2017年02月01日

竹の熊の大欅と満願寺・金比羅杉

久々の、写真メインで失礼しますm(_ _)m

菊池阿蘇スカイライン(1) 菊池阿蘇スカイライン(2)

復旧した菊池阿蘇スカイライン、日中のみ通行できます。
菊池渓谷の復活は、まだまだ先のようです・・・。

竹の熊の大欅(1) 竹の熊の大欅(2)

竹の熊の大欅(ケヤキ)↓以下、案内板より
根周り約15.8m、幹周り約11.7m、樹高約33m、樹齢およそ1,000年と言わる大欅。昭和10年(1935)、国の天然記念物に指定。
地上7mで主幹が分岐するが、そこに空洞がありトタン板で覆ってある。これは、戦後の台風で第一の大枝が折れた跡である。
この木には、ケヤキの巨木に普通見られるような瘤(こぶ)がなく、幹の表面は平らであり、幹にはテイカズラが巻き付いている。
昭和の初め、この木を伐採するか保存するかをめぐって裁判にまでなったが、結局、保存に落ち着き現在に至っている。
8月25日には、境内で天満宮と観音様の祭りが行われる。


竹の熊の大欅(3) 竹の熊の大欅(4)


竹の熊の大欅(5) 竹の熊の大欅(6)

写真:左=楪(ゆずりは)と、猿田彦を祀ると思われる石碑ほか、いくつかの石碑が並んでいます。

満願寺の案内板(1) 満願寺の案内板(2)

満願寺周辺の案内図

満願寺(1) 満願寺(2)

満願寺は高野山真言宗の寺院で、山号は立護山。本尊は地蔵菩薩。九州観音霊場三十三ヶ所第16番。
小国郷は鎌倉時代に北条氏の所領となりました。満願寺は文永11年(1274)文永の役の際、鎮西奉行 北条時定が国土安泰を祈願して建立したと伝えられています。
満願寺 (熊本県南小国町) - Wikipediaより)

満願寺(3) 満願寺(4)

熊本県指定名勝および史跡 満願寺庭園
↓案内板より抜粋
満願寺は、文永11年(1274)6月に北条時定が敵国(蒙古)降伏を祈願する勅宣をえて建立したもので亀山天皇の第二皇子 経昊(けいこう)大僧正を開基とした。


金比羅杉(1) 金比羅杉(2)

熊本県指定天然記念物 満山神社の杉群(昭和34年10月27日指定)
小国町、南小国町を総称して一般には小国郷という。この地方には杉の大木が多く、国の天然記念物に指定されている「阿弥陀杉」(小国町黒渕)「金比羅杉」(南小国町満願寺)がその代表である。なかでも杉の大木が集中しているのが、ここ満願寺一帯である。
満山神社の杉群も代表的な杉の大木群である。伊勢皇大神を祭神とする満山神社の境内をとりまく13株15本の杉の大木は、樹齢300年といわれ、最大の杉は幹囲5.7m、高さ35mあり、県下最大級の巨木群である。
満山神社では、毎年11月25日、定例の祭りがあり、大杉の下では名物の子ども相撲がある。
このほか、満願寺一帯の大杉としては、北条三代(時定、定宗、随時[ゆきとき])の墓とまわりをとりまく杉群とを一括した県指定史跡「満願寺石塔群・付杉群」や清瀧権現[せいりょうごんげん]を祭神とする「清瀧神社の杉」などがある。


金比羅杉(3) 金比羅杉(4)


金比羅杉(5) 金比羅杉(6)



撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)※魚眼レンズ着用





*関連する過去ブログ記事*
・2015年04月17日【鉾納社(宝来吉見神社)
・2016年02月20日【巨木を訪ねて〜南小国町・湯田天神宮の榧
・2016年08月12日【下城公孫樹と遊水峡
・2016年09月08日【裏見の滝・鍋ヶ滝
・2016年09月09日【小国郷のシンボル・阿弥陀杉
・2016年09月10日【福運三社めぐり・小国両神社
・2016年09月11日【福運三社めぐり・鏡ヶ池
・2016年09月12日【福運三社めぐり・けやき水源
・2016年11月02日【下城の滝と下城公孫樹(大イチョウ)


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タグ:神社 巨木
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2017年02月02日

三県またがりドライブ

2月1日のドライブ続きです。またしても写真のみで失礼しますm(_ _)m
今回の記事は「福岡」カテゴリに入っていますが、小国(熊本)〜日田(大分)〜朝倉(福岡)です。

わいた温泉(1) わいた温泉(2)

わいた温泉郷

慈恩の滝(2) 慈恩の滝(1)

慈恩の滝。道の駅が出来てた!

