見事に山岳系神社オンパレード\(^o^)/
ついに禁断の(?)写真メインでお送りします!


赤城山・妙義山と共に上毛三山の一つとされる榛名山の神を祀る【榛名神社】。
駐車場はいくつも点在してるけど大型車両は停めづらいと判断して、早めに下で停めて歩いて登ります。
※5/29に訪れました


例によって例のごとく下調べナシで来たので、これほど栄えているとは驚きました!


現役かどうか分かりませんが、古めかしい宿坊?旅籠?が軒を連ねていました。
国登録有形文化財に指定されている宿坊もあるらしい。


随神門から、いざ神域へ!
巌山、境内地は15万平方メートル!


以下、榛名神社由緒 説明板より↓
当社は第三十一代 用明天皇 丙午(ひのえうま)元年(1300余年前)の創祀で、延喜式内社である。徳川時代の末期に至るまで神仏習合の時代が続き、満行宮 榛名寺などと称えて上野寛永寺に属し、別当兼学頭が派遣されて一山を管理していたが、明治初年、神仏分離の改革によって榛名神社として独立した。


門を見上げると【大々御神楽】の額が。
神代舞(大々御神楽三十六座)は250年前から伝えられたもので、国の無形文化財に指定されています。


写真:左=鞍掛岩。かつて寺院があった名残りで、庭園のようになっています。
写真:右=沿道は巨木の宝庫。


写真:左=売店があった!
写真:右=御神水も汲めます。


写真:左=朝日岳、夕日岳
写真:右=三重塔


写真:左=落石防止なのか、覆道になっている場所も。
写真:右=塞神(さえのかみ)社
御祭神:八衢比古神(やちまたひこのかみ)、八衢比賣神(やちまたひめのかみ)、来名戸神(くなどのかみ)
この神様は、他界より侵入して災厄をもたらす邪神・悪魔などを防ぎ止め、追い返すことを掌(つかさど)っておられます。
特に道路の四つ辻、分岐点などを守られて悪霊を斥(しりぞ)け災厄を防ぐ、大きなお力を発揮なされ、道路交通安全の守護、悪魔除けの神として尊崇せられ、また、呼び名を「さいの神」と申し上げることから「幸神(さいのかみ)」「妻神(さいのかみ)」として、幸福をもたらす神、特に女性の良縁、妊娠、出産、幼児守護の神として崇敬せられるなど、日本個有の信仰を得ておられます。
トンド焼(どんど焼)、道祖神祭、左義長も、この神の御神徳をいただくお祭りです。


写真:左=神橋
写真:右=神仏習合だった頃、お堂があった名残りの扉。(左の写真のマルの部分も同じ)


写真:左=万年泉。井戸らしきものがありました。
写真:右=右/手水舎、左/矢立杉。


写真:左=神幸殿
写真:右=神門


写真:左=双龍門
写真:右=本殿・拝殿
御祭神:火の神・火産霊神(ほむすびのかみ・カグツチ/鎮火開運)、土の神・埴山毘売神(はにやまひめのかみ/五穀豊穣)
水分神・高靇神・闇靇神・大山祇神・大物主神・木花開耶姫神を合わせ祀る。


【延喜式神名帳】(延長5年(927)完成)に、上野国十二社として位置づけられている。古くから神仏習合が定着し、山中には九世紀ごろの僧坊とされる巌山遺跡がある。
綏靖(すいぜい)天皇の時代に饒速日命(ニギハヤヒ)の御子、可美真手命(ウマシマデ)父子が山中に神籬(ひもろぎ)を立て天神地祇を祀ったのが始まりといわれ、用明天皇元年(586)に祭祀の場が創建されたと伝えられ、御祭神は、うしろに立っている御姿岩の洞窟中に祀られています。
2017年度から2025年度にかけて群馬県内にある文化財の修復事業としては過去最大規模となる総額23億円をかけて百数十年ぶりに大修理を行う。(榛名神社 - Wikipedia)
17年度から19年度までに国祖社・額殿、20年度から21年度までに双龍門、21年度から25年度までに本社・幣殿・拝殿、23年度から25年度までに神楽殿の工事を行う予定である。
写真を撮りながら登って、往復1時間ほどでした。
もっと雰囲氣を味わいながらゆっくりしたかったな。
撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)※魚眼レンズ着用
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