本線/天北線の分岐駅として賑わっていましたが、天北線は平成元年(1989)5月1日に廃止されました。

音威子府駅(03) 音威子府駅(04)

かつての様子を再現したジオラマ、自分もミニチュアになって歩いてみたい。

音威子府駅(05) 音威子府駅(06)

写真:左=想い出ノートもありました。
写真:右=SLの写真に胸熱。

音威子府駅(07) 音威子府駅(08)

写真:左=パネルで列車が隠れているじゃないですか! Amazonの箱もどかして!!
写真:右=記念撮影ポイントはここかなぁ。

音威子府駅(09) 音威子府駅(10)

写真:左=あー! この「Ω」みたいな鍵、木古内郷土資料館で見た!
・2018年05月09日【木古内町そぞろ歩き・木古内郷土資料館

写真:右=記念切符もあります。残念ながら『筬島駅(おさしまえき)』入場券は完売。

音威子府駅(11) 音威子府駅(12)

写真:左=『鉄分 撮りすぎ注意』シリーズ。いわゆる撮り鉄≠ウんへのマナー啓発を目的としているそうですが、効果はあるのだろうか?(笑)

写真:右=音威子府村オリジナルグッズ。「宗谷バスさん窓口にて販売」って、駅前にあるのかなと思ったら、切符売り場の隣だった。駅構内にありました。わざわざ分けなくてもいいんじゃない?って思ったけど、そうはいかないのか…?(^_^;

そうこうしているうちに「蕎麦、完売しました〜」の声がΣ(°ロ°;) !!!!!
12時半。嘘でしょ、1日何食なの? ぽつぽつお客さんが来てはいたけど、まさかこんなに早く店じまいされるとは…。ごめんなさいナメてました…。

黒っぽい色をした『音威子府そば』が名物で、10年くらい前に食べたきりでした。その当時は周辺に何軒かお店があったのですが、現在はこちらの【常盤軒】のほかには1軒しかないらしい。
正直に申しまして常盤軒のご夫婦は、かなりご高齢です。耳も遠いですし腰も曲がっています。長時間勤務はつらいのかも知れません。

宗谷本線人気の駅そば〈常盤軒〉生産北限の地でいただくまっ黒なそば!(COLOCAL)

という訳で、もう1軒のお店まで歩いて行く事にしました。音威子府駅から約1.5km。

音威子府村役場 音威子府村

音威子府村は、北海道で一番ちいさな村。なんと、人口770人!(2018年6月末現在)

写真:右=道路の左側に音威子府村100年記念塔と、真正面に音威富士スキー場が見えます。芝を刈って「おといねっぷ」と文字が浮かんでいました。ケータイしか持ってなかったので、分かりづらくてすみません。

音威子府(一路食堂) 音威子府蕎麦(一路食堂)

写真:左=【一路食堂】も、使用している蕎麦は常磐軒と同じ畠山製麺の麺です。発送もしています。周辺にお食事処がないこともあって、13時過ぎなのに満席!
「かなり時間がかかります」とのことなので、漫画を読みながら待つ事なんと40分(´Д`;)

写真:右=もりそば 530円。音威子府そばが黒いのは、蕎麦の実を丸ごと使っているからです。蕎麦の風味というよりも焙煎した蕎麦茶のような感じで、弾力もあり、いつも食べているような蕎麦とは別物と言ってもいいくらいです。
驚いた事に、この特徴的な黒い蕎麦に合うよう「音威子府そば専用のそばつゆ」まで開発したそうです!

ちなみに音威子府村は、蕎麦生産の北限地。旅情をそそるご当地名物、存続してほしいものですね…。

北海道おといねっぷ美術工芸高等学校 音威子府(寮?)