神籠石(1) 神籠石(2)

国指定史跡・杷木(はき)神籠石(こうごいし)

神籠石(3) 神籠石(4)

神籠石(こうごいし)または神籠石式山城(こうごいししきやまじろ)は、九州地方から瀬戸内地方にある、石垣で区画した列石遺跡の総称。一般には『日本書紀』や『続日本紀』に記載がなく遺構でのみ存在が確認される山城を指す。
神籠石 - Wikipediaより)


木の丸殿跡(1) 木の丸殿跡(2)

木の丸殿跡

恵蘇八幡宮(1) 恵蘇八幡宮(2)

木の丸殿跡の真下に位置する恵蘇八幡宮。

恵蘇八幡宮(3) 恵蘇八幡宮(4)

眼前には清流・筑後川が煌めいています。

撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)※魚眼レンズ着用

*関連する過去ブログ記事*
・2011年02月18日【日田市を散策
・2012年02月21日【高塚愛宕地蔵尊
・2012年04月16日【三連水車の里あさくら
・2013年04月06日【秋月の町並み
・2015年03月24日【大分・天ヶ瀬三瀑めぐり
・2016年04月06日【久留米つつじまつり〜朝倉市秋月の町並み散策
・2017年01月19日【夜明という名の地区を守る志賀神社


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2017年02月04日

阿蘇一帯をドライブ

昨年の熊本地震で通行止めになったところも、徐々に開通しはじめました。

菊池阿蘇スカイライン(1) 菊池阿蘇スカイライン(2)

昨年末に復旧した【菊池阿蘇スカイライン】。今も崖崩れ修復中で、3ヶ所ほど片側通行になっています。

菊池阿蘇スカイライン(3) 菊池阿蘇スカイライン(4)

菊池渓谷は、今夏シーズンも間に合わないんじゃないかな・・・。

揺ヶ池(1) 揺ヶ池(2)

ところ変わって別の日。地震後、初めて【揺ヶ池(ゆるぎがいけ)】へ。
(2014年01月20日【霊水・揺ヶ池】参照)

すっかり池の水が涸れてた! 地震後、水が涸れたというのは知っていたけど、復活したとも聞いていたんだけど・・・。
居合わせた方の話では「お正月に来たときは水があった」というので、湧いたり涸れたりしているようです。
前々から「阿蘇山の噴火活動が活発になると濁ってくる」と言われており、阿蘇山の伏流水であるからこそ敏感に連動するのでしょうね。

つい先日、阿蘇山の警戒レベルが「1」に引き下げられたので、また水位も戻るかも知れません。

萌の里(1) 萌の里(2)

揺ヶ池の道向かいにある【俵山交流館 萌の里】も、レストランのみ復活しました!
以前はビュッフェ形式でしたが、今のところ「だご汁」や「うどん」「そば」に限られています。それでも、お昼時は再開を心待ちにしていたお客さんで賑わっていました。
ソフトクリーム屋さんも営業を再開していましたよ。
農作物は、今も仮設の方で販売しています。

桑鶴大橋(X橋) 俵山(1)

桑鶴大橋(通称:X橋)は、まだ修復作業中、ちょっと迂回します。
この迂回ルートを造っただけでも相当です。

俵山(2) 俵山(トンネル)

復旧した俵山トンネルに合流。このルートが開通した事で、かなり交通の便が良くなりました。

国道57号線の阿蘇大橋が崩落したため、菊池方面からだと「二重の峠」ルート、熊本市内からだと「グリーンロード(地蔵峠)」ルートが渋滞するようになったのですが、これでだいぶ分散されたと思います。

