2014年09月01日

電子書籍を出版しました



このたび、マイカ文庫さんより電子書籍を出版していただきました。
タイトルは【キャンパー生活はじめました】ですm(_ _)m
どうしてキャンピングカーで生活しようと思ったのか、ちょっとした半生記のような感じで執筆しました。
宜しくお願いします♪



*取り扱い書店一覧*
 まだ反映されていないサイトもありますが、これから並ぶ予定です。
 リンクを貼ってあるものは直で書籍紹介ページへいきます。

Amazon
・iBook Store
どこでも読書
紀伊国屋書店
・楽天ブックス
・koboショップ
honto
電子書店パピレス
Sony Reader Store
BookLive!
boox store
・TOSHIBA BOOK
TSUTAYA GALAPAGOS
・デジタルTSUTAYA BOOKS
・ケータイ書店Booker's
・いまよむ
・ケータイ★小説王国
・BIGLOBEケータイ書店
・ドコモマーケットブックストア
・ベストヒットBOOKS
・朝日オトナの本棚
・ラノベ書店
・テレ朝eBOOK
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・最強☆読書生活
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2014年09月02日

川湯温泉街と、釣り体験。

またしても日数がズレてしまってスミマセン!
先日、阿寒湖畔キャンプ場でBBQに引き込んだバックパッカー女子・Kちゃんと川湯温泉街にやってきました。目的は、もう何度もお世話になっている自然ガイドの目黒さんに釣り体験に連れて行ってもらうため(*^▽^*)
その話をしたらKちゃんも「やりたい!」って手を挙げたので、キャンピングカーに乗せてきました(笑)

釣り体験(1) 釣り体験(2)

いつものごとく、本州の釣り人からは「ここで?」と刮目される小川です(^o^;
ゴム胴長靴を履いて、冷たい川の中へ、いざザブザブっと。さー、3回目となる今日こそは大物を釣るぞ!

釣り体験(3) 釣り体験(4)

釣りは初めてという都会っ子Kちゃん。でも自分で、釣った魚の口から針を外すようになりました。わたしだって、そんな外せないのに(爆)

アメマスをメインにヤマメ、イワナ、ヒメマスなどなど数あれど小さいものばっかりで、なかなか大物は釣れません(-_-;
お手本を見せてくれた目黒さんは、あっという間に釣れる(しかも大きい)のになぁ〜。川の中でどうなってるのか、まったく判らない(´▽`;)

Kちゃんがかけてた偏光サングラスを貸してもらったら、すっごくよく見えてビックリした! これで度入りも作れるんだろうか?(視力0.1)

釣り体験(キノコ) 釣り体験(トリカブト)

目黒さんが林の中にキノコ(ボリボリ)を発見! わたくし調達して参ります!( ̄Λ ̄)ゞ
うっ、川から上がるのに体が重いっ! 川底が砂地だと足が埋まって抜け出せなくなるし、這々の体で上陸しました(;つД`)

これでキノコ汁だな〜♪って、釣ってる最中も「これは塩焼き〜♪」「これは唐揚げだな」「唐揚げからの〜南蛮漬け!」とか食べることばっかり(笑;)

右の写真はトリカブト。これを見ると、誰もがブラックジョークを放ちます(^▽^;

釣り体験(釣果) 釣り体験(ハラを出す)

粘ること3時間、本日の釣果ナリ。Kちゃん61匹、わたし66匹!\(^o^)/
あんまりにも小さい魚はリリースした方がいいのかな?と思ったけど、目黒さんが言うには人間の手に触れたら放してもすぐに死んでしまうし、最悪は病気になってそれを他の魚に移してしまう可能性もあるので「どんなに小さくても全部食べるのが一番」だそうです。美味しくいただきます(-人-)

今回はハラ出しにも挑戦。包丁は使わずに手だけで捌きます。まずエラを千切って、お腹をぐっと押すと内蔵が出てきて終了。すごい手早い!
しかしこれが、魚がヌルヌルしてるからうまく力を入れられなくて四苦八苦。肩が凝りました・・・。釣るのはいいけど、後が大変です(´Д`|||)

釣り体験(お刺身) 釣り体験(塩焼き)

ずーっと「大物を釣ったら刺身♪ 刺身♪」とウルサかったわたしのために(?)、目黒さんが今日一番の大物だったウグイをお刺身にしてくれましたヾ(*´▽`*)ノ
ウグイは小骨が多いし、あまり釣り人には歓迎されないお魚ですが淡白で美味しいです。

次の大物(アメマス)は、塩焼きに♪ 川魚は臭いというイメージがあるかと思いますが、摩周湖の伏流水が流れる小川で育った魚ですから、ほとんど臭みはありませんよ。

釣り体験(鹿肉) 釣り体験(バター煮込み)

写真:左=鹿肉の味噌漬けをご馳走してくれました! こちらも臭みはなく味わい深くて美味!
写真:右=後日、自分で小魚とボリボリをバターソテー。魚の身が柔らかすぎてポロポロ崩れるので、ソテーというより煮込みに(´▽`;)

目黒さん、お世話になりました&ご馳走さまでした!ヾ(*´▽`*)ノ また来年も宜しくお願いします★


日帰り入浴は【御園ホテル】で(800円)。川湯温泉街の中では、ここのお湯が一番濃いような気がするので。

川湯温泉街で最安値の日帰り入浴は、もちろん公衆浴場(250円)。設備は推して知るべしですが、温泉はいいですよ。

ぎっちょの店(1) ぎっちょの店(2)

こちらは後日に伺った【ぎっちょの店】(公式サイトは更新が止まってます/笑;)
おちゃめで温厚な店主さん、「ぎっちょ」ですから左手でピースサイン♪ しかし何で左利きのことを「ぎっちょ」っていうんだろ?

