2014年01月01日

明けましておめでとうございます

押戸石の丘

明けましておめでとうございます。山小屋は電波状況が悪く、ネットもせずにまったり過ごしています。
正月らしいような、そうでもないような(笑)

相変わらずユルいブログですが、本年も宜しくお願いします。

*写真は【押戸石(おしどいし)の丘】です。
 後日、改めてレポートしますね。


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2014年01月05日

まったりお正月

鏡餅2014

すみません、このブログもFacebookもTwitterもmixiも放置状態、すっかりご無沙汰しております(´▽`ゞ
おそらく今日まで冬休みの方も多いと思います。わたしも明日には山小屋を降りて仕事はじめです。別に決まってないけど自主的に(笑)

写真は我が家の鏡餅@おとーさん作。ネットで調べればいいものを、ほぼ毎年飾ってるのに我流〜ヾ(´▽`*)ノ
これでいいのだ♪


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2014年01月07日

阿蘇のストーンサークル? 押戸ノ石 石群

今日で松の内も終わり、名残惜しいけど世間的にもすっかりお正月気分がなくなってしまいましたね。
我が家は珍しく、年越し蕎麦もお雑煮もお屠蘇も七草粥も食べてないので、何だかお正月って感じがしませんでした(^x^ゞ

し・か・も・・・早合点して、早々に鏡餅を下げてしまった! 鏡開きは11日だった!( ̄ロ ̄lll)
さ・ら・に・・・餅を包丁で切ってしまった!! ごめんなさいごめんなさい〜(´д`;
(詳しくは【「鏡開き」をまるごと解明! - All About】)

押戸ノ石(1) 押戸ノ石(2)

今日は、大晦日に訪れた【押戸ノ石 石群(押戸石の丘)】をご紹介します。場所は熊本県阿蘇郡南小国町中原、マゼノ渓谷の近くです。
パワースポットとして脚光を浴びたお陰か【マゼノミステリーロード】と銘打って案内板がいくつも立っているので迷う事はなさそうです。ただ、かなり道幅が狭くて途中から未舗装になるので注意が必要です。

【NPO法人 押戸石の丘】なる団体が発足、管理するようになり、小さな小屋と簡易トイレが建っていて、入場料も徴収(200円)しています。が、さすがに今日@大晦日は誰もいなくて「ご自由にお入りください」状態でした。
(右の写真はトイレではありません・笑)

押戸ノ石(3) 押戸ノ石(4)

いちおう順路通りにウッドチップが敷かれた歩道をマリリンとのんびり歩いて行きました。数日前の雪がまだ残っていて風が冷たかった〜。
阿蘇外輪の一部にあたるこの丘は、正式には押戸石山といい、標高は845mです。

押戸ノ石(5) 押戸ノ石(6)

緩やかな斜面を登ると石群が見え始め、頂上からはは360度パノラマの絶景が望めます!
確かに石が並んでいるところもありますが、「ストーンサークル」とまではいかないかな。あんまり人為的なものは感じません。

押戸ノ石(7) 押戸ノ石(8)

おにぎりの形をした大きな【太陽石】には注連縄が。この岩の近くでは方位磁石がクルクル回ってしまうのだそうです。
また岩肌には約4千年前のシュメール文字と思われるペトログラフ(岩刻文字)が刻まれているとされていますが、【自由塾】(塾長:入口紀男 氏/熊本大学名誉教授・東京工業大学大学院特任教授)によると、信憑性はなさそうです。
もし、そういった可能性が認められているのならば、こんな誰にでもベタベタ触れる状態にしておきはしないでしょうしね。

押戸ノ石(9) 押戸ノ石(10)

ただ、ここがとっても気持ちの好い場所であることは間違いありません。春から初夏、青々とした草原となった頃には景色もまた違って、さぞかし素晴らしいでしょうね。

大晦日だし15時過ぎてたから誰も来ないだろうと思いきや、意外と数組の観光客とすれ違いました。
何を思い、何を求めて来られるのか。何を感じたのかな。

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)