阿蘇神社(2017/02/04-1) 阿蘇神社(湧水)

この日(2/4)は立春ということで、阿蘇神社に参拝しました。
【日本三大】と謳われた楼門や「一の神殿」「二の神殿」などは国庫補助の対象ですが、重要文化財に指定されていない「拝殿・斎館」などに関しては自力で費用を賄わなければならないそうです。
今月からようやく復旧に着手、その事業費を「熊本地震復旧寄付金制度」を利用し事業費に充てる寄付金を募集しています。
阿蘇神社 指定寄付金とは

写真:右=阿蘇神社周辺の湧水は、わたしの知る限り涸れることなく湧き続けています。
とても甘くまろやかです。湧水汲み場もありますので、参拝の際はペットボトルをお忘れなく(^_^)

阿蘇大橋付近

正面の山、大規模な崖崩れの下に、崩落した阿蘇大橋が架かっていました。
遠くからでも、その被害の甚大さをまざまざと見せつけられます。
規模が大きすぎて、あっけにとられるほど。

国土交通省は昨夏、架け替え後の橋梁形式を「PC3径間連続ラーメン箱桁橋」とすると発表しましたが、具体的なスケジュールなどは未だ分かっていません。

撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

*関連する過去ブログ記事*
・2011年04月07日【阿蘇國造神社(国造神社)
・2012年04月10日【阿蘇中岳大噴火口
・2013年02月28日【揺ヶ池(ゆるぎがいけ)
・2014年01月20日【霊水・揺ヶ池
・2014年03月05日【阿蘇・手野の名水〜国造神社〜福の神地蔵尊
・2015年01月19日【平成の名水百選・南阿蘇村湧水群
・2016年01月05日【阿蘇神社へ初詣
・2016年02月10日【俵山湧水そばで昼食→二重峠へ
・2016年05月17日【阿蘇神社と国造神社へ参拝
・2016年07月28日【阿蘇神社おんだ祭
・2016年08月21日【阿蘇一の宮・旧洋裁女学校跡
・2016年09月13日【阿蘇のススキは今から見頃です♪

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2017年02月05日

奄美大島の泥染め体験!

菊池市と友好都市を締結している奄美大島の龍郷町。
そのご縁を紐解くと、なんと西郷隆盛にあります!
西郷隆盛は奄美大島に潜居していた間、菊池源吾と名乗っていました。菊池氏を祖としていたので、「吾が源は菊池なり」という意で付けたと云われています。
その潜居地こそ龍郷村阿丹崎、現在の龍郷町なのです。

ちなみに来年の大河ドラマは「西郷(せご)どん」!
もちろん、ゆかりの地は色めき立ち始めておりますよ(笑)

泥染め(1) 泥染め(2)

そんな龍郷町から、毎年2月に様々な物産品を携えて【奄美物産フェアー】が開催されます。
そのイベントの一環として、奄美大島伝統の天然染色方法「泥染め」を体験できるのです(≧∇≦)

まずは過去ブログ記事をご覧ください(笑)

・2015年02月08日【奄美大島の泥染め体験
・2016年02月06日【今年も奄美の泥染め体験をしました★

泥染め(3) 泥染め(4)

今年は、藍や草木染めの体験者など気合いの入った方が多かった気がします。負けられないわ!(笑)
しかしいつもながら、柄をどうするか悩みます。どう絞ったら望むような柄になるのか見当もつきません。
3回目となると色々と欲も出ます(≧∇≦) 今年は3枚も挑戦しちゃいました!

泥染め(5) 泥染め(6)

あぁ、隣の芝生は青々と・・・皆様、素晴らしいセンスで羨ましいことこのうえない(;つД`)
あえて「どれが自分の」とは言いません(卑怯!)
思うような柄が出せないのもあるけど、デザインセンスが問われます。来年は、まずどういう柄にしたいか考えておかないと(´・ω・`)
あと、「こう縛れば、こうなる」というサンプルがあると大変助かります→職人さん、宜しくお願いしますよ!