ふくろう好きで色んなグッズを集めていますが、これが段ボール4〜5箱分にもなるので今は買わないようにしています(´・ω・`)
約25年前から10回以上も北海道に来ているのでたいていのものは既に持っているのですが・・・手作りの民芸品とかオリジナルのものを見ると、つい欲しくなってしまう。

ぎっちょの店(3) ぎっちょの店(4)

この小〜〜〜さなエンジュの木彫りふくろう! 手彫りですよ!! 店頭には並んでないけど、もっと小さいものも彫ってましたよ!!!
それから「逆さまにするとダルマさんに見える」丸いふくろう、「ツキと福を呼ぶ」三日月ふくろう、すずらんのストラップをお買い上げ〜(笑)

川湯エコミュージアムセンター 観光ポスター(1)

【川湯エコミュージアムセンター】にもチラっと立ち寄ってみたら、2階ギャラリーで歴代の観光ポスターを展示していました。なんと一番古いものは戦前!!!

観光ポスター(2) 観光ポスター(3)

デザインの流行の歴史も垣間見えます。思わぬところでいいものが見れました(´ω`*)


撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)/Nikon D60

弟子屈なび - 川湯温泉エリア

*川湯周辺に関する過去記事*
・2007年08月13日【川湯に連泊
・2008年07月26日【お気に入り川湯温泉郷
・2010年09月02日【川湯エコミュージアム
・2010年09月06日【またまた川湯温泉
・2010年09月07日【川湯温泉街の食べログ
・2010年09月08日【川湯満喫1日ガイド
・2012年08月18日【川湯温泉駅
・2012年08月17日【藻琴山展望台〜川湯で渓流釣り


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posted by しう@SOTO at 17:33 | TrackBack(0) | 北海道

2014年09月03日

人生は経験の積み重ねである

電子書籍出版の記事に、過去最多の「いいね!」ありがとうございますm(_ _*)m
第2弾、第3弾と出版できるよう頑張ります! 今後とも宜しくお願い致します★

思い返すと、SOTO生活初年は凄い急ぎ足で、毎日毎日かなり移動していました。これは、その前からのレンタカー旅の名残りだったんだろうな。それが当たり前だと思っていました。

その後も、移動距離は短くなったりしたものの連泊するのは稀で、日々ちょっとずつ移動していました。
ガイドブックに載っているような観光地は網羅しよう!って思っていたかどうか定かではありませんが(笑)、それに近い感覚だったと思います。

ここ2〜3年は、一カ所に長居するパターンが増えました。そのぶん、より深くその土地を知ることができているような気がしています。ふだんは車内に引きこもりのわたしでも、地元の方と交流する機会も増えました。

前々から、クルマでビューン!と通り過ぎるよりも、スクーターとか自転車とか徒歩とか、ゆっくりのんびり等身大の目線でなければ見えないものがたくさんあるんだろうなと思っていました。
が、そうは思っても、なかなか実行に移せない。体力的に〜とか、時間的に〜とか、言い訳は山ほど湧きます。
しかし待てよ。体力はないにせよ、時間に囚われないのがわたしの強みなのではないか? いったい何を焦っているのか?

どんな生活でも慣れてしまうと刺激もなくなるもので、わたし自身にとってはこれが日常。それほど特別なことをしているという意識はありません。贅沢ですが、退屈だな〜って思うこともあります。
そのためなのか、どこかで「このままではいけない」的な強迫観念が、ふっと湧いたりするのです。
で、「ああしなければ」「こうしなければ」という思いに駆られ、空回りしたりするのです。空回りして、一回りして、元に戻ったりするのです(笑)

実際「このままでいい」とは思えないのですが(´▽`;) それなりの年齢になって、人生について考える機会も多くて、世の中を見渡してみたり、下天のうちを比べてみたりして、でも、結局は自分の腑に落ちなければ堂々巡りなんだよなぁ。

この人生の着地点って、どこにあるんだろ。

わたしは、わたしの足を導いてくれるただ一つのランプを持っている。
それは経験というランプである。

パトリック・ヘンリー(Wikipedia

記念撮影

珍しく記念撮影してみた!(*´▽`*) 撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)


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posted by しう@SOTO at 00:00 | TrackBack(0) | 日記

2014年09月04日

屈斜路湖・砂湯の周辺情報

この4〜5日、屈斜路湖の砂湯←→和琴半島を行ったり来たりしておりました(´▽`;)
なかなか望むようなロケーションとはならず、いつものごとく天気待ち。砂湯と和琴半島は13kmくらいしか離れていないのですが、あちらを立てればこちらが立たず、といった感じでタイミングがイマイチ掴めなくてカンも働かず噛み合わず? 貴重な晴天を逃してしまったりしました。

そんな中の、精一杯のショットをお届けします♪
(過去記事を見ると、けっこう「まずは写真のみ掲載」とか言いつつそのままになってることが多いので、気をつけなきゃ・・・(´▽`;ゞ)

屈斜路湖(1) 屈斜路湖(2)

屈斜路湖 砂湯。湖畔の砂浜を掘ると温泉が湧き出ることから「砂湯」と呼ばれています。天然の足湯・湯船がたくさん。遊泳しているファミリー、ジェットスキーで冷えた身体を温める人もいました(笑)

屈斜路湖レストハウス 屈斜路湖レストハウス(豚丼)

屈斜路湖レストハウス【レタラチップ】で豚丼(800円だったかな?)を♪ こってり甘タレがたっぷり。山椒をふりかけていただきました。一瞬「もたれるかな?」と思ったけど(胃弱)、美味しかったです(´ω`*)

ピスタチオソフトクリームコラーゲンソフトクリームもありました。

屈斜路湖(売店) 屈斜路湖(飲める温泉)

