2019年08月30日

知床林道・カムイワッカから硫黄噴出口へ

※8/26の出来事です

硫黄山(エゾシカ道路横断)

知床といえば、今年も【星の時間】さんにガイドをお願いしました♪
もう何度目か忘れてしまったくらいなので、ひととおりのコースは体験済み。
一応、希望は出しますが大体ガイドさんにお任せします。

クルマで迎えにきていただいて、知床林道へ出発★
北海道内、特に知床界隈では道路にエゾシカをはじめ様々な野生動物が出没するので余裕を持って走りましょう〜。

硫黄山(エゾシカ)

「今年はどこに行くのかな?」
エゾシカの親子が森の中からコチラを覗いています。
草原はすっかり秋の色です。

硫黄山(落石の跡)

この日からマイカー規制が解かれた知床林道でカムイワッカへ。
湯の滝駐車場よりも手前の登山者用駐車場に停めて、トレッキング開始。(簡易トイレは鍵がかかってました)

写真は、落石の跡!
何年前か、巨大な岩石が樹々をなぎ倒しながら落ちたそうです。

硫黄山(謎の遺構)

よーく見ると、謎の遺構もあったりして。

硫黄山(カムイワッカ)

カムイワッカ湯の滝へは、今回は行きません。
(5年前に歩いた時のブログ記事↓
 2014年10月02日【知床ウトロ午後の部・カムイワッカ湯の滝】)

硫黄山(登山口案内板)

硫黄山登山口の案内板。
知床林道はここで通行止め、一般者は立ち入り禁止区域となっています。

硫黄山登山口の利用について|知床自然センター公式サイト

硫黄山(注意書き)

知床はヒグマの生息地です。注意事項を守りましょう。

硫黄山(タマゴタケ)

歩きはじめてすぐ、タマゴタケがたくさん生えている場所がありました!

硫黄山(キノコたち)

キノコいっぱい♪

左上=「わたしはキノコです」って姿のキノコ(笑)
右上=ニカワホウキタケ?
左下=忘れてしまった…
右下=タマゴタケの傘が開いたもの。ツヤッツヤ!

硫黄山(登山道1)

どんどんガスがかかってきました。

硫黄山(登山道2)

ハイマツのトンネル。
松ぼっくりが全然生ってないのを不思議に思っていたら、ハイマツの松ぼっくりは毎年生る訳ではないらしい!

硫黄山(シラタマノキ)

足元には、真ん丸で白い花が可愛いシラタマノキがたくさん咲いていました.。・:*:・°`☆、。・:*:・°`

硫黄山(ヨツバヒヨドリソウ)

ヨツバヒヨドリソウ。一般的には三つ葉なんだそう。

硫黄山(登山道3)

遠くに知床林道が見えます。
眼下にはカムイワッカの上流、硫黄がもくもくと蒸気を上げています。

硫黄山(カムイワッカ上流)

源泉はpH1.6〜1.8の強酸性!

硫黄山(旧硫黄採掘地)

旧硫黄採掘地に到着。
硫黄採掘事業(知床硫黄山 - Wikipedia より)
1859年会津藩によって試みられるも1967年に取り止めとなった。1874年ベンジャミン・スミス・ライマンが測量を行い、1876年皆月善六が採掘の出願、翌年より本格的に着手された。1890年には絶頂期を迎えたが、その後減少し、明治30年代には一時採掘が途絶える。
1936年に硫黄の大噴出があり、皆月家から日本特殊鉱業株式会社へ採掘権が移譲。2018年現在でも当時の採掘跡がカムイワッカ川河口と新噴火口付近に残っている。第二次世界大戦以降は採掘は行われていない。


硫黄山(ヤマハハコ)

ヤマハハコ。

硫黄山(コケモモ)

岩窟の間にコケモモが。

硫黄山(登山道4)

登山道は、進むにつれてガレ場/ザレ場ばかりになります。
(この写真は振り返ったところ。海が見えます♪)

硫黄山(コアカミゴケ)

マッチ棒みたいな姿が特徴的な、ハナゴケ科のコアカミゴケ。
赤いのは「子器」というらしい。

地衣類 - Wikipedia

硫黄山(登山道5)

一部分だけクレヨンみたいな土になっていて、ぬるぬると滑ります。

硫黄山(硫黄噴出口1)

硫黄噴出口に到着!

