2018年06月01日

羽幌のご当地グルメ

北のにしん屋さん 北のにしん屋さん(羽幌丼)

羽幌と言えば外せないのが【北のにしん屋さん】!(リンク先は【食べログ】です)
定番の羽幌丼1,500円♪ 甘エビ、ホタテ、ホッキ、イカ、〆鯖、イクラ、カニ身にカニ味噌、ウニ、数の子、アワビ…てんこ盛り!\(^o^)/
(※内容は日によって変わります)

今年は甘エビが不漁だそうで、甘エビ丼は数量限定なんだそうです。

去年、美味しいお寿司を堪能させていただいた【栄福鮨】女将さんが自主退職(?)され、お店も閉店してしまいました。ショック!!
せっかく羽幌に来て、新鮮魚貝類を味わえるお店が減ってしまうとは〜(ToT)

なか川(1) なか川(2)

そこでKさんが連れて来てくれたのは【鮨処 なか川】さん。国道沿いにあり、以前から気になっていたお店なので嬉しい!

なか川(3) なか川(4)

写真:左=オープン8年目?だったかな。とっても清潔できれいな店内は、「今年オープンしました」と言われても信じてしまいそう。
写真:右=ワサビ、山わさび、スダチなど清涼感がある演出ですね(^^)

なか川(5) なか川(6)

写真:左=う〜ん、目移りしちゃう!
写真:右=実は出してもらったそばからパクパク食べちゃって、ハッ!「写真、撮ってない!」(笑)
イカはコリコリ、ホタテはサクサク、甘エビはプリプリ、新鮮そのもの!

なか川(7) なか川(8)

写真:左=白魚の唐揚げ。衣がちょうどいい薄さでサクっとしていながら中身は柔らかくて美味!
写真:右=秋田県産(確か…)のジュンサイ、まだ走りです。ちっさい! でも特有のゼラチン質がたっぷりで、透明部分は全部トゥルントゥルンだと思ってください。鰹ダシもいい!

こちらにも純米酒【十一州】がありました♪
そして熊本・和水町の【花の香】も! おすすめ日本酒3種類のうちの1つですから、目の付けどころが素晴らしい(と、地元贔屓/笑)。

6月から9月まで不定休、営業時間が18時〜26時になります。10月からは日曜定休(18時〜26時は変わらず)です。

羽幌のスナック

二次会にスナックでカラオケ♪ ママさん手づくりの、もっちりボリューミーな餃子をいただきま〜す。これ、二人前ですからね、一人で食べたんじゃないですよ(笑)
気付いたら1時過ぎてた!!!

からつバーガー(1) からつバーガー(2)

【なか川】さんで、同じくカウンターで食べてた方が【からつバーガー】の店員さんでした。
唐津って、佐賀県の唐津? なんでまた、羽幌で?

元々ここは焼き鳥屋【えん】さんで、そこへ【からつバーガー】の社長さんが出張か何かで食べに来たのがきっかけ。その後、今度は【えん】さんが唐津へ!
【えん】さんが移転するので空いた店舗に【からつバーガー】が入店する事になったらしい。
それこそ「ご縁」!

それにしても、これは分かりづらい。ノボリ1本しか立ってないし!

からつバーガー(3) からつバーガー(4)

写真:左=こちらがメニュー。わたしも【からつバーガー】って初めて知りました。

写真:右=店員さんは1ヶ月交代で唐津から来ています! その間、休みなし!(笑;)そう、冬期間をのぞいて定休日なしなのです。
せっかく北海道に来たのに観光もできず、それどころか日中はお店にいるから羽幌のこともまだよく知らないらしい。ちなみに一人で切り盛りしてます。

からつバーガー(5) からつバーガー(6)

こちらが50年以上の歴史あるご当地バーガー【からつバーガー】。せっかくなのでスペシャルにしました♪
タマゴ、ハム、チーズ、パティ(牛肉と豚肉の合挽)と、特にご当地食材は使用していないのですがバンズもパティもソースも手づくりです。
それにバンズをオーブンで焼くので表面がカリっとしていて香ばしい!

