秩父地方の総鎮守であり、三峯神社・宝登山(ほどさん)神社とともに秩父三社≠フ一社に数えられる【
秩父神社】に参拝してきました。
今回も写真のみで失礼しますm(_ _;)m

南門・一の鳥居。
ちなみに道の駅【ちちぶ】から1kmくらいです。
駐車場が狭いと聞いて、道の駅の方に許可を得てキャンピングカーを置いて歩いてきました。

写真:左=手水舎も素晴らしい彫刻です。
写真:右=平成殿(社務所)。

写真:左=境内案内図。
写真:右=神門。七五三シーズンですね(´ω`*)

写真:左=大銀杏と東照宮。
写真:右=雅やかな拝殿。
平安初期の典籍『先代旧事紀−国造本紀−』によると、秩父神社の創建は第十代 崇神天皇の御代に知知夫(ちちぶ)国の初代国造に任命された八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)の十世の子孫である知知夫彦命が、祖神(八意思兼命)を祀ったことに始まるとされています。

写真:左=社殿は徳川家康による造営で、本殿・幣殿・拝殿が1つにまとめられた権現造の形式。四方は見事な彫刻で彩られています。
写真:右=左甚五郎の作といわれている「つなぎの龍」。

写真:左=拝殿・本殿の真裏に位置する【天神地祇社】。
全国の一宮や、それに準ずる神社のご祭神が祀られていて、こちらで参拝すれば全国の神様にお参りしたのと同等とされています。
写真:右=「北辰の梟」

写真:左=日光東照宮の「見ざる言わざる聞かざる」と対照的な「お元気三猿」。
一説には、こちらは小猿で子どものときは好奇心旺盛でいいけど、大人(日光東照宮の猿)になったら慎みなさいという意味がこめられているらしい。
写真:右=「子宝 子育ての虎」

秩父宮両殿下お手植えの「乳銀杏」。

額殿には、奉納された様々な絵馬などが安置されています。
色あせていますが、どれも躍動感のある彫刻が見事です。
京都の祇園祭・飛騨の高山祭とともに日本三大曳山祭≠ィよび日本三大美祭≠ノ数えられ、2016年12月1日には「山・鉾・屋台行事」(18府県の計33件)のひとつとしてユネスコ無形文化遺産にも登録された【秩父夜祭(秩父祭の屋台行事と神楽)】も見てみたい。
毎年12月2日、3日、4日の3日間と決まっているのですが今年はちょうど土日月だから、例年以上に混むでしょうね。
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【2017年】秩父夜祭の日程・時間や花火・山車などおすすめの見どころを紹介 - Fun!Chichibu

参拝後、秩父神社の参道でもある【番場通り】をぶらっと散策。
大正後期から昭和初期の建物が点在しています。
写真:右=「お諏訪様」。俗説によると武甲山男神(龍神様)の「本妻さん」と呼ばれているそうな。

写真:左=小池煙草店。
写真:右=お肉やさん「安田屋」。すっごくい〜いにおいに誘われてメンチカツを購入。衣がサクサクで、中は意外とさっぱり脂っこくなくてペロっと食べちゃいました♪

狭い路地の向こうに蕎麦屋さん? 壁にメニューが貼ってあったので見ていたら、通りすがりの観光客と思しきおばさまがたから「わたしたちも食べたけど、美味しかったわよ」と声をかけられ、勇気を出して入ってみました。
【
そば処 番匠家】さんは、お店というより一軒家。
ご自宅を改装したのかと思いきや、昭和初期までは芸者さんなどを呼んで遊ぶところだったそうです。
このあたりはいわゆる「花街」だったんですね。

黒はんぺん、そば豆腐、せいろそばの『健康そばセット』(1,000円)。
お蕎麦が変わってます。つるっとモチモチしていて、正直ちょっと蕎麦っぽくありません。
麺に黒い粒が混ざっているのに蕎麦の風味があまりしないので、二八ではなく三七くらいなのかも知れません。
更科蕎麦が好きな方には上品でいいと思うのですが、好みが分かれるところですね。
そば豆腐もふっくら弾力がありました。
黒はんぺんはじゃこ天みたいに味が濃くて、お酒のつまみによさそうです(笑)
撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)※魚眼レンズ着用

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・2011年10月22日【
写真で綴る『三峯神社』】
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posted by しう@SOTO at 23:15
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