2017年10月15日

女川(おながわ)シーパルピア・ハマテラス

青森から高速道路で一気に宮城の友人宅へ!
今年もお世話になります♪ヾ(*´▽`*)ノ

さっそくAさんご家族&Kさんと一緒に女川に連れて行っていただきました。
キャンカー仲間さん達のブログなどでよく目にしていたのですが、実は初訪問です。

女川町 - 女川駅前にぎわい拠点

小野駅 小野駅(列車)

女川へ行く前に、まずJR仙石線 陸前小野駅へ。
はて、何があるのかな? と連れられるまま行った先には…

空の駅 おのくん

【空の駅】なる建物が。
ここでは【おのくん】グッズを取り扱っているのです。

はて「おのくん」とは何ぞや?
宮城県東松島市にある『小野駅前応急仮設住宅』の主婦たちが、ひとつずつ手縫いで作っているソックスモンキーのこと。
東日本大震災からの復興への願いを込めて「めんどくしぇ」って(笑)ボヤきながら、今日もせっせと縫っているのです。
他県の人からすると「めんどくしぇ」のニュアンスが伝わりづらいんですが、決して「面倒くさいことを嫌々ながら」という訳ではなく、関西の「アホ」に通じる独特な愛着のある言葉のようです。

わたしも「里親」になりました♪

シーパルピア女川(案内板) シーパルピア女川(1)

やってきました【シーパルピア女川】!
真新しくてオシャレなテナント型商業施設です。

シーパルピア女川(2) シーパルピア女川(ハマテラス)

写真:左=完成記念事業のひとつ、名前が刻まれたレンガみち(プロムナード)。
写真:右=地元市場ハマテラスでは新鮮な魚貝類や海産物を販売しています。

シーパルピア女川(ハマテラス食堂) シーパルピア女川(女川丼)

写真:左=食堂『おかせい』も併設、ちょうどお昼時だったので大混雑してました!
写真:右=うわさの「女川丼」ヾ(*´▽`*)ノ 通常1,300円、ごはん少なめで1,200円。
中央にどーん!とエビちゃん♪ マグロをはじめ新鮮なネタがてんこ盛り♪
めかぶとろろの下にもエビ(ボイル)やタコが入ってて、ごはん少なめにしてもお腹いっぱいになりました。

シーパルピア女川(3) シーパルピア女川(4)

腹ごなしのお散歩がてら、くまなく見て廻りました。
それほど広くはないので時間をかけてゆっくりできます。

シーパルピア女川(ダンボルギーニ) シーパルピア女川(今野梱包)

これが有名な【今野梱包】のダンボルギーニ
細部まで見事な造りでした。色んな方向から写真を撮りまくりました(笑)
そして大人の都合で「なに」とは明記できないものも…(笑)

シーパルピア女川(5) シーパルピア女川(生ジュース)

相喜フルーツ】では、その場で生ジュースを絞ってくれます!

女川駅 女川駅売店

写真:左=女川駅は、なんと2階が温泉施設【ゆぽっぽ】! 入浴しようか迷ったけど、何にも持ってきてなかったので断念。足湯もありました。

写真:右=1階の売店では「あの肉」が…!(笑)

シーパルピア女川(6) シーパルピア女川(7)

写真:左=スペインタイルが町並みに色を添えます♪
みなとまちセラミカ工房】で絵付け体験ができます。所要時間1〜2時間、あなたが納得するまで!(笑)

写真:右=町の魚屋さんという雰囲気の【平初鮮魚店】。サンマ一皿(4〜5匹入ってた)300円とか、お手頃価格でした!

シーパルピア女川(8) シーパルピア女川(9)

写真:左=【三陸石鹸工房KURIYA】では店内の写真をFacebookやInstagramでシェアすると石けんサンプルがもらえます♪
手づくり石けんワークショップは3名から受付、所要時間は約1時間です。

写真:右=【ふらわーしょっぷ花友】ではアロマキャンドル作り体験もやってました。

いろいろ体験ができるので、また今度は時間に余裕を持って来たいな〜♪
次回は女川丼も特選にしちゃおうかな!?(笑)

ホウジャク

*おまけ*
花壇にホウジャクが来てました(´ω`*)
ハチドリみたいにホバリングしながら長い口吻で蜜を吸うのです。可愛いのです。
漢字で書くと「蜂雀」。「ススメガ(雀蛾)」の仲間です。

撮影:Nikon COOLPIX P900



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・2011年06月26日【日本三稲荷・竹駒神社
・2011年06月28日【仙台にある賀茂神社
・2012年06月18日【蔵王・お釜〜遠刈田ドライブ
・2013年10月26日【かじか鳴く里山の一軒宿・鎌倉温泉
・2013年10月27日【鹽竈神社と志波彦神社
・2013年10月28日【松島・円通院
・2013年10月29日【金蛇水神社
・2013年10月30日【二木の松と竹駒神社
・2014年10月17日【石巻・日和山公園と鹿島御児神社
・2014年10月18日【村田町・蔵の町並みと陶器市
・2014年10月19日【定義山(じょうげさん)こと定義如来 西方寺
・2014年10月20日【日本の滝百選・秋保(あきう)大滝
・2015年10月19日【ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所を見学

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2017年10月16日

手打ちそば樹の里でランチ☆

昨日に引き続きAさん宅にお世話になっておりますm(_ _)m
今日はAさん&Aママさん&Kさんと女子会ランチ♪

樹の里(外観) 樹の里(メニュー)

写真:左=蔵王町にある手打ちそば処【樹の里】。山間にぽっかり平らな敷地が広がっています。
写真:右=メニューの一部。写真を撮っておかないと値段とか忘れてしまいます…(-_-;

樹の里(鴨南蛮そば) 樹の里(カレー南蛮そば)

写真:左=贅沢に鴨南蛮そば!ヾ(*´▽`*)ノ 舞茸もたっぷりで、とってもいいダシが出てます。
麺は細めでツルっとつややか。蕎麦の風味が上品です。

写真:右=ほか3名はカレー南蛮そば。えー、わたしだけ別メニュー(笑;)同じにしようかなって愚図ってたら味見させていただいちゃいました( ´艸`)
カレーつゆはトロみがあって熱々! まろやかでありつつ、なかなかスパイシーでした。

樹の里(天ぷら)

天ぷらの盛り合わせ。サクサクでカラっと揚がってます!
エビ、かぼちゃ、ナス、にんじん、白身魚(キスかな?)、ブロッコリー。ほっくほくでした(´ω`*)

湯葉が売り切れてたのが残念。湯葉天も食べたかったな〜。

蜂蜜屋「六方」 樹の里(石釜)