九州と北海道では味付け(好み)に違いがあるけど、ソースもそのままで提供しています。優しい酸味が食欲をそそり、黒コショウもいい塩梅に効いててわたしは好きな味です。
地元の学生さんにも人気のようで学校帰りに立ち寄るみたい。コーラも100円だし(笑)

本店は【虹の松原】駐車場にて、ケータリングカーで営業しているそうです。
ちなみに【虹の松原】は日本三大松原のひとつ(静岡【三保の松原】/福井【気比の松原】)ですよ〜。
売上の一部を県に寄付し、虹の松原保全活動に活用してもらっているそうです(^o^)

Kさんには今回もたくさんご馳走になり、お世話になりました。
ありがとうございました!m(_ _)m

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)


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*近隣に関連する過去ブログ記事*
・2012年07月10日【写真で綴る、羽幌神社例大祭。
・2013年08月19日【日本海オロロンライン沿いの道の駅グルメ
・2014年08月09日【初山別・金比羅神社の鳥居と夕陽
・2015年07月20日【3連休はキャンプ♪】(小平〜初山別)
・2017年07月06日【稚内を涙の離脱、苫前方面に南下・・・
・2017年07月08日【オロロンラインを行ったり来たり
・2017年07月09日【羽幌滞在記〜朝日公園花しょうぶ園など
・2017年07月10日【羽幌神社 例大祭2017
・2017年07月12日【古丹別神社と三毛別ヒグマ事件復元地


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2018年06月02日

初山別・海岸線に沈む夕陽と金比羅神社

国道232号線・オロロンラインと言えば夕陽スポットの宝庫。初山別にも何回も来ていますが、天気予報を調べて来ているわけではないので「ベストな夕陽」がいつでも見られるというものでもないのです。

初山別の夕陽(1) 初山別の夕陽(2)

写真:左=今日の夕陽はどうかな〜? うーん、水平線に雲がかかっちゃってますね。
写真:右=豊岬漁港。チカ、コマイ、カジカなどの釣りポイント。

道の駅【☆ロマン街道しょさんべつ】から長〜い階段で海岸まで降りて行きます。これ、降りるのはいいけど帰りが本当にしんどい。階段の写真を撮っておけばよかった(^▽^;

初山別の夕陽(3) 初山別の夕陽(4)

海岸の岩礁に【金比羅神社】が鎮座しており、波打ち際に鳥居が建っています。

明治40年(1907)頃、金毘羅様の御札がこの岬に流れ着いているのを地元の漁師が見つけました。海に還しても何度も戻って来てしまうので家に持ち帰ったところ、今度は家族が立て続けに病気にかかってしまったので、この場所に祠と鳥居を建てて奉ったと伝えられています。以来、この付近での海難事故が減ったそうです。

そのようなこともあって、かつてここは「風連岬」と呼ばれていましたが、いつしか「金比羅岬」と呼ぶようになりました。
ちなみに金比羅岬灯台が点灯を開始したのは昭和44年(1969)10月31日。
昭和44年当時は既に「金比羅岬」だったのですね。

初山別の夕陽(5) 初山別の夕陽(6)

お堂(祠)は大正15年(1926)改築、昭和28年(1953)現在のコンクリート製になりました。
祠にはお賽銭があげられていましたが管理する人がいないのか、ずいぶんと古びて白や緑色に変色していました。

金比羅岬周辺には、道の駅【☆ロマン街道しょさんべつ】(温泉&宿泊施設やレストランあり)、キャンプ場、海水浴場、みさき台公園、天文台、ゴーカート場があり特に夏は賑わいます。

天塩・北寄カレー

*おまけ*
初山別じゃないのですが(^_^;
オロロンラインを北へ約40kmの道の駅【てしお】にて、名物の北寄カレー(900円)♪
カレーに浮かんでいる丸っこいのはベビーホタテです(´p`*)

しじみラーメンと迷ったのですが…
このホッキのフライが美味しくて!\(^o^)/
カレーに負けない深みのある味わい、噛めば噛むほどジューシーでやみつきです。


撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)




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・2013年08月19日【日本海オロロンライン沿いの道の駅グルメ
・2014年08月09日【初山別・金比羅神社の鳥居と夕陽
・2015年07月20日【3連休はキャンプ♪】(小平〜初山別)
・2017年07月06日【稚内を涙の離脱、苫前方面に南下・・・
・2017年07月08日【オロロンラインを行ったり来たり

