2017年10月01日

久しぶりに小樽そぞろ歩き

家族旅行やレンタカーなどで北海道旅行をしはじめた当初から訪れている小樽。
もう何回も来てるから特に寄らなくてもいいかなってスルーして幾星霜。まともに観光するのは何年ぶりだろう!?

小樽観光(01) 小樽観光(02)

写真:左=小樽のなかでも堺町の方を歩くのは本当に久しぶり!
写真:右=写真左側に注目!
「7日食べたら鏡をごらん」→ 太ってたらどうしよう(違う)
「お父さん預かります」(≧∇≦)

このあと、別の建物には「お母さん預かります」って看板もありました。
流行ってるのかな?

小樽観光(03) 小樽観光(04)

写真:左=小樽オルゴール堂 堺町店。
写真:右=小樽キャンドル工房(左)と小樽浪漫館(右)

小樽観光(05) 小樽観光(06)

大正硝子館。ツタがいい感じに色づいてます♪

小樽観光(09) 小樽観光(08)

写真:左=小樽出抜小路は迷路みたいに入り組んでます。
写真:右=2階部分から見下ろしたところ。

小樽観光(07) 小樽観光(10)

写真:左=さらに物見櫓のようなものが。
写真:右=櫓からは、こ〜んな眺めが見れました♪

小樽観光(11) 小樽観光(12)

写真:左=はい、来ました小樽運河。観光客がたくさん、人力車もたくさん。
写真:右=ふれあいの泉。バックの建物も雰囲気がいいんだけど、窓に大きく【函太郎】って貼ってあるのがね・・・(^_^;

小樽観光(13) 小樽観光(14)

お昼ご飯をどこで食べるか彷徨って、ようやく【おたる巽鮨】に決定。

入店したらしたで何にするか悩んで(笑)
「これが北海道(今年)最後の贅沢になる」と思ったら、つい高級「ぶっかけ5色丼」をオーダーしてしまった!(≧∇≦ゞ
鮭・ホタテ・カニ・ウニ、そしてイクラをぶっかけ〜♪
大変おいしゅうございました(*-人-*)

そしてお茶うけに? サービスで出てきた松前漬けがすっごく美味しかったので、お土産に購入。
イカがサクサクしてて、絶妙な塩加減で辛すぎない。
賞味期限がもっと長ければ、家にも買って帰るんだけどなぁ。

小樽観光(15) 小樽観光(16)

写真:左=NATURALHONEY(ナチュラルハニー)のソフトクリームを食べたかったんだけど、閉まってた(ToT)

写真:右=「魚醤油ソフトクリーム」という小さな看板を見逃さず、チャレンジしました!
詳細はソフトクリームブログにて

小樽観光(17) 小樽観光(18)

写真:左=抹茶スィーツ処【茶和々(さわわ)】。とっても濃い抹茶のソフトクリーム、Aちゃんのを味見させてもらっちゃいました(^_^ゞ
詳細はソフトクリームブログにて

写真:右=7色のソフトクリーム「レインボータワーソフト」、さすがに食べられない(笑)
別の店では8色もあった! 競っているのか? 10色とか出てきちゃうのか?

小樽観光(19) 小樽観光(20)

写真:左=荷運び用のトロッコレールがそのまま。雰囲気ありますね(´ω`*)
写真:右=小樽オルゴール堂 本館。

小樽観光(21) 小樽観光(22)

ラストは【六花亭 小樽運河店】。2階ラウンジでは、お菓子を買うとコーヒーをサービスしてくれます。
バターサンド(200円)にしました♪ コーヒーがすごく濃かった!


撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)※魚眼レンズ着用




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*近隣に関連する過去ブログ記事*
・2006年08月27日【小樽観光
・2007年08月28日【ひと味違った小樽を満喫中〜
・2008年07月05日【小樽プチオフ(1)
・2008年07月06日【小樽プチオフ(2)

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2017年10月04日

久しぶりに支笏湖を散策

久しぶり〜〜〜に、支笏湖を散策しました。
北海道に来始めた当初は何度か訪れたけど、駐車場が有料(410円)だから足が遠のいてました(せこい!笑)

※記事の日付けは10/4ですが、実際に訪れたのは10/5ですm(_ _)m

2017/10/04中秋の名月 支笏湖散策(01)

写真:左=2017/10/04、22:40頃の月。中秋の名月@満月まであと4時間くらいだったのかな。
写真:右=ここから支笏湖!

支笏湖散策(03) 支笏湖散策(02)

写真:左=お食事処やお土産屋さんや、お店がたくさん建ち並んでて「こんなところだったっけ?」と浦島状態…(^_^;

写真:右=支笏湖神社

支笏湖散策(04) 支笏湖散策(05)

ビジターセンターは初めてかな!?
こんな真新しくて綺麗だから、きっと初ですね。記憶にないし。

支笏湖散策(06) 支笏湖散策(07)

内部は広々とした空間!
ジオラマやパネル展示、鳥の鳴き声も聞こえます♪

写真:右=支笏湖周辺の施設で利用できる割引券を配布してました!

支笏湖散策(08) 支笏湖散策(09)

写真:左=散策コースをちょっと外れて、ぶらぶらお散歩。

写真:右=市民センターや診療所などがあって、住民のふだんの生活が垣間見えました。
支笏湖ってピンポイントな観光地だから、住んでる人がいるイメージがなかった。

支笏湖散策(10) 支笏湖散策(11)

写真:左=ユースホステル
写真:右=ホテル水の謌(うた)には「ペット専用出入り口」が!