さとうきびジュース

奄美物産フェア】は2/19(日)まで、道の駅【七城メロンドーム】【泗水】【旭志】、【七城温泉ドーム】【きくち観光物産館】で開催中。
写真は、毎年楽しみにしているサトウキビの生搾りジュース♪
本当にサトウキビを搾っただけの、自然そのままです。まろやかな甘味がとっても美味しい( ´艸`)
その場でしか飲めない逸品です。しかも無料\(^o^)/
(2/4〜5のみの振る舞いでした。しかもメロンドームのみ。泥染め体験も2/4〜5のみでした。)

来年は是非! ソテツの実で作った「なりみそ」を持って来てくださいね〜!

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)


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タグ:体験
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2017年02月08日

菊池・阿蘇の冬景色と久住高原

暖かくなったと思えば雪が降ったり・・・
九州・熊本とはいえ、まだまだ3月までは油断できません。

冬景色(1) 冬景色(2)

菊池阿蘇スカイライン、菊池渓谷付近は樹氷が見られました。
まぁ午後にはだいたい溶けてなくなっちゃうんですけどね。

菊池阿蘇スカイラインの復旧について - 熊本県

阿蘇カルデラ(1) 阿蘇カルデラ(2)

先日、久しぶりに久住高原まで足を伸ばしました♪

阿蘇の風景(1) 阿蘇の風景(2)

なだらかな草原の丘にポツンと佇む木。左に根子岳、右に高岳を望む特等席ですね(*´▽`*)

阿蘇の風景(3) 阿蘇の風景(4)

阿蘇は広い! 久住は大分県に入ります。

阿蘇くじゅう国立公園 - 阿蘇ジオパーク

余談ですが、なぜ「くじゅう」と平仮名で表記されているかというと、「久住」にするか「九重」にするかでモメたんだろうなと推察してます(^x^;
「九重」は「ここのえ」とも読むし(九重町とか)ややこしいです。

久住高原(1) 久住高原(2)

長者原(ちょうじゃばる)登山口。子どもの頃、よくここから「坊がつる」まで登山したなぁ〜。

写真:左=ガイド犬「平治」像。
平治 (犬) - Wikipedia】によると、荏隈(えのくま)氏に拾われたのが1973年夏、亡くなったのが1988年8月3日なので、わたしも会っているはずなんだけど記憶にない。当時のわたしは犬が非常〜〜〜に怖くて遠〜〜〜くに見えても逃げていたから、平治の方から避けてくれていたのかも知れません。

写真:右=ラムサール条約の登録湿地「くじゅう坊ガツル・タデ原湿原」。4月頃には、ショウジョウバカマやハルリンドウ、サクラソウなどなどの花が咲き始めます。

久住VC(1) 久住VC(2)

隣接する【長者原ビジターセンター】を見学。
2015年春にリニューアルオープンしたばかりで、とっても綺麗! 眺めも最高でしたヾ(*´▽`*)ノ


撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

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2017年02月11日

浮島神社・六嘉湧水群・足手荒神

昨年は、例年より早めに旅に出ました。それは熊本地震がおこる2日前でした。
そして更にその2日前に訪れたのが浮島熊野坐神社(浮島神社)です。ブログにも「弥盛地(いやしろち)」と紹介しました。
そのことに奇妙な縁を感じ、ずっと浮島神社のFacebookをチェックしていました。

浮島神社(1) 浮島神社(2)

浮島神社がある嘉島町は断層の上にあり、隣接する益城・御船とともにかなりの被害があったところです。
鳥居や灯籠が倒壊し、池に囲まれている神社の境内もかなり崩れましたが、現在は護岸工事が完了しています。

浮島神社(3) 浮島神社(4)

嘉島町は湧き水が豊富で、平成の名水百選、ため池百選に選出されています。
池の周囲では、まだ工事車両が忙しく動いていました。野鳥達は慣れたのか、優雅に憩っています。

写真:右=浮島神社 初代宮司・井王 三郎直久が祀られています。これは、近所の氏子さん達が造られたものです。いかに崇敬されているかが伺えます。

平安時代の長保3年(1001)、この地を治めていた井王家3代目・井王 三郎直久は、湿地帯のため五穀の収穫が思うようにいかず、屋敷神である熊野坐神社に日夜祈っていた。ある夜、枕元に熊野の神が現れ、「屋敷の北側を掘れ!」との教えを授けられた。そこで、掘ってみると、みるみる周辺の水が集まり、大きな池になった。おかげで、湿地から水気がなくなり、作物の収穫が上がり、みな喜んだ。