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2018年06月06日

稚内で足踏み〜北門神社・夏越しの大祓

稚内に到着したものの、もの凄い強風。
体調もちょっと崩してしまったり、気分もどんより…。何故か、行こうという気になれず3日が経過。

ある日の昼食 ある日の車内

写真:左=ふだんの食事風景(笑)昼食は、だいたいパンか冷凍チャーハンか冷凍うどんか袋ラーメンか〜のローテーション。

写真:右=車内にありんこが発生してパニック! 雨降りの日とか、数年に一度くらい進入されるんだよな〜(TxT) 前回の残りの蟻の巣ころり(2個パックだった)を設置。

そういえば昨年は雨漏りが発覚し、憧れの利尻・礼文を前に泣く泣く南下する事になったんだっけ…。
ん〜、何でこんなに気が晴れないんだろう。
ハッ! そう言えば、まだ北門神社にご挨拶に行ってなかったわ。
−−−ご挨拶≠チて知り合いかよ(笑)、バカじゃないの? という独りツッコミしつつ…

北門神社(1) 北門神社(2)

階段登るの嫌だな〜とか何だかんだ言いつつ参拝。境内に入ったら、すっかり気分もリフレッシュ(笑)
約1年ぶりですヾ(*´▽`*)ノ

北門神社(3) 北門神社(4)

夏越の大祓、茅の輪くぐりの時季ですね。茅(かや)は稚内では手に入りづらいのでしょうか、つくりものでした。それで効果があるのか分かりませんが信心が大切なのかもしれません。

もちろん、八の字∞にくぐりましたよ(笑)
くさくさしてた気持ちがスッキリしました!\(^o^)/

2018/06/06日暈 カラス

写真:左=ふと見上げたら、日暈が出てました.。・:*:・°`☆、。・:*:・°`
写真:右=手水舎でカラスが水を飲んでた(笑)


撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)※魚眼レンズ着用




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*近隣に関連する過去ブログ記事*
・2008年08月03日【稚内公園
・2010年08月21日【稚内で再会
・2010年08月22日【稚内から宗谷岬
・2012年07月21日【稚内・利尻富士・サロベツ原野
・2013年08月10日【宗谷〜稚内のラーメン店
・2013年08月18日【稚内のお蕎麦屋さん「はるな家」
・2013年08月19日【日本海オロロンライン沿いの道の駅グルメ
・2014年08月12日【稚内から宗谷岬の間宮堂へ
・2017年06月28日【久しぶりに宗谷岬を散策
・2017年06月29日【べた凪の宗谷湾、海面が鏡のように
・2017年07月05日【稚内・北門神社 例大祭
・2017年07月06日【稚内を涙の離脱、苫前方面に南下・・・

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2018年06月07日

ついに夢に見た島へと

さ〜あゆ〜こぉ〜夢に見た島へと〜〜〜♪
という訳で、ついに稚内からフェリーに乗りますヾ(*´▽`*)ノ

稚内FT(1) 稚内FT(2)

写真:左=稚内フェリーターミナル。エレちゃんが映っております(笑)
写真:右=2階からも撮ってみた。

稚内FT(3) 稚内FT(ラーメン)

写真:左=FTの【yu〜来(ゆうら)】(リンク先は【食べログ】です)で昼食を。

写真:右=ホタテ塩ラーメンにしました。醤油と迷ったけど、やっぱり塩かなぁ。
あまり期待してなかったけど、すっごく美味しい! スープはもちろん、ホタテもプリップリで、刺身で食べられるくらい新鮮なホタテを使ってるんだろうなぁ。
それから麺もコシがあって美味しかった! 実はいつも麺に不満というか…何だかくにゃっとした歯ごたえが気になるお店が多くて。意外や、自分の中では稚内のラーメンでトップクラスの好みの味だった。
ただひとつ、980円はちょっと高い…。

稚内フェリー(1) 稚内フェリー(カモメ)

写真:左=さぁ乗船です! 人生2回目、バックで乗船しました(^o^;
写真:右=しばらくカモメさんがついてきました(餌やりは禁止です)

稚内フェリー(ノシャップ岬) 稚内フェリー(利尻島)

写真:左=ノシャップ岬をぐるっと廻って
写真:右=利尻島を、こっち側から見るのは初めてだー

撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)




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・2008年08月03日【稚内公園
・2010年08月21日【稚内で再会
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2018年06月08日

