2016年08月04日

天草へ日帰りドライブ♪

急に思い立ったのか?「天草にドライブに行かん?」とお誘いいただいて、早朝(8時半だけど・・・)に集合、贅沢にも運転してもらって、行って来ましたー!\(^o^)/

三角港 三角港

菊池から熊本市嘉島〜宇城〜不知火を通って、三角港で休憩。
今回も【スマホ用カメラレンズ】が大活躍♪

ここは、三角〜松島〜本渡を結ぶ定期航路【天草宝島ライン】の発着所でもあります。駐車場を挟んで物産館もありますよ。

ここから北へ約3kmほどの【三角西港】が世界遺産に登録されたのは記憶に新しいです。
(2014年01月13日【宇城市・三角西港】)

ひらはた ひらはた(海鮮丼)

天草五橋を渡って上島へ。きれいな海、島原湾を眺めながら、本渡ループ橋(瀬戸大橋)を渡ったら本日の目的地!
お昼ご飯は【ひらはた】(リンク先は【食べログ】です)さんです。

天草と言えば新鮮な海の幸! わたしの大好きな、かーいせーんどーーーん!!!(≧∇≦)
ウニ・いくら・コノシロ・きびなご・カンパチ・タイが豪華に盛られてあら汁もついて1,200円♪
この輝き! 美味しくないはずがない(*´Д`*)

ひらはた(刺身定食) ひらはた(カワハギ定食)

友だちがオーダーした、お刺身定食(左)とカワハギ定食(右)。正直、この時季は旬のお魚が少ないから「どうなんだろう?」と思ってたけど、完璧に裏切られました! 大満足!

ひらはた(岩ガキ) ひらはた(メニュー)

Aさんは奮発して岩ガキも(笑)そして、ハンドルキーパーがいるのをいいことに、昼からビールまで飲んじゃいましたぁ(*^▽^)ノ□☆□ヾ(^▽^*)
ごめん!ありがとう!.。・:*:・°`☆、。・:*:・°`
久々の黒生ビールで更に美味しくいただきました(^人^)


あ、天草とは関係ないけど・・・実は・・・
Nikon COOLPIX P900】を買っちゃった!!!
光学83倍、1605万画素★
それというのも、前機D5100は海に山にと酷使したうえロクなメンテナンスもしなかったもんだから、オートフォーカス機能が壊れてしまって・・・。手動で合わせてたのですが、先日、阿蘇神社のお祭りを撮影中に手を伸ばして人ごみを避けながら撮ってたら、ピントを合わせるのが難しいし面倒だし、パソコンで見たらやっぱり納得いかなかったので、思い切って買い替えました。
仕事でも使うものだし。・・・と言い聞かせる。今度はカバーも買おう。

本渡諏訪神社(1) 本渡諏訪神社(2)

という訳で、ここからはCOOLPIX P900です。
Aさんの案内で【本渡諏訪神社】(リンク先は【iタウンページ】です)へ。そういえば、天草では教会が多いから神社好きなのに神社参拝は稀かも。

写真:右=十五社神社。天照皇大神、八幡大神、春日大神、阿蘇十二神が祀られています。
ご祭神が十五柱というのは全国でも熊本県にしかなく、特に天草では全神社の三分の一が十五社神社なんだそうです!
こちらの十五社神社は、耳病治癒神として信仰を集めています。

本渡諏訪神社(3) 本渡諏訪神社(4)

本渡諏訪神社の創建は弘安六年(1283)8月1日。
御祭神は、健御名方神(たけみなかたのかみ/出雲大社・大国主神の御子神で、恵比寿神の弟神。本社は信州諏訪大社)、八坂刀売神(やさかとめのかみ/健御名方神の妃神)、八幡大神(やはたおおかみ/八幡さま・応神天皇)。