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2014年01月09日

迷う。

今年から、このブログとTwitterFacebookを連動させて同じ記事が更新されるようにする、と言いましたが・・・

facebook-1.jpg

こんなのとか

facebook-2.jpg

こんなのとかを、このブログに表示するのは今までとあまりにも差があり過ぎるので、どうしたものかと・・・(´д`;

やはりブログにはブログの、SNSにはSNSの(ミニSNS含)良さというかテイスト?があるのではないかなと思ってみたり。
とりあえずリアルタイムで更新させておいて、後でまとめ直すというのはどうだろうか?
どう思います〜?


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2014年01月10日

マリリン風の子 元気な子☆

お散歩 夕景

お天気は悪くはないんだけど風が冷たい。今夜も氷点下になりそうです。

日が暮れる前に、マリリンとたっぷり一時間お散歩。
視力が衰えてあちこちぶつかるようになってしまったけど、たくさん歩くと調子がよくなる!(*^^*) やっぱりワンコは歩くのが好きなんだな〜。
わたしが足を踏み鳴らして小走りすれば、伴走してきますU^ェ^U

夕やけ マリリン

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)


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2014年01月11日

気温と室温

夕陽と銅像 巨木

ここ数日ぐっと気温が下がったのですが、そこは熊本、太陽が出ていれば日中は暖かいです。その代わり、放射冷却で夜は冷え込むんですけどね・・・。
マリリンとのお散歩も、太陽が出てる時を狙って行かないと風が冷たくて耳がキーンってなります。もふもふ手袋は必須です。

よほどの寒さでない限り就寝時は暖房を切るので、朝方には室温もかなり低くなります。天気の好い朝は外の方が暖かいくらいです。断熱材の逆効果ですね。

クルマを南向きに停めて太陽の光をボンネットいっぱいに浴びると、それだけで暖房代わりになります(笑)
夏はこれを逆にすれば、かなり暑さを凌げるんですよ。屋根にソーラーが4枚載ってるから必然的に陰ができている状態だし。
なるべく冷暖房費を節約するため、そんなみみっちぃ努力をしているのです(´▽`ゞ


撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)
   写真は【きくち観光物産館】に隣接する市民広場です。

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2014年01月12日

三連休ですね

1月はお正月休みに成人の日の三連休と、お休みがたくさんですね♪
とはいえ労働あっての休日、わたしは年が明けてからまだ何も仕事が始まってないんですが(シッ!ノ-b-;)

栗

我が家の栗、おにーさんが皮をむいて冷凍しておいてくれましたヾ(´▽`*)ノ
とっても甘くて大粒なんです。「市販の栗より美味しい」と評判で、自慢です♪

しかし、あまり料理が好きではないので【栗ごはん】くらいしか思いつかないという・・・宝の持ち腐れ状態。
初めて「裏ごし」してみたけど、あんなに大変なものだとは! お菓子とか作れる人って尊敬するわー。

竜門ダム

マリリンとのお散歩に、竜門ダムへ。ここは敷地が広々としている割に訪れる人が少ないので(笑)、芝生広場ものびのび歩けます。
湖畔をぐるっと1周する遊歩道は、全長6kmらしいです。おそらく、そんなにアップダウンはないと思うので遅くとも2時間くらいかな。いつも途中までしか歩かないから、1周してみたい。チャリで(笑)【龍龍(ろんろん)館】にレンタサイクル(300円)もあります。

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)

*過去の関連記事*
・2007年03月07日【菊池探訪〜神龍八大龍王神社〜
・2007年03月11日【菊池探訪〜龍門ダム・龍龍館〜
・2010年12月23日【竜門ダムと龍龍館(ロンロンかん)
・2011年08月10日【神龍八大龍王神社
・2012年03月15日【菊池市穴川『大滝(おたき)』
・2013年01月18日【斑蛇口湖(竜門ダム)遊歩道
・2013年01月28日【お散歩コース
・2013年03月24日【竜門ダムの動物たち