初上陸の礼文島、まずは礼文町郷土資料館でお勉強

ハートランドフェリー 礼文島マンホールデザイン

写真:左=ハートランドフェリーで香深(かふか)港に着岸! 超強風でしたが、心配したほどの揺れは感じませんでした。

写真:右=マンホールのデザインは礼文アツモリソウ! 待っててね〜!.。・:*:・°`☆、。・:*:・°`
(※もうとっくに開花してる)

香深マリンストア うすゆきの湯

写真:左=ちょー楽しみにしてたんだけど、閉店してた【香深マリンストア】(´・ω・`) 時間が遅かったみたい…。

写真:右=礼文島唯一の日帰り入浴施設【うすゆきの湯】(600円)。香深港から徒歩1〜2分です。

礼文町郷土資料館(01) 礼文町郷土資料館(02)

礼文町郷土資料館】(300円)。【うすゆきの湯】の斜向いにあります。
縄文時代から近代まで、礼文島の歴史を伺い知る事ができます。

礼文町郷土資料館(03) 礼文町郷土資料館(04)

写真:左=トドの剥製は、記念撮影用としても利用できます!

写真:右=『ジョーモン(縄文)おみくじ』なるものがありました。
こういう企画モノで、まさか大凶≠ェ用意されてるとは…思わんかった……よ………

礼文町郷土資料館(05) 礼文町郷土資料館(06)

写真:左=左/鳥骨管玉(ちょうこつくだたま)。鳥の骨がストロー状なのを利用したもので、国指定重要文化財。アンクレットまであったとは。
右/ビノスガイの貝殻で作られた貝平玉(かいひらだま)。お墓からも、たくさん出土してます。

写真:右=縄文時代の衣服(想像)やアクセサリー、バッグ類。自由に試着して記念撮影できます。

礼文町郷土資料館(07) 礼文町郷土資料館(08)

写真:左=土器の文様が素晴らしい。こういうデザインって、簡単にできると思ったら大間違いなんだよなぁ。

写真:右=北海道指定有形文化財、歯牙製女性像および動物像。マッコウクジラの骨でできているそうです。
真ん中の像、女性っていうけど…バルタン星人みたい(^x^; どこからこんな形態が生まれたんだ?

礼文町郷土資料館(09) 礼文町郷土資料館(10)

写真:左=現在、浜中2遺跡で行われている学術発掘調査の際に、調査区の遺物包含層断面を剥ぎ取り、パネル化したもの。

写真:右=香深井6遺跡から出土した銛(モリ)先。このデザインも素晴らしいと思う。

礼文町郷土資料館(11) 礼文町郷土資料館(12)

写真:左=ここから江戸以降、近世になります。

写真:右=古地図って「地図」としての精度はイマイチでも史料としての価値は第一級。見てるとワクワクする。

礼文町郷土資料館(13)

近世の展示物はすっ飛ばしてしまいますが(笑)
こちらの休憩スペースでは、インスタントコーヒーが無料で自由に飲めます。
礼文島の自然や草花の写真を愛でながら、寛がれてはいかがでしょう(´ω`*)


撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)※魚眼レンズ着用




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2018年06月09日

礼文島の見どころをかいつまんで

礼文島の主な見どころをダイジェストでお送りします。
(後日、個別に詳しく書く予定です)

見内神社 昆布干し

写真:左=見内神社
写真:右=見内神社の隣では利尻昆布が干してありました

礼文島 海岸線(1) 礼文島 海岸線(2)

海岸線の風景

礼文アツモリソウ群生地 礼文アツモリソウ

礼文アツモリソウ群生地
※6月17日をもちまして、今年度のレブンアツモリソウ群生地の一般開放を終了しました。

礼文島 大沢川 ホテイアツモリソウ

礼文アツモリソウの赤花、ホテイアツモリソウが見られるのはここだけ!?

礼文島 澄海岬 トド串

写真:左=澄海(すかい)岬
写真:右=名物トド串(250円)!