〜由緒〜
鎌倉時代の文永11年(1274)、弘安4年(1281)の2度にわたる「元冦」の折、本渡城主であった天草大夫大蔵太子という女傑が水軍を率いて出陣しました。
その時、諏訪大明神の御加護により風神が守ってくれたので、その神恩に感謝し、天草氏領土内の総鎮守として信州諏訪の御本社より御分霊を奉じたのがはじまりとされています。

ご神木は、なんとソテツ。樹齢約250年!(天草市文化財)
春蘭が自生していて、GW頃に無数の蘭が咲き誇るそうです。全国的にも珍しく、貴重なものだとか。
もっとよく見ればよかった(T_T)

どうにも、狛犬の対になってるハズのこの石像が気になっちゃって。
(右側は狛犬なのに、左側は誰?)

イヌビワ 蝉の抜け殻

写真:左=イヌビワの実。美味しかったです(笑)
写真:右=あちこちで蝉の抜け殻をたくさん見かけます。誰かが「地震でビックリして、今年羽化しなくていいヤツまで出て来ちゃったんだよ」って言ってた。

天草の海岸(4) 天草の海岸(1)

さて折り返しは、天草五橋を渡るところまでは同じで、三角から西港を通過して国道57号線で長浜まわりに。
ここは赤瀬海岸あたりになるのかな???
適当に海岸に降りられるところを見つけて、ガラス拾い♪
(時間が前後して、左の写真は後で撮ったものです)

天草の海岸(2) 天草の海岸(3)

みんな大好き潮溜まり♪
「これ、ワタリガニじゃない?」
「えー!?まさかー」
「ちっちゃいけど、見て見て」
「うわっ!ホントにワタリガニっぽいー!」

またもや童心に還って、遊びすぎてしまいました。いつの間にか、ズボンのお尻が破けてたほどに・・・(恥)

御輿来海岸(1)

時間が遅くなってしまったので、帰りは急ぎ足。
夕陽スポットの「御輿来(おこしき)海岸」も、雲が出始めてご覧の通り。モノグサだから車内から窓も明けずに撮りました(笑)

途中、夕立に遭ったものの帰り着く頃には雨も上がって涼しくなっていました♪
夕ご飯はジョイフルで(笑)遅くまでありがとう。楽しかった〜。また近場ドライブ行きたいな(´ω`*)

あ、そうそう。二期作・二毛作が盛んな天草では、もう稲刈りが始まっていました!
上天草の早期米は、今が旬です!!


*関連する過去ブログ記事
・2011年09月21日【熊本・天草の2大天主堂
・2011年09月22日【牛深で豪華ディナー☆
・2011年09月23日【道の駅『有明』〜『宇土マリーナ』
・2014年01月13日【宇城市・三角西港
・2014年01月14日【住吉海岸公園(長浜海岸)
・2014年01月17日【宇土名菓・小袖餅
・2015年01月31日【宇土城跡と轟水源
・2016年02月07日【八代ドライブ〜水島・・・だと思ったら違ってた(謝)
・2016年03月02日【南九州3泊4日の旅・天草からスタート



撮影:Nikon COOLPIX P900/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

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2016年08月06日

きくち夏まつり2016 - 復光 -

「白龍祭り」こと【きくち夏まつり】が、今年も開催されました!
わたしにとっては初です。ずっと気になっていた白龍祭り。苦手な人ごみに負けず、見に行くぞ!って張り切ってたのに・・・前日、誕生日を祝ってもらって飲み過ぎ撃沈(;つД`)
日本酒がなかったから慣れない焼酎をロックで飲んだのがいけなかった・・・。二日酔い(正しくは三日酔い)で酷い胃痛&頭痛。

あぁ・・・どうしよう、と寝ていたら14時過ぎくらいから雷雨。いわゆる「神鳴り」ですよ。
※大和言葉「かみなり」の語源は、昔、雷は神が鳴らすものと信じられ「神鳴り」と呼ばれていたため。
 (雷 - Wikipedia

龍神光臨? こういうのに弱いのよ〜〜〜。
1時間ほどで雨が止み、晴れてきてすっきり涼し〜い祭り日和に。
とどめに某所から「祭り来ないの?」って電話が。
車を停める場所がないだろうから、歩いて行きましたよ(;つД`)

でも・・・行ってよかった!!!ヾ(*´▽`*)ノ.。・:*:・°`☆、。・:*:・°`

くだらない前置きが長くなりましたが(笑;)写真でお楽しみください!