支笏湖散策(12) 支笏湖散策(13)

湖畔には東屋がいくつもあります。好い眺め♪

支笏湖散策(14) 支笏湖散策(15)

遊覧船に乗ってみようかな〜と思ったけど、風が強くて波が高いとのことで欠航してました。そこまで感じなかったんだけどなぁ。

並みいるアヒルちゃんも、手漕ぎボートも、みんな休業。
お陰で湖面になにも出てない風景を見れたので、それはそれでよかったかも。

支笏湖散策(16) 支笏湖散策(17)

遊歩道で休暇村方面へ向かうと、鉄橋が架かっていました!
この「山線鉄橋」は、明治32年に北海道官設鉄道上川線に「第一空知川橋梁」として空知川に架けられていた英国製ダブルワーレントラス橋です。
大正12年に、王子製紙の専用軽便鉄道として現在の場所に移されたそうです。

支笏湖散策(18) 支笏湖散策(19)

写真:左=鉄橋についてたプレート
写真:右=鉄橋から川の方を見ると、カヌー乗り場がありました。

支笏湖散策(21) 支笏湖散策(20)

写真:左=ここが終点、行き止まりです。左側の丘の上が休暇村で、そちらへ上がって行く遊歩道はあります。

写真:右=遊覧船乗り場の方を見ると、あそこだけせせこましいですね。
あれだけの数のアヒルちゃんが湖に繰り出す様も見てみたいような。きっと、すっごく賑やかだろうな。

支笏湖散策(22) 支笏湖散策(23)

紅葉にはまだ早かったです。
10月中旬頃が見頃かな?

支笏湖の日帰り温泉情報

*おまけ*
支笏湖の日帰り温泉情報!

撮影:Nikon COOLPIX P900



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・2012年08月27日【北海道三大密湖・オコタンペ湖

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2017年10月05日

支笏湖・美笛峠から三階滝〜白絹の床

昨日(2017年10月04日【久しぶりに支笏湖を散策】)の続きです。
今日も写真メインでお届けします。

美笛峠

支笏湖から国道276号線を西へ、美笛峠で撮影。
眺めはあんまり…ですが、チラっと支笏湖が見えました。
紅葉は、もう少しですね。

道の駅 フォーレスト276大滝(1) 道の駅 フォーレスト276大滝(2)

道の駅【フォーレスト276大滝】は改装中でした。
ここは、何だか紆余曲折しているイメージが強いですね。
1億円トイレも泣いてるぞ。

きのこ王国(1) きのこ王国(2)

お隣の【きのこ王国】は、道の駅が休止中というのも手伝って平日にも関わらず観光客でにぎわっていました。
名物の、きのこたっぷり「100円きのこ汁」は、やっぱり食べておかないと(笑)

湧水・ホロホロの恵 ドライブスルー動物園の名残り

写真:左=きのこ王国の駐車場の片隅に湧水「ホロホロの恵」があります。なくなってるんじゃないかと心配したけど、ちゃんと存続してました!
「ホロホロ」とは、ホロホロ山を指しているのだろうと思うのですが、地理的には白老山の方が近いです。
ここから山側に約250mの場所から取水しているそうで、海抜約550mから沸き出しているといいます。超軟水で、まろやかです。

写真:右=ドライブスルー動物園【ノースサファリ大滝】があった名残り。

三階滝(01) 三階滝(02)

国道276号線から国道453号線へ。
何年越しでしょうか、行こう行こうと思いながらスルーしてきた【三階滝公園】へ、ようやく行ってきました!
確か初めて知ったときは「砂利道」だと聞いていたはずですが、観光バスも難なく通れる綺麗な舗装道路でした。

三階滝(03) 三階滝(04)

写真:左=レストハウスから歩くこと、わずか100m。三階滝川に架かる橋が見えてきました。

写真:右=が、その前に不動堂へお参り♪
滝には必ずと言っていいほど不動明王が祀られています。

三階滝(05) 三階滝(06)

実は不動堂の裏手(川)の紅葉がすっごく綺麗に色づいてるんです!

三階滝(07) 三階滝(08)

写真:左=左側に、滝があります。
写真:右=斜陽を受けて、紅葉が鮮やかです〜ヾ(*´▽`*)ノ

三階滝(11) 三階滝(09)

写真:左=こちらが三階滝。橋の陰が映っちゃってる!(´Д`|||)

約10mの落差を、三段になって落ちています。
「大滝」という地名は、この滝に由来しているそうです。

三階滝(12) 三階滝(10)

写真:右=橋から見た下流の方。水面がキラキラ綺麗です。

三階滝(甘露法水/1) 三階滝(甘露法水/2)

何となく橋を渡って行ってみたら、「甘露法水」という湧水がありました!
このお水は380m余りの金脈から流出し、波切不動明王慈母観音菩薩をはじめ諸仏菩薩がくしを入れてある極めて尊いお水でございます。
老若男女 長寿延命 女人安産 子孫繁栄
清らかな心で受水して下さい。
仏法僧の三宝に帰依し 慈母観音菩薩 一切衆生を救い給う 尊い甘露法水
と書かれていました。
いったんクルマに戻ってペットボトルを持って汲みに来ました!
こちらも、とってもまろやかで美味しいお水です♪

白絹の床(1) 白絹の床(2)

国道453号線をさらに伊達市方面へ約10kmほどで北湯沢温泉郷があり、道路に平行して長流川(おさるがわ)が流れています。

白絹の床(3) 白絹の床(4)

温泉郷には豪華なホテル・旅館や、風情ある民宿などが建ち並んでいます。

白絹の床(5) 白絹の床(6)

川底は火山灰が河床に堆積してできた「緑色凝灰岩」で、天女の白絹を流したような美しさから【白絹の床】と名づけられたそうです。
不思議なことに、このような滑床はここ一帯だけで、少し下流に行くとゴロゴロとした岩ばかりになります。

写真は【緑の風 リゾート きたゆざわ】あたりから撮りました。
駐車場がわずかしかないので、停められたらラッキー。あとは歩いて行く気持ちで行った方がよさそうです。

ホテルや旅館で日帰り入浴するなら、そこから歩いて行くといいですよ。
川岸に足湯もありました。

今、ブログを書くためにネットで検索していたら、【大滝ナイアガラの滝】というのもあったんですね…。
また宿題ができてしまった(´Д`;)


撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)



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*近隣に関連する過去ブログ記事*
・2007年08月07日【洞爺〜大滝〜恵庭〜三笠
・2012年08月27日【北海道三大密湖・オコタンペ湖
・2017年10月04日【久しぶりに支笏湖を散策

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2017年10月06日

ぐるっと洞爺湖を一周、紅葉はもうちょっと。

ここ数年、まともに洞爺湖を訪れていませんでした。
というのも、湖畔の駐車場での車中泊が全面禁止になったからです。それは仕方ない、湖畔にはキャンプ場が複数あるんですもの。
駐車場泊 500円なんで何度か利用したんですけど、お一人様だからキャンプ行為をしないし、もったいないな〜と思っちゃって。

壮瞥から洞爺湖へ

道の駅【そうべつ情報館i】から国道453号線で洞爺湖を目指します。
正面に見える山、左側は昭和新山、右側は有珠山。

洞爺湖一周(羊蹄山) 洞爺湖一周(ホテルサンパレス)

道道2号線で湖畔に出ました。湖畔に出た丁字路から右折すると道道132号線、左折はそのまま道道2号線。
左折して5〜6kmで、洞爺湖温泉街です。

写真:左=真正面には羊蹄山。山頂はうっすら雪化粧!
写真:右=ホテル【サンパレス】の庭が綺麗に紅葉してました。まるでパンフレットのような写真(笑)

ここでハッ!と「左ハンドルなんだから反時計回りの方が眺めがいいじゃん!」
Uターンしました(笑)

洞爺湖一周(01) 洞爺湖一周(昭和新山)

写真:左=丁字路まで戻って、振り返ったところ。昭和新山と有珠山がチラっと。

写真:右=ちなみに昭和新山にも行く氣満々だったんですが、駐車場がキャンピングカーだと大型車料金なので諦めました…。キャブコンなら普通車料金だったんだろうけど。
ロープウェイも1,500円だから、昭和新山を歩くだけでけっこうお金かかっちゃう。
観光バスがどんどん入ってくるし観光村!って感じで、ちょっとしたテーマパークみたいでした。

洞爺湖一周(02) 2017/10/06日暈

写真:左=小さな島に赤い鳥居が建ってたのを見逃しませんでした!
でもさすがに額束までは見えず。GoogleMapにも載ってないし、詳細不明です。

写真:右=日暈が出てました♪

洞爺湖一周(水辺の森の小径/案内板) 洞爺湖一周(水辺の森の小径/1)

写真:左=仲洞爺温泉キャンプ場を過ぎて7〜8kmで洞爺水辺の里財田キャンプ場、それを過ぎると【夕日の見える渚公園】があり、周囲を【水辺の森の小径】として遊歩道が整備されています。

写真:右=駐車場にはトイレあり。道向かいには洞爺八幡神社が鎮座されております。

洞爺湖一周(洞爺八幡神社/狛犬) 洞爺湖一周(洞爺八幡神社)

写真:左=昭和7年9月15日の例大祭日に奉納された狛犬さん。
鼻穴が強調されててユーモラス♪

写真:右=明治22年創建、御祭神は応神天皇/誉田別命(ほんだわけのみこと)。拝殿の左側に「神人和楽(しんじんわらく)」と刻まれた石碑と小さな祠が建っていました。

ネット検索したら、【洞爺まちづくり観光協会】のブログ記事を見つけました。
洞爺八幡神社例大祭終了!(2009/9/15)

「神人和楽」とは、神と人とが祭礼を通じて同一となることで、神の力を得る神事のことだそうです。

洞爺湖一周(洞爺八幡神社/灯籠?) イチイ

写真:左=元の形がどうだったのか、かなり風化しています。これ1つしかなかったけど、灯籠かな?

洞爺八幡神社を創建したのは、香川県から入植した開拓民たち。
鳥居横に立っていた由緒書きを読むと、当時の苦労は並大抵のものではなく、神社を創建することで村民の団結をはかり、心の拠り所としたそうです。

写真:右=イチイの実が真っ赤に色づいてます。なんだかクリスマスツリーみたい(*´▽`*)

洞爺湖一周(水辺の森の小径/2) 洞爺湖一周(水辺の森の小径/3)

公園に戻って、湖畔をちょっとお散歩。ジェットスキーを楽しんでる方がいました。ここってクルマ乗り入れられるのね!
「テント禁止」の看板があちこちにありますが、たぶん「テント泊禁止」のことだと思います。

洞爺湖一周(とうや水の駅) 洞爺湖一周(とうや水の駅/ポプラ)

写真:左=夕日の見える渚公園から1〜2kmで、【とうや水の駅】。
物産館とお食事処があります。シソソフトクリームもありますが、ここのところ冷たいものを食べ過ぎたせいか胃が痛くて断念(涙)

写真:右=「いのちの樹」ポプラ。
樹齢約120年あまり、現存するポプラでは道内最高齢と推定されています。

自動車がなかった時代、洞爺湖周辺の交通手段は主に船でした。
かつて定期船が通っていた頃、この樹が湖畔周辺でもっとも背が高く目立つので、船長にとって灯台のような役割を果たしていたそうです。

洞爺湖一周(とうや水の駅/中央公園) 洞爺湖一周(中央公園/トイレ)

写真:左=水の駅の正面に洞爺湖を望む中央公園があります。
写真:右=中央公園のトイレ。実はここが初・洞爺湖での車中泊場所でした。もう20年くらい前、あの時はレンタカーだったかな。水の駅もなくて、普通の公園でした。

洞爺湖一周(浮見堂/1) 洞爺湖一周(浮見堂/2)