レタラチップのお向かいにも売店があります。クレアートのソフトクリームに、飲める温泉(レタラチップにもあります)に温泉卵も♪
手漕ぎボートやアヒル(白鳥)ボート、モーターボートもあり。モーターボートに乗ったので、後で記事にしますね〜(´ω`*)

屈斜路湖畔キャンプ場(2) 屈斜路湖畔キャンプ場(1)

屈斜路湖【砂湯キャンプ場】。オートキャンプはできないんで、道向かいの駐車場に停めて受付しました。平日とか空いている場合は、キャンプ場のすぐ脇に停めさせてくれます。心置きなく炊事場とトイレとゴミステーションを利用(笑)
キャンプ場の管理者の方々、みんな親切ですよ!(*´▽`*)

屈斜路荘(外観) 屈斜路荘(浴室)

ここから日帰り入浴情報。
仁伏(にぶし)温泉【屈斜路湖荘】、日帰り入浴 500円。(公式サイトでは、未だ400円と表記されています)
名称は「屈斜路湖」荘ですが湖は見れないのが残念。温泉は源泉掛け流し、無味無臭でクセのない温泉です。

屈斜路湖ホテル(外観) 屈斜路湖ホテル(浴室)

こちらも同じく仁伏温泉【湖畔の宿 屈斜路湖ホテル】(リンク先は【じゃらん】です)。日帰り入浴 500円、もちろん源泉掛け流し。内風呂および露天風呂から屈斜路湖を眺めることができます。
ホテルというより民宿風の造りで、ドライヤーは脱衣所にはなく洗面所にあります。

仁伏温泉保養所(外観) 仁伏温泉保養所(看板)

【屈斜路湖ホテル】のお隣にある【仁伏温泉保養所ぽっぽや】(元営林所の保養施設)。
なんで「ぽっぽや」?と思ったら、現在のオーナーさんが国鉄OBなんだそうです。どことなく世話好きっぽい、人の好さそうな方でした(´ω`*)

女湯には、まず温めの小さな浴槽があります。それから広い玉砂利の内湯(イチイの木造)には仕切りがあり、一応男女別になってはいるのですが、ちょっと背伸びすると見えてしまう感じです(笑;)木の浴槽がぬるぬるで、温泉パワーを感じます!
玉砂利って掃除が大変だろうなぁと思います。お湯が凄く透明でした。

ネットで調べたところ以前は露天風呂は混浴だったらしいですが、女湯からは露天風呂へは行けませんでした。でも窓越しに屈斜路湖が一望できます(´ω`*)

ビックリしたのはシャンプー/リンス/ボディソープ/洗顔が揃ってたこと! 誰かのお風呂セットが忘れられてるのかと思った(笑;)ドライヤーもありました♪

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)/Nikon D60

弟子屈なび - 屈斜路湖

*屈斜路湖&川湯周辺に関する過去記事*
・2007年08月13日【川湯に連泊
・2008年07月26日【お気に入り川湯温泉郷
・2010年09月02日【川湯エコミュージアム
・2010年09月06日【またまた川湯温泉
・2010年09月07日【川湯温泉街の食べログ
・2010年09月08日【川湯満喫1日ガイド
・2012年08月18日【川湯温泉駅
・2012年08月17日【藻琴山展望台〜川湯で渓流釣り
・2014年09月02日【川湯温泉街と、釣り体験。

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2014年09月05日

屈斜路湖・和琴半島 自然探勝路



アイヌ語の「ワッコチ(魚の尾のくびれたところ)」が語源とされる、屈斜路湖の南側に位置する和琴半島をぐるっと一周する自然探勝路を歩いてきました。

和琴半島自然探勝路(売店) 和琴半島自然探勝路(売店)

和琴半島湖畔キャンプ場の入り口、無料駐車場に売店が2軒並んでいて、その脇から遊歩道が繋がっています。フィールドハウスのお向かいです。

和琴半島自然探勝路(地図) 和琴半島自然探勝路(休憩所)

一周約2.5km、所要時間は約1時間。アップダウンもほとんどなく、お散歩感覚で歩けます♪
が、この日は雨上がりの蒸した晴天だったのでヤブ蚊がもの凄かったです!(´Д`|||)

和琴半島自然探勝路(1) 和琴半島自然探勝路(和琴神社)

まずは和琴神社にお参りして、反時計回りにスタート。(案内板によると時計回りの方がラクらしい)

和琴半島はミンミンゼミ生息の北限地であり、1951年に「和琴ミンミンゼミ発生地」として国指定の天然記念物になっています。北海道で夏を過ごすようになって、いつもミンミンゼミの声を聞くとハッとします(笑)

和琴半島自然探勝路(2) 和琴半島自然探勝路(3)

林の中を歩くので木陰で涼しいです♪

和琴半島自然探勝路(4) 和琴半島自然探勝路(5)

木々の間から、とても美しい湖面がキラキラしているのが垣間見えます(*´▽`*)
光の加減で、セルリアンブルー、コバルトブルー、エメラルドグリーンと様々な色に変化して見えます。

和琴半島自然探勝路(甲虫) 和琴半島自然探勝路(6)

甲虫類、コガネムシとかの仲間かな? 紫色に光っていてとても綺麗でした。

和琴半島自然探勝路(7) 和琴半島自然探勝路(キノコ)

こうして写真だけ見ていると、いい雰囲気なのですが(実際、とっても静かで素晴らしく気持ちの好いところです)、写真を撮ろうとちょっとでも立ち止まろうものならすかさずヤブ蚊の餌食(爆)

和琴半島自然探勝路(8) 和琴半島自然探勝路(9)

写真:左=根っこが手を取り合っているような2つの巨木。
写真:右=カツラの巨木。

和琴半島自然探勝路(10) 和琴半島自然探勝路(苔)

雨上がりのいいところは、空気が澄んで森の木々や葉っぱ、苔たちが瑞々しく生き生きしているところですね♪

和琴半島自然探勝路(11) 和琴半島自然探勝路(12)

木道の階段を下りると、風景が開けました!