お腹が満たされたところで、腹ごなしにあてもなくぶらぶら散策。

写真:左=【北海道おといねっぷ美術工芸高等学校】。北海道で唯一の『工芸科』の高校ですって! へー!
国立教育政策研究所教育課程研究指定校として美術教育を研究すると共に、東海大学(締結時は北海道東海大学)との高大連携事業やスウェーデンとの国際交流活動等も推進している。
音威子府村の総人口(約850人)の約15%が高校の生徒・教職員などで、村そのものを支えている側面もある。
公立校であるが道外からの受験も可能であり、生徒の2割程度が道外出身者である。
2010年、元校長の石塚耕一による手記『奇跡の学校 おといねっぷの森から』(光村図書出版)が出版された。
北海道おといねっぷ美術工芸高等学校 - Wikipedia

写真:右=寮かな? オシャレな外観♪
自分も高校は美術科で、下宿していたので当時を思い出します。ぜんぜん勉強せず絵ばっか描いてた(笑)

音威子府八幡神社(1) 音威子府八幡神社(2)

おっ、神社発見! ご挨拶せねば。
しかし歩いている人がぜ〜んぜんいなくて、空も曇ってるし森にうずもれたような社殿へ登って行くのが何だかコワイな〜と思いながら近づいて行ったら、境内に人がいるのが見えた。ホっとした〜!(´▽`;ゞ

音威子府八幡神社(3) 音威子府八幡神社(4)

写真:左=音威子府八幡神社。7月23日の例大祭に向けて、傾いた社殿を修復中でした。雪の重みで千木が取れかかっていたり、なんと本殿そのものが前に傾いてしまったそうです。柱にロープをかけて後ろに引っぱり、ユンボ(だったかな)で支えていました。

写真:右=失礼して拝殿内を撮影させていただきました(-人-)

7月21・22日は北海道おといねっぷ美術工芸高等学校の【おと高祭(学校祭)】だそうですので、23日の音威子府八幡神社 例大祭とあわせて3日間、ふだんは静かな音威子府村が賑わいそうですね!

次回はお隣の筬島にある【エコミュージアムおさしまセンター】にも行ってみようかな。『北海道命名の地』も、10年くらい前に行ったきりだし。


撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)




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2018年07月06日

上川町の酒蔵と釣り堀

ひょんなご縁で、毎年のように訪れるようになった上川町。なんと昨年、新しく酒蔵が誕生しまして、特別に(と・く・べ・つ・に!)酒蔵見学をさせていただけることになりました!\(^o^)/

上川大雪酒造(01) 上川大雪酒造(02)

写真:左=こちらが、その【上川大雪酒造 緑丘蔵(りょっきゅうぐら)】。
ただいまショップなどを建設中で、今冬には完成予定だそうです。

写真:右=「ラボ」といった雰囲気。ここで研究に研究を重ねているのですね。

上川大雪酒造(03) 上川大雪酒造(04)

なにぶん敷地面積が狭いので、処狭しと色々な道具類が置いてあるのも面白いです。みんなピッカピカで清潔。
そして扉を開けた瞬間から、い〜い匂いがするんですよ。

写真:右=麹室に窓があるのは珍しいですね。緑に囲まれた環境が、麹にもいい影響を与えるかも知れません。

上川大雪酒造(05) 上川大雪酒造(06)

写真:左=その日その日の気温や湿度などなど、様々なデータを基に製造・管理されています。
写真:右=「砂川産 彗星」「愛別産 吟風」など近隣の契約農家さんのお米を使用。
タンクが小さくて可愛い。今まで酒蔵見学した中で、もっとも小さい。手に入りづらいかも知れないけど、それも「ご当地」感があっていい。

上川大雪酒造(07) 上川大雪酒造(08)

写真:左=もう出荷できそうな生酒、写真:右=ぶくぶくと発酵中。
そりゃもう、い〜い香りが鼻孔をくすぐり、写真のピントもブレちゃってます。落ち着けわたし(笑)

その年のできたて旬の味を堪能できるのは格別ですね。なるべく早く開封して、こだわりさんは徐々に味の変化を楽しむというのもアリです。
実のところ、わたしは生酒よりも火入れ=i加熱処理)の方が好みなのですが、その火入れの仕方も瓶詰めしてからだと聞いて、美味しさを閉じ込めてるようでますます好印象(´ω`*)

上川大雪酒造(09) 上川大雪酒造(10)