硫黄山(硫黄噴出口2)

かなりの硫黄臭が漂っているので気管支が弱い方は近寄ってはなりません。
風向きによって煙に巻かれてしまうので、危険を感じるほどでした。

煙が来ない場所でオヤツをつまみながら少しゆっくりしたかったけど、小雨がパラついてきたので下山開始。

硫黄山(登山道6)

何だか心そそられる巨岩があるではないですか。
登山道からは外れますが、引き寄せられるようにちょっと偵察へ。

硫黄山(小熊のフン?)

おや、小熊のフンらしきものが。

硫黄山(コケモモ群生)

岩の上はコケモモが群生していました!
これを目当てに色んな動物達が来そうですね。

硫黄山(登山道7)

しかし、すごい断崖絶壁なのです…!!!
堪能したところで、そそくさ退散。

心配した雨も降らず、スムーズに下山できました。
のんびり歩いたので、駐車場からの往復で約3時間くらいでした。

硫黄山(キタキツネ)

知床林道の脇、草むらで気持ち好さそうに寝ている子ギツネちゃん。
でも尻尾がハゲてて、カイセンにかかっているようでした…。

人間の食べ物を食べると抵抗力が弱くなってカイセンにかかりやすくなるという見解もあります。
それと、人間から食べ物をもらうことに慣れてしまうと道路に出てきて轢かれたり、自分で獲物を捕まえることができなくて冬に餓死してしまうので、餌やりは絶対にしてはいけません。

硫黄山(ヒグマ)

森からガサガサ音がして、よく見るとヒグマがいました。

硫黄山(オジロワシ)

頭上にはオジロワシが旋回していました。



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*知床(ウトロ側)に関連する過去ブログ記事*
・2012年07月31日【知床観光クルージング
・2012年08月01日【ウトロを満喫しております
・2012年08月04日【ポンホロ沼トレッキング
・2012年08月05日【ウトロの料理茶屋 八重樫
・2013年08月24日【知床観光クルージング2013
・2013年08月25日【ウトロのお食事処
・2013年08月27日【岩尾別温泉〜プユニ岬
・2013年08月28日【知床自然センターとプユニ岬の夕陽と夜の自然観察
・2013年08月29日【知床・男の涙トレッキング
・2014年09月13日【摩周湖〜神の子池〜来運公園〜知床ウトロの夕陽
・2014年09月14日【知床ウトロ・岩尾別温泉
・2014年10月01日【知床ウトロ午前の部・男の涙〜岩尾別
・2014年10月02日【知床ウトロ午後の部・カムイワッカ湯の滝
・2014年10月04日【知床峠(知床横断道路)の紅葉
・2015年09月29日【知床の動物たち
・2015年10月01日【知床の動物たちを探し求めて
・2017年08月16日【写真で綴る、知床ウトロの見所いろいろ・前編(ご当地グルメとプユニ岬の夕陽ほか)
・2017年08月17日【写真で綴る、知床ウトロの見所いろいろ・後編(フレペの滝、岩尾別のヒグマほか)
・2017年08月18日【岩尾別温泉にある山小屋・木下小屋
・2017年08月20日【知床峠の雲海
・2018年07月20日【知床・男の涙トレッキング2018
・2018年07月21日【知床五湖・高架木道を歩く
・2018年07月22日【久しぶりにオロンコ岩に登ってみた
・2018年07月23日【岩尾別とフレペの滝とプユニ岬と…ヒグマ。
・2018年07月24日【知床連山・羅臼岳にかかる笠雲
・2018年07月25日【男の涙オーロラフォールついに出現
・2018年07月29日【知床海鳥WEEK サンセットクルーズ
・2018年07月31日【知床ウトロ・ラスト、岩尾別の木下小屋へ


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2019年08月29日

お絵描きログ(改訂〜029)

*バックナンバーはこちら♪

・2019年07月07日【お絵描き始めました(001〜006)
・2019年07月26日【お絵描きログ(007〜012)
・2019年08月08日【お絵描きログ(013〜017)
・2019年08月23日【お絵描きログ(018〜023)


お絵描き(訂正018)

お絵描きログを執筆中、「なんか、ズレてるな?」って気づいたんです。
このアザラシちゃんが抜けてたんです。ゴメンね(ToT)

ナンバリングもズレてるんですけど…最初からやり直したらいいのか、それともコッソリ何事もなかったかのように続けたらいいのか。
後者を選ぶあたりズボラ極まるなと自分でも呆れるやら何やら…ゴニョゴニョ。

