2017年05月03日

第15回 里山美術展はじまりました(写真を追加しました)

和水町・肥後民家村にて、【第15回 里山美術展】が開幕致しました!\(^o^)/

里山美術展2017(1) 里山美術展2017(2)

わたしはこちらの【河野家】におります♪
今年は【境家】が改装中で使用できないため、民家1軒につき出展数がいつもより多くなり、ひとりあたりのスペースが少なくなり、減らしたつもりだけどちょっとゴチャゴチャしてしまいました(´▽`;)

里山美術展2017(3) 里山美術展2017(4)

【熊本が好きと隊ハート(トランプ)】からもマルシェ出店者さん多数!
雑貨、マッサージ、占い、飲食などなど1日限りの出店もありますので、毎日遊びに来ても飽きませんよ〜(*´▽`*)

〜〜〜写真を追加しました(5/4)〜〜〜

里山美術展2017(河野家) 里山美術展2017(緒方編物教室)

河野家の出展者ご紹介♪
写真:右=この道ウン十年、ニットの緒方編物教室さん。里山美術展にも第1回から参加されています!

里山美術展2017(ホットサンドセット) 里山美術展2017(清見オレンジ)

写真:左=Chillout Cafeさんのホットサンドセット。残念ながら、3日までの出店でした。
写真:右=池田農園さんの、自然栽培 越冬清見オレンジ! とっても甘いです! 試食したら買わずにはいられない(≧∇≦)
1kg 1,000円(およそ4〜5個)です♪

里山美術展2017(絵画) 里山美術展2017(ガラス工芸)

写真:左=池田道明さんの絵画。自然ゆたかな肥後民家村、古民家の雰囲気にぴったり溶け込んでいます。
と同時にヤマセミが主役のように佇んでいます(笑)

写真:右=ガラス工芸の流craftさん。万華鏡づくりのワークショップもされています♪ わたしも去年、作りました! スマホカメラにくっつけて色々撮って遊んでいます\(^o^)/

里山美術展2017(アクリル画) 里山美術展2017(アクリル画)

ニューフェイス、安河内彩香さんはアクリル画を中心に。
ほんわかとした雰囲気でありながら芯の強さというか「軸」を感じる女性です。
前途有望な若者がいることは、それだけで刺激になります(´人`)

里山美術展2017(ゆび描き体験) 里山美術展2017(ゆび描き体験)

指で絵を描く「フィンガーペイント」体験をしました♪
白いボードを見つめながら、最初に描こうと思っていたものと、まったく別のものが現れました(笑)
何がでてきたのか・・・現物を見に来てください(≧∇≦)

里山美術展2017(植物) 里山美術展2017(木の実を飾る体験)

写真:左=おとーさんが育てているセッコクなども持って来てます(´ω`*) 超激安です。興味のある方は、是非〜**

写真:右=今年はワークショップをする予定はなかったのですが、キャンパー仲間さんが遊びに来てくれて「作りたい!」と言ってくださったので急きょ準備。
楽しんでいただけたようで、こちらも嬉しい(´ω`*)

先ほどのフィンガーペイントもそうですが、クリエイティブなものづくりという作業はインスピレーションと思い切りが大切なのです。
いろいろ考えすぎたり迷いがあると、作品にてきめんに現れます(笑)

里山美術展2017(ハンモック)

ハンモックを持ち込み、木陰で一休み♪
とっても気持ち好さそう〜(´ω`*)

〜〜〜つづく〜〜〜

里山美術展Vol,15(表) 里山美術展Vol,15(裏)

【第15回 里山美術展】
 2017年5月2日(火)〜6日(土)
 10〜17時(最終日は16時まで)
 場所:肥後民家村(玉名郡和水町江田302/GoogleMap)

・公式Facebookアカウント【里山楽縁
・公式Facebookページ【里山美術展

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)




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2017年05月07日

写真で綴る里山美術展2017

【第15回 里山美術展】無事、閉幕致しました。
ご来場くださった皆さま、参加の皆さま、そして運営スタッフの皆さま、ありがとうございました!

毎年、5日間のうち1〜2日は雨が降ったりしていたのですが、今年は全日・晴れ!\(^o^)/
あまりの快晴で暑さにあえいだ日もありましたが、野外イベント・中央ステージでのライブなども予定通りに開催することができました。

全部を廻って観ることができなかったのですが、以下、写真でお楽しみください♪

里山美術展2017(布施家) 里山美術展2017(招待作家)

招待作家、永 武(えい たけし)さんの作品が展示されていた【布施家】(町指定重要文化財)。
絵画のダイナミックさと、インスタレーションの和やかなユニークさのギャップが面白い。同一人物が生み出したとは思えない、陰陽というか、静と動、表裏一体という印象でした。

里山美術展2017(熊本が好きと隊) 里山美術展2017(熊本が好きと隊)

熊本が好きと隊ハート(トランプ)】からも、たくさん出店していただきました!
例年はイベントがない時間帯はガランとした中央ステージが、色とりどりのテントでとても華やかでした♪

里山美術展2017(手しごとMARU) 里山美術展2017(カゴ編み体験)

写真:左=つまみ細工の【手しごとMARU】さん。旅から帰ったら体験するぞ!(遅)
写真:右=なにやら難しそうなカゴ編み教室が行われていました。わたし、こういうの苦手なので尊敬します(@_@;)

【熊本が好きと隊ハート(トランプ)】は、毎月第4土日に【平田ナーセリー熊本江津店】にて【江津ふれあいマルシェ】を開催していますので、お近くで興味のある方、マルシェファンの方は是非お越しください!

里山美術展2017(東屋) 里山美術展2017(古酒屋)

写真:左=東屋では、お食事処【旬】さんが美味しい手料理を提供してくれていました。
写真:右=お弁当【古酒屋】さんのワンコイン弁当も人気でした。

あ、【スパイスサトー】さんのカレーも食べたのに、写真を撮り忘れた(;つД`)
カレー好きなもので・・・つい・・・

里山美術展2017(みかわ手漉き和紙) 里山美術展2017(池田染織工房)

写真:左=旧 三加和町(現 和水町)の伝統工芸【みかわ手漉き和紙保存会】による手漉き和紙体験。
写真:右=【池田染織工房】さんの作品。木立によく似合います(´ω`*)
一昨年、ちょこっとだけ藍染め体験させていただきました。
(2015年05月07日【藍染め体験を見学】)

里山美術展2017(水車小屋) 里山美術展2017(ガラス工房)

写真:左=【水車小屋】は、夜川けんたろうさんの絵本工房。ひまわり幼稚園 園児たちの作品も展示されていました。

写真:右=【ガラス工房 カリヒロ】さんの軒下では、いつもお世話になってる【万福画工雑貨 仁屋】さんや【和雑貨 一花】さん、【布草履工房 匠】さん、【アルカイック工房】さんが出店されていました。
ここに来ると、ついつい長居しちゃう(笑)

里山美術展2017(チェンソーアート) 里山美術展2017(チェンソーアート)

お馴染み、チェンソーアート田中章さん。新しく取り入れたダンスとの融合“チェンソーアートショー”も様になって来たようです!?(≧∇≦)
こちらのフクロウちゃんを買っちゃいました〜!! 山小屋の玄関に飾ろう♪

里山美術展2017(山野家) 里山美術展2017(ANN PROJECT)

写真:左=落ち着いた雰囲気の【山野家】。一昨年は、こちらで出展させていただきました。
(2015年05月06日【5日間の里山美術展が終了しました】)

写真:右=ステンレスアクセサリーの【ANN PROJECT】さん。イルカやシャチが泳いでます! 毎回、展示方法を工夫されているので「次はどんななんだろう?」とワクワクします(´▽`)