礼文島 金田岬(あとい) 礼文島 金田岬(あざらし)

写真:左=金田岬にあるお食事処【あとい】
写真:右=すぐ近くに、アザラシが日光浴してます♪

礼文島 金田岬あとい(海鮮丼) 礼文島 金田岬あとい(三色丼)

写真:左=海鮮丼 2,800円
写真:右=三色丼 3,500円

礼文島 北のカナリアパーク(1) 礼文島 北のカナリアパーク(2)

映画【北のカナリアたち】ロケ地、【北のカナリアパーク】。

礼文島 桃岩展望台コース(元地灯台) 礼文島 桃岩展望台コース(知床口)

写真:左=桃岩展望台コースの知床口から登り、元地灯台へ。
写真:右=帰り道、やっぱり利尻富士は絵になるなぁ。

礼文島 メノウ浜 礼文島 地蔵岩

写真:左=メノウ浜
写真:右=地蔵岩

礼文島 桃岩とRocky21 礼文島 桃台猫台

写真:左=エレちゃん、桃岩を背負って♪
写真:右=桃台猫台

礼文島 桃台猫台(1) 礼文島 桃台猫台(2)

桃台猫台からの眺め。写真:左の中央が猫岩。

礼文島 桃岩展望台コース(1) 礼文島 桃岩展望台コース(2)

写真:左=桃岩展望台トレッキングコース案内図。
写真:右=桃岩を、先ほどの裏側から見る。猫岩も写ってます。

礼文島 桃岩展望台コース(3) 礼文島 桃岩展望台コース(4)

写真:左=前方、海の向こうに利尻富士を望む。
写真:右=ハートランドフェリー。

礼文島 桃岩展望台コース(6) 礼文島 桃岩展望台コース(7)

写真:左=来た道を振り返って。
写真:右=元地灯台が見えました〜。

礼文島 桃岩展望台コース(5) 礼文島 桃岩展望台コース(8)

写真:左=クロユリ
写真:右=礼文アツモリソウ(こっち向いて〜)

礼文島から見た利尻富士(朝) 礼文島から見た利尻富士(夕)

礼文島から見た利尻富士、写真:左=朝/写真:右=夕陽に映える。


撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)


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2018年06月10日

礼文島・久種湖畔キャンプ場と遊歩道

礼文島観光で大変お世話になったのは【久種湖畔(くしゅこはん)キャンプ場】。
礼文島内には、もう1ヶ所【緑ヶ丘公園キャンプ場】もあるのですが大型キャンピングカーには道幅が狭いだろうと観光案内所からご助言いただいたので、遠慮しました。チラっと見ただけだけど、確かに道が狭そうだった。

久種湖キャンプ場(2) 久種湖キャンプ場(1)

【久種湖畔キャンプ場】の公式サイトはないのですが、検索すると数々ヒットします。
テントキャンプ、オートキャンプ、コテージ、バンガローがあります。車内泊もOK、600円(大人1名)です。

利用証から抜粋すると、チェックインは13〜19時まで。チェックアウトは7〜10時まで。緊急時以外、21〜7時まで車両の出入りはできません。
花火・カラオケ・発電機の使用は禁止です。
直火・芝を焼くようなコンロの使用は禁止です。などなど…。

久種湖キャンプ場(3) 久種湖キャンプ場(4)

写真:左=炊事場。囲いがないので、すぐにカラスが察知して飛んでくるのが難点。せめてネットだけでも張ってほしい。あと、今の時季は風も強くて寒い…。

写真:右=サイトは広々として芝も綺麗。どうやらペットは不可みたい。

久種湖キャンプ場(5)

コインランドリー併設。洗濯機300円、乾燥機は残念ながら電気で、しかも30分300円。電気乾燥機で30分じゃ、ホカホカになる程度でまったく乾きません。それで300円は、わたしの知る限りでは最高値。せっかくのキャンプ場なので天日干しできれば一番ですね。

シャワーも1室だけあります。15分100円で、キッチンタイマー?を渡されますので時間厳守。
以前は近くに温泉施設があったのですが一昨年に廃業してしまったのです。唯一の日帰り入浴施設は↓こちら。

うすゆきの湯

香深港(フェリーターミナル)そばの【うすゆきの湯】までは、久種湖畔キャンプ場から約18km。
入浴料600円。リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤーあり。ロッカー100円コインリターン。

久種湖遊歩道(01) 久種湖遊歩道(02)

久種湖畔遊歩道トレッキングに出発〜♪
まっすぐ行くと湖畔沿いのフラットな小径で、野鳥観察小屋に続いています。湖を一望したいので、森林の丘へ登ります!