水の駅から1kmちょっと、湖畔に迫り出すような砂州に二重の塔【浮見堂】が建っています。

案内板「浮見堂・聖徳太子像の沿革」より↓

大正のはじめ、北国行脚の旅の僧が聖徳太子像を背にして洞爺村を訪れ、市街の松橋邸にしばらく逗留したのち、旅僧いわく「この太子像を大切に祀れば産業は栄え豊かな村になるであろう」と言い残し、太子像を託して村を去った。
その後、松橋家は転出し、太子像は法昭寺に祀られるようになったが、住民の発願によって昭和12年に二重塔『浮見堂』を建立し安置、毎年7月下旬に聖徳太子祭が催されるようになった。

その浮見堂は平成15年10月18日夕刻、落雷の直撃を受け太子像もろとも焼失してしまいました。
太子像が住民の身代わりになられたものと住民有志が立ち上がり浮見堂再建期成会を設立、村内外の多くの方々から心温まるご協賛をいただき、平成17年7月、太子像と浮見堂が見事に再建されました。

洞爺湖一周(浮見堂/3) スズメ

写真:左=洞爺湖畔の公園あちらこちらに彫刻が設置されています。洞爺湖町内、壮瞥町内あわせて58基。

写真:右=ススキの穂に可愛らしいスズメちゃん(´ω`*)

洞爺湖一周(ウィンドサーフィン) 洞爺湖一周(ラジコンボート)

写真:左=ウィンドサーフィンしてる人がいた!
写真:右=こっちはラジコンボート! 洞爺湖ってなんでもできるのね。

そう言えば人生初カヌー体験も洞爺湖じゃなかったかな?

洞爺湖一周(03) 洞爺湖一周(04)

浮見堂から先はだんだん道幅が狭くなります。
国道230号線に合流するまで約7〜8km、曲がりくねっているし対向車と離合するのにも気を遣うので安全運転で。

洞爺湖一周は約34kmほどなので、サイクリストやジョギングしてる人もいます。
国道230号線に入ったら3kmほどで洞爺湖温泉街です。

一部、紅葉がきれいなところもありますが、全体的にはまだまだかな〜。
それにしても改めてネットで調べてたら、何度も来てるのにまだ見てないとこあったわ…。

撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)




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*近隣に関連する過去ブログ記事*
・2006年08月30日【洞爺湖畔でキャンプ
・2007年07月07日【写真で綴る洞爺湖。
・2008年09月04日【洞爺湖を満喫
・2010年10月02日【洞爺湖『とうや水の駅』
・2012年08月30日【洞爺湖のロングラン花火

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2017年10月07日

金比羅山火口や洞爺湖が一望できる洞爺湖展望台

洞爺湖および有珠山を中心として伊達市・豊浦町・壮瞥町・洞爺湖町を含む【洞爺湖有珠山ジオパーク】は、日本で最初の世界ジオパーク。
ジオサイト好きとしては見たいところ目白押しなんですが、実は洞爺湖周辺の火口散策路すら歩いたことがありません。

そこで今日(※実際に訪れたのは10/6です)は張り切って【西山山麓火口散策路】へ行ってみます!

洞爺湖ビジターセンター(1) 洞爺湖ビジターセンター(2)

まずは【洞爺湖ビジターセンター】で「ふたつの火口散策路」パンフレットをいただく。
方向音痴だし事前に下調べというのをしないので、これは大事。

洞爺・西山散策路(駐車場) 洞爺・西山散策路(駐車場)

ビジターセンターの職員さんに「西山散策路に行きたいんですが、駐車場は有料ですか?」って確認したら「無料です」って答えだったのに、有料じゃないか!Σ(°ロ°;)

洞爺・西山散策路(駐車場) 洞爺・西山散策路(駐車場)

そろ〜り様子を見ながら侵入したら「←無料駐車場」の看板が。
今日は平日だしガラガラ。よかったー。

しかしここで大きなミスをしたことに気づきませんでした。
大事なことなので散策路を紹介する前に、ここの最重要注意事項を書きます。

【西山山麓火口散策路】と【金比羅火口災害遺構散策路】という2つの散策コースがあるのですが、ビジターセンターでもらったパンフレットはイラストマップで位置関係が非常に分かりづらい。
さらに、実はこの2つの散策路の間に【金比羅山火口展望台(洞爺湖展望台)】というのがあるのですが、パンフレットには載っていないのです。
【La.TOYA】という小冊子の観光パンフレットと【フットパスマップ】も持っているのですが、それにも載っていません。

初めて来たので【西山山麓火口散策路】がどんなところか、頼りはパンフレットのみなのにですよ。

洞爺湖展望台(案内板) 洞爺湖展望台(入口)

「←金比羅山火口」って大きな看板があるから、散策路はこっちなんだなと思ったわけですよ。
金比羅山火口展望台(洞爺湖展望台)というのは散策路に含まれているんだと思ったわけですよ。

で、看板の細かい文字をよく読まずに「火口の駐車場は有料なんだな」と思ったわけですよ。
無料駐車場に停めて、砂利道を1km歩いて登ったわけですよ。

入り口にスーパーハウスがあって、管理人さん「入場料1,000円です」。
はっ!?Σ(°ロ°;)

「え、ここ西山散策路ですよね?」
「違うよ、ここは展望台。看板に書いてあったでしょ。」

…よく読んでなかった。
というか、駐車料金の部分しか読んでなかった。
クルマで来ようが歩いて来ようが、1,000円だったのである!
(クルマ1台5名まで1,000円。複数人で来れば安いんだけど…。)

パンフレットに載っていない理由も管理人さんの話で理解しました。ここは私有地≠ネんです。管理人さんの土地なんです。
正直「やっちまったぁ−−−!!!」と思いました…。が、ここまで汗だくで登って来たんだもん、そのまま帰るのは悔しい…。

管理人さんは(当然だけと)「西山散策路より、断然こっちの方が眺めがいいよ!」と力説するし、しぶしぶ(笑)料金を支払って入場。

洞爺湖展望台(1) 洞爺湖展望台(パノラマ)

写真:左=ここ、クルマでそのまま展望台まで行けます。利便性がいいため、観光バスも来るそうです。

写真:右=展望台からのパノラマ、これは凄い!
洞爺湖が一望できます! 金比羅山火口もバッチリ!!