写真:左=温度管理の機器は、杜氏さんの手づくり! 小さな酒蔵ですが、それゆえにアイデアがいっぱい詰まった「秘密基地」のような感じで見ていてワクワクします。

一般的な酒蔵見学とは、ちょっと違った感覚です。個人的に、つい情緒的に見てしまうというか「酒蔵=木造で歴史が詰まっている」「麹も酵母も生きている、そこに古くから住みついている」というノスタルジーにも似た感傷を持ってしまうのですが、こちらは真新しいせいか次世代の明るい未来を感じさせます。
まぁ、かと言って某酒造のようにフルオートメーションは情緒がなさすぎるかなぁとも思いますが(笑)伝統と新進気鋭が折り重なって、技術が奥深く発展していくのでしょうね。

写真:右=ラベルも秀逸です!
上川町は大雪山系の麓にあり、大雪山の伏流水もゆたか。その「山と川」を現しているのです。純米/純米吟醸/純米大吟醸、と…こういう並びでいいのかは分かりませんが!(笑)

清酒『神川』は、上川町のセブンイレブンでも取り扱っています。ほかでも入手できるでしょうが、セブンイレブンが手っ取り早いと思います(^▽^;
オススメは、やっぱり純米吟醸かな♪

飲む側は「美味しければ何でもいい」と言ってしまいますが、では「おいしさ」とは何か? その要素ひとつひとつを丁寧に掘り下げて行くのが酒造りなのかも知れませんね。
杜氏さん自身も好みが分かれるでしょうし、わたしも難しい事を考えながら飲んでる訳じゃないけど(笑)
普段飲みできる価格帯で美味しいお酒がいただけるのは幸せなことです(´ω`*)


大雪つりぼり(1) 大雪つりぼり(2)

上川大雪酒造から約4km、自動車専用道路を越えたあたりにある【大雪つりぼり】に見学に連れて行っていただきました!

大雪漁業生産組合によって水温・水質・えさの管理を365日かかさず行っているそうです。

大雪つりぼり(3) 大雪つりぼり(4)

釣った魚は、その場で料理していただくこともできます♪(調理代別途)
銀河サーモン(ニジマス)もあります! た、食べたい!!! その前に釣り上げる事ができるのだろうか?「これじゃない〜」って思っても、リリースは禁止です!(^o^;

大雪つりぼり(5) 大雪つりぼり(6)

写真:左=先月からの豪雨により、水が濁ってしまっています。ふだんは、底が見えるくらい透き通っているのだそうです。

写真:右=こちらはルアーフィッシング専用いけす。リリース限定、ルアー釣りを研究するためのもので、針も「返し」がないものを使用します。

営業期間は4月下旬〜10月末、無休です。
8:30〜17:00(調理、釣り受付終了16:00/釣り終了16:30。平日、10月は短縮)

7月28日(土)10時より、魚つかみどり大会が開催されますよ〜\(^o^)/
参加はお子様のみ、小学生500円、幼児(3〜6歳)200円です。
(小学生の部と幼児の部に分かれます)


撮影:Nikon COOLPIX P900




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*上川町に関連する過去ブログ記事*
・2013年07月29日【上川町あれこれ滞在記(町内編)
・2013年08月01日【上川町あれこれ滞在記(ご当地グルメ編)
・2013年08月03日【上川町あれこれ滞在記(旭ヶ丘)
・2017年07月28日【層雲峡で、ひと休み(前編)
・2017年07月29日【層雲峡で、ひと休み(後編)
・2017年07月31日【大雪高原 旭ヶ丘・森のガーデン
・2017年08月01日【層雲峡 渓谷火まつり
・2017年08月03日【上川町で、ひと休み(大上川神社とご当地グルメ)
・2017年09月13日【しとしと雨のなか、上川神社へ参拝
・2017年09月15日【上川神社・秋の講社大祭〜神楽舞奉納
・2017年09月21日【上川ラーメン2軒追加!