写真:左=お隣は蜂蜜屋【六方】。(経営母体は【樹の里】と一緒)
日本ミツバチの蜂蜜や世界の蜂蜜をはじめ、蜂蜜カステラなどのスィーツも取り揃えています。

写真:右=【樹の里】のピザは、こちらの石釜で焼いています!
次回はピザも食べてみたいな〜♪

Aさんファミリーには5年前にも蔵王の【もちぶた館】に連れて来てもらったことがあります。
・2012年06月19日【とんとんの丘 もちぶた館
蔵王には素敵なお店がいっぱいありますね(*´▽`*)

晩餐(1) 晩餐(2)

Aさん宅でも豪華晩ご飯をご馳走になりました!(^人^)
新たにクリちゃん&モモちゃん兄妹2にゃんズが家族に加わり、また賑やかになってました〜(≧∇≦)
譲渡会でお迎えして、あまり人間慣れしてないと聞いていたのでモフモフは無理かな〜って思ってたけど、3日間でモフって遊んでもらうまでになりました!(*´Д`*)
でも来年にはリセットされてる予感!(笑)

3日間、たいへんお世話になりました!
来年は桜の時季を目指して北上する予定なので、また遊んでくださ〜い.。・:*:・°`☆、。・:*:・°`


撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

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タグ:蕎麦
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2017年10月17日

出羽街道・小坂峠〜材木岩公園

Aさん宅から次の目的地へのルートをどう通ろうか、地図を眺めていたらAママさんから「七ヶ宿の道の駅が移転して新しくなってるよ」と教えていただいたので、七ヶ宿ダムを通るルートに決定。

道の駅【国見 あつかしの郷】

まずは、もうひとつ新しい道の駅【国見 あつかしの郷】へ寄り道。行ったことないと思ったら今年の北上中に来てたの思い出した(笑)
なかなか道の駅ブログまで手が回っていないという現状で…今日になってアップしました(´▽`;)

小坂峠からの眺め 小坂峠(萬歳楽荘)

写真:左=福島県伊達郡国見町と宮城県白石市とを結ぶ【小坂峠】。道が狭くて焦った…。

写真:右=峠の茶屋【萬歳楽荘】は、すでに廃墟と化していました。

小坂峠(萬歳楽荘の水) 小坂峠(不動堂)

写真:左=お店の正面にお水が出ていたのですが、出所が分からなかったので汲むのは止めました。
とても綺麗な水なんですけど。

写真:右=すぐ脇に不動堂を発見! お不動さんは滝の近くにあることが多いので(滝行とか)お水もそこに関連したりして…!?

小坂峠(不動堂) 小坂峠(梨?)

不動堂の脇に、野生の梨なんでしょうか? たぶん梨だと思うのですが…。たわわに実っていました。

小坂峠(祐観社) 小坂峠(祐観社)

道向かいには赤い鳥居が建っていたので、吸い寄せられるように行ってみました。
額束には【祐観社】と明記されていますが、よ〜く読むと「大阿闍梨 金剛院 祐観社/東京都江東区 木村なにがし…」と書いてあるではないですか。
え、ひょっとして個人のお社なの?

小坂峠(祐観社 石碑) 小坂峠(祐観社)

写真:左=石碑には「熊谷祐観霊神墓」?と刻まれているように見えます。

写真:右=恐る恐る登っていくと、正面に蔵のような拝殿? と、左側に社務所? のような建物がありました。どちらも今は使われていないような雰囲気です。
活きている感じはしないものの、何かの気配がする神秘的な場所でした。

以下、萬蔵稲荷神社 - Wikipedia より↓
鎌倉時代からの金剛院修験の家柄である熊谷家(現宮司家)15代目・羽黒派修験者大阿闍梨金剛院祐観(当時は馬方の萬蔵を名乗る)が祠を建立し宮司となったのがはじまり。
旧社名は賀良明貴(がらみき)稲荷。熊谷萬蔵は弘化4年(1847)6月27日に81歳で円寂。遺言によりその後、即身仏となった。 明治2年に萬蔵稲荷神社と改称。
(略)
小坂峠付近で馬方をしていた熊谷萬蔵は、ある夜、峠にさしかかった場所で旅に疲れた一人の老人を自宅に招待しもてなした。翌朝、老人は自身が稲荷神社の化身であると名乗り、礼として三頭の馬を萬蔵に贈った。萬蔵は贈られた三頭の馬を資金に稲荷神社を建立。自らも出羽三山で修行し、神仏の信奉生活と社会奉仕に生涯をささげ、「大阿闇梨金剛院祐観」の院号を受け、後に即身仏となった。彼が信仰し守りつづけた賀良明貴稲荷神社を、信者たちはいつしか萬蔵の名前を含めて、「萬蔵稲荷様」と崇め称えるようになった。

ひょっとして、この場所はご自宅跡なのかな?
「即身仏となった」って…!!!

小坂峠(萬蔵稲荷神社) 小坂峠(説明板)

上の場所から1kmくらい下りて行ったら、また朱色の鳥居が建ち並んでいたのですかさず停車。
額束には【萬蔵稲荷神社】の文字が。

創建は天明5年(1785)頃。お稲荷さんですから、御祭神はもちろん宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。

鳥居群を眺めただけに留めてしまいました。
すみません、お稲荷さんって何となく苦手なんです(´・_・`)

以下、案内板より↓
出羽街道小坂峠(七ヶ宿街道)は、桑折(こおり/福島県)で奥州街道から分かれ、小坂峠を越え、山形、秋田を経て青森に至る羽州街道の一部で、県内には上戸沢、下戸沢、渡瀬(わたらせ)、関、滑津(なめつ)、峠田、湯原の7ヶ所に宿駅が置かれていました。
江戸時代には、出羽国各藩の参勤交代路として重要な役割を果たしました。


材木岩公園(案内板) 材木岩公園(噴水)

峠を降り切ったあたりで【材木岩】の看板に惹かれて左折。
公園として整備されていました。

材木岩公園(関所) 材木岩公園(1)

出羽街道の名残りでしょうか、関所のような(レプリカ?)建造物もあります。

材木岩公園(2) 材木岩公園(3)

写真:左=公園から見た材木岩。
写真:右=対岸に、立ち姿が画になる樹木が。白い幹(樹皮)と赤い樹幹のコントラストが生々しい。

材木岩公園(5) 材木岩公園(4)

国の天然記念物・材木岩の高さは約65m、幅・約100m。
石英安山岩の柱状節理です。

柱状摂理は見た目の通り縦に亀裂が入っていて、崩れやすいのです。
岸壁の下、川岸には大小の石がゴロゴロしています。

材木岩公園(お土産&お食事) 材木岩公園(旧家標識)

旧上戸沢検断屋敷 木村家住宅(見学自由)と、直売所、そば処なごみ茶屋があります。
珍しい、古代米の甘酒を購入しました♪

材木岩公園(氷室) 材木岩公園(風穴)

写真:左=氷室
写真:右=風穴
明治時代、小原地区は養蚕・製糸業の盛んな地域でした。ところが、明治時代の初め頃は養蚕に欠かせない蚕種(蚕の卵)を地区内でつくることができず、福島県伊達郡から入手していました。
しかし明治13年、古山長吉氏が小原黒森で天然の風穴(ある地点だけ一年中冷風が噴きだす自然現象)を発見し、これを利用して蚕種貯蔵のための施設をつくり成功しました。これが氷室です。
白石観光情報 - 材木岩・水と石との語らいの公園より)

材木岩公園(風穴内部) マユミ?