洞爺湖展望台(珍小島) 洞爺湖展望台(桜ヶ丘団地)

写真:左=発見してしまった。その名も「珍小島」というらしい…。

写真:右=2000年の噴火で埋もれた桜ヶ丘団地。ちなみに、この団地の周囲を廻るのが【金比羅火口災害遺構散策路】。ビジターセンターから歩いて行きます。

洞爺湖展望台(金比羅山火口) 洞爺湖展望台(金比羅山火口)

金比羅山火口に溜まった水は綺麗なエメラルドグリーン。
火口近くまで行けるフットパスコース【金比羅山コース】もありました。全長約2km。次回は歩くぞ〜!

洞爺湖有珠山ジオパーク/散策路・フットパスコース一覧

洞爺湖展望台(洞爺湖) 洞爺湖展望台(洞爺湖に浮かぶ三重塔)

写真:左=写真中央手前が桜ヶ丘団地。ほんとうに洞爺湖温泉街のすぐそばまで火砕流が流れ込んできたことが分かります。

写真:右=またまた見つけてしまった。中島の手前、湖面に建つ三重塔。

洞爺湖展望台(西山火口群) 洞爺湖展望台(西山火口)

写真:左=西山火口群は、ここからだと草木に覆われてよく分かりません。
写真の真ん中あたりを平行に家屋などが見えますが、あのあたりが西山火口散策路の入り口っぽい。

写真:右=ちょっと凹んでいるのは火口かなぁ? 廃屋も見えます。

一通り眺めたあと、管理人さんと色々とお喋りしました。
2000年の噴火で一帯を火砕流が覆い、その廃土は13万リューベにのぼったそうです。「リューベ」って単位がピンとこないんですが…。
そしてここ、管理人さんの土地だけで8万リューベも出たそうです。全体の半分以上!
※1リューベ=1㎥(立方メートル)

ブログには書けないようなトラブルや苦労もたくさんあったようですが、「それでもここで暮らしてるんだから、逞しいだろ?」と笑って言います。
管理人さんが、どうしてこの展望台を作ろうと思ったかというと、散策路は足腰が丈夫な人じゃないと火口も遺構も見ることができないから。
息子さんも身障者だし、お年寄りなども歩くのはしんどいから散策路の入り口で待っていたりするのを見ていて「だったら、自分の土地に展望台を作ろう!」と奮起したそうです。

確かにここならクルマから降りてすぐ、歩かずに景観を堪能できます。
来年にはキャンプ場も完成させたいと整備している真っ最中。管理人さんたった一人で全部をこなしています。凄いエネルギーです。

現在はまだ何もないけど、ただ停泊するだけならいいよと管理人さん。
やったー!っと思ったら2,000円だって!(笑)
キャンプ場が完成したら1泊1台3,000円にする予定だそうです。
湖畔周辺のキャンプ場に比べたら高いけど、それだけこの土地に愛着と自信があるんでしょうね。

洞爺湖展望台(洞爺湖) 洞爺湖展望台(洞爺湖温泉街の夜景)

これだけの眺めですもの.。・:*:・°`☆、。・:*:・°`
この日は薄曇りで満月だったので星空は見えなかったんですが、ここには街灯もついてないし、きっと素晴らしい満天の夜空が見られるはずです。

洞爺湖展望台(洞爺湖遊覧船) 洞爺湖展望台(洞爺湖の花火)

洞爺湖では毎年4〜10月もの間【洞爺湖ロングラン花火大会】が毎晩(20:45〜21:05)開催されています。

写真:左=洞爺湖遊覧船エスポアール。花火を上げる小舟と並走します。
写真:右=ホテル・旅館の室内からでも見られるように温泉街の近くで打ち上げられます。

湖畔の無料駐車場からでも見られるので、夜になるとどこからともなくクルマが集まって来るんですよ。
ここ洞爺湖展望台からだと、花火はちょっと遠いかな。

でも道を間違ったお陰で、いい場所を見つけました。
欲を言えば、もうちょっと安くしてもらえると助かるんだけど(笑)

【金比羅山火口展望台(洞爺湖展望台)】
 渋谷観光 090-1646-5111(管理人さんの許可を得て掲載してます)

撮影:Nikon COOLPIX P900




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・2007年07月07日【写真で綴る洞爺湖。
・2008年09月04日【洞爺湖を満喫
・2010年10月02日【洞爺湖『とうや水の駅』
・2012年08月30日【洞爺湖のロングラン花火
・2017年10月06日【ぐるっと洞爺湖を一周、紅葉はもうちょっと。

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2017年10月08日

洞爺湖有珠山ジオパーク・西山火口散策路

さて【洞爺湖有珠山ジオパーク】を満喫しよう計画、昭和新山は断念し、道を間違って【金比羅山火口展望台(洞爺湖展望台)】に行ったりしましたが…。
よーやく【西山山麓火口散策路】を歩きました。
※実際に訪れたのは10/7です

西山火口散策路(案内板) 西山火口散策路(入り口)

写真:左=西山火口散策路案内板。「ふたつの火口散策路」パンフレットより分かりやすい。

写真:右=駐車場の道向かい、売店が2〜3軒連なるこの先に西山火口散策路があります。

西山火口散策路(01) 西山火口散策路(02)

写真:左=寸断された旧国道230号。この先は陥没し、水が溜まっています。

写真:右=乗り捨てられたクルマ。「れ」ナンバー、つまりレンタカーでした。
電柱からコードが繋がってるように見えるんだけど、バッテリー通電してるとかじゃないよね? 何のためなんだろう。