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2018年07月07日

然別湖・白蛇姫まつり

然別湖畔にて開催された【第46回 白蛇姫まつり】を見に行ってきました♪

白蛇姫まつり(01) 白蛇姫まつり(02)

写真:左=あいにくの小雨で、陸上自衛隊第5音楽隊吹奏楽演奏は中止。ご当地バンド【My's】からスタート。すっごく寒くて風もあったので、お客さんもまばら…。かく言うわたしも隣接のホテルから覗いてました。すみません。

写真:右=子どもたちによる太鼓・笛の音とともに…

白蛇姫まつり(03) 白蛇姫まつり(04)

子ども白蛇姫舞。白蛇姫が2匹の白蛇を従えて登場。

白蛇姫まつり(05) 白蛇姫まつり(06)

昔々、アイヌの人々が飢えに苦しんでいたとき夢でお告げがあり、女神様の使いである白蛇についていくと山の上に然別湖を発見し、オショロコマ(ミヤベイワナ)を食べて難を逃れたそうです。

鹿追町の伝承 白蛇姫物語

白蛇姫まつり(07) 白蛇姫まつり(08)

写真:左=雨天の中、たくさんのお客さんが集まりました。

写真:右=【帯広カムイトウウポポ保存会】によるカムイノミ(神々への祈りの儀式)は、個人的にはちょっと残念。演目前とはいえステージ上でケータイ使用したりペットボトル持参はプロとしていかがなものかと。
それにカムイノミを初めて見るお客さんに、事前に「こういうものですよ」とアナウンスしておかないと何をやってるのかまったく理解できなかったと思う。

白蛇姫まつり(09) 白蛇姫まつり(10)

大人による白蛇姫舞。子蛇は8m、親蛇は全長13mだそうです。
テント屋根に水が溜まっちゃって、それがたるんで光を反射しています。ちょっと狭苦しく感じてしまいますね。

白蛇姫まつり(11) 白蛇姫まつり(12)

ダイナミックな白蛇の疾走と、白蛇姫の優雅な舞。

白蛇姫まつり(13) 白蛇姫まつり(14)

スモーク効果でさらに幻想的でした〜。

白蛇姫まつり(15) 白蛇姫まつり(16)

写真:左=ムックリ演奏
写真:右=フミウス(採集農耕の踊り)だったかな〜 ごめんなさい、タイトルを忘れてしまいました。

白蛇姫まつり(17) 白蛇姫まつり(18)

ク・リムセ(弓の舞)は、狩人が鳥を打とうか打つまいか迷っている様子を現しています。優しい青年は、結局は射る事ができませんでしたとさ…。

白蛇姫まつり(19) 白蛇姫まつり(20)

最後2曲はアイヌ民族舞踊のお約束、お客さんも飛び入り参加してのバッタキウポポ(バッタの舞)とポロリムセ(輪踊り)。
白蛇姫舞保存会の方も輪になって、お客さんと楽しそうに踊っていました(^o^)


撮影:Nikon COOLPIX P900




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*然別湖に関連する過去ブログ記事*
・2014年07月28日【然別湖〜東雲湖〜天望山トレッキング
・2014年07月29日【然別湖の秘湖・駒止湖
・2017年07月21日【やっと出会えたナキウサギ・然別風穴地帯
・2017年07月23日【鹿追神社に参拝後、ふたたび然別風穴地帯へ
・2017年09月26日【士幌高原展望台の紅葉と眺望
・2017年09月27日【然別湖の紅葉を遊覧船で楽しむ

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2018年07月08日

然別湖遊覧船と弁天島

昨日に引き続き然別湖♪
本日は快晴なり!

然別湖(カフェ) 然別湖(カフェメニュー)

写真:左=1階は【然別湖ネイチャーセンター】とお土産屋さんが2軒、2階はカフェ【mubanchi(ムバンチ)】(リンク先は【食べログ】です)。

写真:右=メニューはこんな感じ。利用したいと思いつつ、タイミングが合わず…(´・ω・`) 月曜(9日)はお休みでした。

然別湖遊覧船(01) 然別湖遊覧船(02)

起きた時は『くちびる山』の両脇に霧が立ちこめていて「もしかしたら早朝は雲海だったかも?」って感じだったのですが、どんどん晴れました。

然別湖遊覧船、所要時間は約40分、大人1,000円です。

然別湖遊覧船 - ホテル風水

然別湖遊覧船(03) 然別湖遊覧船(04)

昨年、紅葉の時季にも乗りましたが一面みどりいろの世界もいいですね(´ω`*)
ちなみに然別湖は標高810mと、北海道では最も高い場所にある湖です。

然別湖遊覧船(05) 然別湖遊覧船(06)

