2013年01月03日

新年のご挨拶

1月1日の食卓 1月2日の食卓

新年が明けました。お正月、いかがお過ごしでしょうか。
我が家は3が日、それぞれビデオ観たり漫画読んだり、のんび〜りゆった〜りしております。
おせち料理も適当に寄せ集めです(笑)

ひと昔前は、どのお店も3が日はお休みだったので年末に段ボール抱えて買い出ししたものですが、それでも3日4日になるとお節にも飽き、初詣で以外に行くところもないしゲームにもあまり興味がないし、退屈していた思い出があります。
凧揚げやコマ回しなんて、面白がってたのは小学校低学年まででしたしね(^_^ゞ

手作り納豆

晦日に、ご近所さんから自宅で搗いたお餅と手作りの納豆をいただきました!
以前にも手作り蒟蒻をいただいたことがあるのですが、素材の味が活きていて市販品とは比べ物にならないです。
納豆は大豆の味が濃く、蒟蒻は芋の味が濃い!

余計なものが入っていない分、もしかしたら何か物足りないと感じる方もいるかも知れませんが、これが本来の味なんだろうなと思うと、普段いかに濃い味付けに慣れてるかを実感します。
手間ひまのかかったものは、やっぱり違いますね。何事も、手間を惜しんじゃダメだなぁと反省する年明けでした(^△^ゞ

撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)


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posted by しう@SOTO at 17:56 | TrackBack(0) | 日記

2013年01月04日

『えびす丸』で親族の新年会

えびす丸(1) えびす丸(2)

今日は親族の新年会。叔父が予約してくれたのですが、『えびす丸』で検索したら近距離に2店舗あって焦りました(^o^;
元祖 海鮮市場の炉端焼えびす丸 熊本総本店』(長!)の方。
飲み放題の新年会コース、120分@¥4,000で、お刺身の盛り合わせ、煮付け、焼き魚、サラダ、鉄板焼きなどなど。ちょっと物足りなかったので追加注文しました(笑)

相変わらず写真を撮る前に食べちゃってスミマセンm(_ _;)m
同じ刺盛りですが左の写真はイトコのスマホ、右はワタシのケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)。

天草からいけす車で直送というだけあって、お刺身はどれも新鮮で美味しかった!タコも柔らかかったし。
ただ貝柱だけがちょっと生臭かったのが残念。
あと飲み放題コースの日本酒は【熱燗】か【冷や】のみで銘柄も書いてなかった。なんてこった(T_T)

2次会にカラオケに行ったのですが、い〜い気分で酔って唄って、段差でコケて頭を打ちました(爆)
新年早々、このトシでおでこに【たんこぶ】つくるなんて…orz


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タグ:居酒屋
posted by しう@SOTO at 23:52 | TrackBack(0) | たべもの

2013年01月05日

穴川夜神楽

穴川夜神楽(2) 穴川夜神楽(1)

菊池市班蛇口(はんじゃく)穴川(あながわ)に鎮座する『穴川菅原神社』(寛延4(1754)年創建)で執り行われた夜神楽(菊池市指定無形文化財)を見に行きました。
毎年、お正月気分でボケっとしてるうちに忘れてしまっていたので、今回はトイレに【1月5日 穴川夜神楽】と書いて貼っておいたのです(笑)

地元の方々は「今年は暖かい方だよ」と言ってましたが、やっぱり寒いものは寒い!焚き火の前から動けませんでした(^o^;
振る舞っていただいた甘酒を飲むと、人心地ついてほっとする。公衆トイレもないので、冷えは大敵!(爆)

お祭りにつきものの屋台などはなく、地域の方々による地域の方々のためのお祭りという雰囲気で、こぢんまりとしているのだけれど、そこがまたいい。
子どもたちにとってもいい思い出になるでしょうし、自分の住んでいる土地への愛着や、誇りのようなものも育まれると思います。

穴川夜神楽(3) 穴川夜神楽(4)

神楽は18時にスタート。榊の舞、御幣の舞、二剣の舞、四剣の舞、弓の舞、弓・剣の舞、練りの舞、歌神楽、奉剣の舞、鬼神の舞の10座から成り、五穀豊穣、家内安全、天下泰平などを祈願。
肥後神楽系で、烏帽子に白装束、紺の狩衣に白足袋の神職風の舞手が、笛・太鼓に合わせ左手に榊・剣・弓、右手に鈴を持ち舞います。(舞によって一人〜四人)