里山美術展2017(さち工房) 里山美術展2017(宗自然農園)

写真:左=【さち工房】さんの写真。いろんな空の表情があり、色合いも力強いです。
写真:右=【宗自然農園】さんでは、薬草茶をいただきました。美味しさもさることながらとってもいい香りで、飲み終わってもポットの香りを堪能してしまいました(変人/笑)

里山美術展2017(路上詩人stan) 里山美術展2017(手作り工房 福の里)

写真:左=【路上詩人stan】さんは、何だか最近いぶし銀のような渋さと貫禄がでてきたな〜と思ってみたり。
写真:右=【手作り工房 福の里】さんの手織り小物や畳のヘリで作ったバッグなどなど、古民家によく合いますね。

里山美術展2017(フィンガーアート体験) 里山美術展2017(木の実アレンジ体験)

*おまけ*
写真:左=【河野家】で一緒だったアクリル画作家 安河内彩香さんの「フィンガーペイント体験」をしました(*´▽`*) 最初は、自分の出展物のイメージで松とか木とか描こうと思っていたのに、あれ、おっかしーなー。新緑に萌える山が出てきましたよ。やっぱり山が好きなのね(笑)

写真:右=安河内さんも「木の実アレンジ体験」をしてくれました★
さすが素晴らしいセンス! 名前先行で作るという画期的な技! その名も「モッサリーニ」。
「木の実の王」の風格が隠しきれません。

里山美術展の5日間は、ちょっと早い夏休みを親戚の家でのんびりするような、そんな穏やかで和やかな日々でした。
「来年こそは早く旅に出て早春の北海道を満喫したい!」とか毎年のように言ってるけど、結果的には里山美術展に参加してるという(笑)
そんな魅力のある場所です。
会場の【肥後民家村】は無料開放されていますので、お時間がある日に訪れてみてください。
きっと、癒されると思いますよ。

里山美術展Vol,15(表) 里山美術展Vol,15(裏)

【第15回 里山美術展】
 2017年5月2日(火)〜6日(土)
 10〜17時(最終日は16時まで)
 場所:肥後民家村(玉名郡和水町江田302/GoogleMap)

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2017年05月08日

山小屋・春から初夏へ

里山美術展で初めて知ってくださった方もいらっしゃると思うので、久しぶりに山小屋をご案内しま〜す♪
わたし自身は年中キャンピングカーで生活していますが、実家?は山奥にあるのです。

山小屋2017初夏(玄関) 山小屋2017初夏(セッコク)

写真:左=チェンソーアートのフクロウさんは玄関に鎮座ましまし♪
写真:右=セッコクはあちこちで咲き競っております。

山小屋2017初夏(石楠花) 山小屋2017初夏(グミ)

写真:左=石楠花は100本くらいあるかも?
写真:右=毎年たわわに実るビックリグミ。

山小屋2017初夏(ギボシとウド) 山小屋2017初夏(木いちご)

写真:左=ギボシとウドは、栃木からのお客様と収穫しました♪ 美味しかった!(*´▽`*)
写真:右=木いちご、生ってくれるかな〜。

山小屋2017初夏(ツツジとアゲハ蝶) 山小屋2017初夏(ツツジと昆虫)

多種多様なツツジがあります。アゲハチョウもよく飛んでいるのですがスマホで撮るのは至難の業。
花にはいろんな昆虫が寄ってきます。そして、それを狙うクモも。

山小屋2017初夏(コデマリ?) 山小屋2017初夏(夏ツバキ)

写真:左=花が少ないような気がするけど、コデマリかしら?
写真:右=夏ツバキこと娑羅。花殻(花が咲き終わって種ができたもの)も可愛いんですよ♪

山小屋2017初夏(ホウチャクソウ) 山小屋2017初夏(栗)

写真:左=ホウチャクソウ。アマドコロやナルコユリにも似てる。
写真:右=我が家最大の秋の味覚、栗の木。去年は裏年だったから、今年は期待できそう(´ω`*)

山小屋2017初夏(シャガ) 山小屋2017初夏(藤)

写真:左=もはや足の踏み場もないほどシャガが増えました。
写真:右=藤は1本しかないと思ってたけど、2本が絡んでいるのか? 花の形が違う。

山小屋2017初夏(新メダカ池) 山小屋2017初夏(シラネアオイ)

写真:左=今年、新しく小さな池ができました。ヤマメ池も修復してほしい(´・ε・`)
写真:右=シラネアオイは、白花もどっかにあるはずなんだけどな〜。地植えしたら分からなくなっちゃうな。クロユリも地植えしたのは行方不明に・・・。

山小屋2017初夏(草花) 山小屋2017初夏(アセビ?)

写真:左=雑草≠ニ呼ばれる草も咲いてしまうと無下にはできない。
写真:右=アセビ(アシビ)かな? こんなに赤い花は珍しいような。

山小屋2017初夏(あやめ) 山小屋2017初夏(梅)

写真:左=いずれアヤメかカキツバタ・・・。黄色から咲き始めます。我が家には花菖蒲とジャーマンアイリスも植えてあります。
写真:右=今年も梅がたくさん生っております♪ 収穫時期の前に旅立ってしまうので頼んでおかなきゃ。

山小屋2017初夏(ヤシャブシ) 山小屋2017初夏(マリリン墓)

写真:左=リースづくりで取って来たヤシャブシからタネがいっぱいこぼれて、それを無造作に庭に捨てたら生えた。それも、あちこち。これは4〜5年くらいかなぁ。成長がもの凄く早いです。
写真:右=マリリンのお墓には中心に山桜と芝桜を植えてあります。周囲にはマンサク、クチナシ、ヤマモモなどなども植えて賑やかになっております▽^ェ^▽

山小屋2017初夏(スズラン) 山小屋2017初夏(エビネ)

写真:左=スズランは、昔々おとーさんとおかーさんがキャンピングカーで日本一周したときに北海道から買って帰って来たもの。とっても好い香り。
写真:右=木陰では色とりどりのエビネランが咲いています。

山小屋2017初夏(バラ) 山小屋2017初夏(クリスマスホーリー)

写真:左=誰が植えたか謎のバラ。放ったらかしですが毎年、けっこう花を咲かせます。
写真:右=リースづくりのために植えたクリスマスホーリー。ちゃんと根付いて花をつけました。まだ小さいから今年は使わないけど、大きく育ってほしいな〜。

山小屋2017初夏(牡丹) 山小屋2017初夏(ツツジ)

写真:左=牡丹か芍薬か。ここは足の踏み場がないので間近で眺められません(´Д`;)
写真:右=5月上旬はツツジが目立ちます。半月後には、紫陽花かな〜。

山小屋2017初夏(マメツタ) 山小屋2017初夏(天道虫)

写真:左=マメツタも懸命に腕を伸ばして胞子を飛ばしております。
写真:右=天道虫が変態している場面に遭遇! それも2パターン(笑)

今月末くらいからはホタルも飛びます♪ いつもその時期にはいないんだけど、去年は見ることができて感動しました!(*´▽`*)
老後の楽園です(笑)


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2017年05月10日

菊池〜山鹿のキリシタン墓と山鹿城跡

1ヶ月くらい経ってしまいました。まちかど資料館館長さん案内の史跡めぐりの続きです(まだあったんかい!笑)

菊池市(旭志、泗水、七城)〜山鹿市(鹿本)には隠れキリシタンの墓が点在しており、アルメイダ神父が通った道ということで【アルメイダ街道(キリシタンロード)】とも呼ばれています。
ルイス・デ・アルメイダ - Wikipedia

山鹿の史跡(マリア観音?) 山鹿の史跡(マリア観音?)