白龍祭(1) 白龍祭(2)

17:30スタートで、コンサートやダンスなどのステージが続いた後、市長の挨拶があり、復興の願いをこめた風船が大空に放たれました。

白龍祭(3) 白龍祭(4)

スモークとともに、祭りに欠かせない勇ましい太鼓が鳴り響き、可愛らしい子白龍(子ども神輿)が登場。
それでも、かなり長いです。

白龍祭(5) 白龍祭(6)

満を持して白龍光臨! 圧巻!!

白龍祭(7) 白龍祭(8)

金白龍が雄龍、銀白龍が雌龍。

白龍祭(9) 白龍祭(10)

長さ50m! 総重量は500kgだそうです!

白龍祭(11) 白龍祭(12)

道路標識の位置で、その高さ・大きさが伝わるでしょうか。

白龍祭(13) 白龍祭(14)

「セイヤ! セイヤ!」のかけ声とともに、その巨体が踊り波打つと歓声も負けじと沸き起こり、熱気もピークに。

白龍祭(15) 白龍祭(16)

白龍の練り歩きは合計3回。間にステージではフラダンスとか色々ショーがあったんですが、撮ってなくてすみませんm(_ _;)m

白龍祭(17) 白龍祭(18)

本日のベストショット!?

白龍祭(19) 白龍祭(20)

最後に金銀白龍が揃ってステージに戻り、銀テープで幕.。・:*:・°`☆、。・:*:・°`
これが地面に落ちてもキラキラ反射してて綺麗でした。

白龍祭(21) 白龍祭(22)

祭りのフィナーレは、菊池家 第15代当主・菊池武光公の騎馬像のバックから打ち上げられる3000発の花火!
カッコよすぎる!!!

白龍祭(23) 白龍祭(24)

この騎馬像は、平成4年「ふるさと創生資金」を活用して建立されたもので、彫刻家・中村晋也氏の作。
日本有数の大きさもさることながら騎馬像ファンの間では「日本一」と讃えられています。
今年は見逃した方も、来年ぜひお越しください♪

※すみません、一部分、カメラ技術のなさを画像ソフトでカバーしてしまいましたm(_ _;)m

撮影:Nikon COOLPIX P900

*追記*
アイドルグループ「週末ヒロイン ももいろクローバーZ」
「桃神祭2016〜鬼ヶ島〜」
8月13日(土)・14日(日) 日産スタジアム
に・・・なんと、白龍光臨するらしいですよ!!!Σ(°ロ°;)

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2016年08月09日

涼を求めて岳間渓谷

連日うだるような猛暑に、体調を崩してる方もいるのではないでしょうか。
かく言うわたしもその一人・・・(´Д`|||)

岳間渓谷(1) 岳間渓谷(2)

暑さでダルくてしょーがなかったので、岳間(たけま)渓谷へ涼みに行って来ました。
ここは水汲みに来ることはあるのですが、渓谷の森公園は初めて。(だいたい冬に来ることが多いから・・・)

もう少し山道を登れば【岳間渓谷キャンプ場】があり、釣り堀で魚釣りをしたり渓流で水遊び、遊歩道散策などもできるんですよ。

岳間渓谷(3) 岳間渓谷(4)

釣り堀では、釣った魚をその場で調理してもらうこともできます。釣らなくても、お食事だけでもOK。
今日は残念だけど食欲がなかったので・・・今度は体調を整えて、刺身定食を食べたい!(≧∇≦)