穴川夜神楽(5) 穴川夜神楽(6)

ここ穴川地区は小さな集落で、菅原神社も奥まった住宅地の中にあり駐車場もなくて狭いのですが、300年も続いている伝統行事なのでけっこう知名度もあり見物客も徐々に増えてきます。

ゆっくりペースで舞が奉納されていき、3時間が過ぎた21時ころ、ようやく最後に【鬼神の舞】が始まります。
鬼神の異様な白い面、乱れた金髪、怪しい立ち居振る舞い、圧巻です。
神主役?の方が祝詞のようなものを奏上し、鬼神としばらくやりとりがあります。その合間に鬼神が手にする2mほどの青竹を観客に向け、軽く叩くような仕草をするのですが、どうやら獅子舞みたいに頭を下げて叩いてもらうと無病息災とか、ご利益があるようです。

手にしている青竹の先に付いている御幣が1年のお守りになることから、締めくくりには奪い合いになるのですが、鬼神に思いっきり叩かれます(笑)
そうそう容易く奪えません。鬼神の攻撃に耐えてこそのご利益なのです。

穴川夜神楽(7)

地元のテレビ局が取材に来ていて、地方タレントさんがやたら大声で「痛い!痛い!」って騒いでました(笑)
うーん、テレビだから解るんだけどさ(^_^; 結局、御幣の紙片を譲ってもらってレポート終了。バラエティ番組みたい(^_^;
おもしろおかしくするよりも、もっと歴史的背景や由来・謂れをレポートしてほしかったなぁ。

菊池には菅原神社がいっぱいあるんですが(穴川/碑方/赤星/城山/守山などなど)、菅原神社といえばもちろん菅原道真公ですよね。そして菅原道真公といえば、太宰府天満宮ですよね。

菊池一族の初代・則隆公は、1070年、大宰府天満宮領赤星荘の荘官として肥後の国に着任しました。
という訳で?菊池に菅原神社が多いんだと思います。

碑方菅原神社でも【碑方神楽】の奉納や【碑方嫁とり祭り】などの伝統行事があり、「菅原道真公がこの稗方の地に立ち寄られ一杯の茶を所望されたが、茶と思って飲まれたのが酒であった。時折、近くで結婚式が行われていたが、公はこの酒を三三九度の盃事にと言われ、使用されて大いに気をよくされた。」という伝説があるそうです。

穴川夜神楽に関しての由来などは、ネットで検索しても見つけることができませんでした。

余談ですが、菅原道真公および天満宮の象徴は『梅鉢紋』。我が家の家紋と一緒☆ ←関係ない

撮影:Nikon D60

*参照*
穴川夜神楽/鬼神の舞/迫力の神事 - YouTube
【解説付き】穴川夜神楽【2012】 - YouTube
【ノーカット版】穴川夜神楽 鬼神の舞【2012】 - YouTube
穴川夜神楽 | 菊池市社会福祉協議会


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タグ:神社 祭り 神楽
posted by しう@SOTO at 23:44 | TrackBack(0) | 熊本

2013年01月07日

物持ちがいい≒貧乏性

古いポケットティッシュ

今日は【七草】でしたが、うっかり食べ損ないました(爆)

しかし、Wikipediaの解説によると
元々の「七草」は秋の七草を指し、小正月1月15日のものは「七種」と書く。この七種も「ななくさ」と読み、一般には7日正月のものを七草と書くなど、現在では元々の意味がわからなくなり、風習だけが形式として残った。これらの事から、人日の風習と小正月の風習が混ざり、1月7日に「七草粥」が食べられるようになったと考えられる。
とあるので、まぁいっか(^_^ゞ

写真はまったく関係ない、街中で配っているポケットティッシュです。
うちのおかーさんは何にせよ物持ちがよく、ワタシが捨てたものもいつのまにか拾ってとっておくようなタイプでした。
遺品の整理をしていたら、「これ学生の頃に着ていた服じゃねーか!?」ってのが何枚か出てきてビックリした。
そのくせ通知表とか卒業証書とかはごっそり消えてなくなっているあたり、重要度の基準が窺えます(^_^;

で、こういった広告ティッシュもまとめて保存されてたんですが… 一見して「いつのだよ」とツッコまずにはいられませんでした(爆)未開封なのに、中身がちょっと黄ばんでたしさ…。
こうした倹約の姿勢が大事なんだろうけど、使わなきゃ損なような気もするし。要はバランスか?