鹿本町の袋田地区、民家もごくわずかの集落に、ぽつんと小さなお堂が2つ。子育て観音として信仰されている、赤ちゃんにお乳を与えている観音様が【マリア観音】とされています。
陶器でできていて、正面からは分からないですが後頭部に十字が刻まれています。

山鹿の史跡(小西行長供養碑) 山鹿の史跡(小西行長供養碑)

おとなりの富田地区には、キリシタン大名として有名な小西行長の供養塔があります。
大きな自然石の正面には「慶長五年 西岳院殿行長即得大居士 十月六日」、台石にはアロエが刻まれています。
なぜアロエ? と調べてみたら、イエスキリストを埋葬する際に没薬とアロエを混ぜ合わせたものと香料を一緒に亜麻布で巻いた、とされているからのようです。

小西行長は関ヶ原の合戦に敗れ、京都の六条河原で処刑されてしまいます。
イエズス会側の史料によると、行長の遺体は教会に引き取られた後で改めて秘蹟を受けてカトリック式で葬れたそうですが、どこに埋葬されたのかはわかっていません。

宇土城開城と共に、家臣たちは行長の弟・隼人の遺児である忠右衛門を伴ってこに隠れ住み、姓も小材(こざい)と改めたと伝えられています。

この日は写経が供えられていて、名前が「小材」だったので驚きました。子孫の方でしょうか。
キリシタンだったのに写経というのもおかしな話ですが。

小西行長 - Wikipedia

山鹿の史跡(鹿本市民センター) 山鹿の史跡(宗不早生家)

写真:左=次なるキリシタン墓の目印はこちらの【鹿本市民センターひだまり公民館】。
※鹿本市は合併し山鹿市鹿本町になりました。

写真:右=近くには、漂泊の歌人・宗 不旱(そう ふかん)の生家が残っています。
宗不旱 - Wikipedia

山鹿の史跡(キリシタン墓) 山鹿の史跡(キリシタン墓)

写真:左=小柳地区にあったキリシタン墓4基を、ここに移築してあります。案内してもらわなかったら、探し当てられないような入り組んだ場所にありました。ここしか場所がなかったのかしら。

写真:右=ちょっと移動して大宮神社の近く、小学校前の墓地。阿蘇品家の墓域の左側に、十字架を刻んだ碑六基、裏側に八基の立側墓碑があります。

これら以外にも、よ〜く見ると十字が彫られている墓が「こんなところに?」という山中でも見つかったりします。
興味のある方は是非、以下のサイトや書籍も読まれてみてください。

*カトリック山鹿教会のブログ(2008年09月09日)
菊池市・山鹿市に残されたキリシタンの足跡
菊池市・山鹿市に残されたキリシタンの足跡・2

南蛮伴天連の道(森 禮子/著)】
いつもお世話になっているK館長さんや、カトリック菊池教会の神父さんも登場します( ´艸`)

山鹿城跡(2) 山鹿城跡(1)

「山鹿に山鹿城があったって知ってる?」、知りませんでした!Σ(°ロ°;)
【さくら湯】の南側、小高い丘のようになっている住宅街の小径を歩いて登って行きます。住宅街といいますか、スナックとかが建ち並ぶ歓楽街っぽいです。今はすっかり寂れていますけど昭和の時代は賑わったんでしょうね。

山鹿城が健在だった時代は、この丘全体が城内だっただろうと思うと、ちょっと複雑。

山鹿城跡(4) 山鹿城跡(3)

写真:左=城趾に建つ清滝神社 右=案内板

山鹿城は、湯町城/清滝城/上市城ともいい、菊池家の祖、菊池則隆の次男・西郷太郎政隆より出た山鹿氏代々の居城でした。

城地は上市一帯を占め、南は清滝口、西は像成寺(ぞうじょうじ)口、東は菊池口と三ヶ所の口があり、この写真の場所が本丸跡といわれています。
築城時期は不明ですが、正平6年(1351)に懐良親王と敵対していた記録があり、南北朝時代には北朝に属していたらしい。なんですと、けしからん!(懐良親王ふぁん)

以下、案内板より↓
天正15年(1587)、城主が山鹿彦次郎重安のとき、伯父の菊池城主・隈部親永(くまべ ちかなが)が所領検地のことで国主・佐々成政(さっさ なりまさ)に一揆を起こし、肥後国衆一揆に発展しました。
重安は隈部親安と城村城に籠り、戦いに加わりました。成政の軍とは互角に戦いましたが、豊臣秀吉の大軍に敗れ、翌16年5月、小倉において秀吉の命により切腹させられました。
この地は山鹿氏が築城する前は像成寺という寺地で、惣門の地蔵尊は今も火除け地蔵として祀られています。

城村城に篭城した天正15年(1587)、またはその翌年に廃城。
−−−と、【山鹿城 (肥後国) - Wikipedia】にもここまでしか記述無し。
それから400年以上もの間、どういう変遷をたどってこうなったのか。
清滝神社の創建も不明だそうです。

撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)※魚眼レンズ着用



*関連する過去ブログ記事*
・2011年01月13日【一ツ目神社と一ツ目水源
・2011年01月14日【日輪寺と赤穂浪士の遺髪塔
・2012年02月20日【隈部氏館跡
・2014年01月23日【山鹿市・生目神社
・2014年01月29日【数億年の歴史を刻むさざれ石・不動岩(前編)
・2014年02月02日【数億年の歴史を刻むさざれ石・不動岩(後編)
・2014年04月08日【岳間(たけま)渓谷・湯の水公園
・2016年01月19日【山鹿温泉 元湯さくら湯
・2016年02月29日【岳間の冷や水
・2016年08月09日【涼を求めて岳間渓谷
・2016年11月07日【国指定史跡・隈部氏館跡
・2017年03月09日【菊池川流域の史跡・古墳めぐり
・2017年04月03日【菊鹿町・切通しの石仏群
・2017年04月08日【熊本県内装飾古墳 春の一斉公開
・2017年04月10日【忘れられた信仰の遺跡・涅槃岩


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posted by しう@SOTO at 22:31 | TrackBack(0) | 熊本

2017年05月11日

古墳めぐり〜福岡・八女丘陵古墳群(前編)

約2ヶ月ぶりの再訪となった【岩戸山古墳】、今回(2017年04月04日)はKさんと同行!\(^o^)/

岩戸山古墳(1) 岩戸山古墳(2)

古墳周辺の様子や【八女市岩戸山歴史交流館 いわいの郷】(入館無料)館内については前回の記事(2017年02月14日【岩戸山古墳】)を参照していただくとして、今回は北側に位置する【吉田大神宮】をメインにご紹介します。

岩戸山古墳(大神宮/1) 岩戸山古墳(大神宮/2)

4月初旬といえば例年なら満開もしくは散り始めの頃ですが、今年の桜は遅くて咲き始め。
鳥居から参道にかけて、お花見ができるようです。トイレもありました。(綺麗とは言い難い)

岩戸山古墳(大神宮/3) 岩戸山古墳(大神宮/4)

ずら−−−っと石仏が並んでいました!
昔は神仏習合だったのでしょうね。おそらく八十八ヶ所廻り風に古墳の周りに点々と置かれていたものを、ここに集めたのではないでしょうか。

岩戸山古墳(大神宮/5) 岩戸山古墳(大神宮/6)

こちらが吉田大神宮。見事な玉石積みの石垣!
こうした丸石の石積みは八女近郊でよく見かけます。(2017年01月19日【夜明という名の地区を守る志賀神社】など)

岩戸山古墳 - Wikipedia によると、現在は墳丘脇に鎮座していますが、古くは後円部墳頂に鎮座していたらしいです。古くっていつだろう??