和琴半島自然探勝路(オヤコツ地獄) 和琴半島自然探勝路(オヤコツ地獄)

これがオヤコツ地獄です。もうもうと噴煙を上げています。
ここは展望台のようになっていて、下へは降りられません。地面は100度にも達する箇所があるそうです!
カヌーで来れば、もっとよく見えるのにな〜。

和琴半島自然探勝路(13) 和琴半島自然探勝路(パノラマ)

太陽の光が差すと一段と水の色が綺麗に変化します。この青色は硫黄成分も関係しているのでしょうね。
半島のあちこちから温泉が湧出しているので温かく、冬には白鳥も飛来します。マダラスズなどのコオロギ類も通年で活動しています。

和琴半島自然探勝路(露天風呂) 和琴半島自然探勝路(14)

和琴半島には無料の露天風呂が2カ所あります。こちらは建物があり脱衣所もありますが、中の浴槽は1つで混浴だそうです。入る際はノックを忘れずに。

実は、カヌーでしか行けないヒミツの露天風呂もあるのだそうです。(自然探勝路から湖面に降りる道はありません)

和琴半島自然探勝路(15) 和琴半島自然探勝路(花)

今の時季、よく見られる花はトリカブト、ハンゴンソウ、サラシナショウマ、ヒヨドリバナ、アキノキリンソウ、ミズヒキなどなど。
で、この3つの花の名前が判らないという・・・(オイ)

和琴半島自然探勝路(16) 和琴半島自然探勝路(17)

森の道はここで終わり、これでほぼ1周しました。
写真:左=この波消しのブロック辺りには小魚がい〜っぱい生息していました!
写真:右=この、湖面を糸?でパシンパシン叩いているのは何だったんだろう? 追い込み漁みたいなもの?

和琴半島自然探勝路(露天風呂) 和琴半島自然探勝路(露天風呂)

半島の付け根にも無料の露天風呂があります。池みたい(笑)
ここはもう、キャンプ場のすぐ脇です。木立はありますが丸見えだし、水着で入る感じかな。
キャンプ場には、コインランドリー、貸しボート、売店もあります。カヌーの乗り入れもOK。ジェットスキーや釣りをしている人もいました。

撮影:Nikon D60/パノラマのみスマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

*屈斜路湖&川湯周辺に関する過去記事*
・2007年08月13日【川湯に連泊
・2008年07月26日【お気に入り川湯温泉郷
・2010年09月02日【川湯エコミュージアム
・2010年09月06日【またまた川湯温泉
・2010年09月07日【川湯温泉街の食べログ
・2010年09月08日【川湯満喫1日ガイド
・2012年08月18日【川湯温泉駅
・2012年08月17日【藻琴山展望台〜川湯で渓流釣り
・2014年09月02日【川湯温泉街と、釣り体験。
・2014年09月04日【屈斜路湖・砂湯の周辺情報

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posted by しう@SOTO at 23:13 | TrackBack(0) | 北海道

2014年09月06日

屈斜路湖・モーターボートで砂湯から和琴半島へ

屈斜路湖・砂湯 屈斜路湖・砂湯(パノラマ)

朝から快晴、屈斜路湖の砂湯です♪
マリリンとのんびり湖畔をお散歩しました。

屈斜路湖・砂湯(足湯) 屈斜路湖・砂湯エリア

砂湯は24時間いつでも利用できるので、夜、寒いな〜って時に懐中電灯とタオルを片手に入りにきたりします。ちょっと怖いけど(笑;)

屈斜路湖・モーターボート(1) 屈斜路湖・モーターボート(砂湯)

お昼前、和琴半島に移動して自然探勝路を歩いてきたのですが・・・オヤコツ地獄は、やっぱり湖側から間近に見てみたい!
でもカヌーとか、けっこう料金が高いし、お一人様だと更に割増に(;つД`)
手漕ぎボートで行けるような距離でもないし・・・。和琴にも貸しボートはあるのですが乗れるエリアが決まっています。(後日、借りに行ったらビックリされた(´▽`;) そのうえ「白波が立ってるから今日はボートは禁止」(;つД`))

そこでフィールドハウスで相談したところ、方々に聞いてくださって・・・砂湯のモーターボートに決定。いや、これはこれで料金がそれなりにかかるんですけども、いつもより時間をかけて廻ってくれるというのでヾ(*´▽`*)ノ

砂湯まで戻っている間に、どんどん厚い雲が覆って曇天に・・・。こういう時だけ天気予報の通りなんだもんな。しかも、モーターボートに乗る寸前に雨が降ってきて、しばらく待ちました・・・(´Д`|||)

屈斜路湖・モーターボート(2) 屈斜路湖・モーターボート(3)

にわか雨が去ったところで、いざ、ばびゅーっと砂湯から出航。早ーい!
台形のような山はポンポン山。仁伏温泉の近くから登山道が続いています。行ってみたいなって思ってたのですが、お兄さんが「行ったことはないんだけども、何か気持ち悪いというか怖い雰囲気」なんて言うから、すっかり行く気が失せた(´Д`|||) ※でも後日、行ってきました(笑)

写真:右=かつての遊覧船乗り場跡地。何と、はとバスが停まってるではないですか! 経営母体が一緒なんだそうです。

屈斜路湖・モーターボート(4) 屈斜路湖・モーターボート(5)

あっという間に和琴半島の突端に到着!
いったんスルーして、まずは一気に和琴キャンプ場まで。

屈斜路湖・モーターボート(サギ) 屈斜路湖・モーターボート(6)

写真:左=ちょうどいい朽ち木に、サギが止まっていました。絵になるなぁ。(もっと近づけたらいいんだけど)
写真:右=湖から見たキャンプ場。うしろの山は何山? これまた絵になる、ちょうどいいカタチ。

屈斜路湖・モーターボート(7) 屈斜路湖・モーターボート(鵜?)