写真:左=去年、ここに人がいてビックリしたんだけど、たぶん【然別湖北岸野営場】じゃないかな。
然別湖畔温泉からぬかびら温泉源泉郷へ通じる道道85号線は通行止めになっているのですが、この然別湖北岸野営場と山田温泉までは行けたんです。しかしそれも、8日から通行止めになってしまいました。(いつ開通するのかネットで調べてみたけど判りませんでした)
然別峡野営場内の『鹿の湯』も、連日の雨で湯船が水没、大量の砂利が流れ込んでいるそうです。

然別湖遊覧船(07) 然別湖遊覧船(08)

写真:左=昨年秋は、直前に『オショロコマドッグ』を食べたせいか気付くのが遅れた弁天島。今日は今か今かと心の準備を忘れませんでした!

写真:右=弁天島が折り返し地点のごとく、ぐるっと回ります。
ここで、お酒を湖にまいている人がいました(お客さん)。紙パックの日本酒。「紙パックかよ!」って思ったけど(笑)、真面目な話をすると環境汚染になるので、お供えは船上から捧げるに留めた方がいいような気がします。

然別湖遊覧船(09) 然別湖遊覧船(10)

弁天島には弁財天が祀られているそうです。小さな二人のお子様を連れた若ママさんが「2回おじぎして、2回手を叩いて、1回おじぎするんだよ」って教えてて、とっても微笑ましかったです(*´▽`*)
お酒をまいていた方は、アイヌ式(?)に両掌を捧げるようにして参られてました。

いつの間にやら立派な桟橋ができてたので、白蛇姫まつりの一環として翌朝に参拝できるようにしたらどうでしょう。そうすれば、お供えしたい人は持って来ればいいし。湖にまかず、お供え物は「神さがり」として持ち帰ればご利益もいただけるし、湖の環境保全にもいいんじゃないかな。
白蛇姫様がいるなら、湖を汚されるのは嫌うんじゃないかしら。

そう言えば【しかりべつ湖コタン】会期中(1月下旬〜3月下旬)なら湖面が凍っているので、歩いて参拝できるかも。

然別湖遊覧船(11) 然別湖遊覧船(12)

さようなら…また会う日まで〜〜〜〜〜(ToT)ノ~~~~~

然別湖遊覧船(13) 然別湖遊覧船(14)

ちょうど弁天島を過ぎた頃からまた、あれよあれよと言う間に霧が山の向こうから立ちこめてきました。

然別湖遊覧船(15) 然別湖遊覧船(16)

幻想的かつダイナミック。語彙が少なくて申し訳ない…。
遊覧船の船長さんによると、ここは風の通り道らしく霧が発生したり晴れたりは日常茶飯事。下界から見て「然別湖は霧の中っぽいなぁ」と思っても、実は晴れてるということもあるそうです。

然別湖遊覧船(おさかな)

*おまけ*
遊覧船乗り場のあたりには、たくさんのサカナが泳いでいます。エサをあげてる人も多いけど、水面に油が浮いちゃってるので専用のエサとか置いたらどうでしょう。またはエサやり禁止にするとか。

いつまでも綺麗な然別湖であってほしいですね(´ω`*)

撮影:Nikon COOLPIX P900




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*然別湖に関連する過去ブログ記事*
・2014年07月28日【然別湖〜東雲湖〜天望山トレッキング
・2014年07月29日【然別湖の秘湖・駒止湖
・2017年07月21日【やっと出会えたナキウサギ・然別風穴地帯
・2017年07月23日【鹿追神社に参拝後、ふたたび然別風穴地帯へ
・2017年09月26日【士幌高原展望台の紅葉と眺望
・2017年09月27日【然別湖の紅葉を遊覧船で楽しむ
・2018年07月07日【然別湖・白蛇姫まつり

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2018年07月09日

然別湖畔トレッキングとナキウサギ

久しぶり〜に、然別湖畔トレッキングへ出かけました。
東雲湖や白雲山・天望山に続く登山道ですが、今日はフラットな湖畔のみをぶらぶら散策。とはいえ遊歩道とは違うので、登山靴を履いて行きます。

然別湖畔散策(01) 然別湖畔散策(02)

写真:左=さすが日曜日(訪れたのは8日)、登山道入り口は満車です! 湖畔の無料駐車場からでも徒歩1kmくらいかな。

写真:右=入り口をお間違えなく〜

然別湖畔散策(03) 然別湖畔散策(04)