岩戸山古墳(大神宮/7) 岩戸山古墳(大神宮/8)

後円部へ登って行くと、奥宮っぽいお社があり、そのお宮を正面に見て右側の墳頂には、クロキがご神木のように玉垣で囲われていました。
石碑には「大神宮■跡」の文字。なんて読むのか分からないけど、たぶんここが大神宮がもとあった場所ですね。古墳(筑紫君磐井墓)後円部墳頂だから、それはちょっとマズイんじゃないか〜って遷座したのかも。

この大神宮についての記述がなかなか見つからなくてネット検索していたら、福岡県八女にまつわる歴史、人物伝などを書いていらっしゃるブログがヒットしましたので、興味のある方はそちらをご参照ください。
善知鳥吉左の八女夜話〜夜話 788 岩戸山の大神宮奉納の歌巻〜
蛇足ですが、個人的に凄い人を見つけてしまった気持ちです(笑)


石人山古墳(1) 石人山古墳(2)

資料館で「八女丘陵古墳マップ」をいただき、続いては【石人山古墳】(国指定史跡)へ。岩戸山古墳の西側、直線距離で約4kmといったところです。
【広川町古墳公園資料館(こふんピア広川)】も入館無料!

石人山古墳 - Wikipedia

石人山古墳(3) 石人山古墳(4)

出土した様々な遺物、四獣鏡や銀象嵌柄頭、土器などが展示されています。
ゆっくり鑑賞し、いざ古墳へ。

石人山古墳(5) 石人山古墳(6)

紙垂(しで)が張られ「石人社」と木版を掲げた、物々しい雰囲気のコンクリ製の小屋には、武装石人が立っていました。
高さ約1.8m、三角板短甲と草摺をつけ、左脇には石刀を帯びるための抉り込みが見られます。
風化が激しいけど、その佇まいは堂々とした風格を放っています。

どうしてここまで風化したのかというと、その昔、手足や腰、肩などに痛みがある人が石人の同じ所を撫でると治ると信じられていたためなのだそうです。

【石人山古墳】の名は、この石人から名づけられたものです。この後に紹介する家型石棺から名づけられてもおかしくないのに、どこか頼もしさを感じる石人の存在感、また人々の信仰心が勝ったのでしょうか。
石人からは、誇らしげな氣が漂っています。

石人山古墳(7) 石人山古墳(8)

いよいよ、最古期の装飾古墳として名高い家型石棺へ。

写真:左=建物内部。石室は江戸時代に開口され天井部は失われたため、こうして補強してあります。
ドーム型の屋根の上の方に、落書きが!(相合い傘・・・)

写真:右=温度/湿度を計測する機械が置かれていました。

石人山古墳(9) 石人山古墳(10)

鉄格子の影が映ってしまうのが残念・・・。
とても立派な家型石棺には、直弧文や重圏文のレリーフがはっきりと残っています。よく見ると、色彩もうっすらと確認できます。

この石棺は、筑紫君磐井の祖父の墓と推定されていますが、果たして真相は?
そして筑紫君磐井の父は?

石人山古墳(11) 石人山古墳(桜)

写真:左=古墳の前方部から西へまっすぐ延びる道。この道はどこまで続くのか?Kさんと顔を見合わせて「やめておこう」(笑)

写真:右=石人山古墳周辺の桜は、ちょうど見頃でした! 誰も花見に来ないなんて〜穴場かも( ´艸`)

勾玉づくり

資料館で、Kさんが「勾玉づくりセット」を買ってくれました〜ヾ(*´▽`*)ノ
大500円、小300円。大はホントに大きくて直径6〜7cmはあったので、小さい方にしました。

ピンク色の方は、新潟県の胎内にある資料館で買ったもの。(2012年06月22日【道の駅『胎内』を満喫】)
まだ磨いている途中で放置してたのを思い出して(笑)一緒に磨きました。
石の名前は忘れてしまったけど、けっこう柔らかくて磨きやすいし楽しかったですよ♪

弘化谷古墳(1) 弘化谷古墳(2)

【弘化谷(こうかだに)古墳】は、石人山古墳から歩いて行けなくはない距離です。さっきの真っすぐな道は西側に延びていましたが、ここは東側なので反対側です。こちらにも駐車場とトイレがあります。

弘化谷古墳は円墳で、彩色壁画と彫刻文様が鮮やかに残っていることでも有名。もちろん国指定史跡。
1970年、果樹園造成中に偶然発見されたそうです。最近じゃないですか!

弘化谷古墳(3)

4月9日に内部公開だったのですが・・・わたしもKさんも予定があって、再訪は断念しました(T_T)
広川町古墳公園資料館にあったレプリカで我慢。

埋葬施設はやや胴張りのある横穴式石室で、片岩の割石が積み上げられ、内部には埋葬者を安置する石屋形が設置されていた。石屋形の奥壁や側壁には赤や緑色で円文・同心円文・三角文・双脚輪状文・靫が描かれている。古墳発見時に石室の3分の1は破壊されてしまったが、後に復元整備され、保存施設が建てられ壁画が保護されている。

注目されるのは、文様の中に「双脚輪状文」が存在することである。この文様は全国でも4例しか確認されておらず、非常に地域色の強いものである。また、同じく肥後系の内部施設である石屋形の存在も併せて、本古墳の被葬者と肥後地方との強い関わりが考えられる。

弘化谷古墳が造営された時期は、石室が単室であるなどの特徴から、八女市の丸山塚古墳よりもやや先行する6世紀中頃と推定されている。

弘化谷古墳 - Wikipediaより)


Kさんとの史跡めぐりは次がラスト、八女古墳群 後編です。

撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)※魚眼レンズ着用



*関連する過去ブログ記事*
・2011年01月20日【菊池の史跡巡り『袈裟尾高塚古墳』
・2011年01月21日【菊池の史跡巡り『瀬戸口横穴群・瀬戸口横穴墓群』
・2011年08月03日【写真で綴る『和水町古墳祭』
・2017年02月14日【岩戸山古墳
・2017年02月23日【菊池の古墳・史跡めぐり
・2017年03月05日【トンカラリンと菅原神社
・2017年03月09日【菊池川流域の史跡・古墳めぐり
・2017年03月23日【菊池の史跡めぐり〜菊池一族ゆかりの地(前編)
・2017年03月25日【菊池の史跡めぐり〜菊池一族ゆかりの地(後編)
・2017年04月08日【熊本県内装飾古墳 春の一斉公開


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2017年05月12日

古墳めぐり〜福岡・八女丘陵古墳群(後編)

古墳に興味のない方もいると思いますが(笑)後編です!
わたし自身、そんな古墳マニアというわけではないし見聞きしたことを忘れちゃったりもします。
歴史を感じる、確かに古代の人たちがここで営んでいたんだという遺跡、それを目の当たりにすると連綿と受け継がれて来た、繋がっているんだという実感が湧くのが好きなんです。
「へ〜、こんなとこがあるんだな」という足がかりになれれば幸いです。

丸山塚古墳(1) 丸山塚古墳(2)

国指定史跡/円墳【丸山塚古墳】(GoogleMap
公園として綺麗に整備されていて、駐車場とトイレもあります。しかも周囲には桜が植えられていて絶好のお花見スポットです!(主旨が変わった/笑)

埋葬施設は両袖型横穴式石室で、全長8mを測り南に開口する。
乗場古墳と同様、前室と後室に分かれた複室構造で、腰石に大きな石材を用い、上部には扁平の石材を用い割石積みをし、ドーム状に積み上げている。
また、奥壁や玄室・前室の袖石には赤・黄・緑の三色により三角文・円文・蕨手文が描かれている。
石室は保存のため調査後に埋め戻され、現在入ることは出来ません。