写真:左=風穴の内部(再現)。氷穴も同じような造りでした。
写真:右=これはマユミかな?

材木岩公園(6) 材木岩公園(7)

写真:左=先の方まで歩いて行くと、行き止まりになっていました。
写真:右=右手が材木岩(河川)、左手にいわくありげな巨木が。
岩と一体化しています!

材木岩公園(8) 材木岩公園(9)

『ヨコグラの木北限地』という木碑が建っていました。
以下、案内板より↓
ヨコグラノキは牧野富太郎が高知県横倉山で発見し、命名した日本特産の小高木です。
この地のヨコグラノキは齋藤四郎治が見出し、昭和17年、北限の自生地として国の天然記念物に指定されました。
近隣の自生地は絶滅しましたが、昭和57年に七ヶ宿町アリヤ岳でも生育が確認されました。
なお、移植されたものは小原の齋藤四郎治先生顕彰碑隣と仙台市野草園で見ることができます。


材木岩公園(ヨコグラの木) 材木岩公園(巨木)

飛不動尊堂跡地。以下、案内板より↓
天正19年(1591)仙台藩主 伊達政宗公が羽州置賜郡小松村より、この霊地に不動明王を創建され、武運長久、藩内安全、天下泰平を祈念しました。
野火のため、お堂焼失の際、本尊 不動明王は後方 虎岩三十丈余りの高き岩窟に飛んで難を避け無事であることから御霊験を称え飛不動明王と尊崇され大勢の参詣者を得ました。
現在、飛不動尊堂は旧七ヶ宿街道江志峠に鎮座し、災難避け、家内安全の祈願者が絶えず訪れています。
別当 清光寺

昔、飛騨工匠が一夜のうちに不動堂を立てようとしたが夏の夜は短く、もう一息のところで夜が明けてしまったので、材木片を河中に投じて去った。
それが岩と化して材木岩となったという言い伝えがあるそうです。

実はここに来る手前に【飛不動尊】の看板を見て、行ってみようとしたのですが…あまりにも道幅が狭くて諦めたんです。
跡地でも、ここに来れてよかったです。

このあと直売所のおばあさんに「いつごろ移転したのか」尋ねたら、「80年あまりこの地に生まれ住んでいるけど飛不動尊が元はここにあったなんて知らなかった」と言われました(笑)


撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)※魚眼レンズ着用




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2017年10月18日

道の駅 七ヶ宿〜滑津大滝〜芭蕉庵で新蕎麦♪

材木岩公園から約6km、移転した道の駅【七ヶ宿】へ。
ちょうど七ヶ宿ダムの東端から西端まで、横目にダム湖を眺めながらのんびりドライブ。

七ヶ宿ダム 道の駅 七ヶ宿

写真:左=以前まで道の駅があった場所は、店舗は閉鎖されてますが公園は残っています。(写真は過去のものです)

写真:右=2014年4月に、こちらに移転。施設は新しいし、敷地は広々!!
【七ヶ宿町水と歴史の館】をはじめ公園に散策コース、グランドゴルフ場、パークゴルフ場を併設。とにかく広い。

17日はここに停泊させていただきました。
星が見られるかな〜と期待しましたが、夜間も街灯が点いていたので星空は半減でも安心感はありました。

翌日、道の駅から約8kmほど西へ、10年ぶりくらいに滑津大滝を見に行きました。
売店の写真を撮り忘れてしまいました…(´Д`;)

小屋館跡 説明板 滑津大滝(1)

写真:左=白石川対岸にある小屋館跡の案内板。クルマで行けるんだろうか?

写真:右=滑津大滝までは、まず川岸まで階段で下りて行きます。
老人会でしょうか、お年寄り(と言ったら失礼かな?)グループも来ていて、ひーひー言いながら登って帰って来ているのを見て「それでも歩いたんだから凄いな!」って奮起しました!

滑津大滝(2) 滑津大滝(3)

川沿いまで下りれば、あとはなだらか。凝灰岩の滑床(なめどこ)です。
周辺の森は、紅葉とまでいかないけど少しだけ色づいていました。

滑津大滝(4) 滑津大滝(5)

滑津大滝は、高さ約10m/幅約30mの「二階滝」。
昔は男滝・女滝と呼ばれていたそうです。

ゆのはら農産直売所 芭蕉庵(1)

国道113号線を更に西へ約7km、湯原で「蕎麦」のノボリに惹かれて停車。

写真:左=ゆのはら農産直売所。看板犬の白いワンちゃん、とっても人なつこくてワンとも吼えないし可愛かった〜!(*´▽`*)
七ヶ宿源流米を使用した純米吟醸酒【やまのしずく】を発見! 即、購入(笑)

写真:右=お隣が蕎麦屋【農民そばや芭蕉庵】。経営が同じなのか、駐車場はどちらに停めてもOK。

芭蕉庵(2) 芭蕉庵(全そば)

写真:左=石臼挽きの雪室蕎麦らしい!

写真:右=二八と迷ったけど、全そば(十割蕎麦)にしました。
歯ごたえ抜群、蕎麦の風味も素朴でいいです。
隣のご老人は「前に食べたら固かった」とのことで二八そばにしていました。
個人的には、もっと土くさいというか蕎麦殻ごと挽いたような蕎麦も好きなので、噛めば噛むほど風味が増すのが味わい深い。

薬味はワサビ和え、もみじおろし、ネギ。
蕎麦の風味を楽しみたいタイプなので、あまり味の濃い薬味や小鉢は、せっかくの蕎麦の香りが飛んじゃうな〜と敬遠しがち。
でもワサビ和えが美味しかったです(笑)
ご飯のお供にもいいな〜。

ツユも鰹ダシがすっごく効いてました!