岳間渓谷(5) 岳間渓谷(6)

写真:左=【山鹿市あいのりタクシー(鹿北たけんこ号)】も運行しています。
今日はカメラ愛好家の集まり? 写真教室みたいなものか、三脚を担いだ年配の方々がけっこう来てました。

もちろん渓流で水遊びしている子どもたちも♪
夏休み期間中でも平日は割と空いてるみたいですよ(´ω`*)

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)



*関連する過去ブログ記事*
・2014年04月08日【岳間(たけま)渓谷・湯の水公園
・2015年05月18日【山の神釣り堀センター(山の神養魚場)
・2016年02月29日【岳間の冷や水


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2016年08月10日

涼を求めて大分県中津江村へ

「涼を求めて」シリーズ? ついに県境を越えました(笑)
菊池から、狭〜い山道の県道133号線で龍門ダムの東側を通って穴川峠を越え、大分県中津江村にある鯛生金山を目指します。
菊池市街地からクルマで約1時間くらいです。

穴川お滝(1) 穴川お滝(2)

道すがら、まずは定番の穴川大滝(おたき)で水汲み♪
ここも、巨岩の間から吹き抜ける風が涼しくて気持ち好いですよ〜(´ω`*)

市ノ瀬公園(1) 市ノ瀬公園(2)

穴川峠を越えたら大分県。鯛生金山の手前2kmほどに位置する市ノ瀬公園(リンク先は【じゃらん.net】です)で休憩。ここは初めての訪問です。
駐車場にトイレと足洗い場のような水道があり、木立には休憩用テーブルと椅子が3ヶ所ほどありました。

川の水が超〜〜〜冷たくて気持ち好い!ヾ(*´▽`*)ノ 魚もたくさん泳いでました〜。

市ノ瀬公園(4) 市ノ瀬公園(3)

水が冷たすぎるからか、ホースで上流から引いた水を溜めてある「天然プール」っぽいところがあって、そこはぬるめでした。
筏(いかだ)も置いてあり、子どもが水遊びするにはもってこいですね。
対岸の水車小屋らしき建物は雑草に覆い尽くされて屋根しか見えない状態でした(笑;)

以前はキャンプ場として利用できたようですが現在はキャンプ禁止となっています。小さな集落の、民家にほど近い場所にあるためトラブルがあったのでしょうね。
ここから約2kmほどで鯛生家族旅行村があるので、お泊まりはそちらへ♪

→明日、鯛生金山へつづく★

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)



*関連する過去ブログ記事*
・2012年03月15日【菊池市穴川『大滝(おたき)』
・2015年03月05日【穴川から鯛生金山ドライブ
・2016年06月01日【涼を求めて龍門ダム〜穴川お滝で水汲み

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2016年08月11日

鯛生金山 地底博物館

菊池から県道133号線で穴川峠を越え、涼を求めて大分県中津江村へ−−−。
昨日、市ノ瀬公園で水遊びをした後、やって来ました【鯛生(たいお)金山】。ここは道の駅でもあります。

鯛生金山(1) 鯛生金山(2)

ふと見ると・・・なんと坑道の見学無料!?
日田市では「元気倍!日田キャンペーン」として、日田だけでなく大分・熊本の元気を倍に!との願いを込め、7月1日から市内観光施設の無料開放を実施しているのだそうです。
これは入らない手はないでしょ!ヾ(*´▽`*)ノ

鯛生金山(3) 鯛生金山(4)

坑道の入口が近くなるにつれ、すっずしいぃぃ〜〜〜〜〜(*´▽`*).。・:*:・°`☆、。・:*:・°`
鯛生金山の坑道内は、年間を通して気温14度前後!
こうした坑道や鍾乳洞などは、冬あたたかく夏すずしいのも魅力のひとつです。

鯛生金山(5) 鯛生金山(6)