丸山塚古墳 (八女市) - Wikipedia

善蔵塚古墳(1) 善蔵塚古墳(2)

国指定史跡/前方後円墳【善蔵塚古墳】(GoogleMap)駐車場もトイレもなし。

老人ホームの隣に位置する、一見、何の変哲もない“小高い丘”なんですが、八女古墳群における有力古墳であり、岩戸山古墳、石人山古墳に次ぎ第3位の規模。
墳長約95m、前方部を西に向け、後円部二段、後円部二段に築成されています。

表採された円筒埴輪などから、六世紀前半から中頃に造営されたと考えられています。
今でも探せば円筒埴輪の欠片が見つかりますよ。

善蔵塚古墳 - Wikipedia

乗場古墳(1) 乗場古墳(2)

国指定史跡/前方後円墳【乗場古墳】(GoogleMap
福島高校の目の前にあります。駐車場もトイレもなし。

江戸時代、久留米藩の学者であった矢野一貞が著した「筑後将士軍談」の中に「吉田村奈良山」の名で登場し、石人残欠が存在していたこと、岩戸山古墳同様に周濠・周堤があったことが記されています。

後円部の南側には複室構造の横穴式石室入口があり、室内部には赤・黄・青の3色を使った三角文や同心円文などの文様が描かれていますが、保護のため現在は閉鎖されて中を見ることはできません。

乗場古墳 - Wikipedia

茶臼塚古墳(1) 茶臼塚古墳(2)

国指定史跡/円墳【茶臼塚古墳】(GoogleMap

ここも空き地と見まごう“小高い丘”。駐車場もトイレもなし。でも国指定史跡!

周囲の様子から周濠・周堤が存在した可能性もあるけど、はっきりしないうえに盗掘が激しく、墳丘中央部が陥没しており内部主体は不明。横穴式石室であったと考えられています。

茶臼塚古墳 (八女市) - Wikipedia

鶴見山古墳(1) 鶴見山古墳(2)

前方後円墳【鶴見山古墳】(GoogleMap
駐車場もトイレもなし。農道っぽい狭い道筋にあり、看板も目立たないため気づきにくいです。

鶴見山古墳が造営されたのは、出土品や石室構造から6世紀中頃と考えられています。
この時期は筑紫君磐井の次世代に当たり、被葬者は磐井の子「葛子」である可能性があるらしい。乗場古墳にも葛子の墓説が書いてあったな。
ここから出土した武装石人は国の重要文化財に指定されています。

鶴見山古墳 - Wikipedia

鶴見山古墳(3) 鶴見山古墳(4)

鶴見山古墳の天井石は江戸時代に抜き取られ、現在は八女公園内に戦没者慰霊碑として残されているらしい。
なんというリサイクル。

古墳の前方部は梨園として削り取られてしまっていました。国指定史跡じゃないからというのもあるけど、こういうのは、よくある光景です。
今、生きてる人間の方が大事。こんな遺跡でメシが食えるか!ってね。それはそれで、歴史の一部でもあります。

でも、ちゃんと整備する方がいるから、こうして形がわかるんですよね。じゃなきゃ、雑草やら竹やら木が生えちゃったりして埋もれてしまいます。
名が知れていないであろう古墳をわざわざ見に来るという人は珍しいようで、近くで作業していた方が「あそこは見たか?」「道が狭いから気をつけてな」など、親切にしてくれました。

八女古墳群自然遊歩道案内板 八女古墳群自然遊歩道?

写真:左=こんな立派な案内板があるのに、それらしき古墳がまったく見当たらない。看板は、これ1つ。

周辺は、春真っ盛りの長閑(のどか)な風景。地形や巨木などを見て「あのへんか?」と思うけど、人様の農地を横切るわけにはいかない。白い花を咲かせているのは梨かな?

八女古墳群自然遊歩道はオルレのコースになっているようで、目印のリボンが小枝に下がっていたりするんだけど、古墳に辿り着かない。
「あの木があやしいな」「あやしい!」「う〜ん、違ったか」などと、コントみたいなやりとりをしながら探し歩く(笑)

釘崎古墳(1) 釘崎古墳(2)

少し高いところにお宮のようなものがあり、ひょっとして?と登っていくと・・・どうやらビンゴ!?
これが釘崎4号墳かな?

この石碑には梵字のようなものが刻まれていますが、元は石棺の蓋かも知れません。
床には変わった形の瓦が保管?されていて、神社かお寺があったものと想像されます。お宮の脇に庚申塔も建っていました。

でも看板が何も建ってなかったので、違うのかも(´Д`;)

一念寺 遊歩道?

写真:左=赤穂四十七士のひとり、寺坂吉右衛門の墓がある一念寺。

地図を見ながら、次の釘崎古墳を探すものの、まったくどこだか分からずウロウロ。道を聞こうにも、誰にも会わないし。
頼りは【八女市岩戸山歴史交流館 いわいの郷】でもらった八女丘陵古墳マップただひとつ!

釘崎古墳(3) 釘崎古墳(4)

「あそこ、ちょっと丘になっててあやしいな」
「あの木もあやしいですね」(木があやしいって・・・)

そこへ続く道がなくて、あっちから、こっちからと攻めて行くものの最終的にはヤブをかき分け進み・・・
前日は雨だったので滑りやすく、わたしもKさんも転んでしまい泥だらけに(;つД`)

「あっ! やっぱり、ここが古墳だ!」

たぶん【釘崎1号墳】。看板はありません。当然?WikipediaもGoogleMapにも載ってません。

豊福地区に所在する、円墳8基・前方後円墳4基からなる古墳群です。八女古墳群中、最も前方後円墳が密集している古墳群で1号墳、2号墳、3号墳(現在は消滅)はこれまでに発掘調査が行われています。
3号古墳からは鏡や太刀、馬具と共に多量の鉄鏃(鉄の矢じり)が出土しており、被葬者は武人的性格の強い人物であったと想像できます。
11号古墳(円墳)は赤色の円文(丸い紋様)をもつ装飾古墳であることが確認されています。

釘崎古墳群/八女市ホームページより

他の●号古墳もまったく見つからなかったんだけど、位置的に「あそこかな?」という場所がありました。たぶん丘を削って平らにして畑にしてしまったのではないでしょうか。

立山山20号古墳(1) 立山山20号古墳(2)

立山山古墳群のひとつ、【立山山20号古墳(尾崎古墳)】(GoogleMap

誤字ではありません、たてやまやま古墳。駐車場もトイレもなし。

写真:左=来てみてビックリ、人様の家の真っ隣! この道路も古墳を削ってできたと思われます。かつては右側の竹林と繋がっていた模様。円墳なのかな。

「これは、登れんな〜」と残念そうなKさん。
古墳=お墓なので丘の上に登るのには抵抗があったんだけど、Kさんと古墳を廻っていて思ったのはどうやら古墳は登ってみないと見えないものがあるようだ。

写真:右=回り込んでみたら階段があった!