写真:左=倒木が何ヶ所かありました
写真:右=石楠花が見頃を迎えています。まだ蕾もたくさんありました!(*´▽`*)

然別湖畔散策(05) 然別湖畔散策(06)

写真:左=うつくしい湖畔を左手に眺めながら
写真:右=お魚も気持ち好さそうに泳いでいました

然別湖畔散策(07) 然別湖畔散策(08)

写真:左=右手は森
写真:右=ところどころ、ぬかるんで水たまりになっています

然別湖畔散策(09) 然別湖畔散策(10)

写真:左=天望山との分岐点。ここがもっとも水たまりが大きかった。
写真:右=倒木。山肌もだいぶ崩れています。

然別湖畔散策(11) 然別湖畔散策(12)

写真:左=登山道はこんな感じで狭いです。右手に森、左手に湖。
写真:右=カタツムリ

然別湖畔散策(13) 然別湖畔散策(14)

写真:左=ゴゼンタチバナ
写真:右=アカゲラかな。ギーギー鳴いていたのに、どこにいるか分からず(;つД`)…野鳥撮影の難しさを痛感。

然別湖畔散策(15) 然別湖畔散策(16)

写真:左=湖面の碧色と石楠花の薄桃色と緑色と。
写真:右=石楠花とアゲハチョウ

然別湖畔散策(17) 然別湖畔散策(18)

写真:左=森の妖精、ギンリョウソウ
写真:右=コバノイチヤクソウ? ジンヨウイチヤクソウ?

然別湖畔散策(19) 然別湖畔散策(20)

写真:左=天道虫かと思ったら違った。実?
写真:右=今年は、このチョウ? ガ? が大量発生中。

然別湖畔散策(21) 然別湖畔散策(22)

写真:左=あちらこちら地面に穴が開いています。こういう場所にナキウサギちゃんが生息しているのですが、声はすれども姿は見えず…。いたとしても、見つけられない(´・ω・`)

写真:右=熟すほど赤くなるという固定概念があるけど、青い方が大きいのは何故???

然別湖畔散策(23) 然別湖畔散策(24)

写真:左=逆光に映える枯れ枝とクモの巣と…蚊柱(笑)
写真:右=カヌーもいいなぁ。って、毎回のように言ってますけども。

然別湖畔散策(25) 然別湖畔散策(26)

写真:左=後頭部のハネ毛が可愛い(´ω`*) カワアイサかな。
写真:右=この1枚しか撮れなかったので何が何やら…。羽根が青いということしか分からん。

然別湖畔散策(27) 然別湖畔散策(28)

写真:左=こう見えて蔓性植物。名前は分かりません(´Д`;)
写真:右=オレンジ色っぽい、フライフィッシングで見るような大きな蚊みたいなムシ。

然別湖畔散策(ダニ〜)

*おまけ*
首にタオル巻かなかったら…ダニ〜ちゃんに噛まれてしまいました! 予想してたから虫除けスプレーしたのにな〜
上着を脱いだらズボンの隙間にもいやがった。

ダニは病院で取ってもらうようにと言いますが、自己処理してしまいました。スティック状のお香を近づけて(自分もチョー熱いよ!)、お亡くなりになったところで潰さない程度に引っ張って、取る。このとき口がちぎれて皮膚に残るといけないので「病院で」と言われているのです。良い子は真似しないでね。


ところ変わりまして、登山道入り口から更に500mほど歩いて然別湖風穴地帯へ。そう、ナキウサギちゃんが見られるポイントです♪

ナキウサギ(1) ナキウサギ(2)

いました〜〜〜ヾ(*´▽`*)ノ
時間が遅くなったし、上まで登ったらすぐ日暮れかなぁなんて心配していたら、森への入り口すぐに出現してくれていました!

居合わせた方々と「もうちょっと見やすい場所に来てくれないかなぁ」とかヒソヒソつぶやきつつ、可愛らしい仕草にメロメロ(〃>艸<〃)

ナキウサギ(3) ナキウサギ(4)

クローバー食べてる〜〜〜(pq*´∀`)
この「きょとん」としたつぶらな瞳! たまらん!!