実は開店第1号のお客だったので、そば湯は薄いんだろうなと覚悟してたけど、そんなことなかったです。
ふらりと入ったお店だったけど美味しかったし、店員さんの対応も素晴らしかったし、また来たいなと思いました♪

撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)




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2017年10月19日

道の駅たかはた・安久津八幡神社

※昨日の続き、実際に訪れたのは10/18です。
道の駅【七ヶ宿】から国道113号線・七ヶ宿街道(羽州街道)は宿場町が点在しているので見て廻りたい気持ちは山々なのですがクルマが大きいので眺めながらドライブスルー。
そして湯原でお蕎麦を食べて、道の駅【たかはた】へ。

まほろば古の里歴史公園 案内図 阿久津八幡神社(01)

道の駅の道向かいは【まほろば古の里歴史公園】。
ここを訪れるのも何年ぶりか。久しぶりに阿久津八幡神社へ参拝に向かいます。

阿久津八幡神社(02) 阿久津八幡神社(03)

写真:左=安久津八幡神社の鳥居。ここを右へ行くと【歴史資料館】があります。

写真:右=あるお爺さんとお婆さんが神社に石の鳥居を奉納しようとしたが、鬼が邪魔をして完成できなかったという『じじばば石』。左右に2つ横たわっています。

阿久津八幡神社(04) 阿久津八幡神社(三重塔)

写真:左=境内案内図。

写真:右=三重塔は寛政9年(1797)に再建されたもので、初建は寛永2年(1625)といわれています。
方三間造で銅版葺き、置賜地方唯一の層塔でシンボル的存在。マンホールの蓋にも描かれています。

阿久津八幡神社(05) 阿久津八幡神社(06)

写真:左=三島池には、前九年の役で目を負傷した義家の部下がこの池の水で目を洗い治療したが片目となってしまい、以来、この池の葦も片葉になったという伝説が残る『片葉の葦』が自生してます。

写真:右=稲荷神社の裏にある【旗立岩】。石像が彫られています。

阿久津八幡神社(07) 阿久津八幡神社(08)

写真:左=参道中央に舞楽殿。
写真:右=石造りの手水舎。趣があります。

阿久津八幡神社(09) 阿久津八幡神社(10)

舞楽殿は室町末期のものといわれ、方一間宝形造の茅葺きで、阿久津八幡神社境内でも最古の建造物。
毎年5月3日には「倭舞(やまとまい)」「田植舞」、9月15日には「延年の舞」が奉納されます。

余談ですが、秋の例大祭では流鏑馬も披露されます。

阿久津八幡神社(11) 阿久津八幡神社(12)

写真:左=子育地蔵尊
写真:右=耳の神様

阿久津八幡神社(13) 阿久津八幡神社(14)

山中神明宰の碑。
この一帯の土地は、宝暦・明和年間(1751〜1772頃)、水害や冷害で不作に陥り、さらに天明3年(1783)の大凶作(いわゆる天明の大飢饉)で餓死者が出るほどの不況に見舞われました。
この民苦と窮状を案じて、代官・山中太郎右衛門が独断で上米蔵を開き村民に分け与えたのです。
幕府へ上申のために江戸に旅立つとき「一切の責任は我にあり」と覚悟したのですが、おとがめなし。
村民たちの代官への恩を後世に残すべく建てられた報恩碑です。

阿久津八幡神社(15) 阿久津八幡神社(16)

写真:左=かなり風化した狛犬さん。
置賜地方は高畠石や中川石と呼ばれる凝灰岩の産地で、境内でもあちらこちらで使われています。

写真:右=本殿はブルーシートがかけられ、茅葺き屋根の修復中でした。
前に来た時もブルーシートだったんです。まさか、ずっとこの状態? それほど予算が逼迫してるんだろうか…などと余計な心配をしつつ、これが世の流れなのか…としんみりしてしまいました。

−−−が、それは早とちりで、前回も今回も「たまたま」茅葺き屋根の修復中だったというだけなんです!
湿気が多い場所柄もあって、あっという間に茅が苔むし、雑草がわんさか生えてしまうので手入れが大変なんだそう。たまにハクビシンだかアライグマだかも茅をむしっちゃうらしい。

阿久津八幡神社(17) 阿久津八幡神社(18)

安久津八幡神社は貞観2年(860)、慈覚大師が豪族・安久津磐三郎の協力で阿弥陀堂を建てたのが始まりと云われています。
のちの平安後期に、奥州平定のため源義家が戦勝を祈願して鎌倉鶴岡八幡を勧請したと伝えられていますが定かではないそうです。

由緒書きによると、何度も火災で焼失しているんだとか。記録が残っているだけでも7回!!
現在の本殿は宝暦5年(1755)に再建されたもので、三間社流造(さんげんやしろながれづくり)、茅葺き、軒組は和様平三斗(わようひらみつと)といいます。神社建築様式って難しい!

三重塔、舞楽殿、本殿は県の文化財に指定されています。

写真:右=棟の両端には立派な鬼瓦が造り付けられています。これは『泣いた赤おに』にも関係するようです。
(作者の浜田広介氏は山形県高畠町出身)

阿久津八幡神社(19) 阿久津八幡神社(20)

彫刻が素晴らしくて写真を撮っていたら「興味がありますか?」と声をかけられました。
なんと、阿久津八幡神社の神主さん!
とても詳しく色んなことを教えていただき、この記事の中に書いてあるいくつかは教えていただいたものです(´▽`;ゞ

写真:右=震災の際、ちょうど本殿に対して左右(東西)に揺れたため、礎石がズレてしまったそうです。
ひとつ新しい石が組み込まれていますが、あえて隙間を残しています。
板や柱を修復する際も、太さなどをきっちり同じにするのではなく「百年後を見越して」少し大きめに継いであります。
やがて木の中の水分が抜けていき、百年後にはぴったりと収まるというのです。
先ほどの舞楽殿も、そのように継がれています。機会があれば、じっくり見てみてください。宮大工の仕事に感動しますよ!

阿久津八幡神社(21) 阿久津八幡神社(22)

写真:左=奥之院(洞窟)までは片道30分くらい。登山に比べればラクだなぁと思うけど、神主さんいわくそんなにラクではないらしい。

写真:右=崇敬者さんが寄贈してくれたという「三葉の松」。高野山の【三鈷松】みたいなものです。
神主さんが葉っぱと松ぼっくりをくれました♪ タネ入ってるといいな〜。

ちょっと枯れてる部分が多いのが心配です。
鳥居の方にある「千年松」は残念なことに松枯れにやられてしまい、今は2代目が伸びて来ているところだそうです。

阿久津八幡神社(遺跡) 阿久津八幡神社(遺跡)

ちなみに周辺には安久津古墳群(鳥居町支郡)十数基が点在しているのですが、うっそうとした草木に隠れてしまってパっと見では分かりません。

写真:左=神主さんが案内してくれました。すっごい近くにあったのね!!
よく見ると確かに石組みが確認できます。

写真:右=こちらは墳墓から杉が生えちゃって、抱き込んでしまっているので抜くこともできないらしい。さらに朴の木まで…。

「今度、来られるまでには草を刈っておきます」って、すっごく大変そう〜(´Д`;)
色々と教えていただき、ありがとうございました!