西山火口散策路(入場口) 西山火口散策路(03)

写真:左=西山火口散策路入り口にコンテナハウスみたいなのがあってドキッとした! また昨日みたいになるのかと(´Д`;) 無料でしたが、清掃・整備の協力金を募っています。

写真:右=入り口あたりから、さっきの旧道の続きを眺めたところ。電柱もそのままです。
水たまりに野鳥が憩っていたのが何とも印象的でした。

西山火口散策路(売店?) 西山火口散策路(04)

写真:左=入り口からすぐのところに売店? があったんですけど、ちょっと近寄り難い雰囲気だったので通り過ぎて遠くから撮影。
もしかしてご自宅なんだろうか。どうなってるんだ【洞爺湖有珠山ジオパーク】。

写真:右=道路が小刻みに寸断され階段状になった、正断層の落ち込みで生じた地溝(グラーベン)。

西山火口散策路(05) 西山火口散策路(06)

町道「泉公園線」を横断し、数個の火口が次々と開いたといいます。
気温が暖かいのかと思ってましたが、西山火口散策路一帯は今も地熱が高く、そのせいで歩いていると汗が噴き出してきます。
よく見れば、まだ蒸気を上げているところもあり、注意書きにも「遊歩道から外れて歩くと火傷をする恐れがある」と明記してあります。

西山火口散策路(07) 西山火口散策路(08)

西山火口第2展望台。現在はどの火口も草に覆われて、くぼみがなければそれとは気づきづらいほどで、年月を感じます。

西山火口散策路(09) 西山火口散策路(10)

ふつうに人々が暮らしていた場所で、これだけの火口が噴気を上げたなんて想像を絶します。
しかも過去の記録を見ると、1944-1945年噴火、1977-1978年噴火、2000年噴火と近代になるにつれ頻繁に噴火しています。

西山火口散策路(11) 西山火口散策路(12)

写真:左=「わかさいも」工場も、もう少しで見えなくなりそうです。
写真:右=今や原野の様相を見せる周辺一帯は、噴火前まではお菓子の原料となる豆畑だったそうです。

西山火口散策路は周回コースではないので、ここで折り返しました。
ここから下りて行くと被災した幼稚園があり、その先は南口です。南口にも駐車場があります。
(今回、入ったのは北口)

西山火口散策路(13) 西山火口散策路(14)

写真:左=遊歩道は枕木を敷き詰めてできています。このプレートも鉄道関係のものじゃないのかな。

写真:右=2000年新山の割れ目火口列西線あたり。
遠くて分かりづらいですが、ちょうど正面あたりにゴミ焼却センターの煙突が建っています。

西山火口散策路(15) 西山火口散策路(16)

写真:左=行きには気づかなかった、道路標識や電柱。
写真:右=木道の左側は、もと道路。アスファルトがすっかり埋もれています。やがて草木が生い茂って、森に還るのでしょう。

散策路の全長は約1.6Km、往復約40分くらいです。
けっこうアップダウンがあるので歩きやすい靴で行った方がいいでしょう。

西山火口散策路(資料館1) 西山火口散策路(資料館2)

写真:左=駐車場と公衆トイレのある道路の向かい側に、元消防署があります。
ここも被災したのですが、1階の一室が資料館となっています。入館無料です。
約4%傾いているらしく、確かに内部に足を踏み入れると妙な感じがします。

写真:右=消防署らしく古めかしい消防車が展示されていました。明治〜大正時代のものでしょうか。

西山火口散策路(資料館3) 西山火口散策路(資料館からの眺め)

写真:左=映像資料やパネル写真、地層断面模型などが展示されていました。
写真:右=室内からみた旧国道。もはや池です。

西山火口散策路(ポスター) 西山火口散策路(資料館4)

写真:左=パネル写真の1枚。町なかから噴火するという非現実的な現実。当時、ニュースを見て唖然としたのを思い出します。

写真:右=岩石なども展示されていました。こんな大きな石が降ってきたんですね。もし当たればひとたまりもありません。
2000年の噴火では住民の避難が完了していたため、死傷者がゼロだったのは不幸中の幸いです。

洞爺湖温泉が湧出するようになったのは、明治43年(1910)の噴火活動から。
洞爺湖周辺に住む方々は、火山とともに暮らしているといってもいいのかも知れません。
そう言えば昨年、阿蘇山が噴火したときも地元の方々は「火山の恩恵をうけて暮らしているのだから、たまの噴火は我慢するしかない」と言っていました。

この大地とともに生きる、そんな思いを垣間見たような気がします。

※散策路は7時〜18時まで、12月〜3月までは冬期閉鎖されます。

撮影:Nikon COOLPIX P900




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・2006年08月30日【洞爺湖畔でキャンプ
・2007年07月07日【写真で綴る洞爺湖。
・2008年09月04日【洞爺湖を満喫
・2010年10月02日【洞爺湖『とうや水の駅』
・2012年08月30日【洞爺湖のロングラン花火
・2017年10月06日【ぐるっと洞爺湖を一周、紅葉はもうちょっと。
・2017年10月07日【金比羅山火口や洞爺湖が一望できる洞爺湖展望台

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2017年10月09日

噴火湾パノラマパーク

SNSをフォローしてくださっている方はご存知の通り、既に10/9、函館から青森に渡っています(´▽`;ゞ
ブログ更新が遅れていて、本当に済みません!