写真:左=無料の露天風呂がある、和琴半島のくびれの部分。
写真:右=鵜(う)の仲間。半分、沈んでいるように見える(笑)お腹いっぱいなのかな?

屈斜路湖・モーターボート(オヤコツ地獄) 屈斜路湖・モーターボート(オヤコツ地獄)

さぁお目当ての【オヤコツ地獄】です! ん〜、もっと近づけるのかなと期待していたのですが、ここは湖底が急に浅くなっているらしく、おいそれと近寄れないのだそうです。こういう場合、やっぱりカヌーなんだなぁ。残念(´・ω・`)

屈斜路湖・モーターボート(8) 屈斜路湖・モーターボート(9)

モーターボートのお兄さん、よく研究員とか調査関係者を乗せるのだそうです。湖底調査団を乗せて10日くらい屈斜路湖を縦横くまなく廻ったお陰で(?)湖底の地形もよく知ってました。
他にも植物関係の学者、昆虫関係の学者などなど、色んな人が来るそうです。そんな学者(研究員)さんは、中島にテント泊したりもするんだとか! えー、ちょっと羨ましい!?
ちなみに中島には蛇がうじゃうじゃいるらしい。そんな中でのテント生活。もちろん設備も何もない。うーん・・・うらやまし・・・い・・・?(´▽`;)

屈斜路湖・モーターボート(野鳥) 屈斜路湖・モーターボート(池の湯)

写真:右=【池の湯】は、今のところ管理する人がいなくなってしまって掃除されておらず、藻だらけになっていて、とても入れるような状態ではないそうです。

屈斜路湖・モーターボート(ルート図) 屈斜路湖・モーターボート(料金表)

和琴半島 碁石ヶ浜コース、お一人様5,000円。楽しかったクルーズも、あっという間でした。・・・って、ココでは書けないくらい時間オーバーしたんですけど(爆)
マンツーマンで解説もしていただけたし、とっても楽しかったですヾ(*´▽`*)ノ
4〜5人集まれば、デラックスコースでも損はないと思います★

屈斜路湖・砂湯(夕陽) 屈斜路湖・砂湯(夕陽)

雲は相変わらずモクモクと分厚かったものの、どうにか雨は降らずに持ちこたえてくれました。
夕暮れ時には、こんな幻想的な光景も見せてくれました(´ω`*)

撮影:Nikon D60/パノラマのみスマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

*屈斜路湖&川湯周辺に関する過去記事*
・2007年08月13日【川湯に連泊
・2008年07月26日【お気に入り川湯温泉郷
・2010年09月02日【川湯エコミュージアム
・2010年09月06日【またまた川湯温泉
・2010年09月07日【川湯温泉街の食べログ
・2010年09月08日【川湯満喫1日ガイド
・2012年08月18日【川湯温泉駅
・2012年08月17日【藻琴山展望台〜川湯で渓流釣り
・2014年09月02日【川湯温泉街と、釣り体験。
・2014年09月04日【屈斜路湖・砂湯の周辺情報
・2014年09月05日【屈斜路湖・和琴半島 自然探勝路

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2014年09月07日

屈斜路湖・和琴半島の周辺情報

フィールドハウス(1) フィールドハウス(2)

7月15日にリニューアルオープンした【和琴フィールドハウス・キャンプ場】を利用しました。ずいぶん奮発したな〜って、阿寒湖のNさんのオゴリなのですが\(^o^)/

コインシャワー、コインランドリー、トイレ、どこをとっても、それはもう超☆綺麗でした。

フィールドハウス(和琴キャンプ場) フィールドハウス(和琴キャンプ場)

残念ながらキャンプサイトはペット禁止なんです。なので今回も駐車スペースに停めて、マリリンは芝生エリアに立ち入らないようにしました。利用客が少ないからこそ許可していただけたことで、繁盛期だったら無理だろうな。

ちなみに、ここからは湖は見えません。とはいえ徒歩1〜2分ですが(笑)

和琴湖畔キャンプ場(1) 和琴湖畔キャンプ場(パノラマ)

和琴半島湖畔キャンプ場】(リンク先は【まっぷる】です)は、その名の通り湖に面していて、なかなかの絶景! しかも暑い日はすぐに水遊びできるし、ファミリーに人気なはずですね。
ログハウス(バンガロー)もあり。コインランドリー併設。

和琴湖畔キャンプ場(2) 和琴湖畔キャンプ場(3)

ボートの貸し出しもキャンプ場と同じだと思ってたけど、ネット検索してたら【和琴レストハウス】という別の店舗だった。

湖心荘(1) 湖心荘(2)

和琴湖畔キャンプ場に隣接する温泉旅館【湖心荘】で日帰り入浴(400円)。
内風呂のみで、リンスインシャンプーとボディソープあり、ドライヤーの貸し出しあり(フロントでお尋ねください)。
和琴半島には無料の露天風呂(ただし丸見え混浴)があるので、温泉マニアはそちらを利用しているようですね。

リンクを貼れそうなサイトが見つからなかったのですが、個人の方のブログなど多数ヒットしますので、検索してみてください(´▽`;)

はなこや(外観) はなこや(カレー)

移動中に、ふらりと立ち寄った【はなこや】(リンク先は【食べログ】です)。
看板メニューの【はなこやカレー】(700円)を注文。キャベツが入ってました! 珍しい。キャベツの甘味のお陰で辛くなくてとってもマイルドに仕上がっています。辛いのが苦手な方や、お子様でも食べられそう♪
少し「焼き」を入れてるのかな? 旨味が凝縮されている感じでした。

はなこや(メニュー) はなこや(メニュー)