その晩、黄金色に輝く大きな石が池に現れ、人々を驚かす。これを「兜石」と名付けた。「兜石」は、現在も池のどこかに沈んでいる。その日から、ひっきりなしに人々が見物に来て、にぎわった。「兜石」をご神体とし、屋敷神を神社へと移行し、井王三郎自身が神主となった。以来、千年、井王家が神職を担っている。
浮島神社(嘉島町)- Wikipediaより)

現在の宮司さんは41代目。まったく驕るところのない、穏やかなお人柄です。
もし機会があれば、足を運んでみてください。

六嘉湧水群(1) 六嘉湧水群(2)

湧水が豊富な嘉島町、浮島神社からほど近い場所に六嘉湧水群があります。
小川沿いに突如として現れたプール。実はこれも湧水! その名も【嘉島湧水天然プール】。おサカナと一緒に泳げる珍しい天然プールです。
1960年ローマオリンピック女子100m背泳ぎ銅メダリスト・田中聡子選手を育んだのが、ここなんだそうです。

六嘉湧水群(3) 六嘉湧水群(4)

こちらは矢形川の「寺の下湧水」。一見、どこにでもある小川っぽいですが・・・。

六嘉湧水群(5) 六嘉湧水群(6)

その名の通り、お寺さん(佛誓寺)の真下にあたります。そして、水が湧いているところは、すっごく綺麗!! 水草の緑色も鮮やか。もちろん水神様も祀られています。

『浮島さん』 暮らしに密着する湧水群 - 生活情報紙「あれんじ」

足手荒神(1) 足手荒神(2)

ぐるぐると住宅街を迷いながら、やっと辿り着いた甲斐神社 足手荒神にも参拝。

足手荒神 - Wikipedia によると、

手足を負傷して死んだという武将・甲斐親英(宗立)を祀る熊本県嘉島町の甲斐神社は足手荒神の総本社と称し、熊本県和水町や菊池市下古閑集落の足手荒神、熊本県大津町の西鶴甲斐神社、荒尾市の府本甲斐神社、熊本県美里町の砥用甲斐神社(現在廃社)などは、この分霊を勧請したものという。

足手荒神って、どこにでもあるのかと思っていたら違うのね!

足手荒神(3) 足手荒神(4)

ここも熊本地震により、何と本殿・拝殿ともに倒壊してしまいました。
そのほか灯籠や二の鳥居も倒壊、授与所は半壊、境内には地割れ・・・。神社HPによると、ご神体は無事だったとのことで、それがせめてもの救いです。

足手荒神(5) 足手荒神(6)

何とも愛嬌のある可愛らしい狛犬様!(*´▽`*).。・:*:・°`☆、。・:*:・°`

足手荒神(7) 足手荒神(8)

天正年間(1573-1592)創建、熊本を中心として九州各地にある足手荒神(甲斐神社)の総本社であり、ご祭神は足手荒神(甲斐 相模守 親秀入道 宗立公)・甲斐宗運公および甲斐氏一族です。

甲斐 親英(かい ちかひで)- Wikipedia
安土桃山時代の武将。阿蘇氏の家臣。甲斐親直(宗運)の嫡男。出家し宗立と号す。官位は相模守。名は親秀とも書く。


2月15日に足手荒神大祭が執り行われます。
足や手に悩みのある方は、是非ご参拝ください。

撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)※魚眼レンズ着用

*関連する過去ブログ記事*
・2015年01月22日【浮島熊野坐神社(浮島神社)
・2015年01月23日【阿蘇四社のひとつ 健軍神社
・2016年04月10日【浮島神社・神の池は癒しと憩いの場

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タグ:神社 湧水
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2017年02月13日

菊池遺産・文殊菩薩堂

阿蘇方面からの帰り道、いつもと同じではつまらないからと鞍岳方面への牧場〜山越えルートへ。
鞍岳を過ぎて水源近くを通っていたら、菊池遺産(有形文化遺産)文殊菩薩堂を発見!
ここは菊池市伊牟田という地区です。