山深〜〜〜い津江山の一角の鯛生で金鉱石が発見されたのが明治27年。東洋一の金産出量を誇り、昭和47年に閉山するまでの約80年間、黄金を求めた従事者は約三千人にもふくれあがり、たいへん賑わったそうです。
マネキンがちょっと怖い。あちらこちらにいます(´▽`;)

鯛生金山(7) 鯛生金山(8)

ダンプトラック。

鯛生金山(9) 鯛生金山(10)

竪坑巻上機。

鯛生金山(11) 鯛生金山(12)

写真:左=巻上機、後ろから見たところ。
写真:右=第一竪坑の深さ約200メートルで水面、さらに水深は約310メートル!「その下に金脈があるかも知れない」と思うと、掘ることを諦めきれなかったのでしょうね。

何故か「厄除け閻魔様」の表示が!? この穴に向かって願い事を叫ぶんだとか・・・A^_^;

鯛生金山(13) 鯛生金山(14)

写真:左=様々な重機類がたくさん展示されています。
写真:右=焼酎「黄金浪漫」が貯蔵されてました! お土産コーナーで、金塊風の箱に入って販売されていますよ。

あの箱だけ別売りしてくれないかな〜。小物とかも詰め合わせにして入れたい。

鯛生金山(15) 鯛生金山(16)

コウモリが飛んでいました!
写真は撮れなかったけど(笑;)2〜3羽は見た!

鯛生金山(18) 鯛生金山(17)

いきなりイルミネーションが!!
何これ超〜綺麗なんですけど(笑)

鯛生金山(19) 鯛生金山(20)

初期採鉱ゾーン。マネキン率もアップ!! 説明音声に加え、マネキンの会話まで自動再生されます。しかも動く。

鯛生金山(21) 鯛生金山(22)

写真:左=「安全祈願」「家内安泰」「縁結び」の山神社が鎮座、手水もありました。
写真:右=そして鯛生金山のシンボル、金の鯛!
願いを籠めながら金箔を貼る「願掛け鯛」(1回50円)も、こちらです。

このあたりで涼しかった坑道ともお別れ。外に出たらすごい熱気でメガネが曇りました(^o^;

鯛生金山(23) 鯛生金山(24)

順路の最後には資料室を通ります。
世界中で鯛生金山にしか生息を確認されていないという、その名も「タイオメクラゴミチビムシ」。すごいネーミング(笑;)

鯛生金山(25) 鯛生金山(26)

世界の鉱物を展示、また鯛生金山の模型などもあります。恐るべき迷路っぷり!

鯛生金山(地底博物館)の見学無料期間は、2016年9月30日までです。
通常料金:大人1,030円、中高生820円、小学生510円。
所要時間は写真を撮りながらゆっくり廻って約40分でした。

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

道の駅 鯛生金山のレポはこちら

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2016年08月12日

下城公孫樹と遊水峡

お盆休み、いかがお過ごしですか?
菊池は焦げそうな猛暑です(´Д`;)

午前中はまだいいのですが、午後にはクーラーも効かないくらいで(弱にしてるからなんですが)。
クーラーに頼りすぎてもいかんし、連日「涼しいところはないか」とドライブがてら足を伸ばして、今日は小国町へ来ました。
お盆休みだからか、通行止めのところを避けてか、普段は閑散としてるところも混んでてビックリ!
※実際に訪問したのは13日です

下城公孫樹(1) 下城公孫樹(2)

道すがら、いつも冬にしか来ないから気になりつつもスルーしてきた【下城公孫樹(しもんじょの大イチョウ)】を見に行きました。
下城滝の、すぐ目の前です(滝の写真を撮ってないという・・・)

下城公孫樹(3) 下城公孫樹(4)

細くて解りづらい道でしたが、おとーさん運転だったので難なく到着(笑)
住宅地の屋根の間から「わさっ」と盛り上がった1本の大銀杏がそれです。イチョウというと真っすぐスラっと立っているイメージですが、こちらは枝を大きく伸ばした形。