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posted by しう@SOTO at 23:37 | TrackBack(0) | 日記

2013年01月08日

菊池神社歴史館

菊池神社内にある『菊池神社歴史館』を初めて見学しました。
ここには菊池一族ゆかりの武具や宝物、書物、絵画などの歴史的な文化財が収蔵されています。

昨年の晩秋から、南北朝に関する本を読んだりしてるんですヨ。漫画ばっかりだけど(^_^ゞ
南北朝を扱った書籍はけっこうあるのですが、菊池一族をメインにしたものってないのかな。かーなーりー脇役だったり名前しか出てこなかったりで残念すぎるんですけど…(´・ω・`)

折しも2011年10月24日、元寇(蒙古襲来)で沈没した船が発見されたとニュースで話題になりましたよね。
えっ? 何の関係があるんだって?
教科書に『蒙古襲来絵詞』って載ってたでしょ、あれに菊池家第10代当主・菊池 武房(きくち たけふさ)公が描かれてるんですよ☆

戦国モノみたいに南北朝モノが増えて脚光を浴びてくれるといいなぁ。

菊池神社 菊池城本丸跡

写真:左=菊池神社 右=菊池城本丸跡の石碑(歴史館の前にあります)

蒙古襲来絵詞 菊池神社歴史館(外観)

写真:左=蒙古襲来絵詞 右=菊池神社歴史館

撮影:Nikon D60


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posted by しう@SOTO at 22:55 | TrackBack(0) | 熊本県菊池市

2013年01月09日

おくるま買い換え

軽トラ 軽ワンボックス

数年前から「次の車検でパジェロを手放そう」と言いつつ、なかなか実行に移せなかったんですけど遂に決断。
おとーさんの友だちから紹介してもらった自動車整備工場で、念願の軽トラと軽ワンボックスがセットで車検つきで予算内で見つかったのです。

ドライブついでに中古車販売店を覗き見ては、安くても年式が古かったり走行距離がハンパなかったり車検が切れてたり、「そんな巧いこといかないよね」って諦め半分のんびり探してたんですけど、やっと巡り会えました。それもダブルで!v(*^_^*)v
しかも、1年間も保証してくれるので安心です。

さっそく試運転してきました(お前のクルマじゃねー・笑)
軽トラは昔懐かしいミッションです。クラッチって、こんなに重かったっけ〜? 窓は手動、シートも狭いですが冷暖房完備だし4WDなのは嬉しい♪

軽ワンボックス(SUZUKI EVERY)は車中泊もOKなサイズ!(笑)←やる気
どっちも小回りが効くー! どこまでハンドル廻るんだって思いました(≧∇≦)b

パジェロ

でも、十数年もお世話になったパジェロとお別れするのは寂しい限りです。
先代パジェロも九州から北海道まで日本縦断したり、現パジェロでも九州一周や四国〜山陰廻りなど、ワタシの車中泊旅の原点を支えてくれたクルマです。

まだ車検が1年半も残っているので下取りしてもらえたら助かるんですが、平成8年製で23万kmも走ってるから、売れるかなぁ(^_^;
もし無理だったら、最後に青森まで走っちゃおうかな?

撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)

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posted by しう@SOTO at 23:59 | TrackBack(0) | 日記

2013年01月10日

放射冷却現象

菊池武光騎馬像

撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)

写真は菊池市民広場の菊池武光騎馬像と薄曇りの夕暮れ。一昨日です。
昨日〜今日と快晴に恵まれ日中は暖かいのですが、放射冷却現象で日暮れ以降の冷え方が半端じゃない!
マリリンとのお散歩中も、寒風吹きすさびツライです(T_T)

今日は、先月ヤフオクで購入した旧Mac(PowerBookG4/2004年製)のメモリを、おにーさんに手伝ってもらってやっとの思いで入れ替えました。
メモリが2枚入っているのですが、どうやら1枚が死んでしまったようなのです。なんとメモリが256MB!(爆) いつの時代だよ。

これはもう4〜5年前に発覚したのですが、面倒でそのまま使い続けていました(^_^ゞ
でもさすがにIllustratorとか使ってると重いし、Photoshopと同時に立ち上げると更に重いし、たまにフリーズするしで、意を決して差し替えることに。

ちーっさいネジがヤワくて、ちょっとの力加減でナメりそうになっていたのでカバーを外すのに四苦八苦。
ようやくカバーが外れても、今度はメモリを外すのに一苦労。そして外すのが大変なら、挿すのも大変。
もう2度としたくないと思った…。

そんな甲斐あって、静電気でパーになることもなく無事に起動したんですけど、【このMacについて】を確認したら、メモリ=512MB。
あれっ? 512MBを2枚挿したのに?