洞爺湖から国道37号線で豊浦〜長万部、国道5号線に入って八雲へと函館方面に走っている途中、【噴火湾パノラマパーク】の看板に惹かれて右折してみました。
※実際に訪れたのは10/7です

道央自動車道【八雲PA】に隣接していて、PAからでも歩いて来れるようになっています。

噴火湾パノラマパーク(看板/1) 噴火湾パノラマパーク(看板/2)

パークゴルフ場、八雲オートキャンプ場、ディスクゴルフ場、ピクニック公園、まきばの冒険広場、果樹園、「ハーブ鶏」生みの親のハーベスター八雲などなど62.7haもの敷地には気になる施設がいっぱい。

噴火湾パノラマパーク(1) 噴火湾パノラマパーク(2)

写真:左=パノラマ館。「ビジターセンター」という位置づけのようですが、資料などは展示されていません。
写真:右=物産館「丘の駅」ではお土産品などを販売しています。

噴火湾パノラマパーク(3) 噴火湾パノラマパーク(4)

写真:左=パノラマ館内にある「パノラマカフェハーベスター」では軽食を提供しています。
写真:右=同じくパノラマ館のインドアプレイスペース「キッズアリーナ」。子ども連れには嬉しい設備ですね!

噴火湾パノラマパーク(5) 噴火湾パノラマパーク(6)

写真:左=敷地内をめぐるウォーキングコース。
写真:右=なだらかな丘陵から噴火湾(内浦湾)を一望!

噴火湾パノラマパーク(7) 本山牧場ELFIN

写真:左=海まで一直線の白樺並木は、八雲町の観光ポスターにもなっている撮影ポイントです。

写真:右=本山牧場ELFIN(エルフィン)のソフトクリーム、絶品でした!
ソフトクリームのブログはこちら

温泉ホテル遊楽亭】で日帰り入浴もできるし、ここも改めて再訪したいスポットとなりました!

撮影:Nikon COOLPIX P900/パノラマのみスマホカメラ(Xperia Z SO-02E)




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・2012年09月01日【美利河☆ピリカ

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2017年10月10日

大沼国定公園をぐるっと散策

北海道、今年最後は久しぶりの大沼公園で締めくくりです。
写真をメインにお送りします♪
※実際に訪れたのは10/8です

大沼国定公園ガイド まるごと大沼

大沼公園(白鳥台セバット案内板) 大沼公園(白鳥台セバット)

大沼と小沼の間にある【白鳥台セバット】に駐車して歩いて散策しま〜す(´▽`)ノ

大沼公園(案内地図) 大沼公園(01)

写真:左=大沼公園散策マップ。白鳥台セバットが一番端っこなんですよ。どうせ歩くなら、ここを起点にした方がラク。無料だし(笑)

写真:右=大沼公園を撮るなら駒ヶ岳を入れなきゃね♪ カヌー、いいなぁ(*´Д`*)

大沼公園(02) 大沼公園(03)

写真:左=湖畔の樹々が色づき始めていました。
写真:右=大沼は野鳥の宝庫。カモもたくさんいます。

大沼公園(04) 大沼公園(05)

写真:左=いくつも点在する小島を橋で結んであります。どちらかというと情緒より頑丈さを重視した造り。

写真:右=函館本線が走っているので乗ってみたいんですが、特急ばっかりで各駅停車がないんですよね…。列車から見る大沼・小沼も素敵だろうなぁ。

大沼公園(07) 大沼公園(06)

写真:左=レストラン【ターブル・ドゥ・リバージュ】の湖上テラス、なんと船なんですよ!

写真:右=アオサギ、ペアなのかな?

大沼公園(08) 大沼公園(09)

写真:左=橋をくぐっているのは【ターブル・ドゥ・リバージュ】の湖上テラス!
写真:右=「千の風になって」生誕の地、の碑。

大沼公園(10) 大沼公園(11)

写真:左=まぁるい岩に、小さな木が育ち始めました。
写真:右=ツタウルシかな? 真っ赤に紅葉してます。鮮やか〜。

大沼公園(12) 大沼公園(13)

写真:左=橋の上から写真を撮ってると〜〜〜
写真:右=「はーい、ごめんなさいねぇ〜〜〜」(笑)

大沼公園(14) 大沼公園(15)

写真:左=公園広場でピクニック?

写真:右=【大沼展望閣】でイカスミソフトクリームを食べました(笑)
ソフトクリームのブログはこちら

大沼公園(16) 大沼公園(17)

写真:左=釣り堀があります! 鯉を釣るらしいけど、持って帰るの?(^_^;
冬はワカサギ釣りができるらしい。

写真:右=大きな岩に文字が刻まれてたけど達筆すぎて読めない(´Д`;)

大沼公園(18) 大沼公園(19)

写真:左=あまりに画になるので撮ってしまいました。
写真:右=これは橋ではなく道。

大沼公園(20) 大沼公園(21)

写真:左=あまりに画になるミズナラ。
写真:右=湖上テラスまた来た〜。ちょっと、乗ってみたいな。

大沼公園(22) 大沼公園(23)

写真:左=謎の五重塔。
写真:右=苔の絨毯に落ち葉が色を添えます(´ω`*)

大沼公園(24) 大沼公園(25)

写真:左=ゴジュウカラかな?
写真:右=苔の道〜〜〜.。・:*:・°`☆、。・:*:・°`

大沼公園(26) 大沼公園(27)

写真:左=逆さ駒ヶ岳。美しい!
写真:右=立ち姿に惚れました(*´Д`*)

大沼公園(28) 大沼公園(29)

写真:左=森の中を泳ぐカモ。
写真:右=いつの間にか駒ヶ岳が雲を羽織っていました。

大沼公園(小沼1) 大沼公園(小沼2)

小沼の方にもかつては遊歩道があって、これはその名残り。ちょうど写真を撮ろうとした正にそのとき、イタチっぽい動物が橋をタタタ〜って走り抜けたんですよ!
ぜんぜん間に合わなかった…(T△T)

撮影:Nikon COOLPIX P900




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*近郊に関連する過去ブログ記事*
・2006年07月03日【大沼公園を満喫
・2006年09月02日【大沼公園を満喫】←2ヶ月前と同じタイトル(笑)
・2007年09月04日【ついに離道
・2010年08月03日【大沼公園で意外な再会