お絵描き(025)

池の中の鯉と、水面に映る樹々と。
北海道の、短い夏のひとコマ。

お絵描き(026)

黒岳登山道のシマリス。
登山者をさほど気にも留めず、せっせとお食事タイム。

お絵描き(027)

北海道 大雪山系の紅葉は、例年通りであれば9月半ば過ぎから見頃を迎えます。
初雪は、平均すると9/22〜24の連休あたり。

お絵描き(028)

7月に可憐な白い花を咲かせていたマイヅルソウも、秋には宝石のようにツヤツヤと輝く実をつけています。
山吹色〜緋色〜紫色、と様々に目を楽しませてくれますよ。


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2019年08月28日

岩尾別 木下小屋の周辺で自然観察

※8/27〜28の出来事です

ハマナスの実

ウトロの町なかにあるハマナスが綺麗に色づいてきた頃…

岩尾別(ホテル地の涯)

岩尾別へ行ってきました。
昨年から営業を再開した【ホテル地の涯(はて)】。
日帰り入浴は1,000円です。売店などはなく、自販機のみ。

岩尾別(三段の湯)

三段の湯も復活。でも、水みたいに冷たかったし、お掃除などはされてない様子でした。

岩尾別(滝見の湯)

滝見の湯は、羅臼岳登山者さん達などが管理しているようで、綺麗だし湯舟も適温でした。

岩尾別(植物1)

カメラ片手に、周辺をぶらぶら散策♪
左=ミズヒキ、右=ミミコウモリかな?

岩尾別(植物2)

花火みたいで、とっても綺麗(*´▽`*)
名前が分からなかったのでSNSで問いかけてみたところ、どうやらウドの仲間っぽい。

我が家@山小屋にもウドを植えてるけど、こんなだったかなぁ?
(花および実が生る頃に山小屋にいないことが多い…)

そして、実も焼酎漬けなどで食べられると初めて知った!!!

岩尾別(植物3)

この植物も、名前が分かりません。ユキノシタの仲間だろうか?
小さな線香花火がパチパチと弾けているようです。

岩尾別(木下小屋1)

岩尾別とくれば、もうお馴染みの【木下小屋】\(^o^)/
今年も遊びに来ましたよー!

岩尾別(木下小屋2)

高山植物を描いたバンダナがあるとは気づかなかった!
標高に合わせて配置されてるところも素晴らしい。もちろん、お買い上げ〜♪

岩尾別(木下小屋3)

管理人さんは多才な才能の持ち主で、野鳥の写真など惚れ惚れと魅入ってしまいます。
このストーンペイントも、管理人さんの手描き!
どんだけ才能あるんですか… ひとつ分けてくださいよぅ…(;つД`)

岩尾別(羅臼岳登山口)

木下小屋から羅臼岳登山道が始まります。
実は、未だに登山道に足を踏み入れていないわたし…。その入り口からすぐのところに小さな祠があると教えてもらって、参拝だけでもと行ってみました。

ここで登山の安全を祈願して、登って行くのですね。
いずれの日か、体調を整えて登りたい。山頂までは行けなくても、途中まででも。

祠には遠音別(おんねべつ)神社のお札が祀られていました。そう言えば、去年だったか探そうと思ってて実現してないんだった!
ら、来年は参拝しなきゃ…

岩尾別(カワガラス)

再び、周辺を散策〜♪
小川でカワガラスがせっせと羽づくろいをしていました。まだ幼鳥っぽかったです。

岩尾別(キタキツネ)

この辺りを縄張りにしているキタキツネがいて、木下小屋の周りも巡回しています。

岩尾別(エゾシカ)

エゾシカのオスも、ほぼ決まった時間に登場。とても立派なツノを持った、成熟したオスです。
今はまだツノが黒々とふっくらしていますが、これから恋のシーズン、ライバルとの闘いに備えて木の幹などでツノを磨き、白く尖らせていくのです。
秋の牡鹿は気が荒くなるので、近づかないように気をつけてくださいね。

岩尾別(花と蝶)

夏が過ぎると、飛び交うチョウチョの羽根が傷ついていることが多くなってきます。
冬を越す種は、ほんのわずかです。





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・2019年08月26日【来運神社と湧水と蕎麦
・2019年08月27日【新規開拓 ウトロのカフェ2軒


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