文殊菩薩堂(1) 文殊菩薩堂(2)

文殊菩薩は「三人よれば文殊の知恵」でおなじみ、智慧を司る仏様です。
日本に「文殊菩薩」の像は、この伊牟田の文殊さん以外には3体しかないらしい!?
(奈良の興福寺東金堂の坐像(定慶作、国宝)/安倍文殊院の五尊像(快慶作、重要文化財)/高知の竹林寺の五尊像(重要文化財)文殊さん祭り - FLCパートナーズストアより)

地元の伝説によると、菊池一族「赤星有隆」の次男「兵部允」が、菊池家没落の折り、四国の阿波国に落ち行き「大賢坊」と名を改め、天文(1532〜1555年)の始め頃「文殊菩薩像」を持ち帰り伊無田(現:伊牟田)に祀られたと伝えられています。
2015菊池遺産ガイドブックより)

文殊菩薩堂(5) 文殊菩薩堂(3)

手水石に刻まれた文字、苔でちょっと見づらいけど「■和八年」かな? ということは年号は「元和」?
石碑に「庚申(かのえさる)」って書かれてるから庚申の年なんだろうとネットで調べてみたけど、元和八年は「壬戌(みずのえいぬ)」。
「まさか昭和?」と思ったら、昭和8年は「癸酉(みずのととり)」だった(´・ω・`)

庚申(かのえさる、こうしん)
庚申は干・支ともに金性であることから、庚申の年・日は金気が天地に充満して、人の心が冷酷になりやすいとされた。庚申に続く辛酉も金性が重なり、かつ辛は陰の気なので冷酷さがより増すとされた。そのため、庚申・辛酉は政治的変革が起こるとされ、それを防ぐために2年続けて改元が行われることも多かった。例えば万延元年(1860年)と文久元年(1861年)などである。(庚申 - Wikipediaより)

庚申塔(こうしんとう)
中国より伝来した道教に由来する庚申信仰に基づいて建てられた石塔のこと。庚申講を3年18回続けた記念に建立されることが多い。塚の上に石塔を建てることから庚申塚、塔の建立に際して供養を伴ったことから庚申供養塔とも呼ばれる。(略)
庚申塔には街道沿いに置かれ、塔に道標を彫り付けられたものも多い。さらに、塞神として建立されることもあり、村の境目に建立されることもあった。(庚申塔 - Wikipediaより)

なるほど、文殊菩薩堂とは関係なさそう。

手水石の2行目には当時の地名「伊無田」と刻まれてますね。

文殊菩薩堂(4) 文殊菩薩堂(6)

毎年11月(お社を建築した11月29日に近い日曜日)に「文殊さん祭り」が執り行われます。

「シリーズ菊池遺産」の記事一覧(と言っても45以前は不掲載)
2013菊池遺産ガイドブック
2015菊池遺産ガイドブック

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)


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2017年02月14日

岩戸山古墳

写真メインで失礼しますm(_ _)m
筑紫君磐井の墳墓と目されている、国指定史跡 八女古墳群【岩戸山古墳】。

岩戸山古墳(1) 岩戸山古墳(2)

写真:左=八女市岩戸山歴史交流館 いわいの郷

岩戸山古墳(3) 岩戸山古墳(4)

写真:右=石像と対面し、何を語り合っているのか・・・?

岩戸山古墳(5) 岩戸山古墳(6)

※石人・石馬たちはレプリカです

岩戸山古墳(8) 岩戸山古墳(7)

岩戸山歴史交流館を見学。数々の常設展示品があり、なんと無料です!