下城公孫樹(5) 下城公孫樹(6)

下城公孫樹は熊本県下最大の大銀杏で、国指定天然記念物。幹周り10m/高さ25m/樹齢は1,000年を越えるといわれています。
堂々としていながらも、落ち着いた穏やかな佇まいです。何だかほっこりする印象(´ω`*)

下城公孫樹(7) 下城公孫樹(8)

鏡ヶ池の伝説に登場する小松女院の乳母の墓じるしとして植えられたという下城公孫樹。今でも乳の少ない女性はこの樹に祈ると必ず乳が出るといわれ「ちちこぶさん」の名で親しまれています。

おとーさんの記憶では、秋にはこの銀杏が販売されていたそうです。今も販売してるのかなぁ〜? 銀杏好きだし、ご利益ありそうだし(笑)食べたいな♪

10月中旬から11月上旬の黄葉時季には、夜間ライトアップもされるようです。
今年は見に来れるかも!

遊水峡(1) 遊水峡(2)

お次は本日の目的地、遊水峡。・・・と言っても、おとーさんの古〜い記憶がきっかけで「確かこのへんにあったはず」と案内板を頼りに行ってみたら・・・超〜〜〜狭い!(道が)
そして・・・大! 混!! 雑!!!(´Д`;)うそ〜ん

木立の合間を縫うように駐車びっしり。軽自動車でよかった・・・。
ひょっとして、有料?って交通整理の方に聞いてみたら入場料300円でした。
「すみません、どういうところか知らなくて様子見に来ただけなんですけど・・・」
「あ、いいですよ。そうしたら受付に「下見に来た」って言ってください」
何て親切なんだ!.。・:*:・°`☆、。・:*:・°`

遊水峡(3) 遊水峡(4)

写真:左=受付および売店・管理棟。
写真:右=おぉ、湧水があるではないか! ペットボトル持って来ればよかった〜。

遊水峡(5) 遊水峡(6)

ここは【ゆうすい自然の森】という名称で水遊びやキャンプ、釣りなどができるよう整備されていました。
なるほど、夏休み期間中だし、これは混むわ〜(´▽`;)

遊水峡(7) 遊水峡(8)

写真:左=湧水喫茶。
滝の方まで見に行ったら「下見」とは言わないので(笑)、駐車場の周りを写真に収めるにとどめました。かかとの高いサンダルだから、ここを降りる勇気もないし(´▽`;)

なのに警備員のお兄さんが皆「ありがとうございました!」って見送ってくれました。
この暑い中、誘導もキビキビこなしてたし好印象! 人気の理由はこういうところにもあるかも知れませんね。

ほかにも、裏見の滝として有名な「鍋ヶ滝」「阿弥陀杉」「前原一本桜」「ケヤキ水源」などなど、小国町には見所がたくさんあります♪
夏休みが終わった頃に、また来よう(笑;)

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

*参照*
小国町ホームページ - 観光情報
小国ツーリズム協会
遊水峡
ゆうすい自然の森
遊水峡内 清流キャンプ場



*関連する過去ブログ記事*
・2012年04月06日【杖立温泉の鯉のぼり
・2015年04月17日【鉾納社(宝来吉見神社)
・2016年02月20日【巨木を訪ねて〜南小国町・湯田天神宮の榧


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2016年08月13日

菊池復興ワンラブ夏まつり

菊池復興ワンラブ夏まつり(1) 菊池復興ワンラブ夏まつり(2)

下城公孫樹と遊水峡へ行った8/13の夕方、菊池に戻ってから【菊池復興ワンラブ夏まつり】にもふらりと立ち寄りました。
公式Facebookはこちら

15時から開催で、ナイトマーケット&盆踊りのイベントです。
友人知人が出店していたのでご挨拶♪
あまりの猛暑で「今日こそはダメかと思った(;つД`)」と顔を真っ赤にしていました。お疲れ様です(´Д`;)