立山山20号古墳(3) 立山山20号古墳(4)

写真:左=古墳からの眺め。道路から見た限りでは、そう高くもないんだけど登ってみると遠くまで見渡せます。そして、今まで見て来た古墳との位置関係もよく判ります。

写真:右=登って来た石段、文字が刻まれてる。もしかして〜・・・墓石!?
逆さまだったりして文字を読むのは困難でしたが、神社やお寺の玉垣とか石碑とかかな。
石を運ぶのは大仕事だし四角に加工するのも大変だから、こうした再利用はよくあることなんだそうです。

丸山古墳(1) 丸山古墳(2)

立山山古墳群のひとつ、国指定史跡/立山山1号墳【丸山古墳】(GoogleMap

公園として整備されています。駐車場とトイレあり。休憩所(東屋)もあります。

八女古墳群の最も東に位置する、墳丘長約55mの前方後円墳。
墳丘西側からは墓前祭祀に伴う須恵器の一群が出土し、その形成から5世紀末から6世紀初頭頃の古墳と考えられます。古墳の北側には立山山古墳群が展開していて、8号墳からはほぼ純金製の金製垂飾付耳飾が出土しています。

丸山古墳/八女市ホームページ

丸山古墳(4) 丸山古墳(3)

写真:左=この奥は納骨堂が建てられていて、やっぱり削られていました。
写真:右=古墳だらけ。地図を見て探してみたんですが、きちんと保存されていないようで見つけるのは困難。
時間も押し迫って来たので次へ急ぐことにしました。

前回、この後編でラストって書いたけど、入りきれませんでした!
次こそラスト、童男山古墳です。


撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)※魚眼レンズ着用



*関連する過去ブログ記事*
・2011年01月20日【菊池の史跡巡り『袈裟尾高塚古墳』
・2011年01月21日【菊池の史跡巡り『瀬戸口横穴群・瀬戸口横穴墓群』
・2011年08月03日【写真で綴る『和水町古墳祭』
・2017年02月14日【岩戸山古墳
・2017年02月23日【菊池の古墳・史跡めぐり
・2017年03月05日【トンカラリンと菅原神社
・2017年03月09日【菊池川流域の史跡・古墳めぐり
・2017年03月23日【菊池の史跡めぐり〜菊池一族ゆかりの地(前編)
・2017年03月25日【菊池の史跡めぐり〜菊池一族ゆかりの地(後編)
・2017年04月08日【熊本県内装飾古墳 春の一斉公開
・2017年05月11日【古墳めぐり〜福岡・八女丘陵古墳群(前編)

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タグ:歴史 史跡 古墳
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2017年05月14日

初めてのチェンソーアート体験

いつも【江津ふれあいマルシェ】や【里山美術展】で実演していただいている、チェンソーアート田中章さんから「チェンソーアート体験をするから来ませんか〜?」とお誘いいただき、喜んで!(笑)参加してきました\(^o^)/
ちなみに田中さんは鹿本森林組合にお勤めです。

チェンソーアート体験(1) チェンソーアート体験(2)

場所は、鹿本町内田にある【森遊夢楽(しんゆうむら)】。
内田はよく通る場所なんですが、こういうところがあるとは知りませんでした!
林に囲まれて好い雰囲気です。テラスにはハンモックがあるし、お子様にブランコをササっと作ってあげてる方(空師だそうです)も。そっちも楽しそう〜♪
帰りには野いちごを穫らせてもらっちゃいました(笑)

※高さ20m超の木に登って、枝おろしや伐採をする職人を空師≠ニいいます。

チェンソーアート体験(3) チェンソーアート体験(4)

そんな誘惑いっぱいな中、人生初のチェンソーアートに挑戦です。
山に住んでいるのに、チェンソーどころか草刈機(刈払機)すら扱ったことはありません。
「まずは、小さな丸太を切るところから」とか想像していたら、いきなりチェンソーアート用の大きな丸太を切ることに!!Σ(°ロ°;)
初心者はわたしと、八代から参加の林業女子の2名のみ。が、がんばるぞ!

まずは田中さんがお手本を見せてくれます。
「最初はどうしても押し付けて切ろうとするから、チェンソーの重さで切るくらいのつもりで」
いつもチェンソーアート実演を見てるけど、片手で「軽〜く」切ってたりするから「チェンソーって切れるんだな」くらいにしか思ってなかったけど、いざやってみたら大変!

まず重い!(5kgくらい)←そこからかい
持ち上げて、所定の位置に構えて作動!「ギャリッ」刃先がブレる!(T△T)
刃が回転する威力に腕力が負けてしまうのです。
しっかり持ち直して脇を締めて、今度は気持ちスロットルレバーを軽めに引く。この指先の加減も難しい。力が入ると、ついついグっと引いてしまって「ブァーーーーン!!」って回転して、こっちが押し出される感じ。

・・・伝わりますかね?(;つД`)

チェンソーアート体験(5) チェンソーアート体験(6)

なんということでしょう。真っすぐ切り下ろすことすらできん(。。;)))
目測するカンも育ってないから、四隅を切り落とす際の「ここまで」というラインにも差が生じる。ガッタガタ。(黒いチョークのようなものでアタリはつけてあります)

まず四隅を真っすぐ切り落として四角い柱状態にしてから、斜めに切る予定が、1回で斜めに(;つД`)
手間が省けたとか、そういう場合ではない。練習も兼ねて、ちゃんと順番通りにやりたかったのに〜。

4本の柱を大きさも角度も均等に切りそろえます。難しいだろうなと思って大きめに切ったつもりが、そーでもない。
揃えようとしてどんどん削られ、真ん中の底部はチェンソーの刃を寝かせて切ったから、柱まで削っちまった。ここを切りそろえようとして、また角度とか考えながら削っていったら柱が細〜〜〜くなりそうな予感がしたので、この切り込みは見なかったことに(´ー`)

写真:右=参加者のお子さんも挑戦! 椅子に背もたれまである〜!

チェンソーアート体験(7) チェンソーアート体験(8)

ほかの参加者さんは常連さんが多くて、クマさんとかニャンコとか難易度の高いものを彫っています。
チェンソーをずっと持っていると腕が疲れるし、振動や騒音で(ヘッドフォンしていても)耳がワンワンなるので、たまに手を休めて見学。
今回わたしは刃が細長いタイプのチェンソーのみで切っていますが、慣れてる方々は場所によって使い分けています。

お昼休憩を挟んで、やっと完成したのがこちら! 椅子でした〜(*´▽`*)
途中経過の写真がなくてすみません(笑)
カドに丸みをつけたり、座る部分はゆるく凹ませたり、自分なりに工夫しました!

チェンソーアート体験(9) チェンソーアート体験(10)

写真:左=親子合作は、椅子2パターン。丸太に凹みを削って背もたれ板をドッキングするというアイデアも素晴らしい!

写真:右=作業風景。右側手前の方が彫っているのがニャンコ。シッポの曲線も難易度が高いけど、本体から浮かせてあるのも凄い。ちょっとした手違いで「チュイン」って切ってしまいそうで、なかなかこういうデザインには辿り着かない。

チェンソーアート体験(11) チェンソーアート体験(12)

写真:左=最後に田中さんも製作。30分くらいで「SMILE」の文字が浮かび上がりました。さすが!

写真:右=田中さんはチェンソーアートにダンスを融合させたチェンソーアートショーを展開中で、ダンス教室に通っています。そこで習ったポーズをみんなで真似して記念撮影(笑)
※写真は田中さんのFacebookから拝借しました

足掛け5時間、あっという間でした!
「切る」ことに精一杯で「彫る」まで行き着かなかったので、またやりたいな〜。

下手なせいか、かなり木屑を浴びました。ポケットの中まで入ってた(笑)
カーバー(チェンソーアーティスト)は、この木屑が飛ぶ様まで自由自在に魅せる≠だよなぁ。
体験してからチェンソーアートを見ると印象がだいぶ変わりますね。

体験の際は、暑さ対策もかねて帽子と、首にはタオル、上着はポリエステルなど手で払ってすぐ落ちるような素材がいいと思います。ズボンの上から重ねる防護衣とヘッドフォンは貸してくれます。
滑り止めつきの軍手、あと敏感な方はマスクやゴーグルもあるといいかも。
木屑は最後にエアーコンプレッサーで吹き飛ばします。