磐井(いわい/生年不詳 - 継体天皇22年(528年?)または筑紫 磐井(つくし の いわい)は、6世紀前半(古墳時代後期)の豪族。カバネは君。
『日本書紀』では「筑紫国造磐井(つくしのくにのみやつこ いわい)」、『古事記』では「竺紫君石井(つくしのきみ いわい)」、『筑後国風土記』逸文では「筑紫君磐井」と表記される。このうち『日本書紀』の記す「筑紫国造」は、後世の潤色と見られる。
ヤマト王権との間で起こった磐井の乱で知られるほか、この時代では珍しく墓の特定が可能な人物として知られる。

磐井 (古代豪族) - Wikipediaより)

岩戸山古墳(9) 岩戸山古墳(10)

福岡県八女市にある前方後円墳。八女古墳群を構成する古墳の1つ。国の史跡に指定されている(史跡「八女古墳群」に包含)。
九州地方北部では最大規模の古墳で、6世紀前半(古墳時代後期)の築造と推定される。

岩戸山古墳 - Wikipediaより)

岩戸山古墳(11) 岩戸山古墳(12)

いくつかの出土品は、現在【九州国立博物館】で開催中の【宗像・沖ノ島と大和朝廷】に貸し出されていました。こちらも是非、見に行きたい!(3/5まで)

岩戸山歴史文化交流館 いわいの郷ホームページ - 八女市
筑紫君磐井に会いたい-八女を巡る|八女観光オフィシャルサイト|茶のくに八女・奥八女

撮影:Nikon COOLPIX P900



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タグ:史跡 古墳
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2017年02月15日

菊池の巨木めぐり

過日、地元・菊池の歴史や史跡に詳しい方に、色々と案内していただく機会に恵まれました!
巨木や遺跡など十数ヶ所も廻って、たいへん中身の濃い1日となり感謝感謝です(*´▽`*)
ブログに掲載するには数が多すぎるので、今日は【巨木編】とします♪
写真メインで詳しい場所などは明記しておりません。興味のある方は、検索してみてくださいね。

妙蓮寺の樟(1) 妙蓮寺の樟(2)

菊池市隈府(わいふ)/妙蓮寺の樟(クス)
こちらは過去にもブログで紹介したことがあります。
樹高 約33m、目通り幹囲 10.5m、推定樹齢 600年。熊本県指定文化財 天然記念物。

落雷を受けてなお、樹勢さかんで豊かな枝振り。
正等山妙蓮寺は寛永8年(1682)、隈府切明に日円上人が開基した日蓮宗の寺院。(現在の寺院は再建したもの)

余談ですが、クスノキはなぜ「樟」と「楠」の2文字が存在するのでしょうか?
誰か教えて。

イチイガシ(1) イチイガシ(2)

菊池市泗水(しすい)/イチイガシ(通称:天神さん)
樹高 約20m、目通り幹囲 約7.2m、推定樹齢 300年以上。泗水町指定文化財 天然記念物。

根が途中で露出しているので、地盤が雨で流されているか下がってきているのだと思います。
その根張りの雄大さに圧倒されました。根の空間で寝たら、どんな気持ちだろう?

福本八幡宮の大楠(1) 福本八幡宮の大楠(2)

菊池市泗水/福本八幡宮(聖母八幡宮)の大楠
樹高 約20m、目通り幹囲 約6.0m、推定樹齢 700年以上。菊池市指定文化財 天然記念物。

福本八幡宮の創立は嘉元2年(1304)。玉名郡千田庄の聖母八幡宮から勧請されました。
秋の例大祭では、獅子舞のあと踊り子たちが「剣舞」「花笠踊り」を踊りながら境内を回り、五穀豊穣・生活安全を祈願します。

岩本巻天神の椋(1) 岩本巻天神の椋(2)

菊池市旭志(きょくし)/岩本巻天神の椋(ムク)
樹高 約20m、目通り幹囲 約6.4m、推定樹齢 600〜800年。菊池市指定文化財 天然記念物。

毎年12月15日に、この御神木に上組・中組・下組の3座で順番に7周半の注連縄を巻いて祭典が行われ、夜は地元神楽保存会による岩本神楽が奉納されています。注連縄が早く腐った年は豊作になるという言い伝えがあります。 

平菅原神社のたぶの木(1) 平菅原神社のたぶの木(2)

菊池市旭志/平菅原神社のたぶの木
幹周 約7m、樹齢不明(数百年)。菊池市指定文化財 天然記念物。

度々の風害で主木が折れ、幹も空洞化。鉄骨製の支柱を設置し、主幹を支えて保護しています。
キノコが生えており、かなり樹勢が衰えていました。しかし受ける印象では、雄々しさを感じました。