菊池復興ワンラブ夏まつり(4) 菊池復興ワンラブ夏まつり(5)

菊池の非公認ゆるキャラ「きくちくん」を模した(?)ソフトクリームが本日限定販売。でも本人は来てない(笑)

ソフトクリーム好きとしては、たとえ企画モノであっても食べねばならぬ。
1個ずつカップを機械に装着して作れるという合理的なシステム。しかも、お客が自分で「くるくる」できる。
これ、以前もやってみたことあるけど難しいんだよなぁ〜〜〜。
今日もやっぱり巧くいきませんでした!(≧∇≦ゞ

菊池復興ワンラブ夏まつり(6) 菊池復興ワンラブ夏まつり(3)

「きくちくん」の手に見立てたポッキー?プリッツ?を差してできあがり。
思わず「これ、ゴボウ味ですか?」って訊いちゃった(笑)

味は・・・昭和の子どもたちには馴染みのある、駄菓子の「なんちゃってメロン味」。
すっごく懐かしかった。

15時からずっと入れ替わり立ち替わり生演奏があり、ヤマメの掴み穫り、菊池出身の中山豊光シェフ(Restaurant TOYO)によるフランス料理などなど、内容盛りだくさんでした(´ω`*)

そして夜の帳が降りる頃、盆踊りの太鼓が町じゅうに響き渡っていました。


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2016年08月15日

映画「むすひ」完成間近!

思い起こせば、もう何年前のことでしょうか。
長年、当ブログを見守ってくれている方は覚えがあると思います、毎年のようにお世話になっていた三重県松阪市飯高町にある【水屋神社】。
今は亡き宮司さんには、本当によくしていただきました。また、水屋神社は縁結びの神様でもあり、様々なご縁をいただきました。

映画「むすひ」を撮影している佐伯さんもその一人です。
当時はとある映像会社に勤めていて、激務に追われ、水屋神社に癒されに来ていました。
それから退社し、たった一人で撮り始めたのが「むすひ」です。

ー 故郷で震災があった後、今後何をしていくかを自分の中に問いただし、
  始めたのが、日本の文化と精神性を伝える映画「むすひ」の制作でした。ー

東日本大震災から4年。
わたしが安穏とした日々を送っていた間も、彼女は粛々と撮影を続けていました。それは筆舌に尽くし難い苦労があったと思いますが、それと同時に、様々な助け、人々の優しさにも触れてきたことでしょう。

先日、阿蘇神社の御田植神幸式も撮影に来られ、僭越ながら少しだけ案内しました。
(2016年07月28日【阿蘇神社おんだ祭】)

久しぶりに会った佐伯さんは、以前とは顔つきがまるで変わっていて逞しささえ感じました!
たくさんのものを受け取り、乗り越えてきた証です。

映画「むすひ」の完成まで、あと少し。
その日、キャンピングカーの中で予告編を見せてもらって、何故だか解らないけど不覚にも泣きそうになってしまいました。



映画「むすひ」寄付ご協力のお願い
小額ながら寄付させていただきました。
ご興味を持たれましたら、コメントだけでも読んでみてください。

個人的には・・・
奄美大島、 石垣島、竹富島の祭りを見に行きたいっ!(≧∇≦)
くっついてっちゃおうかなぁ〜〜〜(笑)


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タグ:神社 むすひ
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2016年08月17日

ゆるっと山小屋

渓流 山小屋の東屋

毎日毎日「暑い」と言うのが挨拶代わりになっております(´▽`;)

写真:左=山小屋の近くの渓流。水が冷たくて、ちょー涼しい♪
ずっとここにいたいけど、谷間で林に囲まれているからケータイの電波が届かないのよね〜〜〜(;つД`)
ここには、おとーさんが友人たちと建てた共同山小屋もあるので、住みたいくらいなんだけど(笑)