絶品と評判のカニバーガーは、今日はありませんでした(T△T) 道の駅『サロマ湖』でも販売しているそうです。

店主さんご夫妻がキャンピングカーとマリリンに興味津々でした!(笑)

撮影:Nikon D60/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

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・2014年09月05日【屈斜路湖・和琴半島 自然探勝路
・2014年09月06日【屈斜路湖・モーターボートで砂湯から和琴半島へ

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2014年09月08日

ポンポン山トレッキング

川湯エコミュージアムセンター 手作りガイドマップ

和琴半島が不完全燃焼でモヤモヤしたので、突然ですが川湯のネイチャーガイド目黒さんに電話!
川湯エコミュージアムセンター】で待ち合わせて、センター員さん手作りのガイドマップを見ながら「どこに行こうか?」とご相談。
※エコミュージアムの外観写真を撮らなかったので、4年前の写真を掲載してますm(_ _)m

先日のモーターボート船長さんが「気持ち悪いから行きたくない」と言っていたポンポン山。その話をしたら、それは山が気持ち悪いのではなくて「熊が出そうで気持ち悪い」という意味だろうと。地元の方は、やはり熊情報に敏感です。

じゃあポンポン山にしよう!って決定。
軽登山くらいの感覚で、割と軽装でもOKですが靴はせめてスニーカー程度は履いて行った方が無難。あとはお決まりのおにぎり&飲み物+軍手とタオル(笑)

ポンポン山(1) ポンポン山(2)

川湯から砂湯に繋がっている屈斜路湖畔を走る道道52号線、その途中の仁伏温泉前から登山道が続いています。
調子よくスピードに乗ってるとうっかり見過ごしそうなくらい小さな看板に「ポンポン山 登山口」と書いてありました。「ホントにココ?」って細い砂利道に入ってすぐ、普通車5〜6台分くらいの駐車スペースがあり、そこから歩いてポンポン山を目指します。

ポンポン山(鬼クルミ) ポンポン山(3)

オニグルミがい〜っぱい落ちていました! これだけあればエゾリスに出会えそうだな〜って期待したものの、森はひっそり静まり返っておりました。鹿にも出会えず。

オニグルミは本州のクルミよりも殻が堅いのだそうです。ストーブの上に置いておくとパキっと割れるので、あとはナイフなどでこじ開けて、実を取り出す。外殻が分厚いので、見た目の割に中身が少ないのが難点(´・ω・`)

ポンポン山(4) ポンポン山(きのこ1)

この時季は、なにはともあれキノコですよ! キノコにょきにょき百キノコ撩乱ですよ!\(^o^)/
食べられるかどうかは分かりませんけど!(笑)

ポンポン山(5) ポンポン山(きのこ2)

キノコにとっては嬉しい湿気。雨上がりのため、ところどころ水たまりやぬかるみがあり足下が滑りやすかったです。

ポンポン山(6) ポンポン山(きのこ3)

写真を撮りながら、キノコにうつつを抜かしながら(笑)、林の中をずんずん歩く。道はなだらかで迷うような感じではないのだけど、まったく標識がないので目黒さんと一緒でよかった〜!(方向音痴なんです)

ポンポン山(7) ポンポン山(実)

ちょっとした沢になったところも。おそらく雪解けシーズンは川になってるんじゃないかな。
写真:右=右側の白い実@フッキソウは、このあと半透明になった頃に食べられるんだそうです。そこらじゅうに、い〜〜〜っぱい生えていました。

ポンポン山(8) ポンポン山(9)

少し開けてきました!
木陰で気づかなかったけどお天気もどんどんよくなり、森の上には青空、快晴になっています!

ポンポン山(10) ポンポン山(11)

ついにポンポン山に到着〜! 標高なんと・・・220m!(笑)

ポンポン山(12) ポンポン山(13)

岩肌から湯気がもうもうと噴出しています。周囲は熱気でモワっとしていて、立っているだけでじんわり汗ばんでくるほどです。
秋田県の玉川温泉みたいに、ここでむしろを敷いて寝転んだら天然の岩盤浴♪ 気持ち良さそう〜♪

ポンポン山(14) ポンポン山(15)

ここでお楽しみ、噴気孔クッキングぅ〜ヾ(*´▽`*)ノ
岩の割れ目や穴など噴煙が出ているところに手を当てて、熱っ!って1秒たりとも我慢できないような箇所を探して穴を掘り、そこに持参したジャガイモ、とうきび、卵を入れてフタをします。

岩だと思ってたら、実は硫黄分などの堆積物が覆い被さってできた粘土質の泥でした。これがもっと水分を含んでいれば「ボッケ」です。熱いはずです(;つД`)

ちなみに、こういうことは誰でも勝手にやっていいわけではありません。ネイチャーガイドの資格を持った方と一緒に安全を確保して行ってください。
蛇足ですがネイチャーガイドの資格がなくてもガイドを名乗っていいので、そこがガイドの質が問われるところですね。

ポンポン山(16) ポンポン山(ハッカ)

蒸し上がるまでは1時間ほどかかるので、この先の第2ポンポン山を目指します。
写真:右=ハッカの原種が密集して生えていて、かすかにハッカの爽やかな香りが漂っています。

ポンポン山(一人静) ポンポン山(まむし草)

写真:左=ヒトリシズカの群生。これだけあると、もはや「一人静」ではないような(笑)
写真:右=まむし草=テンナンショの実。北海道では珍しいそうです。我が家@山小屋の周りにイヤってほど生えてますが(爆)

ポンポン山(17) ポンポン山(18)

と〜っても気持ちの好い森林浴♪ ハイキング感覚です。

ポンポン山(20) ポンポン山(21)