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2017年10月13日

青森に渡りました!2連続の飲み会+弘前でメンテナンス

およそ3ヶ月半の北海道ライフに別れを告げ、10/9、函館から青函フェリーで青森に渡りました。
今年もたくさんの思い出ができました(*´Д`*)
お世話になった皆様方、ありがとうございましたm(_ _)m

青森 寧々家 青森 樽

そして青森で2夜連続の飲み会(笑)

写真:左=初めてのチェーン店寧々家。3連休最終日は閉まっているお店が多かった!
写真を撮るのも忘れて飲んで食べてお喋りして、ふと気づいたら写真がこれ1枚しかなかった(笑)

写真:右=念願の寿司居酒屋 樽、お久しぶりです!ヾ(*´▽`*)ノ
美味しいお酒と肴に舌鼓♪ 日本酒の品揃えもいいし、常連Kさんのお陰もありますが、お店の方が気さくで居心地いいんです。

お土産もいただいちゃいました。日本酒オンリーというのが、わかってらっしゃる!(≧∇≦)
お付き合いいただいたキャンパー仲間さん達に感謝です(^人^)

雨漏り修理(1) 雨漏り修理(2)

そして弘前の弥生モーターさんでオイル交換と雨漏り修理。
スケジュールの都合上、時間がないから雨漏りは諦めてたんですけど、次の場所に高速道路で行っちゃえば?ってことで3日間かけることに。

雨漏り修理(3) ドア修理

バンク右側の窓から漏れてるけど原因を特定するのが難しい。
窓枠に怪しい箇所を発見、たぶんそこだろうと目星をつけて付け直してもらいました。
次の雨の日、どうなるか…!?

写真:右=エントランスドアの部品も付け直してもらいました。
鍵はかかるんだけどアソビができててカーブのたびにカチャカチャ言ってたのを見て見ぬ振りしてたんですけど(´▽`;ゞ
しっかり嵌るようになりました。
ドアを開閉するとき「こんな力が要ったっけ?」って久々の感触に戸惑ってます(笑)

本州に降りていきなりバタバタで、ブログ更新も遅れがちですみません。
次回いきなりワープ、高速道サービスエリアめぐりです(笑)

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)


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2017年10月14日

東北自動車道サービスエリアめぐり

青森の関所を無事に通過(笑)
宮城の友人宅へ急ぎ足、高速道路で一気に南下しちゃいます!!

ちなみにカテゴリ分けをどうするか悩んだ結果、多数決で岩手にしました。
ちなみに青森→宮城方面は「上り」となります。

花輪SA(1) 花輪SA(2)

【花輪SA】(秋田県鹿角市花輪)

「サービスエリア」めぐりなんですが…ちっちゃい。パーキングエリアと変わらないような気がします。

外の売店では鹿角りんご果汁を使用したソフトクリームや、短角牛コロッケ、味噌きりたんぽなどを販売してました。
軽食コーナーでは稲庭うどん、珍しいところでは秋田杉の小物(ストラップとか)なども。

岩手山SA(1) 岩手山SA(2)

【岩手山SA】(岩手県八幡平市)

失礼ながら花輪SAと比べると、ぐっと「サービスエリア」感アップ。
少々値は張りますが、レストランのメニューも八幡平牛や佐助豚などなど、そそられるものがたくさんあります。
ソフトクリーム好きには、たのはたミルクソフトがおススメ♪

残念ながら今日は雲が低くて景観がイマイチでしたが、晴れた日には岩手山が一望できます。

紫波SA(1) 紫波SA(2)

【紫波(しわ)SA】(岩手県紫波郡紫波町)

売店&レストラン充実♪
白金豚、盛岡冷麺、岩泉ヨーグルトなどのご当地グルメから龍泉洞のスキンケアシリーズまで、品揃え豊富。
ちょっとした公園のような休息スペースもあります。

さすがにソフトクリーム2個目は無理だった…。

前沢SA(1) 前沢SA(2)

【前沢SA】(岩手県奥州市前沢区)

前沢といえば全国的にも有名な前沢牛!
売店では前沢牛のメンチカツやコロッケ、レストランではステーキや鍋などが味わえます。
黒蜜きな粉ソフトクリームや、プレミアム生クリームソフトクリーム「クレミア」もありました。

ちなみに前沢SA・下りは、自然林や一本だけあった松【鷹狩りの松】をそのまま残すよう工夫されていています。

長者原SA

【長者原SA】(宮城県大崎市)

お土産&産直の売店、フードコート、レストラン、ドッグラン、公園も完備!
牛タンを使用したメニューや三角揚がイチオシです。
『仙台いちご日和』などのスィーツから創業300年【武田染工場】の手拭いまで、「これぞサービスエリア!」という品揃え。

また、長者の娘と旅の若者の悲恋「照夜姫(てるやひめ)伝説」が残る【化女沼(けじょぬま)】に隣接しており、展望広場から一望できます。
1995年にダム化したものの国指定の鳥獣保護区ならびにラムサール条約に登録(2008年)されており、ガンや白鳥などの渡り鳥の飛来地/オジロワシやオオワシの生息地としても知られています。

周辺には、奈良時代〜平安時代の城柵・官衙(かんが:古代の役所跡)を遺す国指定史跡【宮沢遺跡】や【化女沼観光資料館】、遊具公園やバーベキューなどが楽しめる【化女沼古代の里】などなど見どころも多数あるので、機会があればゆっくり廻りたいな。

余談ですが【化女沼レジャーランド】は閉園しています。
廃墟マニアに人気らしい…(^o^;

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

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*近隣に関連する過去ブログ記事*
・2012年11月22日【東北道のSAめぐり
・2012年11月23日【続・東北道のSAめぐり

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