ナキウサギ(5) ナキウサギ(6)

どうやら子どものようで警戒心がなく、けっこう近かったです。見ていた人たちも、そ〜っと驚かせないように気をつけていたので、30分くらいモグモグ食事したり「キッ!」と鳴いたり、可愛らしい姿を見せてくれました(*´▽`*) はぁ、幸せ。


撮影:Nikon COOLPIX P900




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*然別湖に関連する過去ブログ記事*
・2014年07月28日【然別湖〜東雲湖〜天望山トレッキング
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2018年07月16日

3年ぶりに阿寒湖でのんびり

いきなり日付けが飛びましたが、然別湖で遊んだあと雨天が続いたので鹿追でのんびりして、3連休は阿寒湖に滞在していました。

阿寒湖畔キャンプ場(1) 阿寒湖畔キャンプ場(2)

毎度お世話になります【阿寒湖畔キャンプ場】。第1駐車場でもP泊できるのですが、ゴミが捨てられるし炊事場も足湯もコインランドリーも(電気乾燥機ですが)、シャワーもあるので便利なのです。大人630円。

写真:左=東屋にBBQ場もできました!
写真:右=足湯は源泉が熱いので、自分で水を出して調整してくださいね〜

奈辺久(1) 奈辺久(2)

さっそくですが、阿寒湖に来たら【奈辺久(なべきゅう)】に行かないと!ヾ(*´▽`*)ノ

写真:左=ワカサギの天ぷら(860円)。阿寒湖といえばワカサギですね♪
写真:右=ヒメマス親子丼(こちらはミニサイズ1,020円)

連休中はさすがの混雑でした。品切れになるんじゃないかとヒヤヒヤしたけど、食べられてよかった〜。

阿寒湖畔散策(01) 阿寒湖畔散策(02)

写真:左=阿寒湖畔の遊歩道をお散歩。
写真:右=遊覧船乗り場。モーターボートも貸しボートもあります。

阿寒湖畔散策(キノコ1) 阿寒湖畔散策(キノコ2)

写真:左=地面から、なにやらメリメリっと…
写真:右=キノコにょきにょき

阿寒湖ボッケ遊歩道(01) 阿寒湖ボッケ遊歩道(02)

写真:左=ボッケ遊歩道(ボッケ自然探勝路)マップ
写真:右=山ぶどう棚がなくなってた!

阿寒湖ボッケ遊歩道(03) 阿寒湖ボッケ遊歩道(04)

写真:左=阿寒湖を左手に眺めながら
写真:右=根っこが浮いてます

阿寒湖ボッケ遊歩道(05) 阿寒湖ボッケ遊歩道(06)

写真:左=綺麗に整備されて、ずいぶん変わったなぁ。
写真:右=昔、ここに桟橋があったんですよ。すっきりしました。

阿寒湖ボッケ遊歩道(チョウ1) 阿寒湖ボッケ遊歩道(チョウ2)

曇りや雨の日ばかりだから、少しでも晴れるとチョウチョがいっせいに飛び交います♪

阿寒湖ボッケ遊歩道(07) 阿寒湖ボッケ遊歩道(08)

写真:左=柵の向こう側へは行けません。湖畔からも温泉が湧いているので危険なのです。
写真:右=ボッケ、こうやって見ると柵の中にあるみたいだけど湖畔からも遊歩道からも隔離されていると思ってください。

阿寒湖ボッケ遊歩道(09) 阿寒湖ボッケ遊歩道(10)

ボッケとは、アイヌ語で「煮え立つ場所」という意味で、いわゆる「泥火山」のことを意味します。つねにボコボコと熱気が湧いているのです。
冬は阿寒湖も凍りますが、ところどころ湖岸にはこうした熱気で穴が開いているそうです。

阿寒湖畔散策(03) 阿寒湖バスセンター

写真:左=遊覧船乗り場は2ヶ所あります。目の前にサツドラ(札幌ドラッグストア)ができてた。もう1ヶ所の遊覧船乗り場近くにはツルハ(ドラッグストア)もできてた。変わりゆく阿寒湖温泉街。