まほろば古の里歴史公園(1) まほろば古の里歴史公園(2)

写真:左=【まほろば古の里歴史公園】の方へお散歩。珍しいスタイルのアヒルちゃんが出迎えてくれます。
写真:右=立派な復元住居。

まほろば古の里歴史公園(3) 県立うきたむ風土記の丘考古資料館

写真:左=安久津2号墳。
写真:右=【県立うきたむ風土記の丘考古資料館】には、またの機会に。

「うきたむ」とはアイヌ語で「流動する湿地」を意味し、「置賜(おきたま)」の地名の由来ともいわれています。

ちなみに「まほろば」 とは「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意味の日本の古語。
縄文時代の遺跡や古墳群があることから、この土地は古代から豊かだったのでしょうね。

*参 照*
安久津八幡神社 - 山形県高畠町
安久津八幡神社とその周辺 - 山形県

撮影:Nikon COOLPIX P900




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*近隣に関連する過去ブログ記事*
・2008年10月06日【亀岡文殊堂
・2008年10月07日【安久津八幡神社

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2017年10月23日

手づくり工房 和桜さんで、今年は何つくろ〜?

10/18の続きです。
道の駅【たかはた】に隣接する、まほろば古の里歴史公園/安久津八幡神社を満喫したあと…

道の駅 川のみなと長井 道の駅 川のみなと長井

新しい道の駅【川のみなと長井】に立ち寄り、特産だという枝豆「馬のかみしめ」を使用したソフトクリームを食べたり(笑)
ソフトクリームのブログはこちら

道の駅【白鷹ヤナ公園】 道の駅【白鷹ヤナ公園】そば祭り

道の駅【白鷹ヤナ公園】でも休憩。
11/18〜19日は新そば祭かぁ〜。蕎麦好きなので食べたいけど…それまではいられないなぁ(;つД`)

道の駅おおえ テルメ柏陵

そして、定番の道の駅【おおえ】に到着。ここでもラ・フランスソフトクリームを食べる(笑)
※写真を撮り忘れたので、過去のもので失礼しますm(_ _)m

写真:右=一応併設≠ニいうことになっている温泉施設【テルメ柏陵】。が、道の駅とは200mくらい離れていて、その間に【舟唄温泉 柏陵荘】があるので初めは間違えてしまいました。
どちらも温泉なんですけど、【舟唄温泉 柏陵荘】は地元の方が通う温泉銭湯で備品類はありません。200円という激安です!

そして大江と言えば今年もキャンピングカー仲間のSさん夫妻を尋ねました!
この4〜5年というもの、アロマ(精油)を利用したクリームや化粧水、虫よけスプレーの作り方を教えてもらって活用してます(*´▽`*)

とはいえ今年はバタバタで…時間が足りないので「おさらい」を兼ねて。
去年、手づくりしたチンキでハーブオイルを作ります♪

チンキを濾す チンキとオイルが分離

写真:左=まずは自前のラベンダーチンキ(無水エタノールで抽出したもの)を濾します。
あんまり密に濾したら成分が薄くなるような気がしていたけど、ちゃんと溶け出しているから大丈夫とのこと。むしろ不純物はない方がいい。

写真:右の左=チンキにオイル(今回はスイートアーモンドオイル)を足して、さらに精製水を加えます。

写真:右の右=和桜さんのローズマリーチンキを使わせてもらったら、オイルを足した瞬間にハッキリ分離した。

で、これをシャカシャカ振って、しばらく放置。
そして分離した上の方(オイル)だけをスポイトで移し替えれば完成です!
(残りは廃棄、お風呂に入れてもOK。)

これはズボラなわたしの備忘録なので、きちんと知りたい方は【手づくり工房 和桜】(公式Facebookはこちら)さんへ♪
手づくり石けんや、水蒸気蒸留≠フ講習会なども開催しています。

自分で蒸溜したいな〜、蒸溜器が欲しいな〜〜〜。
高価なものだけど…、貧乏なくせに興味があるんだから仕方ない(笑)
来年は数日かけて、水蒸気蒸留を習いたいな〜と思ってます!

本物の精油って高価だから、なかなか買えないし…。
蒸溜器の使い方をマスターすれば、自分でミカンの花とかドクダミとかビワの葉とか蒸溜できるようになれるし♪

水蒸気蒸留研究会マイスター短期集中講座のご案内(於:東京/残席わずかです)

ぴゅあシアバター

これから乾燥する季節です。乾燥肌なので【ぴゅあシアバター】を買っちゃいました♪
市販のシアバターは精製されて真っ白だけど、これはほんのりクリーム色。これが本当の色なんだそうです。
アフリカ工房さんで取り扱ってます。

和桜さんとアフリカ工房さんの繋がりから、さらに白樺樹液まで、ご縁が広がっている話も興味深かったです。
白樺樹液があんなに甘くて美味しいとは知らなかった!!
来年はそちら方面も尋ねてみたい。


撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)


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*近隣に関連する過去ブログ記事*
・2012年06月10日【キャンピングカー東北オフ会】(パワーストーン)
・2012年06月26日【さくらんぼジャム作りを体験
・2012年11月21日【今日は山形で労っていただきました】(パワーストーン)
・2014年06月03日【アロマとヨモギ蒸し体験
・2015年06月24日【Sさんによる○○体験・その5
・2015年10月24日【山形滞在ダイジェスト

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タグ:体験
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2017年10月24日

神池・大沼に浮かぶ浮島稲荷神社

ネットやテレビなどで見て「ここ行きたいな」と思った場所はGoogleMapにポイント登録しているのですが、すっかり忘れてしまうこともしばしば(´▽`;)

今回は、とある神社に行きたくてカーナビにセット。山の中だけど観光バスも行くようなところだと聞いていたので暢気にクルマを走らせていたのですが、おや、だんだん道が狭くなってきたぞ。
最後にはキャンピングカーの幅ぎりぎりじゃない?ってくらいの坂を上って駐車場に到着。
観光バスってマイクロバスのことだったのか? ホントにここで合ってるの???