−−−メモリじゃなくて、メモリスロットが死んでた(爆)

なんてこった。だったら1MBのメモリを1枚買えばよかった(TДTlll)
燃え尽きたぜ…。


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posted by しう@SOTO at 23:12 | TrackBack(0) | 日記

2013年01月12日

鞠智(きくち)城

鞠智城(鼓楼ところう君) 鞠智城(遠景)

数年前にもブログに紹介しようとして写真のみアップしておいたのですが、そのままになっていた『鞠智(きくち)城』のご紹介です(^_^;
(カテゴリは『熊本県菊池市』になってますが、正しくは山鹿市菊鹿町です。)

鞠智城は、東アジア情勢が緊迫した7世紀後半(約1300年前)に、大和朝廷(政権)が築いた古代山城です。
663年の「白村江(はくすきのえ)の戦い」で、唐・新羅の連合軍に大敗した大和朝廷(政権)が日本列島への侵攻に備え西日本各地に築いた城の一つで、九州を統治していた大宰府やそれを守るための大野城・基肄(きい)城に武器・食糧を補給する支援基地でした。
続日本紀(しょくにほんぎ)』など国の歴史書にも記載のある全国有数の重要遺跡として、平成16年2月27日に国史跡に指定されました。
公式サイトより)

写真:八角形建造物・鞠智城【鼓楼(ころう)】と、イメージキャラクターの【ころう】君

菊池は、もともとは「くくち」と言っていたそうですが公式サイトでは「鞠智(きくち)城」とルビがふられています。
この辺りを繙(ひもと)くと、また話しが広がってややこしくなるのでここで割愛。

*参照*
論文紹介|古代のキクチ一族の謎|渡来人研究会】(歴史ジャーナリスト/菊池秀夫)
菊池家の祖先】(菊池家十三代惣領 菊池次郎武重 末裔のHP)

鞠智城(鼓楼 説明板) 鞠智城(地図)

写真(左)鼓楼の説明板 (右)鞠智城周辺の地図

鼓楼の高さは15.9m。内部は柱だらけ!階段がなく、梯子を利用していたようです。
ふだん建物内への立ち入りはできませんが、ゴールデンウィークのイベント開催時には二階部分まで足場が組まれ、登ることが出来るそうです。

文武天皇時代の修築記事(698年)で初めてその名が正史に登場するのですが、築城年は記載がなく現在も確定されていません。
城の面積は内城55ha、外縁地区65haに及びます。
鞠智城 - Wikipedia の解説より)

鞠智城(米倉) 鞠智城(兵舎)

写真(左)校倉(あぜくら)造りの米倉 (右)防人(さきもり)たちの兵舎。1棟あたり50人くらいが寝泊まりしていたらしい。
軒丸瓦には蓮の花をモチーフにした模様が施されていて、百済の様式を受け継いでいると見られています。

鞠智城(板倉)

板倉(武器を保管する倉庫)

鞠智城(灰塚展望所) 鞠智城(灰塚展望所)

写真(左)長者山展望広場休憩所から灰塚展望所へ続く道 (右)灰塚展望所

鞠智城(灰塚展望所) 鞠智城(灰塚展望所からの眺め)

灰塚展望所からの360度パノラマ。不動岩、鞍岳、八方ヶ岳、さらに雲仙普賢岳まで見えました!

鞠智城(ジオラマ) 鞠智城(展示資料)

『温故創生館』(資料館)も見学。入館は無料です。
(左)鞠智城一帯のジオラマ
(右)館内には【鞠智城】【米倉】【兵舎】の模型も展示されています

鞠智城(展示資料) 鞠智城(展示資料)

【鞠智城の歴史】【鞠智城の造り】【鞠智城での暮らし】【古代山城】といったテーマごとに、パネルや写真、出土遺物、復元模型などを展示しています。

映像解説室でのビデオ上映もあり。
【歴史公園鞠智城(14分)】【古代の森ロマンルート(15分)】【九州の古代山城(17分)】【鞠智城物語 防人たちの唄(30分/三池崇史 監督)】【平和への誓約(うけい)(午後3時から/43分:『山鹿灯籠』と『松尾敬宇とその母』の2部構成/三池崇史 監督)】