久種湖遊歩道(03) 久種湖遊歩道(04)

ほとんど木が生えていないので、好天の場合は帽子が必須です。そして、暖かくて風もない日だと「絶好のトレッキング日和♪」な〜んて思いがちですが、この時期はムシがわんさか出てきます! ちょっと風が強いくらいがちょうどいい。

久種湖遊歩道(05) 久種湖遊歩道(06)

写真:左=ノビネチドリ
写真:右=エゾカンゾウも咲き始めました!

久種湖遊歩道(08) 久種湖遊歩道(07)

眼下に久種湖キャンプ場。実は団地やアパートに囲まれてます(^_^;
海岸線の向こう側は金田岬です。

久種湖遊歩道(09) 久種湖遊歩道(10)

写真:左=何だか美味しそうなキノコがあちこち生えてます(笑)
写真:右=マイヅルソウも見頃を迎えています。

久種湖遊歩道(11) 久種湖遊歩道(12)

写真:左=森林の丘展望台に到着。駐車場あり、トイレは閉鎖されていました。
写真:右=遊歩道の続きは、まず車道から。木製の階段は通行止め、矢印方向へ。

久種湖遊歩道(13) 久種湖遊歩道(14)

写真:左=車道から脇道に入ります。ここに看板がないので見落とさないようご注意を。
写真:右=久種湖に向かって草原を下りて行きます。

久種湖遊歩道(15) 久種湖遊歩道(16)

写真:左=ハクサンチドリ
写真:右=グミっぽく見えるけど、何だろう?

久種湖遊歩道(17) 久種湖遊歩道(18)

景観を楽しんだのちは、笹薮や低木の林の中に入ります。ちょっと怖いな〜と思うけど、礼文島にはヒグマもキタキツネもエゾシカもいないので、その点では安心です。

久種湖遊歩道(19) 久種湖遊歩道(20)

ふたたび視界が開け、小屋らしきものが見えてきました。野鳥観察小屋です。

久種湖遊歩道(21) 久種湖遊歩道(22)

「小屋」と言っても、ついたてだけという感じ。

久種湖遊歩道(23) 久種湖遊歩道(24)

名前は判らないのですが、この2羽は鳴き交わし(縄張り主張?)してました。

久種湖遊歩道(25) 久種湖遊歩道(26)

写真:左=ヤマブキショウマの蕾がい〜〜〜っぱいスタンバイしてますよ!
写真:右=ん〜〜〜、これはツマトリソウ???

久種湖遊歩道(27) 久種湖遊歩道(28)

写真:左=森林の丘から降りる途中に分かれ道があり、そのうちの1つがこちらに繋がっていました。水芭蕉群生地、今は葉っぱがオバケのように大きく葉を茂らせています。

写真:右=蔓製植物っぽいけど、これも名称不明。

大沼神社(1) 大沼神社(2)

キャンプ場に戻って、すぐ脇から参道が登っている神社にも参拝。うっそうとしてますが、下草は刈られているし地元の方々が管理されているようです。

大沼神社(3) 大沼神社(4)

写真:左=珍しい形状の狛犬。1体しかありませんでした。平らな背中が亀のようにもカッパのようにも見える。

写真:右=神社の名称は大沼$_社。由緒などは分かりませんでした。ちなみにクシュコとはアイヌ語で「山越えする沼」を意味します。

大沼神社(避難所) 大沼神社(避難所)

神社よりも更に丘の上にある、避難所からの眺め。写真:左=スコトン岬、右=金田岬。

キャンプ場から森林の丘経由で湖畔を戻るルートは約1時間くらいです。
大沼神社・避難所への往復なら10分程度。


撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)




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2018年06月11日

礼文島・澄海岬をトレッキング

礼文島西海岸に位置する澄海(すかい)岬をトレッキング♪
ところで、何故「スカイ」と英語っぽい名前なのかというと、町民に名称を公募した結果、これが選ばれたのだそう。アイヌ語由来じゃないのは珍しい?
(※曇り空の日と快晴の日、2日分の写真が混在しています)