第2ポンポン山に到着! ここは、それほど目に見えて噴煙を上げているわけではありませんが、やはり地熱で温かいです。

なぜ「ポンポン山」かというと、アイヌ語の「ポンポツヌ(小さく各所に吹き出す熱泉)」から来ているのと、この小高い丘の上でジャンプすると「ポンポン」というか「ぼふっぼふっ」というような感じで、やわらかい地面の中で音が反響して聞こえるから。
これは堆積物でできた小山の中でガスがたまって膨張しているせいではないかな? 第1ポンポン山の方が顕著です。

ポンポン山(22) ポンポン山(23)

よ〜く目を凝らすと、かすかに白い噴煙が揺らめいているのが見えます。冬には屈斜路湖も凍り、周囲の気温はマイナス30度にも達するのですが、ここだけは地熱が高いため雪も積もらず、ぽっかりと穴があいたような別世界なんだそうです。

そのため鹿などの野生動物も多く集まるのですが、厳しい冬の間に食料を得られず、ここで静かに生を終えるものも多いようで、あちらこちらに骨が散乱しています。
(ここに掲載している写真の中にも、よく見ると白い骨がたくさん写っています。まだ新しいものもありました。)

この更に奥にも第3ポンポン山があるらしいのですが、今日はここまで。
ポンポン山の誕生は、約2000〜3000年前とされているそうです。1年中鳴いているという、小〜〜〜さなコオロギ「マダラスズ」は見つけられませんでした。

ポンポン山(噴気孔蒸し) ポンポン山(25)

第1ポンポン山に戻って、お待ちかねのランチタイム〜♪ 噴気孔蒸しの出来上がりです! 熱々ホクホク!(´ω`*)
少し林の中に降りて涼みながら、持参した海塩でいっただっきま〜っす!
大地のパワーをぎゅっと凝縮した熱でふかした目黒さんちのトウキビ、ジャガイモからはジューシーな旨味がしたたり、卵にはかすかに硫黄の香りがしみ込んで、みんなすっごく美味しかった! たまらん(*´Д`*)

ポンポン山(26) ポンポン山(27)

帰りはスタスタ早いものです。
写真:左=蟻の巣! 当たり前ですが、蟻がい〜〜〜っぱい(´Д`|||) それでも、この木は生きています。
写真:右=こんな風に折れても尚、新しい枝をまっすぐ天に伸ばして葉を茂らせている木も。森の息吹、木々の生命力を感じました。

登山道入り口から第1ポンポン山まで、約1時間。スタスタペースの方なら往復1時間半くらいだと思われます。わたしたちは、ゆっくりのんびりしたので下山までのトータルは3時間でした(笑)

収穫したキノコ(1) 収穫したキノコ(2)

今日も戻ったら戦利品@キノコを後処理(≧∇≦) 綺麗に洗って下茹でまでして、ぜ〜んぶ持ち帰らせていただきました! 非常食ゲット★

目黒さん、今日も楽しいガイドをありがとうございましたヾ(*´▽`*)ノ

撮影:Nikon D60/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

*屈斜路湖&川湯周辺に関する過去記事*
・2007年08月12日【写真で綴るサロマ湖〜美幌峠
・2007年08月13日【川湯に連泊
・2008年07月26日【お気に入り川湯温泉郷
・2010年09月02日【川湯エコミュージアム
・2010年09月06日【またまた川湯温泉
・2010年09月07日【川湯温泉街の食べログ
・2010年09月08日【川湯満喫1日ガイド
・2012年07月28日【ぐるっとパノラマ美幌峠♪
・2012年08月18日【川湯温泉駅
・2012年08月17日【藻琴山展望台〜川湯で渓流釣り
・2014年09月02日【川湯温泉街と、釣り体験。
・2014年09月04日【屈斜路湖・砂湯の周辺情報
・2014年09月05日【屈斜路湖・和琴半島 自然探勝路
・2014年09月06日【屈斜路湖・モーターボートで砂湯から和琴半島へ
・2014年09月07日【屈斜路湖・和琴半島の周辺情報


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posted by しう@SOTO at 22:43 | TrackBack(0) | 北海道

2014年09月10日

鹿を追うものは山を見ず

コーヒー

わたしの朝はコーヒーから始まります。先日キャンプ場で生豆を焙煎したので、ガリガリ挽いて煎れると、とても好い香りが広がって気分も好い(´ω`*)
いちいち面倒くさいんだけど、やっぱり挽きたては美味しいです♪

層雲峡の虹

屈斜路湖から美幌峠〜北見〜恩根湯を経由して、一気に層雲峡に到着。目的は、黒岳の紅葉です。
マリリンとお散歩〜♪ と車外に出たら、陽はほとんど差してないのに虹が出てた!縁起がいい〜ヾ(*´▽`*)ノ

スーパームーン

今宵は十六夜+スーパームーン。十五夜はまるっきり雲に覆われて見えなかったけど、チラっと垣間見えました。これは期待できそうっ★

エゾシカ

さて明けて10日。お散歩している間にどんどん晴れて、暑いくらいの日差しが(*´Д`*) 天気予報では、今週ずっと曇りか小雨マークだったからかなりテンション上がりました↑

写真:森の中から鹿さんがジーっとマリリンを見てた(*´▽`*)

層雲峡神社

層雲峡神社にもお参り。無事に登山できますように(-人-*)

車内に戻って、いそいそ登山準備。念のための雨具と、おにぎりや飲み物、軍手にタオルに帽子をリュックに詰めて、忘れずにデジイチ持って、いざ! 行ってきまーす!ヾ(*´▽`*)ノ

ガチャッ。ドアを開けたら、霧雨が降ってた。

・・・・・・・。

山の天気は変わりやすいからね。たまには晴れ間も覗くだろうさ。でもロープウェイの上の方、いつの間にか真っ白だしね。てことは、山は本格的に雨だね。雨に降られながらの登山は苦行だからね。足下も滑りやすいからね。