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2014年01月13日

宇城市・三角西港

三角西港(2) 三角西港(地図)

荒尾市の【万田坑(まんだこう)】とともに世界文化遺産<明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域>に推薦された、宇城(うき)市にある国指定重要文化財【三角西港(みすみにしこう)】。三角界隈には子どもの頃から何度も訪れているのですが、ここへは初めて来ました。

オランダ人水理工師、ローウェンホルスト・ムルドルの設計によって明治17年から明治20年にかけて造られた、宮城の野蒜港・福井の三国港と並ぶ明治三大築港の一つで、NHKドラマ【坂の上の雲】の撮影地にもなりました。

三角西港(3) 三角西港(4)

(写真:左)明治時代の熊本県県令・富岡敬明翁像と龍驤館(りゅうじょうかん)。龍驤館は大正7年、明治天皇即位50年記念事業として建てた頌徳記念館です。

(写真:右)明治26年、小泉八雲(ラフカデイオ・ハーン)が長崎からの帰途に立ち寄り、紀行文【雪女 夏の日の夢】の舞台とした旅館【浦島屋】(復元)。カフェと資料展示室となってます。

三角西港(6) 三角西港(5)

(左)石積の水路。山側まで続く、813mにも及ぶ石造の排水路【後方水路】は水路の曲がり角を直角ではなくカーブをつけるなど当時の最先端の工法で造られていることから国の重要文化財に含まれています。

(右)物産館 ムルドルハウス

三角西港(7) 三角西港(8)

イチジクの仲間、アコウの樹。数年前に台風によってかなりの痛手を被ったらしいのですが、今ではこうして葉を茂らせ、屋根のように枝葉が覆いかぶさるほどに回復しています。

三角西港(9) 三角西港(10)

三角築港記念館(旧倉庫)は、レストラン&カフェとして営業中。三角ノ瀬戸が見渡せるテラス席が素敵。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・

三角西港(11) 三角西港(12)

石積埠頭は海釣りスポットとしても知られているようで、釣りをしている方が数名いました。

三角西港(13) 三角西港(野鳥)

町指定文化財・旧高田回漕店(回船問屋)は三角西港が開港された当初から建っている貴重な建造物。

三角西港(15) 三角西港(14)

(左)トイレが駅舎っぽいな〜と思ったら、鉄道三角線がここまで通る予定で造ったものなんだそうです。
(右)九州海技学院周辺宿舎【利休庵】

無料駐車場あり。観光特急【A列車で行こう】で熊本駅から三角駅、三角駅からは無料シャトルバス(A列車運行時のみ)が運行しています。
三角西港Facebookページはこちら

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)


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2014年01月14日

住吉海岸公園(長浜海岸)

住吉海岸公園(1) 住吉海岸公園(2)

昨日、宇城市の【三角西港】の帰りに天草街道をぐるっと廻って宇土市にある【住吉海岸公園】(長浜海岸)を通りました。

その手前は御輿来(おこしき)海岸と呼ばれ、日本の渚百選にも選ばれています。
名称の由来は、4世紀の中ごろ景行天皇が九州遠征された際、洗濯岩と干潟模様の美しさに暫し御輿(天皇の乗られる駕籠)を止めて休まれたという伝説にちなんでいるそうです。

住吉海岸公園(3) 住吉海岸公園(4)

有明海は潮の干満の差が大きいため長浜海岸は日本有数の遠浅で知られ、潮干狩りスポットとして有名。わたしも子どもの頃に何度が連れて来てもらった思い出があります。
干潮時にはご覧の通りの干潟が網田海岸まで約5qにわたって出現、三日月型の独特の砂紋が現われ、夕暮れ時など絶好の撮影ポイント!
宇土市観光情報サイト】によると、2月1〜4日・18〜21日/3月4〜6日・20〜22日/4月3〜4日・19〜20日がオススメだとか。特に2月18〜20日の3日間がベストらしいです。