澄海岬(駐車場と売店) トド串

写真:左=澄海岬の駐車場、公衆トイレもあります。
写真:右=売店が3軒あり(1軒お休み)、名物トド串(250円)にチャレンジ! 歯ごたえがあり、鯨肉のような感じかな。お店の奥さん手づくりの味付けは、濃すぎず美味しかったです!
残念ながら期待した海鮮丼などは、ありませんでした…。

澄海岬(岬めぐりコース看板) 澄海岬(オダマキ)

写真:左=岬めぐり・8時間コースの案内板。けっこう歩いている方がいました!
写真:右=ミヤマオダマキが、そこかしこに咲いています。

澄海岬(遊歩道) 澄海岬(花)

写真:左=駐車場から岬まで、遊歩道でちょこっと(5分程度)だけ歩きます。
写真:右=チシマフウロやネムロシオガマが見頃です♪ エゾカンゾウも、そろそろかも。

礼文島 澄海岬 澄海岬(パノラマ)

澄海岬(西上泊園地)から見た絶景! コバルトブルーの海がまるで南国を思わせます!
晴れた日にもパノラマ撮影すればよかった〜(^▽^;

景色を堪能したら駐車場に戻って、クルマで鉄府漁港へ。知らずに立ち寄ったのですが、ここもトレッキングコースに含まれていました。トイレと駐車場があります。

澄海岬(鉄府1) 澄海岬(鉄府2)

住宅地を抜けると道路の終点です。歩道が二手に分かれており、澄海岬方面へは左側、尾根に上がって行きます。

澄海岬(鉄府3) 澄海岬(鉄府4)

けっこう登って来たな〜と思ったあたりから、草が生い茂って道が隠れちゃってます。

澄海岬(鉄府5) 澄海岬(鉄府6)

写真:左=急斜面なうえ足元が砂地なので滑りやすいです。
写真:右=団体さんが登って来た。外国人グループだった! ツアー内容に含まれてるのかな。

澄海岬(鉄府7) 澄海岬(鉄府8)

岩のてっぺんに神社が建っています。もしかしたら、最初の分かれ道をまっすぐ行ったら神社にたどり着くのかな?

澄海岬(鉄府9) 澄海岬(鉄府パノラマ)

このままトレッキングコースを歩いて行くと、先ほどの澄海岬 売店に辿り着きます。今回は、ここで折り返しました。

撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)




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2018年06月12日

礼文島・金田ノ岬のアザラシと海鮮丼

こちらも曇りの日と晴れた日、2回訪れたのですが…曇りの写真は↓の2枚で充分かな(笑)

金田ノ岬(曇り空と利尻富士) 金田ノ岬(地層)

写真:左=どんより曇り空。利尻富士もかろうじで見えてるという感じ。
写真:右=隆起した地層。なんか気になったので(笑)
ちなみに、この丘の上は利尻空港(休港中)です。

金田ノ岬(1) 金田ノ岬(2)

写真:左=やっぱり晴天ですよ!\(^o^)/
金田ノ岬は、断崖絶壁という訳ではなくなだらかな岩礁。景色を楽しむというよりは…

写真:右=アザラシが見られることで有名なのです(*´▽`*)

金田ノ岬(アザラシ1) 金田ノ岬(アザラシ2)

波打ち際の、すっごい近くにいるんです。それぞれお気に入りの岩の上で日光浴しています。

金田ノ岬(アザラシ3) 金田ノ岬(アザラシ4)

人に慣れてるようで、とってもリラックスしてます( ´艸`)
話によると漁船が近づいても逃げないらしい。アザラシは魚をたくさん食べるし漁の網を破ったりするから漁業関係者からは嫌われ者だと思っていたのですが、ここでは仲良くしているようです。

金田ノ岬(あとい食堂1) 金田ノ岬(あとい食堂2)

金田ノ岬唯一のお店、【あとい食堂】にて念願の!海鮮丼ランチ!ヾ(*´▽`*)ノ
写真:左=三色丼(3,500円)写真:右=海鮮丼(2,800円)。ご飯は別盛りで、おぼろ昆布のお味噌汁と香の物がついてきます。

海鮮丼はボタンエビ、タコ、ホタテ、イクラ、そしてウニ〜ヾ(*´▽`*)ノ
同行したKさんご夫妻にご馳走していただきました!(^人^) ありがとうございました。

金田ノ岬(あとい食堂3) 金田ノ岬(あとい食堂4)