簡易トイレはありますが壊れているので(´▽`;)、お買い物がてら近くのコンビニまで行くことになります。
駐車場は普通車5〜6台くらいかな。

田中章さんのチェンソーアート体験は不定期開催です。
貸し出し装備の数に限りがあるため定員は5名程度。参加費は、なんと1,000円! それで1人につき丸太1本ですから破格です。
9〜15時まで、間にお昼休憩1時間。とはいえ、けっこうマッタリのんびりムードで、ユル〜い感じです(笑)わたしも10時過ぎから参加したし。

詳しくは、田中章さんの公式Facebookまでお問い合わせください♪

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

山小屋(フクロウ)

*後日談*
この椅子は【里山美術展】(2017年05月07日【写真で綴る里山美術展2017】)で購入した田中さん作フクロウさんの台になりました♪




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2017年05月15日

童男山古墳群と徐福の謎

Kさんとの史跡・古墳めぐり、今期ラストは福岡県指定史跡【童男山(どうなんざん)古墳群】です。
八女丘陵古墳群の東端にあたります。Kさんも童男山古墳は初訪問。

童男山古墳(1) 童男山古墳(2)

写真:左=予備知識もないままナビ任せで童男山古墳に到着。時刻は16時過ぎ、気が焦ってます。
写真:右=真っ先に目に入った童男山12号古墳。敷地内の配置なども分かっていなかったので、手当たり次第という感じで見学。

童男山古墳(3) 童男山古墳(4)

写真:左=童男山13号古墳。
写真:右=石室の中が見られるんです! 童男山古墳はオープンな古墳ばかりでテンション上がる!\(^o^)/

童男山古墳(徐福1) 童男山古墳(徐福2)

「何でここに徐福(じょふく)の像が?」
中国の秦朝(紀元前3世紀頃)の方士(方術に秀でた者・学者)。
司馬遷の『史記』の巻百十八「淮南衡山列伝」によると、秦の始皇帝に、「東方の三神山に長生不老(不老不死)の霊薬がある」と具申し、始皇帝の命を受け、3,000人の童男童女(若い男女)と百工(多くの技術者)を従え、五穀の種を持って、東方に船出し、「平原広沢(広い平野と湿地)」を得て、王となり戻らなかったとの記述がある。

徐福 - Wikipedia

八女に残る伝説では、徐福一行は暴風雨にあい難破、この地に流れ着きました。村人たちが枯れ木や落ち葉をふすべて(焚いて)介抱しましたが、徐福は村人に感謝しながら息をひきとったといわれています。
この故事にもとづき、徐福の命日とされる1月20日に、徐福を温めた焚き火を再現する「童男山ふすべ」が行われています(江戸時代にはじまったそうです)。
童男山ふすべ - 八女市ホームページ

童男山古墳(5) 童男山古墳(6)

童男山古墳はいくつもの古墳の総称であり、敷地がかなり広いので「またしても仕切り直して来なきゃいけないのか」と、Kさんと駐車場に戻ることにしました。
ただ戻るのは面白くないので、中央にあたる場所、公園か展望所かなと思いながら、そこを通って行くことに。

童男山古墳(7) 童男山古墳(8)

写真:左=そこかしこに意味ありげな石柱がゴロゴロ横たわっています。
写真:右=ん? ガラス張りの天板? ここにも古墳があるみたい。

童男山古墳(9) 童男山古墳(10)

歴史がありそうな祠や、石づくりの五重塔など、時代を超えて信仰の場でありつづけてきたのだろうと想像できます。

童男山古墳(11) 童男山古墳(12)

そして現れたのは巨大な古墳! 今まで見てきた、どの石室よりも荘厳すぎる巨石でできています!
これが童男山1号古墳!!

石室の全長は18mで、すでに羨道部(せんどうぶ)の大半を失っています。
主体部は複室の横穴式石室。玄室には奥壁に接して凝灰岩でつくられた巨大な石屋形があり、くり抜きの石棺が置かれています。また、左右壁に接しても、くり抜きの石棺が置かれていたと思われ、左壁側のみが現存しています。
石室構造などから、6世紀後半〜末頃のものと推定されています。

童男山古墳(13) 童男山古墳(14)

↓案内板より
童男山古墳群は、県指定史跡「童男山古墳(1号墳)」を中心として周囲に所在する古墳群である。
古墳群は大きく分けて三つのグループがあり、1号墳の東側屋根に13基、1号墳から南にのびる屋根上に9基、西側の浅い谷をはさんだ屋根に5基と、現在まで27基を確認している。
古墳はいずれも円墳で、内部主体は複室(ふくしつ)構造の横穴式石室が多い。
童男山古墳群の特色として、内部施設に石屋形・石棚・棺床(かんしょう)・石棺などが多いことが注目されている。

童男山古墳(15) 童男山古墳(16)

古墳はすでに江戸時代から開口していたことが、久留米藩士であった矢野一貞 著「筑後将士軍談」の記載などからも知られていました。このため出土遺物はありません。

地元では古来から、徐福の墓という伝承により旅の安全祈願の対象になっています。
また一方で、童男山(とうなさん)という名称から耳の神様としても祀られてきたのだそうです。

「童男山ふすべ」は、ここで行われます。
徐福の乗ってきた船が童男山古墳の石棺になったという伝説もあるそうですが、古墳の建造が6世紀後半頃とすると、徐福の時代から1000年近くも後ということになります。

童男山古墳(17) 童男山古墳(18)

写真:左=1号墳の丘を降りるところ。何故かこの広場?にも巨石のベンチがありました。
写真:右=広場から1号墳を振り返る。下から見ると、展望所しか見えない。ここに1号墳があるとは思わなかった。

童男山古墳(19) 童男山古墳(20)

駐車場に向かう途中に2号墳。ここも中が見られます。
しかし前室はまだしも後室(玄室)まで立ち入る勇気はない・・・。やっぱり何となく、怖いと感じてしまう(´Д`;)

童男山古墳(21) 童男山古墳(22)

続いて3号墳も。どれも石がすごく立派! どうやって運んだんだろう?
古代にどのような技術があったのか、空想が膨らみます。

それにしても、古墳にツツジを植えなくてもいいのになぁ(´・ω・`)

童男山古墳(23) 童男山古墳(24)

写真:左=3号墳の石室は、前室の屋根?に隙間が空いてました。石がどっかいっちゃったのか?
写真:右=その空いてる部分の後ろの屋根石、ま、まさか割れてるの???

童男山古墳群は確認されているだけでも27基あり、消失したものもありますが内部を見学できるものが10基近くあるので、じっくり見学していたら1日かかりそうです。

これだけの規模なのに、公式サイトが【童男山古墳/八女市ホームページ】しかないようで、中身が薄っす〜〜〜いのがとても残念。Wikipediaにも記事がないし。
各号墳ごとに詳細を書いてほしいなぁ。

撮影:Nikon COOLPIX P900



*関連する過去ブログ記事*
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・2017年02月14日【岩戸山古墳
・2017年02月23日【菊池の古墳・史跡めぐり
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・2017年05月12日【古墳めぐり〜福岡・八女丘陵古墳群(後編)

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2017年05月17日

八代から球磨川まわりで佐敷の海へ

過日、祖母の四十九日も終え、納骨を前に生誕の地・佐敷へ行こうという話になり、おとーさんと叔父夫妻とドライブしてきました。

八代駅(1) 八代駅(2)

熊本市内から一気に八代へ。ここは祖母とは関係ないのですが、わたしが個人的に頼まれた写真を撮りに来ました。たぶん、初めて来たと思う。

ユネスコ無形文化遺産/国指定重要無形民俗文化財にも登録されている【八代妙見祭】、見たい見たいと思いながら・・・人ごみが苦手なのでテレビでしか見たことない。

八代駅(3) 八代駅(4)