写真の道路?は、漁業関係者しか立ち入れません。走ってみた〜い!
電線が通っているのもスゴイ。

* 参 照 *
宇土市の『御輿来海岸』の干潮と日の入りの時間

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)


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2014年01月15日

あんずの丘 押花館

いろんな事に興味があって、いろいろ体験してみたい・・・と思いつつ、一人だとなかなか勇気が出ない(^_^;
玉名のTさんを誘ってみたところ、快く道連れになってくれました(笑)

押し花館

ということで、山鹿市菊鹿町【あんずの丘】内にある【菊鹿フラワーバンク 押花館】で押し花体験 。・ ゚・。* 。 +゚。・.。* ゚ + 。・゚・

あんずの丘】の物産館と公園には何度も来てますが、実は他の施設には入った事もないんです。お食事処やカフェ、伝承工芸館(陶芸体験あり)などなど、かなり広いんですよ。
(過去ブログ*2009年05月01日【あんずの丘】)

押し花館(2) 押し花館(1)

さすが押し花館だけあって、可愛らしい雰囲気の店内。【日本ヴォーグ社ふしぎな花倶楽部】提携だそうで、押し花に関する商品がズラリ。ここから全国に押し花素材が送られているそうですよ!

押し花館(5) 押し花館(4)

【ふしぎな花倶楽部】インストラクターが主宰する押し花教室もあり、まず素材を集めて押し花を作るところからはじめて、なんと1年後には額縁に飾るような作品を仕上げるまでになるそうです!
押し花とは思えない作品の数々に溜め息。「押し花でこんなこともできるんだ!」と眼から鱗です。作品の展示は、約1ヶ月ごとに入れ替わります。

押し花館(3)

押し花界の第一人者、杉野 俊幸氏が「町内に自生している山野草を生かした押し花の里をつくってみてはどうか」と提案されたのが、そもそものきっかけなんだとか。

散歩の道すがら】などの作品集も多数出版、国際美術書籍【ART MAISON INTERNATIONAL Vol.13】に紹介されたりもしています。
出身地である大牟田に【杉野押花美術館】があるので、機会があれば行ってみたい。

押し花体験(1) 押し花体験(2)

押し花体験はハガキ・しおり・キーホルダーなど種類によって350円〜500円。ハガキ2枚分で350円はリーズナブル!
体験用のハガキは、糊面のシールを剥がしてピンセットで押し花を乗せて、透けるほどの和紙で押さえるというもの。和紙は既に上部が糊付けされているのでズレる心配はありません。

まずは押し花を2枚分に分けます。大きさや形で分けるか、色で分けるか悩む。そして配置。スペースを活かすのか全面を利用するのか。センスが問われるところだ(大げさ)。
いきなりハガキの糊面に乗せたら取り返しがつかないので、剥がしたシール(ツルツルした黄色い紙)の上で、まず適当に乗せてみてイメージを膨らませる。

ハガキは真っ白と薄いブルーのグラデーションだった。しまった、ブルーのグラデーションも込みで色のバランスを考えるんだった!( ̄ロ ̄lll)
小さな花びらがハラリとハガキの上に落ちて、そのままくっついてしまったりと納得いかない部分もありますが楽しかった♪

ホントは、まず押し花素材を作るところからやってみたいのですが、せいぜい四葉のクローバーくらいしかやったことがなく、それも茶色く枯れた色になってしまうので、どうしたら色鮮やかな押し花ができるのか謎だったんです。
聞いたところによると、乾燥シートで挟んで重しを乗せて、1〜2日後にはまたシートを取り替え、とにかく素早く乾燥させることが肝要なんですって。

押し花といえど、もとは植物。日光や酸素、湿気は大敵。密閉できる特殊な額縁に乾燥剤を入れておいても、年数が経てば色褪せてしまうのは防げません。
それが自然の侘び寂びというものなのでしょうね。

撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)


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