デジイチ説明書

いいんだ。今日は1日お仕事するんだ。
あ、デジイチのお勉強もしとこ。リモコンの電池も忘れずに買わなきゃな。


撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

【鹿を追うものは山を見ず】
 一つの事に夢中になっている者は、周りを顧みる余裕がないということ。
 また、利益を得ることに熱中している者が道理を見失うたとえ。

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posted by しう@SOTO at 23:41 | TrackBack(0) | 日記

2014年09月12日

天気待ちの3日間、雨の銀泉台へ。

2014/09/11天気図

この2日、陽が照ったと思ったらすぐ曇って雨が降ったりと思わせぶりな天気が続いて、結局、登山は断念しました。
ここまで来たんだし、「今が紅葉のピーク」と聞くと無理してでも登りたい気持ちになってしまいますが、雨の日の登山は苦行なので(;つД`)
それに紅葉の写真を撮るなら、やっぱり青空がバックじゃなきゃ。

層雲峡 層雲峡足湯

待ちぼうけの間は、車内で仕事をしたり、マリリンと層雲峡プロムナードをお散歩したり、足湯で温まったりして過ごしました。足湯、ぬるくてあんまり温まらなかったけど(´・ω・`)

上川町 呑(外観) 上川町 呑(ハムサラダ)

というわけで? また上川町にご挨拶にやって参りました。いつもお世話になってるTさんと、今年開店した【呑(どん)】で再会♪ 紅葉情報を色々教えていただきました(*´▽`*)

こちらのお店は、マスター手作りのハム・ソーセージがおススメです! 写真はハムサラダ。想像とまったく違った! 「ハムサラダ」というと野菜がメインだと思ってましたが、主役は【ハム】! ジューシーでとても美味しかったです(´ω`*)

それから日本酒も、なんと【男山純米大吟醸】があった!! 【八海山(純米吟醸)】も久しぶりに飲みました♪

上川町 男(1) 上川町 男(2)

平日だというのに、更にお隣のBAR【男(だん)】で二次会突入(´▽`;)
上品なマスター、おいしいお酒、おいしいおつまみ、楽しい会話・・・記憶の半分は夢見心地(爆)

「銀泉台に行く途中の風景もかなり見頃だから、明日、見に行って来な!」って、軽自動車を貸してくれたのですが・・・ 二日酔い(´Д`|||) ←バカ
10時頃に起きたものの、マリリンとお散歩するのが精一杯で再びダウン。うーん、うーんとゴロゴロしているうちに、お天気が下り坂に・・・。

こっ、これではイカン! せっかくクルマを貸してくれたのに!!
のろのろ起き上がって、カメラ持って出発。上川町から銀泉台までは、約1時間半。その間に土砂降りに遭ったりして「なんで午前中に行動しなかったんだ」(午前中は晴れてた)と後悔しつつ、銀泉台はとりあえず雨は降っていませんでした。

銀泉台(1) 銀泉台(2)

国道273号線から、砂利の道道1162号銀泉台線に入って行き止まりの銀泉台まで30分ほど走ります。紅葉が見られるのは「銀泉台まであと3km」という地点でした。
それまでから一転して、突然目の前に鮮やかな紅葉&黄葉が飛び込んできて思わず声を上げてしまいましたヾ(*´▽`*)ノ

銀泉台(3) 銀泉台(4)

行き止まりの銀泉台駐車場(トイレあり)からは歩きです。ちょっとした登山になります。今日は途中の紅葉を見るだけのつもりだったので、何の用意もして来なかったのですが・・・あの光景を見てしまったら、もっと間近に見たいと思うのがヒトというものですよ。
去年も来たので、「あそこまで歩けば見えるかな」という予想のもと、20〜30分くらい登ってみることに。

銀泉台(5) 銀泉台(6)

見えたー!ヾ(*´▽`*)ノ 曇っているのに、色づきが綺麗にわかるほどです! 登ってよかった!。・。・°★・。・。☆・°・。・°

銀泉台(7) 銀泉台(8)

第1花園よりも手前です。駐車場から5分はなだらか、だんだん登山道っぽくなり足場が悪くなりますが、写真を撮りながら登っても20分くらいです。

余談ですが、写真を撮って満足して「さ、帰るか」ってきびすを返したまさにそのタイミングで、山の斜面をもの凄い勢いで雲が昇ってきました。
「うわー、よかったセーフだ」と思ったのもつかの間。ポツ、ポツ・・・サーッと雨が降り出した。

「あ、傘クルマに忘れてきた・・・(´Д`|||)」←ホントにバカ

自分は濡れても、カメラとケータイはバッグに詰めて死守。

撮影:Nikon D60/スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

銀泉台線・高原温泉線「紅葉期の車両交通規制」- 層雲峡観光協会

*大雪山関連の過去ブログ*
・2014年08月04日【旭岳ロープウェイ周辺情報
・2014年08月03日【大雪山・旭岳 神々が遊ぶ庭
・2014年07月30日【大雪山・黒岳〜石室〜御鉢平
・2013年07月24日【写真で綴るカムイミンタラ・旭岳編
・2013年07月26日【写真で綴るカムイミンタラ・黒岳編
・2013年07月30日【雲井ヶ原湿原と愛山渓温泉
・2013年08月02日【銀泉台トレッキング
・2013年08月04日【高原温泉沼めぐり(不完全燃焼)
・2013年09月27日【大雪山・赤岳 銀泉台の紅葉
・2013年09月28日【大雪山 高原温泉沼の紅葉
・2013年09月29日【大雪山 愛山渓〜沼の平・六の沼の紅葉
・2013年09月30日【雲井ヶ原湿原ふたたび
・2013年10月03日【天人峡・羽衣の滝 滝見台と森の神様

※今年の紅葉のピークは、去年よりも1週間〜10日くらい早いようです。


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タグ:紅葉 銀泉台
posted by しう@SOTO at 23:48 | TrackBack(0) | 北海道