急ぎの仕事もないし、ガスの充填やお洗濯などは曇りの日にやればよいのです(笑)
とはいえ日帰りできる近場というと選択肢があまりなく、いつもお決まりコースになってしまいます。さすがに阿蘇方面は寒そうだし。


先日は宇城市・三角西港〜住吉海岸公園(長浜海岸)に行ったので、今日は福岡方面へ。
まずは道の駅【みやま】でお昼ご飯。
フードコート内の【あげもんイワナガ】というお店の看板メニュー【玉めし】が名物らしいので、それと【みやま汁】のセットにしました。
玉めし1個220円はちょっと高いなぁと躊躇したんだけど、宮崎の肉巻きおにぎり300円に比べたら安いし、半熟煮たまご好きとしてはそそられる。
割ってみたら煮たまごの完璧なる半熟っぷりに感動!外側の味ごはんは餅米で、組み合わせも抜群でした。
【みやま汁】は醬油ベースのおツユに人参・大根・おあげ・つみれなど具だくさんで、素朴な田舎料理という感じ。セットで450円ナリ。

みやま市から筑後市に向かう途中に羽犬塚(はいぬづか)という地名があり、「なんで羽犬塚っていうんだろうね」「犬に羽根が生えてるのかな〜」なんて話しているちょうどそのとき赤信号で停車したら、すぐ左側に【宗岳寺】(リンク先は【くるめんもん.com】です)があり、デカデカと【羽犬塚六地蔵尊】の看板が!なんというタイミング。
中を拝観することなく、そのまま走り去ったのですが(笑)ネットで調べてみました。
<宗岳寺 - Wikipedia>によると「羽犬」については、羽をもつ凶暴な犬が暴れて人馬に害をなしたという伝説と、豊臣秀吉が九州入りした際に羽が生えたように跳び回る犬を伴って来たという2つの伝説があるそうです。
筑後市のマスコットキャラクター【チク号】が「羽根が生えてる犬」なのは、ここからきてるんですね!
宗岳寺の中に「犬之塚」と彫られた石塔があり、それが【羽犬塚】なんだそうです。


お次は道の駅【おおき】。ここも何度か来てるんですけど、この看板は初めて見た(笑)


物産館で、キノコが生えた状態そのままで販売されてた!その場でキノコ狩り?が楽しめます(笑)
エリンギ/しめじ100円、エノキ150円、ヒマラヤ原産の雪嶺茸120円。ポットごとお持ち帰りも+100円でOKとのことで、2つ買っちゃいました(´▽`ゞ
山小屋のご近所さんが「エリンギの菌床を裏山に捨てたらそこからエリンギが生えた」って言ってたので試してみよう(笑)
ちなみに冷蔵庫内で保管してます(写真:右)。お料理の際に使う分だけ収穫♪
地図を見たら、道の駅から約3〜4kmくらい西に【風浪宮】がありました。風浪宮大祭が2月8日(土)〜2月11日(火・祝)だそうで、【第9回久留米植木まつり】も2/8からだし、ちょうどいいから(笑)見に行こうかな。


ここから折り返して、帰りは国道3号線へ。ついでに道の駅【たちばな】で竹炭水を汲みました。
一応「ひとり30リットルまで」とかルールが提示されているんですが、いつ来てもポリタンクをたくさん持ち込んで占拠してる人がいます(´д`; それだけ人気だということなんですが、並び直すとか譲り合う心遣いを忘れずに・・・。
ちなみに右の写真はトイレに貼ってありました(笑)

帰り着いたのは16時頃。今日は早め早めで余裕を持った1日でした。
撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)
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