メニューはこちらです♪
礼文島で海の幸が食べられるお食事処はフェリーターミナル周辺に集中しているので、島の北側では貴重なお店。15時までですが、できれば14時までに入店した方が確実です。

撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)




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2018年06月13日

礼文島・スコトン岬と高山植物園

今回も、曇りの日と晴れた日の2日ぶんが混在しております。

スコトン(須古頓)岬とは、アイヌ語でシコトン(大きな谷)・トマリ(入江)=「大きな谷にある入江」という意味です。(スコトン岬 - Wikipediaより)

しかし【北海道ファンマガジン】には「スコタン(夏の集落)」に由来すると書かれています。どっちが正しいの?

スコトン岬(1) スコトン岬(2)

写真:左=スコトン岬、唯一の売店【島の人 礼文島本店】。ここで昆布ソフトクリームを食べました♪
「日本最北限の地 来訪記念証明書」(200円)も販売してます。ちなみに測量技術が発達し、最北端は宗谷岬であることが判明して以来、スコトン岬は「最北限」を名乗るようになりました。

写真:右=これは何だろう?

スコトン岬(5) スコトン岬(6)

写真:左=スコトン岬の展望所、水平線にはトド島。現在は無人島ですが、かつては名前の通りトド漁が行われていたそうです。海驢(トド)島灯台は1959年11月に設置。観光船が航行し、民宿もあったらしい。

写真:右=利尻富士も見えます(´ω`*)

スコトン岬(3) スコトン岬(4)

写真:左=根室の車石に勝るとも劣らない、扇形の岩。真ん中にポツンとカモメがいます。
写真:右=岩礁で羽根を乾かしている鵜。

スコトン岬(7) スコトン岬(8)

最北のお宿【民宿スコトン岬】、すごい立地! これは泊まってみたくなりますね!


↓ここから【高山植物園
お花に興味があるなら、ここで予習をしてトレッキングに行くといいですよ。自然のものと比べると、だいたい平均して10日くらい前から咲き始めるそうです。

高山植物園(1) 高山植物園(2)

写真:左=こちらが入り口。入園料300円です。トイレと自販機あり。売店はありませんが、花苗を販売してました。

写真:右=屋外のみで、敷地もそれほど広くはありません。さーっと見て廻ったら10分程度で終わりそう。

高山植物園(エゾカンゾウ) 高山植物園(レブンソウ)

写真:左=エゾカンゾウは、あちこちで咲き始めました。今月末あたりにはエゾスカシユリも見頃かな。
写真:右=レブンソウ(礼文島固有種)。

高山植物園(3) 高山植物園(4)

レブンアツモリソウ(礼文島固有種)を育てていますが、まったく咲いていない区画の方が多いです。
プロでもなかなか増やす事が難しいんですね。

高山植物園(レブンキンバイソウ) 高山植物園(エゾツツジ)

写真:左=レブンキンバイソウ(礼文島固有種)
写真:右=エゾツツジは本州北部でも見られます。

高山植物園(ミヤマオダマキ) 高山植物園(礼文ウスユキソウ)

写真:左=ミヤマオダマキ、紫花と白花。
写真:右=レブンウスユキソウ(エゾウスユキソウ)は、エ〜デルワ〜イス♪の仲間です。
礼文町の「町花」なのですが、何で礼文島固有種のレブンアツモリソウにしなかったんでしょうね?
マンホール蓋のデザインはレブンアツモリソウですけど(笑)

帰りしな、職員さんから「もし興味がありましたら、どうぞ」とタネをたくさんいただきました!!!
ここで採集したもので、チシマゲンゲ・タカネナデシコ・レブンソウ・チシママンテマなどなど固有種も含まれています。しかも、み〜んな無料!!!!!全種類もらっちゃった!(欲張り)
タダではあまりに申し訳ないので募金しましたm(_ _)m
1,000円募金すると、お花のバッジがもらえますよ♪


撮影:Nikon COOLPIX P900




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・2018年06月08日【初上陸の礼文島、まずは礼文町郷土資料館でお勉強
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・2018年06月10日【礼文島・久種湖畔キャンプ場と遊歩道
・2018年06月11日【礼文島・澄海岬をトレッキング
・2018年06月12日【礼文島・金田ノ岬のアザラシと海鮮丼

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