
マリリンの正確な誕生日は分からないのですが、我が家に来たのが1997年3月29日なので(生後3ヶ月くらい?)、おそらく今頃なんじゃないかなと思います。
つまり、もうすぐ17歳。去年くらいから視力が弱ったな〜と感じてましたが、だいぶ見えなくなったみたいで足を踏み外したり段差に気づかずコケたりぶつかったりするようになりました。
お散歩中は少しも眼が離せず、リードを軽く引いて危険回避の合図をしているのですが、まだ慣れないので引っ張ると戸惑う様子が伝わります。鈴とかにした方がいいのかなぁ。でも耳も遠くなったんだよなぁ(´д`; まだまだ足腰は元気です。
先日、何気なくネットニュースの見出しをさらってたら【老犬ホーム】なるものがあったのでクリック。読んでみたら・・・色々な事情があって自宅で老犬を介護できない飼い主さんから預かって世話をするサービスなんだとか。なんと地元・菊池市のお店が先駆けとな。しかも、マリリンのトリミングでいつもお世話になってるところではないか!Σ(・ロ・)
ほぇ〜 知らんかった! 実家に帰ったら、見学させてもらいたいな。別にマリリンを預けるつもりはないけど(笑)
熊本と言えば【
熊本市動物愛護センター】の「犬猫の殺処分ゼロ」でも知られています。【
熊本市動物愛護センター】のサイトやネットの記事でしか内容を知らないのですが・・・捨てるケースも増えそうな。現在ペットを飼っている人、これから飼う人の意識が大事ですね。

むか〜し公開していたホームページに、飼っていたフェレット(イタチ科の動物です)の成長日記を書いていました。もう15年くらい前でしょうか、【エキゾチックアニマル】がブームになった頃です。
これが遊び好きで、よく懐いてくれました。当時からレンタカーなどで車中泊旅をしてて、フェレットも九州から北海道まで連れて行ったものです。
しかし当然、別れがやってきます。予想よりもうんと早い、たった4年半後のことでした。病院に連れて行って注射してもお薬を飲ませても衰弱する一方で、具合が悪くなってから2週間ほどで亡くなりました。
自分でも呆れるくらい毎日毎日泣いて、「もっとできることがあったんじゃないか」と、たくさん自分を責めました。
そして、もうペットを飼うのはよそう、自分にはその資格がない、と思いました。
フェレットのように品種改良されたもの、犬や猫でも純血種は弱いといいます。ブリーダーによっては近親交配や若年出産なども多く、またたった2ヶ月で親から引き離してしまいます。
ペットショップなどでの生体販売の裏で何が行われているか、そういう事を知ったのは、フェレットを亡くしてからでした。正確には、病気になるなどしてネットで調べはじめてからです。
この頃は、動物実験や熊胆(ゆうたん)などの実態、毛皮などなど、動物に関する「人間の身勝手さ」情報がやたらと入ってきました。
こういう事がなくならないのは、ひとえに「買う(飼う)人がいるから=売れるから」に他ありません。需要があるから供給されるのは商売の基本ですから、買う側が精査することが一番手っ取り早い対策法だと思います。
「もうペットは飼わない」と言っていたのに何故マリリンを飼っているかというと、元の飼い主であった母が育児放棄したからデス( ̄_ ̄lll)
まぁ今となっては、わたしの元に来るべく母を経由して来たのかも?と思ってます。
わたしの予定では、マリリンは20歳以上生きるはずなんですが、そーなるとわたしゃ幾つだ? 10kgのマリリンを抱っこするのも大変なお年頃ですわん(´▽`ゞ
今のままSOTOを続けていられたら、マリリンも勝手知ったる車内だから安心だし、通勤で離れることもないし、がんばらにゃー。
あ、エレちゃん(Rocky21)もマリリンと同い年。こちらもエンジンが動く限りは乗り続けたい!
撮影:スマホカメラ(Xperia Z SO-02E)
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posted by しう@SOTO at 23:33
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愛犬マリリン