浮島神社(ご神木) 浮島神社(愛宕神社/1)

写真:左=砂利を敷いた広場っぽい駐車場の脇にご神木が。樹齢350年、お賽銭箱には桐の紋が浮き彫りされています。

写真:右=同じく駐車場に「←愛宕神社 景観が素晴らしい」という小さな手書き看板があったので行ってみました。
急峻な山肌に忽然と鳥居が現れます。この鳥居の正面には道がなく、真横から来ました。

浮島神社(愛宕神社からの眺め) 浮島神社(愛宕神社)

写真:左=石段を登り切って振り返ると、こんな眺め。
木が生い茂って、あんまり見えなくなっちゃったのかな。おそらく昔はもっと広々と見えたんでしょうね。

写真:右=愛宕神社、小さい社殿です。日当りが好くて気持ちよさそう(´ω`*)

浮島神社(入り口) 浮島神社(護摩壇)

写真:左=駐車場に戻ってちょっと坂を下りると左側に鳥居があり、ここが参道入り口のようです。
向かい側にトイレがあります。

写真:右=杉林を少し歩くと、浮島稲荷神社(浮嶋稲荷神社)が鎮座していました。これは修験道の祈祷所であった護摩壇。

社務所もなく誰もいないのですが、ずーっと雅楽(テープ)が流れています。
しずかに音楽が森に響き渡り、いっそう神秘的な雰囲気です。

大沼の浮島(案内図) 浮島神社(拝殿)

神池・大沼は、天武帝9年(681)、山岳修験者である役(えんの)証覚(小角/おづぬ)によって発見されました。
弟子・覚道に神池の守護を託したとされ、覚道は湖畔に浮島稲荷神社の前身となる祠を建立し、大沼と神社の別当である大行院の開祖となったと伝えられています。

その後、朝日山地の修験道の入口として発展。神社は大江氏や最上氏の祈願所として保護され、のちに徳川家からも庇護を受けるようになりました。そのため神社の提灯に葵の御紋が描かれているのだそうです。

御祭神は、宇迦之御魂命(うかのみたま)と天熊之大人神(あまくまのうし)。
毎年5月5日に祭礼が開催されます。

大沼の浮島(鳥居杉) 大沼の浮島(かささぎ橋)

写真:左=社殿を過ぎて杉林の中を降りて行くと、鳥居杉が仲良く並んで立っています。ここから大沼散策路のはじまりはじまり。

写真:右=鳥居杉の目の前に架かる鳥鵲橋(かささぎばし)は、伝承では相愛の男女が共に渡ると縁が結ばれると云われています。

大沼の浮島(芭蕉塚) 大沼の浮島(ゆずりはの実)

写真:左=芭蕉塚。「旅に病んで夢は枯野をかけ巡る」何故この句が?

写真:右=子孫繁栄を意味する「ゆずりは」、実を見たのは初めて。お正月飾りにも使う縁起物です。

大沼の浮島(散策路) 大沼の浮島(トンボ)

写真:左=大沼の散策路は一周約30分くらい。
写真:右=トンボも色んな種類が飛んでいました。

大沼の浮島(石灯籠) 大沼の浮島(融合しそうな木)

写真:左=石灯籠が湖畔に佇んでいます。
写真:右=上空で枝がくっついて、そのまま融合してます!

大沼の浮島(沼と紅葉) 大沼の浮島(浮島と紅葉)

西岸一帯に茂る葦原は、浮島の元。浮島は、かつては大小60あまりもあったそうですが、今は10くらいでしょうか?
不思議と風もないのに動くといわれています。
昔は湖面に静かに遊泳する浮島の動静から吉凶が占われていたらしい。

7月の第3日曜日に行われる「島まつり」では、湖畔から新たな島を切り出す神事が行われるそうです。
新たな浮島には、浮島稲荷神社の宮司(大行院の当代)によって、その年の縁起のよい方位にある旧国名が名付けられます。
よーく見ると、御幣に隠れるように島名が書かれた札が立てられていました。

大沼の浮島(朴葉の絨毯) 大沼の浮島(朴の連理木)

写真:左=朴葉の絨毯。散策路は心地よい森林に囲まれています。

写真:右=朴の連理木は縁結びの木として祀られていました。ちょうど輪っかになったところを2人でくぐってくださいと書かれてたけど、根が傷むからやめた方がいいんじゃないかなぁ。
お祈りするのがいいかも。

大沼の浮島(紅葉と烏鵲橋) 大沼の浮島(浮島神社と紅葉)

写真:左=紅葉と烏鵲橋の色彩が素晴らしい。
橋の向こう側は、大沼と繋がっているのに「閼伽(あか)沼」と名づけられています。
「閼伽」とは仏教において仏前などに供養される水のことで、六種供養のひとつ。 閼伽=aqua(アクア)との説もあり、閼伽井、閼伽池、閼伽水など清浄な水(湧水)に名づけられているのをよく見かけます。
もしかして大沼の水は閼伽沼から湧いているとか?

写真:右=森の隙間から大沼を見やると、鳥居が見えました。出島です。
鳥居の向こう側を遊歩道で歩いたはずですが、鳥居には気づきませんでした。出島は浮島ではなく、完全な「島」で、上陸することはできません。

大沼の浮島(大沼と紅葉) 大沼の浮島(紅葉と浮島神社)

その昔、日照りが続くとここに雨乞いの祭壇が設けられ、祝詞を奉じると雨が降ったといわれることから雨請(あまごい)壇とも呼ばれています。

実に神秘的な佇まいで、特に今日は紅葉も相まって時の経つのも忘れて魅入ってしまいました。

大沼の浮島(第十三番札所) 大沼の浮島(杉林)

写真:左=湖畔一周したけど、分かれ道の方へもチラっと。ここは五百川三十三観音 第十二番札所。
どう見ても看板には「十三」と書いてあるんだけど、ネットで調べたら「十二」番らしい。

写真:右=また杉林を登って神社へ戻るところ。
清々しい空気に満ちていて、離れるのが名残惜しくなりました。

大沼は大正14年、国の名勝地に指定されています。
鯉が元気でバッシャンバッシャン跳ねていたから、それで浮島が動くのかな〜?

…で、そもそも行きたいと思っていた神社はここではありませんでした。
でも「行きたい」と思ってGoogleMapに登録していたところです。
偶然にももう1ヶ所、割と近いところも登録していたので間違ってしまったのでした。
山道をひやひやしながら約18km、続きは次回!

撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)※魚眼レンズ着用




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*山形県に関連する過去ブログ記事*
・2011年06月30日【湯殿山神社
・2011年07月02日【出羽三山神社
・2011年07月17日【上杉神社(松が岬公園)
・2012年06月20日【山形県小国町『赤芝峡』
・2012年06月25日【瑞宝山本山『慈恩寺』
・2012年06月28日【道の駅『鳥海』〜十六羅漢〜大物忌神社
・2015年10月18日【山寺そぞろ歩き
・2015年10月25日【月山・山形県立自然博物園
・2017年10月19日【道の駅たかはた・安久津八幡神社

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2017年10月25日

唯一無二、空気を祀る神社

※昨日の続き、実際に訪れたのは10/24です。

八ツ沼(案内板) 八ツ沼

大沼・浮島稲荷神社から当初の目的地である神社へ向かう山道の途中、石仏群のようなものが見えたあと沼が現れたので、何となく惹かれて停車。
駐車場に案内板「八ッ沼ビジターマップ」があったので見てみたら…沼城跡、神社に湧水に、日本最北の柳? 何これめっちゃ見たいんですけど!!

でも今日は時間が〜〜〜(;つД`)
このとき既に14時50分。ここは次回に持ち越しだ…。こんな狭い道を、また来ることになるのか…。
近隣の方々、すみません…。

空気神社(入り口) 空気神社(参道)

写真:左=浮島稲荷神社から約18km、次なる目的地は【Asahi自然観】のすぐそばでした。
鳥居がないので不安でしたが、ここが参道入り口で間違いないようです。

写真:右=参道は、こ〜んな素敵な森の中♪ 紅葉も綺麗ですヾ(*´▽`*)ノ

空気神社(モニュメント) 空気神社(野鳥)

写真:左=参道を歩いていると、モニュメントがぽつりぽつりと建っていました。
最初に「木」、なるほど森の中だからかな?
次は「火」。ろうそくはあるけど火は消えていました。
そして写真の「土」。あー、わかった。五行だ。

五行説とは、「万物は木・火・土・金・水の5種類の元素からなる」という思想。
また、5種類の元素は「互いに影響を与え合い、その生滅盛衰によって天地万物が変化し、循環する」という考えが根底にあります。(五行思想 - Wikipediaより)

最後の「水」は、手水舎の代わりでもありました。

写真:右=森には野鳥もたくさんいます♪

空気神社(由緒書き) 空気神社(境内)

ここに来たかったのです。空気神社。
平成2年建立。日本で唯一、空気そのものがご神体である神社です。
せっかくなら【氣】と表記してほしいなぁ。

以下、空気神社の由来(看板)より↓
古来、万物を生成する根源は、五行<木・火・土・金・水>であるとされている、この5つの働き<五気>を包容し、この世に生きるものの生命を保持し形成を促すのが空気である。
「空気の恩恵を人間は忘れている。世界に先駆けてわが町に空気神社を造ろう」と、故 白川千代雄が提唱したのは昭和48年(1973)である。この遺志を継ぎ、さらに自然崇敬の深まりを願って、昭和63年(1988)に空気神社建立奉賛会を設立、全国有志の協賛を得て、世界に類例のない、新しい理念による神社建立に踏み切る。

空気神社(縁起) 空気神社(社殿)

写真:左=空気神社縁起(看板)より↓
神社は2つの位相により構成されている。
1つは内部に閉じ込められた聖域であり、「音」の発生装置を内蔵する闇の空間である。内部に封じ込められた空気は音となり外気に放たれる。
もう1つは、外部に反射する光の空間である。四角に置かれた鏡面は、四季折々の自然を映し切り取る。そして消し去る。大気の中に…。
闇の空間の内部は、音響効果のため地中部に瓶が埋め込まれている。この空間は通常、公開はしないが、年に一度の祭りに見ることができる。
光の空間は耐候性の金属板で、神の「イツキノニワ」として山頂にある。

写真:右=空気神社の本殿がこちら、5m四方のステンレスでできた鏡が敷かれているのみ。
この床下は地下室になっていて、内部には御神体である空気が入った12個の素焼きの瓶が収められています。

空気神社(映す) 空気神社(映す)

うーん、ちょっと文章が的を射てない(´・ω・`)。
地下の暗闇に「閉じ込める」なんて、忌み神みたいじゃない。

この案内板だけじゃ今ひとつしっくり来なかったのでネットで調べてみました。

世にも珍しい「空気」を信仰の対象にした、山形県朝日町「空気神社」- ジモトのココロ
空気神社の誕生 - あさひまちエコミュージアム

鏡板は、森羅万象、春夏秋冬のすべてを映し出すもの。すなわち空気を光に変えて映し出します。
3mの深さの地下殿には素焼きの大きなかめが12個設置してあり、外部の振動を音に変えることができます。空気を音に変えて表すことができるのです。

空気神社(樹々) 空気神社(樹々)

空気神社の参拝の仕方は、ちょっと変わっています。
一般的には「二礼二拍手一拝」ですが、「二礼、四拍手(春夏秋冬をイメージ)、両手をV字に大きく挙げて天を仰ぐ(空気・自然に感謝)、一拝」です。

こんなに好い天気に恵まれて、紅葉も美しくて、小鳥のさえずりや木の葉のさざめきが優しくて、空気もとっても澄んでいます。
すっごく居心地の好い空間でした。

朝日町では世界環境デーに合わせ6月5日を「空気の日」に制定し、「空気まつり」を開催しています。
このお祭りの時に地下室が一般公開され、地元の小学生による巫女舞「豊栄の舞」が奉納されます。

ちなみに空気神社に神主さんはいませんので、御朱印もありません。

撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)※魚眼レンズ着用




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タグ:神社 紅葉
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2017年10月26日

月山・山形県立自然博物園ネイチャートレイル

道の駅にしかわ 道の駅にしかわ(温泉)

道の駅【にしかわ】の観光案内所で「月山に行くつもりなんですけど」と伝えたら、「もうペアリフトは10月23日で終了したから登れませんよ」と…(ToT)
まだ道路は閉鎖されてないので、眺めるだけでも行くことにしました。

月山(6) 月山(1)

写真:左=これは戻る途中で撮ったもので、写真の向こう側から登って来ました。
と言ってもつづら折りなんで、カーブによって風景が違うんですけど(笑)

写真:右=月山ペアリフト乗り場の手前1kmくらいのところに広々とした駐車場があります。
トイレはもう閉鎖されていました。

月山(2) 月山(3)

写真:左=月山ペアリフト乗り場が見えます。

写真:右=秋は遅すぎて、春は早すぎて、いつも月山に登れない(T▽T)
月山神社に参拝できるのはいつの日か…。

後で知ったのですが、月山神社には神職さんがいるんですね!
でも9月中旬には早々に下山してしまうんですね!(7/1〜9/15まで)

月山(4) 月山(5)

周辺の樹々はもう落葉してしまっています。
今日は秋晴れでポカポカ陽気だけど、数日前に道の駅【おおえ】から見たときは山頂が真っ白だったもんなぁ…。

山形県立自然博物園 ネイチャートレイル(地図)

写真:左=4kmほど戻って、3度目の訪問になる【山形県立自然博物園(ネイチャーセンター)】へ。
今日はガイドをお願いしました! 無料です♪

写真:右=ネイチャートレイルのルートガイド図。紫色のルートを通ります。
この番号を写真解説に載せますね。

ネイチャートレイル(湯殿山) ネイチャートレイル(紅葉)

写真:左=遠くに湯殿山が見えます。湯殿山までのコースもあるけど、今はほとんど通る人はいないそうです。

写真:右=山頂はもう落葉してますが、この辺りの紅葉はピークは過ぎたものの、まだまだ綺麗です!