鞠智城(展示資料) 鞠智城(展示資料)

(左)古代山城では唯一、木簡が出土。 
(右)青銅製の百済系菩薩立像。姿形の特徴から、7世紀半ば〜後期のものと考えられ、百済人貴族が持ち込んだと推定されています。

鞠智城(創生館2階)

『温故創生館』の2階は休憩所になっています。兵馬俑と銅車馬の実寸大レプリカもあり。

『温故創生館』9:30〜17:15(入館は16:45まで)
 休館:月曜日(祝祭日の場合は翌日)、12月25日〜1月4日

鞠智城(温故創生之碑) 鞠智城(温故創生之碑の説明板)

写真(左)温故創生之碑 (右)温故創生之碑の説明書き

中央に防人、前面に防人の妻と子、西側に築城を指導したといわれる百済(くだら)の貴族、東側に八方ヶ岳に祈りを捧げる巫女、北側には一対の鳳凰が立っています。

撮影:Nikon D60


KIBS「鞠智城歴史ロマン」 - YouTube
 大和朝廷が7世紀後半に築いた山城「鞠智城」。
 この古代山城から平成20年10月、銅製の「百済系菩薩立像」が出土した。
 なぜ、百済の仏像がこの山城から出土したのか?
 番組では国内で初めて出土した百済系菩薩立像の歴史ロマンに迫る!



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posted by しう@SOTO at 23:09 | TrackBack(0) | 熊本県菊池市

2013年01月14日

地元を学ぶ

読書

先日、菊池中央図書館から本を借りてきました。
菊池の民話・伝説・童唄を集めた【菊池むかしむかし】【続・菊池むかしむかし】、大部分が龍門ダムに沈んでしまった班蛇口(はんじゃく)郷のかつての姿を忍ぶ【ふるさと班蛇口】、参考資料・文献から繙いた【菊池一族の興亡】の4冊です。

【菊池むかしむかし】と【続・菊池むかしむかし】を読み終わったところですが、ほとんどが話し言葉で書いてあるので方言のあらし(笑)
熊本県民とはいえ、聞いた事もないような単語が…(^o^; たまにカッコで注釈が付け加えられてるけど、サラっと流されてるものもあり、これ、今の子どもは解らないんじゃないだろうか?
大人が読み聞かせるのかな。若いお父さん・お母さんじゃ答えられなくて、おじいちゃん・おばあちゃんに聞いたりするのかな。それ狙いだとしたら微笑ましいですね。

我が家の近所にも弘法大師にまつわると言い伝えのある巨岩があるのですが、今となっては由来のカケラも解らないそうです。
こういう口伝いのお話は信憑性はともかく、昔からの風俗文化を忍ぶいい材料ではないかと思います。
細かな地名がたくさん出てくるので、菊池の詳細な地図が欲しくなりました。


ところで今日は【どんどや】(九州地方の方言で、左義長<三毬杖・さぎちょう>のこと)の日ですが、わたしが住んでいる地区では【馬売り祭り】がありました。(2012年01月14日『地区のお祭り』参照)
今年は家で待って受け取ったので写真はないのですが、菊池市の情報紙【もぎゃわん】のカメラに収まってしまったので紙面かブログ版どちらかに載るかも(笑)

撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)


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posted by しう@SOTO at 23:57 | TrackBack(0) | 日記

2013年01月15日

1月15日

かつて【成人の日】であった今日、1月15日は小正月。松の内も終わりという事で、我が家の門松や正月飾りも片付けました。玄関や土間も綺麗に掃き掃除してすっきり!
小正月 - Wikipedia】によると、かつて元服(げんぷく)の儀を小正月に行っていたことから、1月15日=成人の日になったんだそうです。

それにしても、小正月に小豆粥を食べる習慣がある事は知りませんでした。
まだ鏡餅(大)も食べてないんですけど(^_^ゞ
みなさんは、こうした慣習を古式ゆかしく行ってますか?

お散歩 龍門の山々

連休明け以降、関東以北では大雪に見舞われ大変な様子をニュースで見ましたが、こちらは快晴で暖かい陽気でした。

山小屋の近所をマリリンとお散歩してたら、山中で椎茸の原木(たぶんクヌギ)を切り出していました。
我が家の椎茸も先日の雨でポコポコ大きくなってきてますよ♪

撮影:ケータイカメラ(DoCoMo SH-02A)


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posted by しう@SOTO at 23:59 | TrackBack(0) | 山小屋田舎暮らし