写真:右=湖畔から離れますが、バスセンターでも日帰り入浴(500円)できます。1階はコンビニ【セイコーマート】。キャンプ場から徒歩5分強くらいです。

日帰り入浴は、ほかにも【阿寒湖畔トレーニングセンター】(6月〜9月 260円/10月〜5月 350円)や【まりも湯】(500円)がお手頃ですね。
日帰り入浴できる旅館もあり、何軒か利用したのですが…あんまりオススメできないかな(^_^;
鶴雅とかホテルの日帰り入浴は軽く1,000円超えですが、さすがに豪華な気分を味わえます。

中華料理 仙客 ぎんれい(味噌ラーメン)

写真:左=阿寒湖温泉街で唯一の中華料理店【仙客】も美味しいと地元の評判。正式名称は忘れちゃったけど、豚肉と野菜炒めあんかけ。夏バテだったけど元気でた! ザーサイも辛すぎず美味しかった。

写真:右=【ぎんれい】の味噌ラーメン。塩も醤油も行者ニンニク入りも鹿肉入りもありますが、味噌が地元の方オススメ。熟練の変わらぬ味で、こちらも地元の方に人気です。【阿寒ネイチャーセンター】の斜向いにあります。

藤戸竹喜氏 木彫り(1) 藤戸竹喜氏 木彫り(2)

アイヌコタンにある【熊の家 藤戸民芸品店】、地下には木彫り師 藤戸竹喜氏の作品が展示されています。

藤戸竹喜氏 木彫り(3) 藤戸竹喜氏 木彫り(4)


藤戸竹喜氏 木彫り(5) 藤戸竹喜氏 木彫り(6)

泣いている子どもを慰めるワンコの木彫りが見たかったのですが見当たらなくて…もしや売れてしまったのかと訪ねたら、「それは非売品なので自宅にあると思います」との返事。ホっとしたような、見れなくて残念なような…。

阿寒湖温泉街木彫りのお店 雄阿寒岳

阿寒湖温泉街に木彫りのお店は数あれど、実際に自ら木彫りをする方は減りました。機械で彫ったものが多く、見た目が華やかに仕上げてあるし値段も手頃なので売れやすいのでしょうね。

ですが、ひとつひとつ丁寧に手づくりされた木彫りの作品は一生ものです。大作を買う経済力はないけど、小さな作品でも思い入れがあるし、大切にしています。

写真:左=本物の熊の爪を使用したペンダント。木彫りとパワーストーンがあしらわれています。すべて手づくりです。

写真:右=阿寒湖から弟子屈へ向かう国道241号線から見た雄阿寒岳。雌阿寒岳には2回登ったけど、雄阿寒岳は未踏…。まず足腰を治さねば。


撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)




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*阿寒湖周辺に関連する過去ブログ記事*
・2007年08月20日【阿寒湖とアイヌコタン
・2010年09月11日【写真で綴る、阿寒湖畔『森のこみち』
・2010年09月10日【雌阿寒岳登山
・2010年09月12日【阿寒湖温泉街を満喫
・2010年09月13日【阿寒岳神社 例大祭
・2010年09月13日【阿寒湖温泉街の食べログ
・2013年10月09日【紅葉の阿寒湖カヌー&オンネトー
・2013年10月10日【阿寒湖まりも祭り
・2014年08月20日【阿寒湖まりも夏希灯
・2014年08月21日【阿寒湖カヌー+ヒョウタン沼+鶴見峠+双湖台
・2014年08月22日【4年ぶり2度目の雌阿寒岳登山
・2014年08月24日【白湯山自然観察路
・2014年08月25日【パンケトーへゆく
・2014年08月26日【オンネトー展望台と白藤の滝
・2014年08月27日【ヒョウタン沼でカヌー
・2014年08月28日【阿寒湖遊覧船でチュウルイ島へ
・2014年08月29日【阿寒湖ボッケ遊歩道・湖の小道〜森の小道
・2014年08月31日【阿寒湖観光小ネタ集
・2014年10月07日【オンネトーの紅葉
・2015年08月04日【阿寒湖を拠点に観光案内(1日目)
・2015年08月05日【阿寒湖を拠点に観光案内(2日目)
・2015年09月10日【阿寒湖畔エコミュージアムセンター
・2015年09月12日【阿寒岳神社 秋季例大祭


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posted by しう@SOTO at 22:34 | TrackBack(0) | 北海道