ネイチャートレイル(01) ネイチャートレイル(02)

写真:左=ところどころに案内板が建っています。

写真:右=雪の重みで大きく折れ曲がっているけど、生きています!
月山は豪雪地帯なのでスキー場すら春しか営業していません。先ほどのネイチャーセンターも、すっぽり雪の中に埋まってしまうそうです。

ネイチャートレイル(03) ネイチャートレイル(04)

こちらも同じく、倒れているけど生きてます。すごい生命力です。
分岐点[3]の辺りかな。

ネイチャートレイル(05) ネイチャートレイル(06)

写真:左=動植物の案内板もあります。
写真:右=湿地帯・元玄海。春には水芭蕉などが見られます。[4]

ネイチャートレイル(07) ネイチャートレイル(08)

写真:左=分岐点の手前、元玄海広場。清流がとても綺麗![G]

写真:右=明治の初めに出土した石碑の数々。
湯殿山への【玄海古道】は、室町〜江戸時代にかけて湯殿山詣での行者が多く訪れていたそうで、その修験道の名残りと思われます。

ネイチャートレイル(09) ネイチャートレイル(10)

元玄海から原生林コースへ入ると、月山の湧水に到着です![5]
このためにペットボトルを持って来たんだ〜♪ 帰りが重いから2ℓ1本だけ。

よく見ると、底からぽこぽこ湧いているのが見えます。
とってもまろやかですっきりとしてました。柄杓が置いてありますよ。

ネイチャートレイル(11) ネイチャートレイル(12)

さらに原生林コースを先へ進むと、ツキヨタケが見られる朽ち木。

ネイチャートレイル(13) ネイチャートレイル(14)

ブナの巨木。根元のあたりに空洞ができていますが堂々としています。[6]
ここで折り返して元玄海の分岐から「いにしえの道コース」へ。

ネイチャートレイル(15) ネイチャートレイル(16)

写真:左=1991年完成のルードガイドマップ。

写真:右=赤いスプレーは迷子除けなのかと思ってたら、ガイドさんによると「タケノコ(根曲竹)採りの人がつけた目印」らしい!
この木の形だけで、じゅうぶん目印になるでしょうがー(T△T)

ネイチャートレイル(17) ネイチャートレイル(18)

写真:左=ふたたび分岐点に戻って、湿地帯を過ぎ、帰りは石跳川に出ました。[1]

写真:右=この辺りのマユミは色が濃いピンクでした。あと、一回り小さなコマユミもあって、そちらはオレンジ色。

方向音痴だからガイドしてもらって本当に助かりました!
しかも12時ぴったりに帰って来れた。途中、こんなにのんびり歩いてて大丈夫なのかなって心配したけど、さすがプロです。

今回は時間制限があったけど、次回は野鳥観察小屋(周海沼)、大門海沼、首なし地蔵、カワクルミコースも歩きたいな♪
ちなみに今回のコースで1時間半でした。

撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)※魚眼レンズ着用




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*山形県に関連する過去ブログ記事*
・2011年06月30日【湯殿山神社
・2011年07月02日【出羽三山神社
・2011年07月17日【上杉神社(松が岬公園)
・2012年06月20日【山形県小国町『赤芝峡』
・2012年06月25日【瑞宝山本山『慈恩寺』
・2012年06月28日【道の駅『鳥海』〜十六羅漢〜大物忌神社
・2015年10月18日【山寺そぞろ歩き
・2015年10月25日【月山・山形県立自然博物園
・2017年10月19日【道の駅たかはた・安久津八幡神社
・2017年10月24日【神池・大沼に浮かぶ浮島稲荷神社
・2017年10月25日【唯一無二、空気を祀る神社


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2017年10月27日

湯西川を満喫した1日・前編

これを書いているのは11/2です。明日から三連休ですね。
ブログ更新が遅れがちで、すみません!
1つの記事に2〜3時間かかっているので、仕事とか遊びとか(笑)重なって、なかなか書けず…。

三連休はまた遊ぶ予定なので(´▽`;)
今年は避けていた禁断の「写真のみ掲載」で失礼します!
それも三連打!m(_ _;)m

水の郷(1) 水の郷(2)

日光市湯西川温泉の観光センター【湯西川水の郷

水の郷(3) 水の郷(4)

写真:左=足湯もあります♪
写真:右=案内図。

水の郷(5) 水の郷(6)

吊り橋が架かってます。紅葉も見頃♪

このあと水陸両用バスでゆく【ダックツアー】に参加したのですが、それは後編でお送りします(^o^)

湯西川(釜八幡神社/1) 湯西川(釜八幡神社/2)

水の郷のすぐそばにある釜八幡神社。

湯西川(釜八幡神社/3) 湯西川(釜八幡神社/4)

写真:左=赤い鳥居の先には小さな祠が。
写真:右=ネズコの大木。

湯西川(釜八幡神社/5) 湯西川(釜八幡神社/6)

巨木の中は空洞になっていて、向こう側が見えてた!
もしかして朽ち木? と思って頭上を見上げたけどモミジが「見ちゃダメ〜〜〜」(笑)

1枚目の遠景、真ん中の木です。しっかり葉を茂らせていました(*´▽`*)

湯西川(梨の木) 湯西川(お天気石)

写真:左=ダム建設のため移植された梨の木。実は確認できず。
写真:右=こちらも移設された『お天気石』。

→後半へ続く!

撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)



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*近隣に関連する過去ブログ記事*
・2013年11月01日【奥日光・竜頭ノ滝
・2013年11月02日【奥日光・戦場ヶ原
・2013年11月03日【日光二荒山神社 中宮祠
・2014年05月18日【多氣山不動尊・大火渡り祭
・2014年05月27日【宇都宮・大谷観音
・2014年05月28日【長岡百穴古墳
・2015年10月29日【湯西川の紅葉
・2015年11月03日【大谷石採石場跡・大谷資料館

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