お手伝いしてきた展示会【染色人たちが奏でる「印染-しるしぞめ-」の世界】、3日間とても楽しかったです!(*´▽`*)
趣のある、元・吉田酒造の酒蔵【
天聽の蔵】と、染め物は相性ばっちりでした。
その雰囲気を写真を通してお伝えしたいと思います♪
・2016年01月15日【
染色人たちが奏でる「印染-しるしぞめ-」の世界 in 天聽の蔵】

元・吉田酒造の店舗を改修した【
メトロカフェ】店内を通って行きますので、ちょっと入りづらいかも?(^_^;

写真:左=中蔵(大正13年築)と井戸。蓋がしてありますが井戸のお水は現役です!
写真:右=大蔵(大正7年築)の東側出入り口に掲げられたままの看板。歴史を感じます。

写真:左=中蔵の天井には、大きな梁に負けない立派な幟(のぼり)が展示されていました。
写真:右=大蔵の中は、法被(はっぴ)を中心に展示。

写真:左=大蔵の最奥に展示されていた大きなノボリと、その型紙。
写真:右=槽(ふね)蔵(大正13年築)に今も残る、搾り機。ここには神棚も残されています。

写真:左=槽蔵は、2階も見学することができます。
写真:右=ここの梁も凄く立派!

写真:左=今回の展示物で最も古い、昭和33年に制作された幟。全長およそ9m!
写真:右=裏側から失礼しちゃいました。筆の運びがよく見て取れます。

最終日には「染色体験」も開催され、大盛況でした!
大人も子どもも夢中になって色付けを楽しんでました。かくいうわたしも(笑)ボスの計らいで体験させてもらえましたヾ(*´▽`*)ノ
布はピンと張ってあるものの、4人で同時に描くので筆を置く度にフラフラ揺れて大変でした。
染料は手に付いても洗えば落ちるけど、服に付いてしまったら取れません。付いてすぐなら、急いでウェットティッシュなどで拭くことができますが(完全に落ちはしないけど)、乾いてしまったらもう無理。

袖に付かないように、絵柄の奥の方から塗っていきます。やり直しが効かないし、配色を考えながら塗っていかないと・・・(´Д`;) って考えるのは大人の浅はかさ。子どもの思い切りのよさ、大胆さといったらないです。
職人さんは「ちょっとぐらいの失敗は“味”です!」と励ましてくれます(笑)
染色ってテレビでしか見たことなかったので、すっごく面白かった〜! ボカシとか、こうやってするのね!って。
できたものは乾かして、職人さんが持って帰って水洗いなど最終行程までやってくれてから、郵送されてきます。ここまで至れり尽くせりで体験料500円は激安!Σ(°ロ°;)
またどこかで機会があったら、やりたいな〜♪
職人さんとも少しお話することができました。九州染色業連合会会長さんが母方の実家である大分県中津市と知ってビックリ! 超近い!
見学させてもらいに行ってこよー!(笑)
撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)+
4in1カメラレンズキット クリップ式*
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posted by しう@SOTO at 19:34
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