仏供石のたぶの木(1) 仏供石のたぶの木(2)

菊池市旭志/仏供石(ぶくいし)のたぶの木
幹周り 約4.6m、樹高 約17m。菊池市指定文化財 天然記念物。

合志33霊場の2番札所、仏供石観音堂の正面にあります。
鞍岳山(くらたけさん)観音(合志33霊場1番札所)を信仰した尼僧が晩年、山上まで登るのが困難になり、この樹の下にある大石に供え物をして遥拝したという古事により、このあたり一帯を仏供石と呼ぶようになりました。大石には、尼僧の杖と下駄の痕が残っているのだとか?
現在、仏供石観音堂は馬頭観音として信仰されています。

現在、風害により枝がいくつか欠けてしまっています。また、枝葉が落ちる危険があるため樹の廻りにロープが張ってあります。
立ち入る際は自己責任でお願い致します。

撮影:Nikon COOLPIX P900/みスマホカメラ(Xperia Z SO-02E)※魚眼レンズ着用写真含

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タグ:神社 巨木
posted by しう@SOTO at 22:33 | TrackBack(0) | 熊本県菊池市

2017年02月18日

久留米植木まつりと大刀洗公園


久留米植木まつり(1) 久留米植木まつり(2)

植物好きの我が家、足を伸ばして【第12回 久留米植木まつり】まで行って来ました♪
熊本の2大植木祭りと比べると規模は小さいのですが、掘り出し物を期待して(笑)
久留米植木まつりは本当に植物メインで物産品や飲食系が少ないです。熊本の植木祭りは、半分近くが物産品(+骨董品)になっちゃってますからね〜。それはそれで楽しいんですけど(笑)

今年は奮発して、屋久島石楠花を買っちゃいました!(≧∇≦) 既に山小屋にも4〜5本くらい植えてあるのですが、好きなんですよね〜。根付いてくれるといいなぁ。
久留米植木まつりは、久留米百年公園にて2月28日(火)まで開催です。

大刀洗公園(1) 大刀洗公園(2)

地元・菊池から久留米に行くときは、たいてい山鹿〜南関〜八女〜と国道3号線ルートを通るのですが、帰りは同じじゃつまらないので久留米〜浮羽〜日田〜上津江(もしくは小国)ルートを通ります。

久留米からちょっと寄り道する程度のところに【大刀洗(たちあらい)】という町があります。
その由来はなんと南北朝時代、菊池一族にあるのです。

菊池武光が小川を渉ったところを「菊池渡り」といい、太刀を洗った川を「大刀洗川」と称するようになったことが「大刀洗(太刀洗)」という地名の由来だと言われています。
大刀洗町 - Wikipediaより)


予めネットで調べたんだけど、特に「史跡」として遺ってる訳ではないのか?【大刀洗公園】くらいしかめぼしい場所がありませんでした。
菊池武光公の銅像が建っています。各地でいろんな銅像を目にしてきましたが、意外と立派でホっとしました(´ω`*)

大刀洗公園(3) 大刀洗公園(4)

ここが大刀洗川。かつての面影を忍ぶよしもありません。
今は、河川をまたぐようにして【大刀洗公園】があり、町民の憩いの場となっているようです。ちゃんと管理事務所があり、綺麗に整備されています。

【筑後川の戦い】に勝利した菊池武光軍が、その「太刀を洗った」のが、この場所だと云われています。
たったそれだけで町名(けっこう広い!)になるんだから凄い。しかも、それが600年も受け継がれているのだから。

次回は時間に余裕を持たせて、大堰神社や三原城跡、西光寺(木造阿弥陀三尊像)、今村天主堂などもめぐってみたい♪

大刀洗町HP

撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

*関連する過去ブログ記事*
・2016年04月06日【久留米つつじまつり〜朝倉市秋月の町並み散策
・2016年02月08日【第11回 久留米植木まつり
・2016年02月02日【くまもと春の植木市@2016
・2016年01月23日【第41回JA植木まつり

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