八代駅前の様子。商店街も寂れちゃって、シャッター通りです。
昔の雰囲気が残っていると思しき建物もあるので、依頼者に喜んでもらえるといいのですが。

松井神社(1) 松井神社(2)

北の丸町に鎮座する松井神社。
依頼者はこのすぐ近くの学校に通っていたそうなので、ここはきっと変わっていないはず!
明治14年(1881)、松井氏の旧家臣団をはじめ、ゆかりのある人々により創建された。
祭神は、肥後細川氏筆頭家老であった松井家初代松井康之、2代興長。
境内地は、元和8年(1622)に加藤正方が母である妙慶禅尼の隠居所を建てたところで、加藤家改易後は細川忠興(三斎)の住居地となり、松井興長が八代城主に任じられた後は、松井家代々の居館となった。
松井神社 - Wikipediaより)

境内全域が「八代城跡群 古麓城跡 麦島城跡 八代城跡」として、国指定史跡になっています。

松井神社(3) 松井神社(4)

写真:左=もと、八代城の北の丸があったところで、加藤家改易後は、細川三斎がここに数奇屋と池を築き、庭園の整備を進めました。
さらに松井家がこれを継承し、書院から築山の上に龍峯連山が遠望できるようにしてあり、全体的に簡素ですっきりした、わび茶にふさわしい庭園となっています。八代市指定史跡。
松井神社の茶庭 - 八代市観光情報より)

1週間でも早ければ、黄色いアヤメの花が綺麗に咲き誇っていただろうなぁ。
臥龍梅(樹齢約350年/県指定天然記念物)には気づきませんでした、すみませんm(_ _)m

写真:右=神社と学校を結ぶ【昭代橋】昭和5年3月完成。きっと、ここを歩いたはず。

食事処・和嶋(1) 食事処・和嶋(2)

八代から、目的地である芦北・佐敷までは国道3号線を八代海沿いに南下した方が早いのですが、祖母のルーツを辿るという意味でも思い出話などをしながら球磨川(肥薩線)沿いを南下することに。

写真:左=坂本にある【お食事処 和嶋】(リンク先は【食べログ】です)で昼食♪

写真:右=豪勢に鰻柳川〜!ヾ(*´▽`*)ノ
ボリューム満点、さらにご飯のおかわりも無料です!
伯父はタケノコご飯だったのですが、おかわりもタケノコご飯で感激。

佐敷(1) 佐敷(2)

国道219号線〜県道27号線で道の駅【大野温泉】を通過して、芦北方面へ向かいました。

写真:左=御番所の鼻。かつて佐敷港フェリーターミナルがあった場所の近くです。スマホのパノラマ機能で撮ればよかった(´・ω・`)
うたせ船が出ていれば、また違った印象の風景になります。

写真:右=長田王(ながたのおおきみ)が筑紫の水島(八代)へ派遣された際に詠んだ和歌の歌碑が建っていました。
「あしきたの 野坂の浦ゆ 船出して 水島に行かむ 波立つなゆめ」
 (万葉集 巻3-246)

出航した場所については田浦(たのうら)説、計石(はかりいし)説など諸説あり、確定してはいません。歌碑も4ヶ所くらい建ってるらしい。

佐敷(3) 佐敷(4)

歌碑の隣には「野坂の浦」を示す説明板が立っていました。
ちょうど岩の上に祠が建っていて、ロケーションとしても申し分無し。

佐敷(5) 佐敷(6)

写真:左=海岸にはヒジキがびっしり! 穫ろうかなと思ったけど、穫った後のことを考えると大変そうなのでやめました(笑)

写真:右=なんかプニプニした海藻もありました。ワカメっぽいのとかも。でも結局は貝を穫った♪ カメノテとか岩にびっしりいたけど、今の時期は身が細かった。

佐敷(7) 佐敷(8)

写真:左=祠には恵比寿様が鎮座しておられました。
写真:右=海岸で何かを穫っている人がいましたが、叔父には教えてくれなかったらしい(笑)

帰りには、近くの道の駅【芦北でこぽん】で晩ご飯のお買い物。
週末だけ「かき小屋」が営業していて、この日は「袋つめ放題1,000円」もやってたんです! 袋の上に両手を広げて更に乗せてくれるというので、手が一番大きいおとーさんにやってもらいました!(≧∇≦)
20個は入ったと思う(笑)

でこぽんミルクアイスクリームも食べたし、芦北を満喫しました。


撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)


※佐敷港フェリーターミナルは現在ありません
 不知火海横断フェリー(佐敷〜大道航路)2005年5月20日運航廃止

*関連する過去ブログ記事*
・2014年02月03日【佐敷城跡と薩摩街道・佐敷宿
・2015年01月31日【宇土城跡と轟水源
・2016年02月04日【松江城(八代城)跡と八代宮
・2016年02月05日【八代ドライブ〜松浜軒〜
・2016年02月07日【八代ドライブ〜水島・・・だと思ったら違ってた(謝)
・2016年02月09日【八代ドライブ帰路〜征西将軍宮と平木神社
・2016年02月17日【日奈久温泉郷そぞろ歩き
・2016年02月18日【津奈木(つなぎ)温泉 四季彩


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posted by しう@SOTO at 10:14 | TrackBack(0) | 熊本

2017年05月20日

新しい旅がはじまりました

昨日バタバタしつつ16時に菊池を出発しました!
今年も、おとーさんが同行します(笑)
体力次第ですが、青森まで行きたいな〜と申しております。

しばらくは仕事も同時進行なので更新が遅れがち、または写真のみになりそうですが「いつものこと」と生暖かい目で見守っていただければ幸いです(*´人`*)

木漏れ日 夏の雲

いや〜、もう初夏というのもはばかられるほど、夏ですな。
樹々が勢いを増し、山がモコモコになってるのを見るのが好きです♪

タンポポの綿毛 ようちゅう

タンポポの綿毛のように風に乗り、幼虫のようにサナギから成虫に変態したい今日このごろ。
「変態」だけフューチャーしないように。

山小屋(牡丹) 山小屋(牡丹2)

山小屋では牡丹も咲きました(*´▽`*)
肥料もやらず自然のままなのでちょっと小振りですが、かえって可愛くていいな。

山小屋(梅の実) 山小屋(フクロウ)

写真:左=去年は裏年で少なかった梅の実、今年は大量かつ綺麗!!
まだ時期は早いけど、ちょっと収穫して半分は梅酒、半分は梅シロップを漬けました。
2ヶ月くらいすると、ちょうど夏バテに効く美味しい梅ジュースが飲めます(´ω`*)

写真:右=里山美術展で購入した、チェンソーアート田中章さんのフクロウさん。先日チェンソーアート体験で作った椅子に座り直してもらいました。似合う?(≧∇≦)

みんなの詩(1) みんなの詩(2)

出発を記念して? 菊池の【みんなの詩】でご馳走していただきました( ´艸`)
Wさん、ありがとうございました!

お料理が美味しいのはもちろん、日本酒も菊池にしては品揃えが豊富でメニューに載っていないものも出してくれますよ!

やまもと(1) やまもと(2)

ご馳走してもらったパート2★
光の森にある【やまもと】。小料理屋っぽい店構え、雰囲気も抜群です。
なんとコース料理を予約していてくれました! 男前!(女性だけど/笑)Aさん、ありがとうございました〜ヾ(*´▽`*)ノ
お料理も器も絶品で、締めのお寿司は特に人気だそうです。

日本酒も、実は熊本のお酒ってあまり飲まないのですが、山都町【通潤酒造】の純米吟醸「雲雀」が美味しかったです〜(´ω`*)
まだまだ知らない美味しいお酒があるなぁ♪


撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)


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posted by しう@SOTO at 13:13 | TrackBack(0) | 日記