写真:右=山小屋の庭の一角にある東屋(あずまや)。
木陰だし、風が通ると涼しい♪ ここで作業してたんですけど、心配してたムシもそんなにいなくて快適でした(*´▽`*)
蚊取り線香は焚いてたけど、虫除けスプレーは要らなかったな。もともとアロマの虫除けスプレーしてるし♪ 市販のものより、よっぽど効くと思う(当社比)

ついに【江津ふれあいマルシェ】まで、あと10日。
今回は落ち着いてしっかり準備も整いつつあるし、心配なのはお天気だけです。
台風が来ないといいなと思うけど、晴れすぎても困る(笑;)
いい感じに曇って涼しくならないかな〜〜〜.。・:*:・°`☆、。・:*:・°`

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

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2016年08月21日

阿蘇一の宮・旧洋裁女学校跡

阿蘇神社から門前町商店街を通り5分ほど歩いたところに、【旧洋裁女学校跡】(リンク先は【くまもと手しごと研究所】です)があります。
知ってはいたけど、訪れるのは初めて!
ちょうど【パールマーケットin阿蘇】が開催中なので「見に行こう」と誘ってもらってよかったです(*^_^*)

女学校跡(1) 女学校跡(2)

先月(2016年07月28日)、阿蘇神社おんだ祭ですぐ近くまで来てたんですけどね(笑)

この木造校舎は、かつて、神山(こうやま)エツさんが開校した裁縫女学院「神山学院」跡です。
神山エツさんは明治3年(1870)、阿蘇市一の宮町生まれ。
上京して裁縫や理科などを学んだ後、帰熊して明治35年(1902)に「私立宮地裁縫女学院」を開設、昭和12年(1937)に新校舎を開きました。

女学校跡(3) 女学校跡(4)

ちょうどお昼時だったので、ランチを♪
一見サラダに見えるけど、薬膳カレー(1,000円)です。お野菜たっぷり!
紙皿なのは今日がイベントだったからでしょうか?(´_`;) ちと残念。

女学校跡(5) 女学校跡(6)

「神山学院」は昭和52年(1977)閉校。その後、建物は裁縫工場となりましたが平成13年(2000)に閉鎖。
廃屋になっていた建物を、平成17年(2005)に木下夫妻が購入し、本来の姿をとどめるように補修工事を行ったそうです。

女学校跡(7) 女学校跡(8)

湧水が豊富でお水が綺麗だから、クレソンも瑞々しく元気に育ってます(*´▽`*)

女学校跡(9) 女学校跡(10)

イベント時だけでなく、普段からセレクトショップや雑貨屋、カフェなどが営業しています。
清水や緑に囲まれた敷地内には爽やかな風が通り抜け、森林浴さながらの穏やかな雰囲気に包まれていました。

撮影:Nikon D5100/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)



*関連する過去ブログ記事*
・2011年04月07日【阿蘇國造神社(国造神社)
・2012年02月09日【蛇石(へびいし)神社
・2012年04月10日【阿蘇中岳大噴火口
・2012年04月14日【阿蘇の展望所
・2012年05月17日【仙酔峡のミヤマキリシマ
・2014年01月07日【阿蘇のストーンサークル? 押戸ノ石 石群
・2014年01月19日【阿蘇の氷瀑・古閑の滝
・2014年03月04日【阿蘇カルデラを一望できる展望所
・2014年03月05日【阿蘇・手野の名水〜国造神社〜福の神地蔵尊
・2015年01月10日【岩戸渓谷と岩戸神社
・2015年01月19日【平成の名水百選・南阿蘇村湧水群
・2016年05月17日【阿蘇神社と国造神社へ参拝
・2016年05月24日【阿蘇・波野のスズラン自生地
・2016年07月28日【阿蘇神社おんだ祭

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タグ:歴史 史跡
posted by しう@SOTO at 23:50 | TrackBack(0) | 熊本